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Fターム[5F046FA09]の内容

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【課題】高精度な位置合わせを弊害なく実現する。
【解決手段】実施形態に係わるナノインプリント用テンプレートは、同一面に転写パターン16a及びアライメントマークAM2を備え、アライメントマークAM2は、偏光子又は位相差フィルム17により構成される。そして、ナノインプリント技術による基板上へのパターン転写時に、偏光を用いることにより、又は、光の位相差を検出することにより、基板とナノインプリント用テンプレートとの位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】アライメントマークの検出条件を最適化する。
【解決手段】アライメント検出系を用いてウエハ上に形成されたアライメントマーク(EGAマーク又はサーチマーク)が複数の照明条件及び結像条件で検出される。しかる後、得られた検出信号を信号処理アルゴリズムを用いて解析処理し、検出信号の波形の形状に関する判定量が求められ(ステップ302〜310)、その判定量に基づいて複数のマークの検出結果の再現性が評価される(ステップ312)。そして、その解析結果に基づいて複数の照明条件及び結像条件が最適化される(ステップ314)。これにより、検出結果の再現性を向上するようにアライメントマークの検出条件を最適化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】スループットの低下を低減しつつ、レシピに登録された座標と実際の座標とのずれを自動的に補正する。
【解決手段】基板Wにおけるモデルの検査・測定座標を記憶したレシピに基づいて搬送ステージ13上に載置された基板Wにおけるモデルを検査・測定する基板検査・測定装置10は、搬送ステージ13上に載置された基板Wにおけるモデルの実座標を特定し、特定した実座標をレシピに登録する(ステップS114、S415)。 (もっと読む)


【課題】 小型であり、低額化可能な露光装置を提供する。
【解決手段】 上面にアライメントマーク42が形成されている半導体ウエハ40に対して露光を行う露光装置10であって、半導体ウエハが載置されるステージ12と、ステージを移動させる移動手段13と、光を照射する投光手段26と、投光手段が照射した光を、ステージの側面に向かう光と、ステージの上面に向かう光とに分光する分光手段32、36と、ステージの側面に向かう光の反射光を検出することにより、ステージの位置を検出する位置検出手段26と、ステージの上面に向かう光が半導体ウエハのアライメントマークに照射されたときに生じる散乱光の有無を検出する散乱光検出手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】露光光の照度が変化した場合でも、アライメントマークの高精度な検出が可能となる露光装置を提供する。
【解決手段】複数の波長を含む光源101と、該光源101から特定波長の光を抽出し、原版201のパターンを照明する露光光ELを導入する第1の一定帯域透過型のミラー103と、光源101から特定波長の光を抽出し、原版201、及び基板401のアライメントマーク204、405を照明するアライメント光ALを導入する第2の一定帯域透過型のミラー104と、露光光ELの照度を検出する照度センサー106とを備えた照明光学系100を有する露光装置であって、更に、露光光ELの照度を調整する露光量コントローラー603と、アライメントマーク204、405を検出する蓄積型光検出器504と、蓄積型光検出器504の蓄積時間を設定するアライメント光量コントローラー604とを有する。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板の配線パターンを露光パターンに変換する場合に、より高精度な露光を可能にすること。
【解決手段】 基準アライメントマークA1〜A9が格子状に配置されているプリント基板1を露光する場合は、4個の基準アライメントマークで構成される最小の格子を1個の補正領域H1〜H4として定め、指定された設計配線パターンを基本図形で構成される第1の配線パターンに分割し、第1の配線パターンのうちで隣接する2つの補正領域に跨るものがある場合は、当該第1の配線パターンをそれぞれの補正領域の境界線上で分割して第2の配線パターンとし、基準アライメントマークA1〜A9の設計上の座標値と、計測したアライメントマークAh1〜Ah9の実際の座標値とから、補正領域毎に補正係数を生成して第3の配線パターンを生成し、第3の配線パターンをラスタデータである第1の露光パターンに変換して露光パターンを生成し、プリント基板1を露光する。 (もっと読む)


