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気相成長(金属層を除く) (114,827) | 半導体成長層の構造 (3,415) | 半導体成長層の組成 (445)

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【課題】配管パージ等の作業を行うことなく、電気的特性等に影響を与える残留したTeやSeのエピタキシャル層中への混入を防止できるトランジスタ用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】基板100と化合物半導体層200とコンタクト層300とを有し、コンタクト層300は、n型不純物としてTe又はSeがドーピングされたIn組成比xが0.3≦x≦0.6で一定のn型InGaAs層からなり、n型InGaAs層は、n型不純物濃度が1.0×1019cm-3以上5.0×1019cm-3以下で、且つ、炭素濃度が1.0×1016cm-3以上3.0×1018cm-3以下であり、化合物半導体層200は、バッファ層400を備え、バッファ層400は、アンドープAlAs層からなる第1バッファ層401と、Al組成比yが0<y<1のアンドープAlGaAs層からなる第2バッファ層402とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】チャネル内へのキャリアの閉じ込めを改善すること。
【解決手段】へテロ接合トランジスタは、III族窒化物を含むチャネル層14と、チャネル層の上のIII族窒化物を含む障壁層16と、チャネル層14が障壁層16とエネルギー障壁38との間にあるようにした、チャネル層14の上のインジウムを有するIII族窒化物の層を含むエネルギー障壁とを備えることができる。障壁層16は、チャネル層よりも大きなバンドギャップを有することができ、エネルギー障壁38のインジウム(In)の濃度はチャネル層14のインジウム(In)の濃度よりも高い可能性がある。 (もっと読む)


【課題】所望の不純物濃度と、高い結晶性とを有するドリフト層を有する炭化珪素半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】バッファ層31は、基板30上に設けられ、不純物を含有する炭化珪素から作られ、1μmより大きく7μmより小さい厚さを有する。ドリフト層32は、バッファ層31上に設けられ、バッファ層31の不純物濃度よりも小さい不純物濃度を有する炭化珪素から作られている。 (もっと読む)


【課題】高耐電圧性を有するとともにp型不純物の拡散による結晶品質の劣化が好適に抑制された、半導体素子用のエピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】(111)方位の単結晶シリコンである下地基板1の上に、前記下地基板の基板面に対し(0001)結晶面が略平行となるようにIII族窒化物層群を形成してなる半導体素子用のエピタキシャル基板10が、組成の相異なる第1単位層31と第2単位層32とを繰り返し交互に積層してなる組成変調層3と、組成変調層の上に形成され、Alを含むIII族窒化物からなる中間層5と、を含む単位構造体を複数積層してなるバッファ層8と、バッファ層の直上に形成されたチャネル層9aと、チャネル層の上に形成されたバリア層9bと、を備え、バッファ層に含まれる複数の前記中間層のうちの少なくとも1つにp型不純物が意図的に導入されてなり、隣接層に第1の層から拡散したp型不純物が存在する、ようにする。 (もっと読む)


【課題】 良好なデバイス特性を得ることできる、複数の細孔が形成された窒化物半導体を有する構造体の製造方法、および該構造体を備えた発光素子の提供を目的とする。
【解決手段】 Inを含むIII族窒化物半導体からなる第1の半導体層を形成する工程と、第1の半導体層の上に、第1の半導体層よりもIn組成が低いIII族窒化物半導体からなる第2の半導体層を形成する工程を有する。第2の半導体層および第1の半導体層に複数の細孔を形成する工程と、窒素元素を含む雰囲気下で熱処理することにより、複数の細孔が形成された第1の半導体層の側壁の少なくとも一部に、第1の半導体層よりもIn組成が低い半導体結晶構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】高効率の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、n形半導体層と、p形半導体層と、発光部と、を備えた半導体発光素子が提供される。発光部は、n形半導体層とp形半導体層との間に設けられ、第1発光層を含む。第1発光層は、第1障壁層と、n形半導体層と第1障壁層との間に設けられた第1井戸層と、第1井戸層と第1障壁層との間に設けられた第1n側中間層と、第1n側中間層と第1障壁層との間に設けられた第1p側中間層と、を含む。第1n側中間層のIn組成比は、n形半導体層からp形半導体層に向かう第1方向に沿って低下する。第1p側中間層のIn組成比は、第1方向に沿って低下する。第1p側中間層のIn組成比の第1方向に沿った平均の変化率は、第1n側中間層のIn組成比の第1方向に沿った平均の変化率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させた発光素子用エピタキシャルウェハ、及び発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子用エピタキシャルウェハは、n型基板1上に、少なくともP(燐)系結晶のn型クラッド層3、AlGa(1−x)As、又はGaAsなどのAs(砒素)系結晶で形成した量子井戸構造を有する発光層5、及びp型クラッド層7が順次積層された化合物半導体と、n型クラッド層3と発光層5との間に、発光層5を構成するAlGa(1−x)As層とは異なるAlGa(1−x)As層4とを有している。 (もっと読む)


