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Fターム[5F044CC05]の内容

ボンディング (23,044) | ワイヤボンディング方法 (382) | ボンディングツールの動き (158)

Fターム[5F044CC05]に分類される特許

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【課題】ワイヤーの接合強度を維持しつつ、ワイヤーの高さをさらに低くできるようにした半導体装置及びワイヤーボンディング方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ1と、リードと、半導体チップ1が有するパッド電極2に一端11aが接合され、リードに他端11bが接合されたワイヤー11と、を備える。ワイヤー11の一端11aと他端11bとの間の最も高い位置であるワイヤートップ11cは、ワイヤー11の一端11aの直上の位置となっている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングを実行したときに、ループ高さを低くする。
【解決手段】本実施形態のワイヤボンディング装置は、キャピラリと、ボンディングステージと、前記ボンディングステージに対して前記キャピラリを相対移動させる移動機構と、前記移動機構を制御する制御部とを有する。前記制御部は、キャピラリに挿通されたワイヤを、前記キャピラリにより第1のパッドに1回目のボンディングを行い、第2のパッドが設けられた基板の上面における前記第2のパッドに近い部位に前記ワイヤを前記キャピラリにより接触させて押圧変形させることによりボンディング用の接続部を形成する。そして、前記制御部は、前記ワイヤの接続部を前記第2のパッドにボンディングする様に、前記移動機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】リードフレームへ導電性リボンや太線ワイヤなどの接続体をボンディングする際に、高い超音波出力を用いる。その際、インナーリードの超音波振動方向への振動を規制し、高品質で且つ信頼性が高いボンディングを実現できる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】インナーリード7aを有するリードフレーム4と、リードフレーム4に搭載された、電極パッド3aを有する半導体素子2と、電極パッド3aとインナーリード7aとを接続する導電性の接続体8とを有し、インナーリード7aにおける、接続体8が接合される接合領域11の近傍に、凹部12を配置された半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 発光装置等における素子と配線パターンとを接続するワイヤーの断線が起き難いワイヤーボンディング構造を提供することにある。
【解決手段】 このワイヤーボンディング構造のワイヤー17,18は、発光素子15から発光素子近傍の基板11の表面に接近した位置まで垂れ下がる降下部17a,18aと、この降下部の先端から基板11の表面近くで且つ基板11の表面に沿って延伸する延伸部17b,18bを有している。このため、封止樹脂19の上部に位置する部分が減り、ワイヤー17,18は封止樹脂19の変形による影響を受けにくくなる。また、延伸部17b,18bは、封止樹脂11の変形が最も少ない下部内に位置しているので、ワイヤー17,18が動くことを防いでいる。 (もっと読む)


【課題】隣接する電極パッド間のショート不良を起こすことが無く、安定的にボンディングする。
【解決手段】まず、キャピラリ300の先端部からボンディングワイヤ400を延出させる(延出ステップ)。次いで、キャピラリ300をボンド点(例えば半導体チップ10)に近づけるように移動させる(移動ステップ)。次いで、ボンディングワイヤ400の先端を、キャピラリ300の先端面(非図示)でボンド点(例えば半導体チップ10)に接触させて圧着する(圧着ステップ)。このとき、延出ステップにおいて、ボンディングワイヤ400の先端にボールを形成せずに、圧着ステップを行う。 (もっと読む)


