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【課題】i層に微結晶シリコンゲルマニウムを用いたpin型光電変換層を備えた光電変換装置及びその製造方法において、i層のゲルマニウム濃度の増加に伴う発電特性の低下を抑制する。
【解決手段】p型シリコン系半導体の層を製膜する工程、i型シリコン系半導体の層を製膜する工程、及びn型シリコン系半導体の層を製膜する工程によりpin接合を形成して光電変換層を形成する光電変換装置の製造方法であって、i型シリコン系半導体の層を製膜する工程が、微結晶シリコンゲルマニウムの層を100℃以上160℃以下の製膜温度でプラズマCVD法により製膜する工程である。 (もっと読む)


【課題】層厚さが厚くてもSiC結晶中にある炭素空孔を低減できるSiC結晶成長層の製造方法を提供する。
【解決手段】SiC結晶成長層としてのドリフト層23を成長させる工程内に、シリコン原料ガスであるシランと炭素原料ガスであるプロパンのうちのプロパンのみを結晶成長表面に供給する第2の期間を設けている。このことで、結晶成長表面の炭素の過飽和度を上げ、成長途中の表面に過剰な格子間炭素を発生させる。これにより、成長後のSiC結晶成長層としてのドリフト層23の表面から離れている比較的深い箇所での炭素空孔を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】電流コラプスを低減させてRF特性を改善し、携帯電話基地局用アンプに必要とされる耐圧を得ることを可能とする。
【解決手段】 AlGaN層3を成長形成するに際して、i−GaN層2上にノンドープでAl組成率が15%程度のAlGaN層(i−AlGaN層)11を膜厚3nm程度に成長し、更にSiを濃度2×1018/cm3程度にドープしたAl組成率が15%程度のAlGaN層(n−AlGaN層)12を膜厚17nm程度に成長し、これら2層構造からなるAlGaN層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体基板から窒化物半導体エピタキシャル層を分離する際に窒化物半導体エピタキシャル層に与えるダメージが低く高品質な窒化物半導体エピタキシャル層の形成方法を提供する。
【解決手段】本窒化物半導体エピタキシャル層の形成方法は、転位密度が1×107cm-2以下の窒化物半導体基板10上に、ガスおよび電解液の少なくともいずれかにより化学的に分解する化学的分解層20を介在させて、少なくとも1層の窒化物半導体エピタキシャル層30を成長させる工程と、窒化物半導体エピタキシャル層30を成長させる工程中およびこの工程後の少なくともいずれかにおいて、ガスおよび電解液の少なくともいずれかを用いて化学的分解層20を分解させることにより、窒化物半導体基板10から窒化物半導体エピタキシャル層30を分離する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】AlNを含む基板上において、電気特性に優れた横型デバイスを得ること。

【解決手段】化学式Ala’Ga1−a’N(0<a’≦1)で表される組成をもつ基板(11、12a)上に、緩衝層(12a、12b)を介して、化学式Alm’Ga1−m’N(0≦m’<1)で表される組成をもつ能動層(13、14)が形成され、前記能動層上に離間して第1及び第2の主電極(15、16)が形成された構成を備え、前記能動層において前記第1及び第2の主電極間に電流が流されて動作する半導体装置(10)であって、
前記緩衝層は、化学式AlGa1−bN(0<b<1、a’>b>m’)で表される組成を有することを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】不純物窒素が高い精度で面内に均一にドーピングされた、しかも広い面積の炭化珪素半導体を提供する。
【解決手段】エピタキシャル成長を利用して炭化珪素の結晶を成長させつつその内部に窒素をドーピングする炭化珪素半導体の製造方法であって、窒素源として供給する窒素化合物のガスを炭化珪素の結晶が形成される基板上に導入する前に、予め熱分解させておくための予備加熱ステップを有していることを特徴とする炭化珪素半導体の製造方法。前記予備加熱ステップは、前記窒素化合物のガスを、1300℃以上の部屋内を流すステップであることを特徴とする炭化珪素半導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半絶縁層の抵抗率が低く、半導体素子として有効に利用できるエピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】エピタキシャル基板は、基板1と、基板1上にエピタキシャル成長された第一の窒化物半導体からなる下地層2と、下地層2上にエピタキシャル成長された第二の窒化物半導体からなる半絶縁層3とを備えている。第一の窒化物半導体において、III属元素の含有量の合計に対するAl含有量が50原子%以上であり、転位密度が1011/cm以下であり、(002)面におけるX線ロッキングカーブにおける半値幅が200秒以下である。第二の窒化物半導体が、Gaを含み、比抵抗が10Ω・cm以上である。 (もっと読む)