【課題】マスクと基板との位置合わせを精度良く行って、新たなパターンを下地パターンに合わせて精度良く露光する。
【解決手段】マスク2及び基板1の下地パターンに設けられた複数のアライメントマークの画像を取得して、画像信号を出力する複数の画像取得装置51と、各画像取得装置51が出力した画像信号を処理して、アライメントマークの位置を検出する画像処理装置50とを設ける。光学部品33,34をマスク2と各画像取得装置51との間に挿入して、各画像取得装置51の焦点位置を、マスク2のアライメントマークの高さ又は基板1の下地パターンのアライメントマーク高さに変更し、画像処理装置50が検出したマスク2のアライメントマークの位置及び基板1の下地パターンのアライメントマークの位置に基づき、ステージによりチャック10とマスクホルダ20とを相対的に移動して、マスク2と基板1との位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】 干渉光の強度のピーク及びコントラストを最適化し、高速かつ高精度に被測定物の表面位置を測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、光源から出射され分岐された光のうちの、参照面で反射された参照光と被測定物の表面で反射された測定光とによる干渉光の強度に基づいて前記被測定物の表面位置を測定する測定装置であって、測定光の光量を検出する検出部と、参照光の光量と前記検出部により検出された測定光の光量とに基づいて算出される干渉光の強度が目標範囲に入るように前記光源の光量を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度にアライメントしつつ、スループットを上げる事が求められている。ウエハ上のアライメントマークが二方向の場合には、アライメントマークを静止させてからマーク像を入力しなければならなかった。
【解決手段】 ウエハ上のアライメントマークをフォトセンサで計測する際、TDIセンサを使用する。TDIセンサは、水平方向に加え、垂直方向にも受光素子を複数列配置した2次元構造のセンサである。TDIセンサの特徴としては、移動する対象像と電荷移動速度を等しくすると、2次元画像化可能という特徴がある。TDIセンサを使用することにより、ステージを垂直方向に止めることなく、2次元の画像を入力する事が出来るため、X方向とY方向の2方向のアライメントマークを計測することが可能となる。マーク計測の際も、ステージ速度を落とす事を防ぐ事が出き、時間短縮となり、スループット向上につながる。 (もっと読む)


【課題】試料に形成された段差を有する基準マークのエッジラフネスの影響を受けることなく、基準マークの位置を再現性良く検出することが可能な荷電粒子ビーム描画方法、荷電粒子ビーム描画用の基準マークの位置検出方法及び荷電粒子ビーム描画装置を提供する。
【解決手段】ステージをXY方向に動かして該ステージに載置された試料Mに形成された段差を有する基準マークFM’に対して光てこ式の高さ測定器の投光光を走査し、その反射光の強度の変化を検出し、その反射光の強度が変化したときのステージのXY位置を検出し、検出したXY位置を基準マークFM’の位置Cとして検出し、検出した基準マークFM’の位置Cから試料Mに存在する位相欠陥Dの位置を特定し、特定した位相欠陥Dの位置との関係で描画位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】
干渉光学系において干渉縞のある取得画像からアライメントマーク位置を検出する方法およびこれを用いた高速な装置を提供する。
【解決手段】
干渉光学系における撮像画像は撮像対象面30Aと参照面15から同一光路を戻る反射光同士の干渉現象により、撮像装置19で撮像した画像には干渉縞が現れる。このとき、分布干渉縞の角度θだけ画像を回転させた回転画像を作成し、その画像に対して1次元微分フィルタを掛けることにより干渉縞の輝度変動の影響を無くす事が出来、取得画像のアライメントマークの位置を正しく検出する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】特性計測用マークの位置と光学特性を高精度に管理又は計測したい位置等とが異なっている場合にも、光学特性を高精度に評価する。
【解決手段】照明光でレチクルRのパターン及び投影光学系を介してウエハを露光する露光方法において、レチクルR上の倍率校正マーク40A〜40Dの像位置を計測してレチクルの伸縮量を計測するステップと、レチクルR上の倍率校正マーク40A〜40D及び倍率評価点41A,41BにおけるレチクルRの伸縮量を予測するステップと、それらの伸縮量の例えば平均値を相殺するように投影倍率を補正するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】高いスループットと高い精度との両立を図ることが可能な位置検出方法を提供する。
【解決手段】物体上に配列される複数のショット領域SAの位置情報となる有限個のマーカーから、該有限個のマーカー上に定義される所定の確率分布の集合に比例する確率で一部のマーカーの集合を繰り返し選択し、該選択した所定のマーカーの集合から、複数の区画領域の配列を規定する所定モデルからの誤差を示す指標を最小にするときのマーカーの集合の各位置を計測し、計測したマーカーの集合の各位置から、歪を表現するモデルのパラメータの値を、重要度重み付き最小二乗法により推定する。 (もっと読む)