【課題】実施形態によれば、オーバーハング部に対するワイヤボンディング不良を防ぐ半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体装置の製造方法は、実ボンディング時におけるボンディングヘッドが接地基準位置をサーチする下降速度及び荷重と同じ下降速度及び荷重でもってボンディングヘッドをオーバーハング部のボンディングパッドに対して下降させて接触させ、接地基準位置を予め取得する。実ボンディングでは、半導体チップにおける下方の支持体から張り出したオーバーハング部に形成されたボンディングパッドに対する前記接地基準位置までボンディングヘッドを下降させて、ボンディングヘッドの先端でワイヤをボンディングパッドに押し付けて接合する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化を図りつつ、導電ワイヤとの干渉を回避しながら、溝の底面に形成されたパッドと溝の外側周辺部の上面に形成されたパッドとをワイヤボンディングにより接続することができる電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置100は、互いに対向する2つの壁面107、108からなる溝102が形成され、溝102の外側周辺部の上面側に第1のパッド104が設けられ、溝102の底面側に第2のパッド105が設けられ、ワイヤボンディングにより第1のパッド104と第2のパッド105とが接続されている。溝の102の底面に垂直な方向から見た場合における溝102の2つの壁面107、108のうち第1のパッド104により近い一方の壁面107の上端から第2のパッド105までの距離(LW)109よりも、もう一方の壁面108の上端から第2のパッド105までの距離(LN)110が短くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の電極パッド間での電気的ショートの危険を低減して半導体装置の品質の向上を図る。
【解決手段】ワイヤボンディングのボールボンディングにおいて、超音波の印加方向(超音波振動方向)12に沿って配列された半導体チップ4の電極パッド4cに対して、超音波の印加方向12と交差する方向13に銅ワイヤ5の先端のボール5aと電極パッド4cとを擦り合わせながら接続することで、電極パッド4c上でのAL排斥4dの形成量を抑制してAL排斥4dを小さくすることができ、その結果、前記ボールボンディングによって組み立てられた半導体装置の品質の向上を図れる。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップの電極パッドを厚膜化あるいは大面積化することなく、電極パッドの溶断を防止し、電流パッドの許容電流値を高める。
【解決手段】 半導体チップ20の少なくとも1つの電極パッド21s、21dにおいて、単一の電極パッド21上に、第1ワイヤ41が複数箇所45でボンディングされる。さらに、第1ワイヤ41に沿って、第1ワイヤ上41に、第2ワイヤ42が複数箇所46でボンディングされる。一部の実施形態において、第2ワイヤ42のボンディングに先立って、電極パッド21上の第1ワイヤ41の頂部形状を加工してもよい。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーボンディング工程の生産性の低下を抑制しつつ、キャピラリの内部や先端の残存金属を除去できるようにした半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ワイヤー11の一端の側に形成されたボールをパッド電極2に接合させて圧着ボール13とボールネック15とを形成し、キャピラリ50の先端52でボールネック15にワイヤー11を押しつける工程(1stボンド)と、キャピラリ50をパッド電極2上からリード23上へ移動させて、ワイヤー11の他端の側をリード23に接合する工程(2ndボンド)と、1stボンドと2ndボンドとが当該順で複数回、繰り返し行われた後で、キャピラリ50をリードフレーム20が有するダミー領域R2上へ移動させて、そこに接合する工程(クリーニングボンディング)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングマシンを使用してワイヤボンドを形成する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの目標ボンディング制御値を選択する工程300と、アルゴリズムおよび前記少なくとも1つの目標ボンディング制御値を使用して、ワイヤボンドを形成するためのボンディングパラメータを生成する工程302と、前記生成されたボンディングパラメータを使用して、ワイヤボンドを形成する工程304と、前記形成されたワイヤボンドの前記少なくとも1つの選択された目標ボンディング制御値が前記少なくとも1つの選択された目標ボンディング制御値の所定の許容範囲以内であるかを決定する工程306と、前記形成されたワイヤボンドの前記少なくとも1つの選択された目標ボンディング制御値が前記所定の許容範囲以内でない場合、少なくとも1つのボンディング調整値を調節する工程310とを含む。 (もっと読む)


