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Fターム[5F045AB26]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 成長層の組成 (12,584) | 4−6族 (16)

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Pb系 (1)

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【課題】本発明は化学蒸着(CVD)プロセス、原子層堆積(ALD)プロセス又は湿式溶液プロセスを用いた金属カルコゲニドの合成を開示する。
【解決手段】オルガノシリルテルル又はオルガノシリルセレンの、求核性置換基を有する一連の金属化合物とのリガンド交換反応により、金属カルコゲニドが生成される。この化学的性質を用いて、相変化メモリデバイス及び光電池デバイスのためのゲルマニウム−アンチモン−テルル(GeSbTe)膜及びゲルマニウム−アンチモン−セレン(GeSbSe)膜又はその他のテルル及びセレンをベースとする化合物を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法・構成で、有機亜鉛化合物の自己分解や微量の水分との反応によるパーティクルの発生を効果的に抑制することができる有機亜鉛化合物の処理装置を提供すること。
【解決手段】 液体材料供出部2に繋がる流通管2aの先端部2bが、液体材料の液層内に配設されるとともに、抑制処理部3に近接するように配設され、処理槽10内において液体材料と抑制処理部3が接液し、該液体材料中での分解生成物を含む不純物の発生を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法・構成で、有機亜鉛化合物の自己分解や微量の水分との反応によるパーティクルの発生を効果的に抑制することができるとともに、効率よく高純度の有機亜鉛化合物を貯蔵し、あるいは搬送・供給することができる方法および供給装置を提供すること。
【解決手段】 有機亜鉛化合物の液体材料を処理対象とし、該液体材料が周期表第4族の金属または金属化合物と接液することによって、該液体材料中での不純物の発生を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良質なエピタキシャル結晶を成長可能なエピタキシャル成長用のCdTe系半導体基板の製造方法及びCdTe系半導体基板を提供する。
【解決手段】所定の半導体をエピタキシャル成長させるためのCdTe系半導体基板の製造方法において、基板表面を鏡面研磨した後又はエッチングした後、24時間以内に非酸化性ガス雰囲気中で保管する。これにより、原子間力顕微鏡で基板表面を観察したときに10μm×10μmの視野範囲内に高さ5nm以上の突起が観察されないCdTe系半導体基板が実現される。 (もっと読む)


本発明は、基板が加熱されることを予防し、しかも、余剰の蒸着材料を効率よく捕集することのできる基板処理装置及び方法に係り、特に、本発明の一実施の形態による基板処理装置は、引込み区間と、成膜区間及び引出し区間がこの順に画成される内部空間を有するチャンバー部と、前記チャンバー部の成膜区間に位置して搬送される基板に蒸着材料を吹き付ける少なくとも1以上の材料噴射ノズル部と、前記チャンバー部の成膜区間を囲繞するように位置して成膜区間の内部を冷却する冷却プレート部と、を備える。また、前記基板処理装置は、前記材料噴射ノズル部の下方に位置して前記材料噴射ノズル部から吹き付けられる蒸着材料のうち基板に蒸着できなかった余剰の蒸着材料を捕集する少なくとも1以上のコールドトラップ部をさらに備える。 (もっと読む)


本発明は、太陽電池内に量子閉じ込め(QC)を提供する方法であって、太陽電池におけるp−i−nダイオードの真性領域に組み込まれた少なくとも1つのQC構造体を提供すべく、原子層堆積法(ALD)を用いるステップを含み、前記量子閉じ込め構造体の光学的性質及び電気的性質を、前記閉じ込め構造体の少なくとも1つの次元に基づいて調節するようにしたことを特徴とする方法。前記QC構造体は、量子ドット、量子ウェル、量子ワイヤまたは量子チューブであり得る。 (もっと読む)


【課題】有機金属気相成長法を用いた化合物半導体の製造において、剥がれた反応生成物が基板または基板上のエピ成長膜上に付着することに起因する歩留まりの低下を抑制する。
【解決手段】化合物半導体基板40上に、有機金属気相成長法によってIII族窒化物半導体の結晶層を化合物半導体基板40上に順次積層してなる化合物半導体層を形成する際に、反応容器内に、その結晶成長面が上を向くように化合物半導体基板40を取り付け、化合物半導体基板40の上方に結晶成長面と対向する側に放射状の複数の溝63が形成された保護部材60を取り付け、保護部材60の中央部に設けられた第1の貫通孔61を介して、反応容器の内部に原料ガスの供給を行う。 (もっと読む)


