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Fターム[5F045EK27]の内容

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【課題】Ga基板上の窒化物半導体層の上面の転位密度が低い結晶積層構造体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一実施の形態において、Ga基板2と、Ga基板2上のAlGaInN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)結晶からなるバッファ層3と、バッファ層3上の、酸素を不純物として含むAlGaInN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)結晶からなる窒化物半導体層4と、を含む結晶積層構造体1を提供する。窒化物半導体層4のGa基板2側の200nm以上の厚さの領域4aの酸素濃度は、1.0×1018/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】成長時間を短縮してスループットを向上することが可能なトランジスタ用エピタキシャルウェハの製造方法を提供する。
【解決手段】基板2上に、電子供給層6,10及びチャネル層8を有する高電子移動度トランジスタ構造層3を形成する工程と、高電子移動度トランジスタ構造層3上に、コレクタ層14、ベース層15、エミッタ層16及びノンアロイ層18を有するヘテロバイポーラトランジスタ構造層4を形成する工程と、を有するトランジスタ用エピタキシャルウェハの製造方法において、ヘテロバイポーラトランジスタ構造層4を、気相成長法により成長温度400℃以上600℃以下で、かつ、一定の成長温度で成長するようにした。 (もっと読む)


【課題】HEMT及びその他の高速スイッチングデバイスにおいて、意図しない不純物のドープはを防ぎ高性能なデバイスを提供する。
【解決手段】半導体構造は、基板、基板上方の遷移体、及び遷移体上方に底面を有するIII−V族中間体を備える。半導体構造はさらに、III−V族中間体の頂面上方にIII−V族デバイス層を備える。III−V族中間体213は、前記底面211において高く、前記頂面213において低くなる形で連続的に減少された不純物濃度を有する。 (もっと読む)


【課題】処理チャンバのカバーの表面の温度を慎重に制御したとしても起こり得る欠陥の発生に対する改善策を提供する。
【解決手段】上方カバー2および下方カバー3を有する処理チャンバ1において気相成長法によって半導体ウエハ5の上に層を堆積する方法および装置が提供される。方法は、半導体ウエハの前面側の温度を測定するステップと、半導体ウエハを堆積温度に加熱するステップと、処理チャンバの上方カバーの温度を目標温度に制御するステップとを備え、上方カバーの温度は、上方カバーの外表面の中心において測定され、上方カバーの温度を制御する制御ループの制御変数の実際の値として使用され、方法はさらに、層を堆積するための処理ガスが処理チャンバを介して導入されるガス流量を設定するステップと、処理チャンバの上方カバーの温度を目標温度に制御する際に堆積温度に加熱された半導体ウエハの前面側に層を堆積するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波処理装置において被処理体に対して均一な処理を行う。
【解決手段】マイクロ波処理装置1は、ウエハWを収容する処理容器2と、ウエハWを処理するためのマイクロ波を生成する少なくとも1つのマグネトロン31を有し、マイクロ波を処理容器2に導入するマイクロ波導入装置3と、マイクロ波導入装置3を制御する制御部8とを備えている。制御部8は、ウエハWを処理するための状態が継続している間に、マイクロ波の周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる流動ガスを交互に注入して工程温度を変化させる化学気相蒸着方法を使用した発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化学気相蒸着方法を使用した発光素子の製造方法は、第1工程温度で、サテライトディスクに載置された基板上に量子ウェル層を形成する段階と、第2工程温度で、量子ウェル層上に量子障壁層を形成する段階と、を有し、量子ウェル層と量子障壁層とを形成する段階を少なくとも一回遂行する。 (もっと読む)


【課題】1200℃以上の熱処理であっても、熱効率が高く、維持費用が安く、スループットが高く、試料の面荒れを低減でき、且つ放電の均一性に優れた熱処理装置を提供する。
【解決手段】平行平板電極2、(3,30)と、それらの間に高周波電圧を印加してプラズマを発生する高周波電源6と、試料1の温度計測用の温度計19と、高周波電源の出力を制御する制御部26とを備えた熱処理装置において、平行平板電極の少なくとも一方(3,30)は、その電極内部に試料が設置される空間を有し、平行平板電極間に生じるプラズマにより電極内部の試料を加熱する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、かつ高強度でありながら、低熱容量で持ち運びがし易い減圧処理容器を提供する。
【構成】ステンレススティールにより円筒状に成形された薄肉の内容器体11と、内容器体11との間に真空の断熱空間13を形成し、ステンレススティールにより円筒状に成形され、その外周面にリブ状の起伏部15を多数形成してなる薄肉の外容器体17aと、を接合して二重構造とし、内容器体11の肉厚以下とし、かつ、内容器体11と外容器体17aとの隙間変化を吸収する、金属材料、特にはステンレス製の、例えば、断面をU字型とした底板19を用いた構造として低熱容量、かつ耐熱性に優れ、高強度とした。 (もっと読む)


