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Fターム[5F045AC05]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 導入ガス (14,721) | ハロゲン化水素化物(SiH2Cl2等) (978)

Fターム[5F045AC05]に分類される特許

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【課題】応力のないエピタキシャル被覆させた半導体ウェハを提供する。
【解決手段】少なくとも前面がポリシングされた半導体ウェハを準備し、枚葉式エピタキシャル反応器中のサセプタに裁置し、1000〜1200℃の温度で化学気相蒸着によりエピタキシャル層をポリシングされた前面に設けることにより被覆するエピタキシャル被覆させた半導体ウェハの製造方法において、エピタキシャル被覆が行われた後に、前記半導体ウェハを1200〜900℃の温度範囲で、1秒あたり5℃より低い速度で冷却する。 (もっと読む)


【課題】 クリーニング処理時間を短く、クリーニング後の残留物が処理室に残らないようにする。
【解決手段】 耐熱性非金属部材で構成された反応管内で基板上に薄膜を形成した後の反応管内の温度を第1の温度とし、反応管内にクリーニングガスを供給して、反応管内壁に付着した薄膜を含む付着物を除去する工程と、付着物除去後の反応管内の温度を第1の温度以上の第2の温度とし、反応管内にクリーニングガスを供給して、反応管内壁の表面に残留した残留物を除去する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの燃焼する燃焼室内の温度を正確に測定ができる除害装置およびその除害装置をエピタキシャル成膜装置に取り付けた半導体製造装置を提供する。
【解決手段】排ガス2を除害する除害装置10を、排ガス2を内部で燃焼させる燃焼室1と、燃焼室1の壁に設けられ、燃焼室1内に排ガス2を供給する管状のノズル3とを有して構成する。ノズル3は、先端に向かって内径を一定の保つとともに外径が小さくなる形状を有する。この除害装置を成膜装置に取り付けて、成膜装置からの排ガス2を除害するようにして半導体製造装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】処理室から搬出される基板保持具から基板を搬送する搬送機構の電装部が高温になるのを抑制することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、ウエハを保持するボートと、このボートに保持されたウエハを処理する処理室と、この処理室からボートが搬出される移載室と、この移載室に設けられ、ボートに保持されたウエハを搬送するウエハ搬送機構と、を有し、ウエハ搬送機構は、ウエハを搬送するウエハ移載装置を昇降させる昇降部に動力を伝える動力部と、この動力部の電気的回路を形成する電装部と、この電装部を冷却する冷却装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの長寿命化を図り、高温下での使用を可能とする成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、チャンバ1と、チャンバ1内に設けられて半導体基板6が載置されるサセプタ7と、サセプタ7の上方に位置する上部ヒータ18と、サセプタ7の下方に位置する下部ヒータ8とを有し、上部ヒータ18と下部ヒータ8とが不活性ガス雰囲気に置かれる。サセプタ7の周囲の空間Aの圧力は、上部ヒータ18の周囲の空間Bの圧力および下部ヒータ8の周囲の空間Cの圧力のいずれよりも低いことが好ましい。また、不活性ガスはアルゴンガスであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バッチ式縦型のSiC成膜装置においては、成膜工程のスループットを向上させることが困難である課題があった。
【解決手段】複数のウェハ(14)を保持するボート(30)と、ボートに保持された複数のウェハの側面から反応ガスを供給する反応ガス供給部とを有する成膜装置に用いられるウェハホルダであって、ウェハホルダは、ボートに保持された際にウェハの上面を覆うように載置され、ウェハの裏面への反応ガスの流入を抑止するようにウェハの周囲を囲うように設けられたガス流入抑止部を有するウェハホルダ上(100)を具備するウェハホルダを提供することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】反応管下部周囲に設置されるガスノズルや熱電対等の石英部品と干渉することがなく、取り付けや取り外しが容易な耐震構造を実現する基板処理装置を提供する。
【解決手段】下端が開放された筒状であって内部に基板を収容して処理する反応容器と、反応容器の下端が開放された状態を保ちつつ前記反応容器の外方向から下端部まで水平に延在し、反応容器の下端部を下方から支持する支持部と、該支持部に固定され反応容器の揺れを抑制するための固定具とを備え、反応容器は、反応容器の下端部内壁に内方向に突出して設けられる内側鍔部、若しくは、前記反応容器の下端側壁を内から外へ貫通して形成される貫通口を有し、固定具は、支持部の下側に固定されるとともに支持部の下側から前記内側鍔部の側方及び上方まで延在するか、若しくは、支持部の下側に固定されるとともに支持部の下側から反応容器の内壁及び貫通口内部まで延在するよう、基板処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】水素又は塩化水素を含むパージガス用いるとともに、SiCヒータを備える成膜装置において、SiCヒータの劣化を抑制することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ウエハ70の表面にシリコン膜を成長させる成膜装置10であって、ウエハ70を設置可能なウエハステージ14、16と、ウエハステージ内に配置されており、ウエハ70を加熱するSiCヒータ42と、ウエハ70の被成膜面に、シリコン膜の原料ガスを供給する原料ガス供給手段60、62、64と、ウエハステージ内に形成されており、ウエハの裏面と外周面の少なくとも一部に、水素または塩化水素を含むパージガスを供給するパージガス流路32、30、36と、ウエハステージ内に形成されており、SiCヒータ42に、SiCヒータ42に対して不活性なガスを供給する不活性ガス流路44、48を有している。 (もっと読む)