一実施例に係る、基板上に均一に材料を形成する堆積装置が与えられる。本堆積装置は、エネルギー源と、当該基板と対向かつ離間する関係にある電極と、当該電極に連結したインターフェイス構造とを含む。インターフェイス構造は、当該インターフェイス構造を通り及びこれのまわりにある、エネルギー源からのエネルギーを当該電極と電気的に結合するべく構成される。これにより、エネルギー源からのエネルギーが当該インターフェイス構造に供給される場合に、当該電極と当該基板の所定面積との間に実質的に均一な電界が形成される。
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マイクロ波源の可動位置及びマイクロ波源へのパルス状電力などの付加的な処理パラメータを導入して、マイクロ波源の支援により作動範囲及び処理ウィンドウを拡大することにより、向上した膜特性を実現するためのシステムを開示する。同軸マイクロ波アンテナを用いてマイクロ波を放射して、物理的気相成長(PVD)又は化学的気相成長(CVD)システムを支援する。システムは同軸マイクロ波アンテナを処理チャンバの内部で使用してもよく、この同軸マイクロ波アンテナは、基板と、スパッタリングターゲット、平面状容量生成プラズマ源、又は誘導結合源のようなプラズマ源との間で移動できるようになっている。マイクロ波プラズマ源だけが存在している特別な場合では、マイクロ波アンテナの位置は基板に対して移動できる。プラズマ源に隣接した同軸マイクロ波アンテナは、より均一にイオン化を促進することができるとともに、大面積全体を覆って実質的に均一な堆積を可能にする。
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【課題】複数のデバイスを含む基板に対し、電磁放射線によるアニール中に基板の表面全体に一様な加熱を実施する方法を提供する。
【解決手段】基板300上にアモルファス炭素を含む層312を堆積させるステップと、その後、該層312を少なくとも約300℃の温度に加熱するのに十分な条件下で該基板300を約600nm〜約1000nmの波長を1つ以上もつ電磁放射線にさらすステップと、を含む前記方法が提供される。任意に、前記アモルファス炭素を含む層312は、窒素、ホウ素、リン、フッ素、及びそれらの組合わせからなる群より選ばれたドーパントを更に含んでいる。一態様においては、前記アモルファス炭素を含む層312は、反射防止コーティングと、電磁放射線を吸収し且つ基板300の最上面をアニールする吸収層である。一態様においては、基板300はレーザアニールプロセスにおいて電磁放射線にさらされる。 (もっと読む)


本発明は、小さい欠陥密度を有しかつ選択された結晶極性をオプションとして有する、III族窒化物半導体材料からなる実質的に連続的な層を製造するための方法を提供する。この方法は、テンプレート構造上に不規則に配置されたIII族窒化物材料からなる複数のピラー/アイランドの上部にエピタキシャル成長の核形成および/または播種することを含む。アイランドの上部は、小さい欠陥密度を有し、また、選択された結晶極性をオプションとして有する。本発明は、また、マスク材料からなる実質的に連続的な層を有するテンプレート構造を含み、ピラー/アイランドの上部は、このマスク材料から突き出る。本発明は、広範囲の元素半導体材料および化合物半導体材料に適用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】形成しようとする酸化物系ナノ構造物と同じ組成を持つナノ核を利用してナノ構造物を成長させる酸化物系ナノ構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】M(Mは、遷移金属元素または半金属元素)を含む有機物前駆体が有機溶媒に溶解されている混合溶液を基板の表面にコーティングするステップと、混合溶液がコーティングされた基板を熱処理して、基板上にMxOy(xは1〜3の整数、yは1〜6の整数)組成を持つナノ核を形成するステップと、Mを含む反応前駆体をナノ核に供給しつつナノ核を成長させて、MxOy(xは1〜3の整数、yは1〜6の整数)組成を持つナノ構造物を形成するステップと、ナノ構造物を熱処理するステップと、を含む酸化物系ナノ構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱力学的には許されないとされる組成のZnO系化合物半導体混晶の結晶成長を可能とし、これにより、室温で紫外〜可視域の広範囲での発光が可能で、熱的に安定でしかも資源的枯渇のおそれの少ない半導体発光素子、半導体発光素子実装体及び半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 六方晶系SiC単結晶薄膜からなるp型クラッド層11と、ウルツ鉱構造で、禁制帯幅Eg=1.8eV以上、3.1eV未満のZnO系化合物半導体混晶からなり、クラッド層11とヘテロ接合をなす発光層12とを備える。発光層12は、例えば、n型Zn1-xCdxO(0≦x≦0.7,特に0.07<x≦0.7)である。発光層12の上にn型クラッド層13と、n型クラッド層13上にオーミックコンタクト層14を備え、ダブルヘテロ構造を構成している。 (もっと読む)


膜堆積がトレンチの底部から上に向かって生じるようなシラン比に対する温度、圧力およびドーパントで第1の充填が実施される、深トレンチ構造のイン・シトゥー・ドープアモルファスシリコンによるボイドフリー充填方法が提供される。この第1の充填によって、100%を超えるステップカバレージウェルが達成される。第2の充填ステップにおいて、堆積レートに対するドーパントの影響を低減するために変更された条件で堆積が実施されることによって、トレンチ充填が、第1の充填の堆積レートを超える堆積レートで完了される。深トレンチキャパシタ構造を形成するためのこの方法の用途において、中間ステップはさらに、アモルファスシリコン層によるボイドフリー充填トレンチのキャッピング、その後のウェーハの平坦化、およびドーパントを再分布させるための熱アニーリングを含む。 (もっと読む)


エピタキシャル層を基板(3)上に成長させるための回転ディスク式反応器(1)において、ディスクの回転軸から異なる半径方向距離にある基板に向かうガスが、実質的に同一の速度を有する。軸から離れたディスクの部分(10a)に向かうガスは、軸に近いディスクの部分(10d)に向かうガスよりも、高濃度の反応ガス(4)を含むとよく、これによって、軸(14)から異なる距離にある基板表面の部分は、単位面積当りにつき、実質的に同一量の反応ガス(4)を受ける。所望の流れパターンが反応器内において達成され、基板へのエピタキシャル層の均一な堆積と成長を可能にする。

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