【課題】基板の温度均一性を向上させつつ、基板を高速に昇温する。
【解決手段】処理室内に設けられた第2基板支持部の上方に、処理室内に搬入された前記基板を第1基板支持部により第2基板支持部から離して支持させ、ガス供給部により処理室内にガスを供給させ、処理室内の圧力を基板の搬入時の圧力より高めさせた状態で、加熱部により基板を昇温させ、所定時間経過した後に、第1基板支持部から第2基板支持部へと基板を移載させ、加熱部により基板を加熱させながら基板を処理させる。 (もっと読む)


【課題】ウエハのロード時において、ウエハ温度を確実に推定してウエハに対して迅速な熱処理を施す。
【解決手段】熱処理装置1は、ボート12に保持されたウエハWを処理する処理容器3と、処理容器3を加熱するヒータ18Aと、ヒータ18Aを制御する制御装置51とを備えている。ヒータ18Aと処理容器3との間にアウタ温度センサ50が設けられ、処理容器3内にインサイド温度センサ81およびインナ温度センサ82が設けられ、ボート12にプロファイル温度センサ83が設けられている。これら温度センサ50、81、82、83は温度予測部51Aに接続され、温度予測部51Aは、いずれか2つの温度センサ、例えばインサイド温度センサ81およびプロファイル温度センサ83を選択し、選択された温度センサ81、83からの検出温度をT1、T2としたとき、T=T1×(1−α)+T2×α、α>1によりウエハ温度Tを求める。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板の導電性制御を目的に行われる不純物ドーピング後の活性化アニールや欠陥修復アニールおよび表面の酸化等を行う熱処理装置に関し、特にSiCを基材とする半導体に必要な1200〜2000℃の超高温の熱処理を行う場合に問題となるエネルギー効率、処理速度、装置の部品寿命および被加熱試料の劣化を改善することである。
【解決手段】 本発明では、断熱材9を設け放熱を抑制する構造としたプラズマ処理室内に、被加熱試料1を下部電極3上に載置し、その上部電極2−下部電極3間を大気圧近辺の希ガス(He、Ar、Kr、Xe等)を主原料としたガスで満たし、上部電極2に高周波電源5からの電力を印加することで、大気圧のグロー放電を生成し、該グロー放電による電極間のガス加熱を用いて被加熱試料1の熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の生産性が低下することを抑制しつつ、ウェハの裏面に、ステージに起因した傷が発生することを抑制する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ステージが加熱されている状態で、半導体ウェハは、ステージ上に載置される(ステップS10)。そして第1の時間が経過した後、制御部は、真空容器内の圧力Pを、第1の圧力よりも高い第2の圧力に上げる(ステップS40)。半導体ウェハをステージ上に載置したあと、真空容器内の圧力Pと、吸着口内の圧力Pの差圧は、半導体ウェハが凸部上でスライドしない最小の値に設定される。またステップS40においても、差圧は、半導体ウェハが凸部上でスライドしない最小の値に維持される。 (もっと読む)