【課題】反応容器のメンテナンス処理を削減しつつ、反応容器に収納できる基板の枚数を増やす。
【解決手段】処理炉202内のボート217の外周側に、各ウェハ200の積載方向に延在し、かつ各ウェハ200の周方向に所定の間隙を成すよう複数のカーボン支柱234を設け、各カーボン支柱234を誘導加熱装置206で誘導加熱し、各カーボン支柱234からの輻射熱で各ウェハ200を加熱するようにした。よって、基板処理装置101をコールドウォール方式としつつ、処理炉202内に収納できるウェハ200の枚数を増やすことができる。ホットウォール方式の基板処理装置に比して、処理炉202の内部全体を処理温度に昇温しなくて済むので、アウターチューブ205の内壁等に半導体膜が形成されるのを抑制して、ひいては処理炉202のメンテナンス処理を削減できる。 (もっと読む)


【課題】基板の温度分布を任意に調整することのできる成膜装置を提供する。また、基板を均一に加熱して、所望の厚さの膜を形成することのできる成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、チャンバ103と、チャンバ103内に設けられてシリコンウェハ101が載置されるサセプタ102と、サセプタ102を回転させる回転部104と、サセプタ102の下方に位置するインヒータ120およびアウトヒータ121と、これらのヒータの下方に位置するリフレクタ集合部105とを有する。リフレクタ集合部105は、環状のリフレクタと円盤状のリフレクタとが組み合わされてなる。 (もっと読む)


【課題】低温で薄膜を形成した場合であっても、高品質な薄膜が形成できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、ウエハ200が収容された処理室201内に第1の反応物質を供給し、ウエハ200の表面に第1の反応物質を吸着させる工程と、処理室201から余剰な第1の反応物質を除去する工程と、処理室201内に第2の反応物質を供給し、ウエハ200の表面に吸着した第1の反応物質と反応させて少なくとも1原子層の薄膜を形成する工程と、処理室201から余剰な第2の反応物質を除去する工程と、から成る薄膜形成工程と、薄膜形成工程後に、処理室201内にプラズマ励起された第3の反応物質を供給するプラズマ処理工程と、を所望の厚さの薄膜が形成されるまで所定回数繰り返すように制御手段を構成してなる。 (もっと読む)


【課題】空隙の発生を抑制しつつ、迅速に開口を埋め込むことができる半導体装置の製造方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】Siからなる金属膜202上に絶縁膜204が形成されたウエハ12であって、絶縁膜204の一部に開口部206が形成されこの開口部206に金属膜202が露出したウエハ12を処理室106内へ搬送し処理室106内へ少なくともDCSとCl2とを供給してウエハ12の金属膜202上に選択的に第1のSi膜252を形成し、処理室106内へ少なくともDCSを供給してウエハ12の絶縁膜204及び第1のSi膜252上に第2のSi膜254を形成する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時に塩化水素発生の原因となる不安定な塩素含有化合物が排気管等に残留することを抑制できる窒化シリコン膜のCVD技術を提供する。
【解決手段】処理室204内に基板200を搬入する基板搬入工程と、シリコンおよび塩素を含有する第1の処理ガス240aと窒素を含有する第2の処理ガス240bと、を処理室内の雰囲気中において窒素原子よりもシリコン原子が多くなるように前記処理室204内へ供給しつつ、前記処理室204内の第1および第2の処理ガスを含む雰囲気を排気ライン227から排気して前記基板200上にシリコン窒化膜を形成する成膜工程と、該成膜工程中に、窒素を含有する第3(第2)の処理ガスを前記排気ライン227へ供給し、前記排気ライン227内に存在する前記第1の処理ガスと反応させる窒素供給工程と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スループット、成膜均一性を低下させることなく、電極の接続面へのプロセスガスの回り込みを抑制し、半導体装置の高性能化や信頼性の向上、低コスト化を図ることが可能な半導体製造装置及び半導体製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体製造装置は、ウェーハwが導入される反応室11と、反応室11にプロセスガスを供給するガス供給機構12と、反応室11よりガスを排出するガス排出機構13と、ウェーハwを載置するウェーハ支持部材15と、ウェーハ支持部材15を載置するリング16と、リング16と接続され、ウェーハwを回転させるための回転駆動制御機構17と、リング16内に設置され、ウェーハwを所定の温度に加熱するために設けられるヒータ18と、ヒータ18と接続され、ねじ込み用凹部19aを有する電極部品19と、ねじ込み用凹部19aで電極部品19と接続されるねじ込み部21aを有する電極21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一度に処理できる基板の枚数を増加させたコールドウォール型の基板処理装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】処理炉202内に複数のウエハ200を積載したボート217を配置し、該ボート217の外周側に、リング状に形成されたリング状プレート311をリングボート312により支持して、前記ウエハ200の積載方向に複数並べて配置する。前記リング状プレート311を誘導加熱装置206で誘導加熱し、その輻射熱により前記ウエハ200を外周縁全体から加熱する。前記リング状プレート311の外周側にガス供給ノズル232を配置し、該ガス供給ノズル232のガス供給口232aから吐出されたガスを、隣り合う複数の前記リング状プレート311の間の隙間部分を通して前記ウエハ200に供給する。 (もっと読む)