【課題】 チップを積層させてワイヤ接続する構造であっても、半導体装置の大型化を極力抑制可能な構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置200は、一方の面に接続パッド15を有する配線基板1と、配線基板1の一方の面に階段状に積層され、回路と、表面に設けられた電極パッド19を有する複数の半導体チップと、電極パッド19と接続パッド15を一段ずつ階段状に接続するワイヤ17を有し、複数の半導体チップは、回路と共通された第1の電極パッド19aと、第2の電極パッド19bと、回路から独立した中継パッド19cとが階段部分に共通した順番で設けられ、第1の電極パッド19aは、互いに共通接続されて接続パッド15に接続され、第2の電極パッド19bは、中継パッド19cを介して接続パッド15に接続される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ量を削減した半導体装置、半導体装置の製造方法及び半導体装置の製造装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、第1半導体素子5と、第1電極10と、第2電極20と、ボール部30と、ワイヤ40と、を備えた半導体装置が提供される。第1電極は、第1半導体素子5に電気的に接続される。ボール部は、第1電極の上に設けられる。ワイヤは、ボール部と第2電極とを接続する。ワイヤの第2電極とは反対側の端の折り返し部分41の厚さ41tは、ワイヤの径40dよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】1次ボンディングとしてボールボンディングを行い、2次ボンディングとしてステッチボンディングを行うことによってワイヤの接続を行うワイヤボンディング方法において、2次ボンディングにおけるワイヤの接合面積を適切に増加できるようにする。
【解決手段】キャピラリ100として、その先端部102の平面形状が、内孔101を中心に位置させた楕円形状であって、その楕円の長径方向yにおける内孔101と先端部102の外郭との間の幅が、短径方向xにおける内孔101と先端部102の外郭との幅よりも大きい楕円形状をなすものを用い、2次ボンディング工程では、パッド21に接合され且つボンディングランド30まで引き回されたワイヤ40に対して、キャピラリ100の先端部102の長径方向yをワイヤ40の長手方向に揃えた状態で、キャピラリ100の先端部102にてワイヤ40をランド30に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングのステッチボンディングにおいてその接合強度を確保して接合信頼性の向上を図る手段を提供する。
【解決手段】ワイヤボンディングのステッチボンディング(2ndボンディング)においてキャピラリ6eの高さ制御を行うことにより、ステッチ部5aにおいてその厚さ制御を行うことが可能になり、その接合強度を確保して接合信頼性の向上を図ることができる。さらに、ステッチ部5aにおいて、肉厚部分5eを有しているとともに、この肉厚部分5eの下部にワイヤ5とインナリード2aの接合領域5bの一部(α部)が形成されたことで、ステッチ部5aの厚さと接合領域5bを十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】材料コストが安い銅線を用いたワイヤボンド方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法では、金属細線として銅線21を用いることで、材料コストが低減される。また、ワイヤーボンディング領域である開口部15近傍にヒーターコイル22が巻き付けられたノズル20を配置することで、ワイヤーボンディング領域には加熱された不活性ガスが吹き込まれる。この製造方法により、半導体素子12の電極パッドの温度が不活性ガスにより大幅に低下し、銅線21と電極パッドとが接続不良となることが防止される。 (もっと読む)


【課題】金属細線として銅線を用いることで、材料コストが低減される手段を提供する。
【解決手段】半導体チップ11の周囲のアイランド5上面にプレボンディング領域10を形成し、プレボンディング領域10を利用してキャピラリ19先端のイニシャルボール26を変形させた後に、電極パッド12上にワイヤーボンディングを行う。この製造方法により、銅線によるワイヤーボンディング性が向上し、スプラッシュの発生量が大幅に低減し、電極パッド12間がスプラッシュによりショートすることが防止される。 (もっと読む)


【課題】プレボールボンディングを用いたワイヤボンディング方法において、プレボールのホール部を切断し、その切断面上に2次ボンディングしてワイヤを接合するにあたって、当該切断面の平坦性を極力損なうことなく、ホール部の切断におけるワイヤカットのタイミングを管理できるようにする。
【解決手段】プレボール30を形成し、キャピラリ40によってプレボール30のホール部32を、その径方向の一端から他端側に向かって切断するとともに当該他端部では切断されないでワイヤ20と繋がった繋がり部34を残すようにし、次に、繋がり部34を水平方向に延びるように曲げ、さらに、繋がり部34に繋がっているワイヤ20を、プレボール30の隣に接合し、その後、このワイヤ20を切断する。 (もっと読む)


【課題】 半導体モジュールなどの小型化を図ることが可能なワイヤボンディング構造、ボンディングツールおよびワイヤボンディング方法を提供すること。
【解決手段】 電極パッド81に接合されたファーストボンディング部6A、およびパッド部71Bに接合されたセカンドボンディング部6B、を有するワイヤ6を備える、ワイヤボンディング構造Bであって、ファーストボンディング部6Aは、セカンドボンディング部6Bに対して近い側に位置する前方接合部61、セカンドボンディング部6Bに対して遠い側に位置する後方接合部63、およびこれらの前方接合部61および後方接合部63に挟まれており、かつ電極パッド81に対する接合の度合いが、上記前方接合部61および後方接合部63のいずれよりも弱い中間部62を有しており、セカンドボンディング部6Bは、ワイヤ6の長手方向における接合長さがファーストボンディング部6Aより小である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで接合強度の大きいワイヤループを提供する。
【解決手段】キャピラリの先端をリード74の上の第2ボンディング工程の際のキャピラリの中心位置である点86aから点pまで高さHだけ上昇し、その後パッド73の方向に向かって水平に第1の距離Lだけ移動し、荷重センサによって検出する荷重が所定の荷重となる点rまで先端を降下させる第1折り返し工程と、点rからキャピラリの先端高さがHとなるまで上昇させた後、リード74の方向に向かって第2の距離Lだけ水平に移動させる第2折り返し工程と、キャピラリ16の中心を点86a近傍の点87aの位置とした後、リード74の上の点87aまで降下させる第3ボンディング工程と、によってワイヤループの端末を形成する。 (もっと読む)


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