【課題】n型不純物を導入した表面の荒れを抑制できる半導体ウエハの製造方法、半導体装置の製造方法およびセンサアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハ10の製造方法は、以下の工程を備えている。成長室内で、GaSb基板12上に、Sb供給部からSbの原料を供給することでGaSbを含む層を成長する。成長室内で、GaSbを含む層上に第1のInAs層16を成長することで、エピタキシャルウエハを得る。第1のInAs層16の成長時の温度よりも高い温度でエピタキシャルウエハを保持する。成長室からエピタキシャルウエハを取り出して、Sb供給部を立ち下げる。Sb供給部が立ち下げられた状態で、エピタキシャルウエハを成長室内に投入し、第1のInAs層16上に第2のInAs層17を形成する。 (もっと読む)


【課題】 Sb含有層を備えながら、結晶性に優れたIII−V族化合物半導体のエピタキシャルウエハ、半導体素子、およびこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のエピタキシャルウエハの製造方法は、気相成長法によって、基板1の上に、GaAsSb層3aとInGaAs層3bとを交互に繰り返し成長する工程を備え、GaAsSb層の成長の際、該GaAsSb層のV族中のSbモル分率xと、供給している原料ガス(気相)のV族中のSbモル分率xとが、0.75≦(x/x)≦1.20、を満たすように、基板温度を設定し、かつ原料ガスを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特性を向上することのできる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ30は、基板1と、基板1の上面1a上に形成されたAlGaN層2と、AlGaN層2上に形成されたInGaNよりなる量子井戸発光層4とを備えている。AlGaN層2は第1AlGaN層2aと、第1AlGaN層2a上に形成された第2AlGaN層2bとを有しており、第1AlGaN層2aのAl濃度は第2AlGaN層2bのAl濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】コンタクト層に不純物として供給するTe、Seのメモリーの影響を小さくしつつ、コンタクト抵抗を低減し、かつ、特性変動や信頼性低下を抑制しつつ、電子供給層の不純物濃度を高め、オン抵抗を低減したIII−V族化合物半導体エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】単結晶基板11上に、GaAs層、AlGaAs層からなるバッファ層12a,12b、n型不純物を含有するAlGaAs層13,17又はInGaP層若しくはSiプレナードープ層からなる電子供給層、InxGa(1-x)As層からなるチャネル層15、アンドープ又は低濃度n型不純物を含有するAlGaAs層からなるショットキー層18、n型不純物を含有するInxGa(1-x)As層からなるコンタクト層20a、20bを積層したHEMT構造を有し、チャネル層のxを0.3≦x≦0.35とし、コンタクト層のxを0.55≦x≦0.60としたものである。 (もっと読む)


【課題】遷移金属のエネルギー準位を安定にすることが可能な半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、SiC基板10上に設けられ、遷移金属であるFeとFeよりも深い準位を有する不純物であるCとをそれぞれ一定の濃度で含有する第1のGaN層20と、第1のGaN層20上に設けられ、Feの濃度の変化に従いCの濃度が変化する第2のGaN層22と、第2のGaN層22上に設けられ、GaNよりもバンドギャップが大きい電子供給層18と、を有する半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上にバッファ層を介して形成されるGaN層を高品質にすることが可能な半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、シリコン基板10上に設けられ、GaNよりもバンドギャップが大きいバッファ層16と、バッファ層16上に設けられた第1のGaN層18と、第1のGaN層18の上面に接して設けられた第2のGaN層20と、を有し、第1のGaN層18に含まれる炭素の濃度は、第2のGaN層20に含まれる炭素の濃度に比べて高い半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】反りの小さな半導体基板および半導体装置を提供する。
【解決手段】Si基板10上に接して形成されたX線回折による(002)面のロッキングカーブ半値幅が1500秒以下のAlN層12と、AlN層12上に形成されたGaN系半導体層14と、を具備する半導体基板であって、その反りの曲率半径は±25m以上であり、反り量は、半導体基板の大きさを4インチとした場合、±50μm以下である。GaN系半導体層14はAlN層12から圧縮応力を受ける。 (もっと読む)