【課題】反応容器を大型化すること無く、ノズルでのガスの加熱効率を向上させる。
【解決手段】ガス供給ノズル300は、ウェハ200の周方向に延在する第一延在部321,第三延在部323および第五延在部325と、ウェハ200の積載方向に延在する第一延在部321,第二延在部322,第四延在部324および第六延在部326とを備える。従前のように処理炉を大型化すること無く、アウターチューブとインナーチューブとの間の間隙に、ガス供給ノズル300を省スペースで配置できる。ガス供給ノズル300のガスが流通する経路を長くして、各サセプタ218の輻射熱によりガス供給ノズル300内のガスを充分に加熱できるので、ガスの加熱効率を向上させて各ウェハ200上でのスリップの発生やヘイズの発生等を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】一定量のシリコン原料ガスをシリコンエピタキシャル成長装置の反応室に供給できるシリコンエピタキシャルウエーハ製造システム及びシリコンエピタキシャルウエーハの製造方法を提供する。
【解決手段】原料混合ガス集中供給装置1で生成した原料混合ガス中のシリコン原料ガスの濃度値を常時測定する複数の濃度値測定装置18a,18bと、前記濃度値、又は前記濃度値から計算された補正値を各シリコンエピタキシャル成長装置11,12,13にデジタル信号で伝達する伝達手段17と、前記濃度値若しくは前記補正値に基づいて、各シリコンエピタキシャル成長装置11,12,13内の反応室11c,12c,13cに供給する前記原料混合ガスの量を随時補正する流量制御装置14,15,16と、を具備するシリコンエピタキシャルウエーハ製造システム10とする。 (もっと読む)


【課題】トレンチをエピタキシャル膜にて埋め込んで半導体基板を製造する上においてトレンチ開口部の塞がりの抑制と成長速度の向上の両立を図ることができる半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】nシリコン基板1の上に形成したn型エピタキシャル膜2に、複数のトレンチ4を、トレンチ幅Wtよりも、隣接するトレンチ4間の間隔Ltを大きく形成する。トレンチ4内を含めたエピタキシャル膜2上に、エピタキシャル膜2の不純物濃度よりも高濃度なp型エピタキシャル膜23を、少なくともトレンチ4の埋め込みの最終工程において、p型エピタキシャル膜23の成膜のために供給するガスとして、シリコンソースガスとハロゲン化物ガスとの混合ガスを用いて成膜し、トレンチ4の内部をp型エピタキシャル膜23で埋め込む。 (もっと読む)


【課題】炉口部の温度を、炉口部を構成する各部材の耐熱温度以下に保つことを可能とする。
【解決手段】 鉛直方向に所定の間隔で積層された複数の基板を処理する処理室と、処理室内で複数の基板を保持する基板保持部と、処理室内で基板保持部をその下方側から支持するとともに、処理室内を基板保持部の側から下方側へ向けて流れるガスとの熱交換を行う第一熱交換部と、を備えて構成された基板処理装置において、第一熱交換部は、ガスが流れる方向に沿って上下に延びる中空筒状の断熱筒部と、断熱筒部内に設けられた断熱板部と、を有し、断熱筒部内における断熱板部を挟んだ上下2つの領域は、空間的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ゲッタリング能力が高く、かつシリコンエピタキシャル層の最表面部の酸素濃度が極めて低いシリコンエピタキシャルウェーハを提供する。
【解決手段】酸素濃度が7ppma(JEIDA)以上のシリコン単結晶基板の主表面上にエピタキシャル層が形成されたシリコンエピタキシャルウェーハであって、該シリコンエピタキシャルウェーハは2層以上の炭素イオン注入層を有し、かつ前記シリコンエピタキシャル層の最表面部は酸素濃度が5ppma(JEIDA)以下であることを特徴とするシリコンエピタキシャルウェーハ。 (もっと読む)


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