【課題】EL発光パターンおよび表面モフォロジー(平坦性)を改善することにより、発光効率および歩留まりを向上させることが可能な窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子100(窒化物半導体素子)は、成長主面10aを有するGaN基板10と、このGaN基板10の成長主面10a上に形成された窒化物半導体各層12〜18とを備えている。成長主面10aは、m面に対して、a軸方向にオフ角度を有する面からなり、窒化物半導体各層12〜18は、AlGaNからなる下部クラッド層12を含んでいる。そして、この下部クラッド層12が、GaN基板10の成長主面10aと接するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な膜質であり所望の導電型や導電性に制御された炭化シリコン膜を低コストで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭化シリコン膜の製造方法は、不純物領域を有する炭化シリコン膜の製造方法である。表層にシリコン膜16aを有する基板11のシリコン膜16aを炭化処理して、炭化された膜を含んだ炭化シリコン膜13を形成する工程を有する。不純物領域になる部分のシリコン膜を炭化処理する前に、この部分に不純物を注入する。 (もっと読む)


【課題】 活性層からクラッド層への電子のオーバーフローを十分に抑制可能な窒化物半導体発光素子及びその製造方法を提供することをその目的とする。
【解決手段】 窒化物半導体発光素子1は、活性層Iと、活性層Iの一方側に設けられたp型クラッド層Lと、p型クラッド層Lと活性層Iとの間に設けられたp型電子ブロック層Kと、活性層Iとp型電子ブロック層Kとの間に設けられた第2ガイド層Jとを備え、活性層I、p型クラッド層L、p型電子ブロック層K、及び第2ガイド層JがIII族窒化物系半導体を含み、ガイド層Jのうちp型電子ブロック層K側に位置する部分は、p型不純物を含むと共にp型電子ブロック層Kとがヘテロ接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な二次元電子ガス特性を有し、かつコンタクト特性の良好なエピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】下地基板の上にGaNにてチャネル層を形成し、チャネル層の上にAlNにてスペーサ層を形成し、スペーサ層の上に、障壁層を、少なくともInとAlとGaを含む、InxAlyGazN(x+y+z=1)なる組成のIII族窒化物であって、InN、AlN、GaNを頂点とする三元状態図上において、該III族窒化物の組成に応じて定まる4つの直線にて囲まれる範囲内にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】デバイス活性層でのクラック発生が抑制され、かつ、転位密度の低減等の結晶性の向上を図りつつ、窒化物半導体の厚膜化に伴う反りも抑制された、製造効率に優れたバッファ構造を備えた窒化物半導体エピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】Si基板1と、厚さ2〜10nmのAlaGa1-aN(0.9≦a≦1.0)単結晶層31および厚さ10〜30nmのAlbGa1-bN(0≦b≦0.1)単結晶層32が交互に繰り返し積層された第1の多層バッファ領域3と、厚さ2〜10nmのAlcGa1-cN(0.9≦c≦1.0)単結晶層41および厚さ200〜500nmのAldGa1-dN(0≦d≦0.1)単結晶層42が交互に繰り返し積層された第2の多層バッファ領域4と、GaN単結晶層5と、AlxGa1-xN(0<x<1)単結晶層6とを備えた構成の窒化物半導体エピタキシャル基板を作製する。 (もっと読む)


【課題】高い密度の電流を注入したときの発光効率を向上させることができる窒化物半導体発光ダイオード及びその窒化物半導体発光ダイオードの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともn型窒化物半導体層、活性層、p型窒化物半導体層からなる発光ダイオードにおいて、活性層中の発光層は複数の層からなり、異なるIn混晶比を持つ層が少なくとも2以上ともに接して形成される、窒化物半導体発光ダイオードに関する。 (もっと読む)


