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Fターム[5F045EM10]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 基板支持 (2,457) | 基板・基板支持機構の上下動・回転・振動付与機構 (610)

Fターム[5F045EM10]に分類される特許

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【課題】ウェハの加熱時にヒータやヒータ支持部に発生する応力を低減する機構を備えた成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、チャンバ102と、チャンバ102内に載置されるシリコンウェハ101を加熱するヒータ121と、ヒータ121を支持する導電性のブースバー123bを有し、ブースバー123bがその構造の一部に弾性部を有する。弾性部は、ブースバー123bに対してヒータ121の加熱による応力が作用する方向と直角の方向に切り込み125aが設けられた板ばね部125である。 (もっと読む)


【課題】大型の基板に対して均一な厚みの膜を形成することのできる成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、チャンバ103と、チャンバ103内に載置されるシリコンウェハ101を支持するサセプタ102と、サセプタ102を回転させるとともに、サセプタ102により上部が覆われてP領域を形成する回転部104と、サセプタ102を介してシリコンウェハ101を加熱するヒータ120と、チャンバ103内のガスを排気するガス排気部125とを備える。P領域内には、水素ガスを供給する水素ガス供給管130が配置されている。回転部104を構成する回転胴104aは、複数の板材が筒状に組み合わされて構成されており、各板材の間には、所定の間隔の隙間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】成膜中の成長速度をリアルタイムで精度良く検出可能な半導体製造装置を提供する。
【解決手段】干渉検出装置7は、波長λのレーザ光を用いて、基板20上に成長された単結晶Si膜の表面から反射光と、リファレンスレンズ73からの反射光との干渉光をマイケルソン干渉計によって検出する。解析装置8は、干渉検出装置7によって検出された干渉光の振動波形にフィッティングする振動波形を演算し、その演算した振動波形における周期Tを求める。そして、解析装置8は、周期Tによってλ/2の膜厚を除算して成長速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、反応管内に配置された各ワークに対するガスの供給を均一化することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】 ガス導入部162は、マニホールド16に配置されるとともに、インナーチューブ14内のワーク24に対してガスを噴出可能なガス吹出口166を有する。インナーチューブ14は、ワーク24を挟んでガス吹出口166に対向する位置に配置され、かつ、反応管11の長さ方向に沿って延びるように形成された長孔状の開口部144と、開口部144の少なくとも一部を閉塞可能な板状のカバー部材142を備える。カバー部材142は、開口部144に対する相対位置を調整可能に支持される。カバー部材142は、開口部144の開口領域の幅が、ガス排出部164に近づくほど狭くなるように配置される。 (もっと読む)


本明細書では、処理システム内の基板にプロセスガスを供給する方法および装置が開示される。いくつかの実施形態では、この基板処理システムは、基板支持体がその中に配置されたプロセス室と、基板支持体に向かってエネルギーを導くためにプロセス室の上方に配置された光源と、光源によって供給された光エネルギーが基板支持体に向かってプロセス室に入ることを可能にするために、光源と基板支持体との間に配置された窓アセンブリであり、プロセスガスを受け取る入口と、プロセスガスをプロセス室内へ分配する1つまたは複数の出口とを含む窓アセンブリとを含む。
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【課題】複数のシャワー電極が設けられたプラズマ処理装置において、生産性を高めるとともに、プラズマ処理の均一性を維持できるようにする。
【解決手段】プラズマチャンバ21,22に、複数のシャワー電極6が隙間8をあけて設けられる。複数の基板4が等間隔に並べられたトレイ5が、シャワー電極6と下部電極7との間に搬送される。成膜開始時、隣り合うシャワー電極6間の隙間8の真下に基板4がくるように、トレイ5が位置決めされる。成膜中、トレイ5は隙間8の大きさに応じた搬送速度で進行方向に移動する。トレイ5は、基板4の長さよりも短い距離だけ移動する。この間に、基板4上に薄膜が形成されるが、シャワー電極7間の隙間8の真下に発生した強いプラズマ放電の影響を受ける領域が基板4上を移動するので、膜厚のばらつきが低減する。 (もっと読む)


【課題】反応炉内圧力の制御を正確に行うことを可能とする半導体製造装置を提供する。
【解決手段】排気管86のマニホールドとの接続側と反対側である下流側には、処理室から排気されたガスを冷却するガス冷却体90および圧力調整装置92を介して真空ポンプ等の真空排気装置94が接続されている。また、圧力センサ96は、ガス冷却体90の上流側に設けられている。このようにして、処理室内の圧力が所定の圧力(真空度)となるよう真空排気するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】真空容器内にてテーブルの周方向に沿って複数の半導体ウェハを配置し、2種類の反応ガスを順番に基板の表面に供給して成膜するALDにおいて面内均一性高く成膜処理を行うこと。
【解決手段】ALDを行う成膜装置101と、アニール処理を行う熱処理装置102と、を真空搬送室103に気密に接続すると共に、真空搬送室103内に自転機構である回転ステージ132を設ける。そして、ウェハに対してBTBASガスを供給してこのガスを吸着させ、次いでBTBASガスと反応して流動性を持つシロキサン重合体を生成するエタノールガス及びこのシロキサン重合体を酸化するO3ガスをこの順番で供給して成膜処理を行うと共に、この成膜処理の途中で成膜装置101からウェハを取り出して、基板を回転させてその向きを変更し、またアニール処理を行って反応生成物を緻密化する。 (もっと読む)