【課題】高耐圧化した窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】窒化物半導体装置200は、シリコン基板201上に形成されたバッファ層220と、バッファ層220上に形成された第1の窒化物超格子層204aと、第1の窒化物超格子層204a上に形成された活性領域層230とを備え、バッファ層220は、不純物がドープされた第2の窒化物超格子層204bと、第2の窒化物超格子層204b上に形成され、不純物がドープされた第1の窒化物半導体層205と、第1の窒化物半導体層205上に形成され、第1の窒化物半導体層205よりもAl組成及び不純物の濃度が高い第2の窒化物半導体層206とを有する。 (もっと読む)


【課題】LEDや高電子移動度トランジスタなどのデバイス用として有用なIII−V族窒化物品の提供。
【解決手段】自立III−V族窒化物基板上に堆積したIII−V族窒化物ホモエピタキシャル層を含むホモエピタキシャルIII−V族窒化物品であって、前記III−V族窒化物ホモエピタキシャル層が1E6/cm2未満の転位密度を有しており、(i)前記III−V族窒化物ホモエピタキシャル層と前記自立III−V族窒化物基板の間に酸化物を有するか、(ii)前記III−V族窒化物ホモエピタキシャル層と前記自立III−V族窒化物基板の間にエピ中間層を有するか、
(iii)前記自立III−V族窒化物基板がオフカットされており、前記III−V族窒化物ホモエピタキシャル層が非(0001)ホモエピタキシャルステップフロー成長結晶を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリア濃度および発光出力を向上させたp型AlGaN層およびIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明は、マグネシウムをドープしたp型AlGa1−xN層であって、アルミニウム組成比xが0.23以上0.3未満の範囲であり、かつキャリア濃度が5×1017/cm3以上であるか、アルミニウム組成比xが0.3以上0.4未満の範囲であり、かつキャリア濃度が3.5×1017/cm3以上であるか、または、アルミニウム組成比xが0.4以上0.5未満の範囲であり、かつキャリア濃度が2.5×1017/cm3以上であることを特徴とするp型AlGaN層である。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体層の表面平坦性を向上させることができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】まず、低転位領域10と、低転位領域10よりも転位密度が高い高転位領域12とを有するGaN基板14を準備する。次に、高転位領域12を覆わずに高転位領域12を囲むように低転位領域10上に絶縁膜16を形成する。次に、GaN基板14上に窒化物半導体層18を形成する。これにより、高転位領域12上で発生した異常成長が低転位領域10に伝播するのを防ぎつつ、原料拡散により絶縁膜16の近傍で窒化物半導体層18の厚みが増大するのを防ぐことができる。この結果、窒化物半導体層18の表面平坦性を向上させることができ、半導体装置の歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


複数の前駆体及びインジウム表面賦活剤を用いて1つ以上のn型層またはp型層を多重量子井戸(MQW)サブアセンブリに重ねて形成するため、MQWサブアセンブリが低温気相成長プロセスにかけられる、光電発光半導体素子を作製する方法が提供される。前駆体及びインジウム表面賦活剤は1つ以上のキャリアガスを用いてそれぞれの流量で気相成長プロセスに導入され、キャリアガスの少なくとも1つはHを含む。インジウム表面賦活剤は低温気相成長プロセス中に形成されるp型層の結晶品質を向上させるに十分な量のインジウムを含み、それぞれの前駆体の流量及びキャリアガスのH含有量はn型層またはp型層内のインジウム表面賦活剤からのインジウムのモル分率をほぼ1%未満に維持するように選ばれる。別の実施形態において、低温気相成長プロセスは低温Tにおいて実行され、ここで、T≦T±5%であり、TはMQW障壁層成長温度である。他の実施形態も開示され、特許請求される。
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【課題】成膜に用いる原料ガス同士の気相反応を抑制し、均一な成膜速度で均一な膜厚のエピタキシャル膜を形成するためのエピタキシャル基板の製造方法を提供する。
【解決手段】InAlGaNエピタキシャル膜を形成する工程(S20)において、基板15に近いほうから順に配置された、窒素ガスとV族元素ガスとが混合された第1の混合ガスを流す第1ガスライン10と、窒素ガスとIII族元素ガスとが混合された第2の混合ガスを流す第2ガスライン20と、サブフロー窒素ガスを流す第3ガスライン30から、基板の主表面に対向する領域へガスを流す。InAlGaNエピタキシャル膜を形成する工程(S20)における、基板15が配置される反応室内50の圧力は15kPa以上25kPa以下であり、第2の混合ガス中に含まれる窒素ガスの流速が3.25m/s以上3.35m/s以下である。 (もっと読む)


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