半導体結晶、及びそれを形成する方法を提供する。当該方法は、ドーパント及びIII族元素を含有するガスのフローを供給し、その後、ドーパント及びIII族元素を含有するガスのフローを停止し、温度を低下させ、III族元素を含有するガスのフローを再開し、そして、温度を上昇させることを含む。
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【課題】ゲッタリングシンクを短時間で容易に形成できるとともに、ゲッタリングシンクの形成時に重金属汚染の懸念がない固体撮像素子用エピタキシャルウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】多光子吸収工程によってゲッタリングシンク4を形成した後で、シリコンウェーハ2を鏡面研磨する(ポリッシング工程:図4(b)参照)。シリコンウェーハ2を鏡面研磨するポリッシング工程によって、前工程である多光子吸収工程においてレーザビームの照射により生じたシリコンウェーハ2の一面2aの微細な傷(アブレーション)は完全に除去される(図4(b)参照)。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体発光素子のクラックの発生を防ぎ、かつ基板の掘り込み領域以外の領域上における窒化物半導体層の組成変動を抑制して、高い歩留まりで窒化物半導体発光素子を得る。
【解決手段】窒化物半導体発光素子は、掘り込み領域(16)が形成された主面を有する窒化物半導体基板(10a)と、掘り込み領域上に形成された結晶成長抑制膜(10b)と、結晶成長抑制膜(10b)および基板(10a)の主面を覆うように堆積された複数の窒化物半導体層(11)を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物をチャネルに用いた電界効果型トランジスタにおいて、ゲート絶縁層とチャネル層との間の界面が良好な構造を提供する。
【解決手段】基板1と、前記基板1上に、ゲート電極5と、ゲート絶縁層6と、チャネル層4と、ソース電極2と、ドレイン電極3と、を有し、前記ゲート絶縁層6及び前記チャネル層4は、ガリウム(Ga)及び酸素(O)を少なくとも構成元素とする層である、電界効果型トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】導電性SiC基板上にGaN系のキャリア走行層を含む化合物半導体層を形成して化合物半導体装置を構成する場合において、優れたデバイス特性を実現することができる化合物半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】n型導電性SiC基板10上に、n型導電性SiC基板10上に形成されたi型AlNバッファ層12と、i型AlNバッファ層12上に形成され、Feが添加されたGaNバッファ層16と、GaNバッファ層16上に形成されたi型GaN層18と、i型GaN層18上に形成されたn型AlGaN層20と、n型AlGaN層20上に形成されたソース電極26及びドレイン電極28と、ソース電極26及びドレイン電極28との間のn型AlGaN層20上に形成されたゲート電極34とを有している。 (もっと読む)


【課題】シリコン薄膜にミスフィット転位が発生しにくい超低抵抗率のシリコンエピタキシャルウェーハとこれを低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、シリコン単結晶基板と、該シリコン単結晶基板の主表面上に気相成長によって形成されたシリコン薄膜からなるシリコンエピタキシャルウェーハであって、前記シリコン単結晶基板は、抵抗率が2mΩ・cm以下で、かつ燐及びゲルマニウムが、前記燐の濃度〔P〕と前記ゲルマニウムの濃度〔Ge〕の比〔Ge〕/〔P〕が、0.55≦〔Ge〕/〔P〕<1.5となるようにドープされたものであることを特徴とするシリコンエピタキシャルウェーハ。 (もっと読む)


【課題】5族原料の使用量を低減しつつ、3−5族化合物半導体のp型キャリア濃度を制御する。
【解決手段】ベース基板を反応容器の内部に設置する段階と、反応容器に、3族元素の有機金属化合物からなる3族原料ガス、5族元素からなる5族原料ガス、および、半導体内にドープされてドナーとなる不純物を含む不純物ガスを供給して、ベース基板にp型3−5族化合物半導体をエピタキシャル成長させる段階とを備え、ベース基板にp型3−5族化合物半導体をエピタキシャル成長させる段階において、不純物ガスの流量、および3族原料ガスに対する5族原料ガスの流量比を、p型3−5族化合物半導体の残留キャリア濃度N(cm−3)および厚さd(cm)の積N×d(cm−2)が8.0×1011以下になるよう設定する。 (もっと読む)


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