【課題】回転自在な複数の回転ロッドの両端の可動ピンで処理対象部材を支持する構造でありながら、櫛歯状の対象支持部材で処理対象部材を外部待機位置と内部処理位置とに円滑に支障なく移動させることができるリフトピン機構を提供する。
【解決手段】リフトピン機構100は、回転ロッド111,121の回動により処理対象部材GBを支持する可動ピン110,120の位置が適宜変位するので、可動ピン110,120の支持に起因した処理不良を良好に防止できる。部材移動機構142が処理対象部材GBを外部待機位置と内部処理位置とに前後移動させるときには、その複数の対象支持アーム141の間隙に位置する複数の回転ロッド111,121を前後方向に位置させる。 (もっと読む)


【課題】内周側仕切板(基板対向面部)の取り外しを容易にすると共に基板取り出しの効率化を図り、作業性に優れた気相成長装置の提供。
【解決手段】気相成長装置1は、チャンバー本体3と、チャンバー本体3に設けられてチャンバー本体3を開閉するチャンバー蓋5と、チャンバー本体3内に設置されて基板9が載置されるサセプタ11と、サセプタ11に対向配置される対向面部材13とを備え、対向面部材13をサセプタ11に載置された基板9に対向配置される基板対向面部37と、基板対向面部37の周縁部を支持する基板対向面部支持部39を備えて構成すると共に、対向面部材13に設けられて該対向面部材13をチャンバー本体3側に載置する脚部31と、チャンバー蓋5に設けられて対向面部材13に対して係脱自在でかつ対向面部材13を保持できる係合保持機構15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 基板を保持するためのサセプタ、サセプタの対面、基板を加熱するためのヒータ、サセプタの中心部に設けられた原料ガス導入部、サセプタとサセプタの対面の間隙からなる反応炉等を有するIII族窒化物半導体の気相成長装置であって、大きな直径を有するサセプタに保持された、大口径、多数枚の基板の表面に、結晶成長する場合であっても、基板を1000℃以上の温度で加熱して結晶成長する場合であっても、効率よく高品質の結晶成長が可能なIII族窒化物半導体の気相成長装置を提供する。
【解決手段】 設置される基板とサセプタの対面との距離が非常に狭く、かつサセプタの対面に冷媒を流通する構成を備えてなる気相成長装置とする。さらに、サセプタの対面に、不活性ガスを反応炉内に向かって噴出するための微多孔部、及び不活性ガスを微多孔部に供給するための構成を備えてなる気相成長装置とする。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内に原料供給管が設置される気相成長装置において、p型不純物のメモリー効果を抑えるとともに、不純物ドーピングを確実に行える気相成長装置を得る。
【解決手段】本発明の気相成長装置は、チャンバー本体3と、チャンバー蓋5と、チャンバー本体3内に設置されて薄膜が成長する基板9が載置されるサセプタ11と、サセプタ11に対向配置される対向面部材13とを備え、サセプタ11に基板9を載置した状態で基板9を加熱し、対向面部材13とサセプタ11とで形成される反応室に気相原料を導入する複数の原料導入流路37、39、41とを備えた気相成長装置であって、複数の原料導入流路の少なくとも一つの流路39をドーピング原料が供給されるドーピング原料導入流路とし、該ドーピング原料導入流路の流路壁に隣接させて熱媒体を通流させる熱媒体ジャケット43を設けると共に熱媒体の温度を制御する温度制御装置を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】温度測定装置において、熱の影響を受けることなく、真空環境下において複雑に移動する被測定物の温度を正確に測定できるようにする。
【解決手段】装置本体31と、これを固定状態で収容する内装ケース33と、内面寸法が内装ケース33の外面寸法よりも大きく形成されて、内装ケース33との間に隙間が形成されるように内装ケース33を収容する外装ケース35と、外装ケース35の外側に配されると共に内装ケース33及び外装ケース35の挿通孔33c,35cを介して装置本体31に電気配線された温度計37と、外装ケース35内において内装ケース33を非接触状態で浮遊させる浮遊手段49とを備える温度測定装置5を提供する。 (もっと読む)