【課題】温度安定時に温度を均一に維持することができ、昇降温時に容易に制御することができる。
【解決手段】制御装置51は個別に制御される制御ゾーンの数が多い多制御ゾーンモデル72aと、制御ゾーンの数が少ない少制御ゾーンモデル72bをとることができる。昇降温時に少制御ゾーンモデル72bをとって少ない数の制御ゾーンC、…Cの温度センサ50からの信号に基づいて、各制御ゾーンC、…Cに設置されたヒータ18Aを個別に制御する。温度安定時に多制御ゾーンモデル72aをとって、多い数の制御ゾーンC、…C10の温度センサ50からの信号に基づいて、各制御ゾーンC、…C10に設置されたヒータ18Aを個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、MOCVD法により化合物半導体膜が形成された基板に残存する反りを十分に低減することの可能な気相成長方法、及び気相成長方法により形成された化合物半導体膜を提供することを課題とする。
【解決手段】化合物半導体膜12を成膜後に、基板11の温度を下げる降温工程、及び/又は化合物半導体膜12を気相成長後に基板11の温度を上げる昇温工程と、を有し、降温工程及び/又は昇温工程では、反応炉16内への気相成長原料(原料ガス)の導入を停止すると共に、反応炉16内への不活性ガスの導入を段階的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】 半導体層に意図しない種類のドーパント原子又は意図しない濃度のドーパント原子が半導体層に含まれることを抑制する技術を提供する。
【解決手段】 ドーパント原子を含む第1原料ガスを用いて、成長室30内に設置された下地基板16に第1半導体層18を結晶成長させる第1半導体層成長工程と、成長室30の内壁32に付着したドーパント原子を除去するドーパント除去工程と、第2原料ガスを用いて、成長室30内に設置された下地基板16に第2半導体層20を結晶成長させる第2半導体層成長工程を備えている。ドーパント除去工程は、第1半導体層成長工程と第2半導体層成長工程の間に実施される。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥の少ない高品質な3C−SiC層を形成することが可能な立方晶炭化珪素半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板11の上面11aに炭化層12を形成する第1の工程と、シリコン基板11の温度を第2の温度範囲の温度まで下降させる第2の工程と、シリコン基板11の温度が第2の温度範囲の温度となったところで、シリコン原料ガスを導入し、シリコン基板11と炭化層12の間の界面に形成された空孔11hにシリコンをエピタキシャル成長させて空孔11hを埋める第3の工程と、シリコン原料ガスの導入を止め、炭素原料ガスを導入しつつシリコン基板11の温度を第3の温度範囲の温度まで上昇させる第4の工程と、シリコン基板11の温度が第3の温度範囲の温度となったところで、シリコン原料ガス及び炭素原料ガスを導入し、炭化層12上に立方晶炭化珪素をエピタキシャル成長させる第5の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低温下で、面間方向での膜厚均一性の良好な薄膜を形成することができる薄膜形成方法、薄膜形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】制御部100は、昇温用ヒータ16を制御して反応管2内をロード温度に加熱した後に反応管2内に半導体ウエハWを収容する。次に、制御部100は、昇温用ヒータ16を制御して半導体ウエハWを収容した反応管2内を成膜温度に加熱した後、処理ガス導入管17から反応管2内に成膜用ガスを供給して半導体ウエハWに薄膜を形成する。また、制御部100は、ロード温度を成膜温度よりも高い温度に設定する。 (もっと読む)


【課題】原料ガスや反応ガスの消費量を低減する。
【解決手段】処理室内にある基板に対して水素含有ガスおよびシリコン含有ガスを供給し、排出し、前記基板から吸熱しつつ、該基板に対してシリコン含有膜を形成する膜生成工程S1と、前記水素含有ガスおよび前記シリコン含有ガスの供給を停止し、前記基板を昇温させる再昇温工程S2と、を複数回交互に実施する。これにより、シリコン含有膜の成長速度の低下を抑制し、原料ガスや反応ガスの消費量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷を低減させて加熱部を昇温させることが可能な半導体装置の製造方法、及び基板処理装置を提供すること。
【解決手段】
処理室内に基板を搬入する工程と、加熱部に電力を供給して加熱部を発熱させることにより、基板を加熱して処理する工程と、処理が完了した基板を処理室から搬出する基板搬出工程と、を有し、基板を加熱して処理する工程では、加熱部の温度を検出し、検出した加熱部の温度が所定温度未満であるか否かを判定し、加熱部の温度が所定温度未満であると判定した場合には、加熱部の昇温速度が、あらかじめ設定した加熱部の昇温速度の基準となる目標昇温速度以上であるか否かを判定し、加熱部の温度が所定温度未満であり、かつ昇温速度が目標昇温速度以上であり、かつ昇温速度が目標昇温速度と異なる場合には、加熱部への電力供給量を低減させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いて熱処理を制御する際の不具合を抑制する基板処理装置を提供することにある。
【解決手段】基板200を収容する処理室201を加熱する加熱手段206と、第1の熱電対263により基板の近傍の温度を検出する第1の温度検出手段と、第2の熱電対264により加熱手段の近傍の温度を検出する第2の温度検出手段と、第1の温度検出手段により検出された温度、及び第2の温度検出手段により検出された温度に基づき制御する第1の制御手段と、第2の熱電対により検出された温度に基づき制御する第2の制御手段と、検出された温度に従って、第1の制御手段と第2の制御手段による制御とを切り替える制御切り替え手段を有し、第1の熱電対263は第2の熱電対264に比べて耐熱性に優れた特性を有し、第2の熱電対264は第1の熱電対263と比べて温度検出性能が優れた特性を有する。 (もっと読む)


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