【課題】気相成長装置の原料供給ノズルから噴出される原料ガスの流速をその周方向において均等とすることができ、原料供給ノズルの構造を簡便とし、安価とする。
【解決手段】三重管の最内側の管12の内部空間および管13と管14との間に形成される空間がそれぞれ1種の原料ガスが流れるガス流路15、16、17とされた導入管部11と、この導入管部の個々の管に繋がり、末広がり状に広がる2枚以上の円環状のノズル板が重ねられ、前記導入管部の最内側の管に繋がる板体の内側の空間および板体と板体との間に形成される空間がそれぞれ1種の原料ガスを噴出する噴出流路とされたノズル部を備え、導入管部の個々のガス流路には、ガスの流れ方向に沿う複数の仕切り板18が設けられて、個々のガス流路が小流路に細分化され、各小流路に原料ガスを供給する原料ガス供給管にはそれぞれ流量調整手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板が積層されていない領域への処理ガスの流入を抑制し、基板が積層されている領域への処理ガスの供給を促進させる基板処理装置を提供する。
【解決手段】水平姿勢で多段に積層された基板10を収納して処理する処理室4と、処理室の内壁に沿うように基板の積層方向に延在されて処理室内に処理ガスを供給する1本以上の処理ガス供給ノズル22a,bと、処理室の内壁に沿うように基板の積層方向に延在されるとともに基板の周方向に沿って処理ガス供給ノズルを両方から挟むように設けられ処理室内に不活性ガスを供給する一対の不活性ガス供給ノズル22c,dと、処理室内を排気する排気ライン7aと、を有し、一対の不活性ガス供給ノズルは、基板が積層されている領域に対向する位置及び前記基板が積層されていない領域に対向する位置に各1箇所以上の不活性ガス噴出口24c,31c,31d,32c,32dをそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】基板を載置するサセプタを収納した成膜室1内に反応ガスを供給して、被成膜基板の表面に膜を形成する成膜装置であって、上端にサセプタ用の支持部材が連結され、成膜室の底壁部1aに開設した貫通孔1cを通して下方にのびる回転軸6と、成膜室の下方に配置された回転軸用の回転機構部7とを備えるものにおいて、回転機構部への反応ガスの侵入を確実に阻止できるようにする。
【解決手段】回転機構部7は、成膜室1の底壁部1aの下面との間に筒状の押え部材8を介設した状態で配置した軸受9と、軸受9の下方に配置した駆動源10とを有する。押え部材8に、環状の分布室13と、分布室13に周囲1個所からパージガスを導入する導入口14とが形成されると共に、押え部材8と回転軸6との間の隙間に分布室13からのパージガスを噴出するノズル孔15が周方向の間隔を存して複数形成される。 (もっと読む)


【課題】有機金属気相成長法を用いた化合物半導体の製造において、被形成体を保持するのに用いられる治具の耐久性を向上させる。
【解決手段】有機金属気相成長法を用いてIII族窒化物半導体の層を化合物半導体基板の被形成面に形成するMOCVD装置において、化合物半導体基板を保持する基板保持体30を、SiCで形成された本体部31と、Si34で形成され、本体部の外周面の少なくとも一部を覆うように設けられる被覆部32とで構成し、被形成面が外側を向くように化合物半導体基板を凹部30bに取り付け、基板保持体30をMOCVD装置の反応容器内に回転可能に取り付け、反応容器内にIII族窒化物半導体の原料ガスを供給してIII族窒化物半導体の層を形成する。 (もっと読む)


【課題】液体原料の気化不足による材料供給に起因するパーティクルの発生を低減し、気化器内のパーティクルやノズルの詰りの発生を抑制する事で当該詰りを原因とする装置稼働率の低下を防止する。
【解決手段】基板を収容する処理室203と、液体原料を収容する液体原料収容部300と、前記液体原料を気化する気化機構304と、前記気化機構と前記処理室を接続する液体原料ガス供給配管250h,250jと、前記液体原料収容部と前記気化機構を接続する液体原料供給配管250e,250f,250gと、前記液体原料供給配管に設けられ、前記液体原料を加熱しつつ収容する予備加熱部302とを有する。 (もっと読む)


【課題】均一性をより向上することが可能な成膜装置、成膜方法、プログラム、およびコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
【解決手段】開示する成膜装置において、サセプタ2には、底部に貫通孔2aを有する凹部202と、載置領域24を有し凹部202に離脱可能に収容されるサセプタトレイ201とが設けられている。また、貫通孔2aを通して上下動可能な昇降ロッド204と、昇降ロッド204を駆動して、サセプタトレイ201を押し上げ、回転する昇降回転部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】膜の成膜中に膜厚をリアルタイムにモニターすることが可能な成膜装置、成膜方法、プログラム、およびコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
【解決手段】開示する成膜装置200は、真空容器1の天板11に透過窓201を有しており、この透過窓201を通してサセプタ2上のウエハWに光を照射することにより、上に成膜される膜の膜厚が測定される。具体的には、膜厚測定システム101は、透過窓201の上面に配置される3つの光学ユニット102aから102cと、光学ユニット102aから102cのそれぞれに光学的に接続される光ファイバ線104aから104cと、これらの光ファイバ線104aから104cが光学的に接続される測定ユニット106と、測定ユニット106を制御するため測定ユニット106と電気的に接続される制御ユニット108とを有している。 (もっと読む)


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