【課題】不均一なレチクル加熱を補正する方法があること。
【解決手段】方法は、放射ビームを調節すること、パターン付き放射ビームを形成するためにパターン像領域及びレチクルマークを有するレチクルによって放射ビームにパターンを与えること、及び、投影システムによってパターン付き放射ビームを基板のターゲット部分に投影することを含む。方法は、レチクルの空間像を生成するために放射ビームでレチクルマークを照明すること、イメージセンサに空間像を投影すること、イメージセンサからイメージデータを収集すること、イメージデータから空間像の位置パラメータを取得すること、及び、投影システムの倍率設定の推定補正値によって、照明に誘発されたレチクルの熱膨張を補償することにより空間像の必要な位置からの位置パラメータの任意の偏差を補正することをさらに含み、推定補正値は、レチクルの時間熱膨張の予測から計算される。 (もっと読む)


【課題】TISの平均値以外の重ね合わせ測定精度に関わる指標も考慮し、総合的に最適な焦点位置を決定できる重ね合わせずれ量算出方法を提供する。
【解決手段】重ね合わせずれ量の相関係数、基板面内のTISの3σ、繰り返し測定再現性を考慮し、(焦点位置決定値)=−(相関係数)+(基板面内TISバラツキ)+(繰り返し測定再現性)と、上記焦点位置決定値を定義する。この焦点位置決定値を測定マークに対する光学顕微鏡の最適な焦点位置決定指標として用いる。この焦点位置決定値が最小となる焦点位置を最適な焦点位置と決定し、その最適焦点位置における基板面内のTISの平均値を個々の重ね合わせずれ量に対して補正を行う。 (もっと読む)


【課題】マスクの大型化を抑制できるステージ装置を提供する。
【解決手段】マスクを保持するステージ装置において、マスクMA1を保持して走査方向へ移動する第1マスクステージMST1と、マスクMA2を保持し、第1マスクステージMST1に移動可能に載置される第2マスクステージMST2と、マスクMA1とマスクMA2との相対配置情報を検出するアライメント系31A,31Bと、アライメント系31A,31Bの検出結果に基づいてマスクステージMST1,MST2のステージ配置を調整し、マスクMA1,MA2の相対配置を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測対象物の物理情報を高速で取得可能なイメージング分光計測装置及び露光装置を提供する。
【解決手段】計測対象物3を搭載し、少なくとも一方向に可動するステージ72と、計測対象物に広帯域光を照射する光源1と、1ライン上の領域を一度に分光する分光器50と、分光器により分光された分光信号を一次元位置情報と波長情報として検出する二次元撮像素子8と、分光信号を演算処理し計測対象物の物理情報を求める演算処理部9と、を有するイメージング分光計測装置は、二次元撮像素子の垂直転送方向、ステージ72の走査方向と直交する方向、及び分光器の入射スリット6の長手方向が一致するように配置され、二次元撮像素子は、受光した光を電気信号として読み出す信号読出部8aを有し、信号読出部は、二次元撮像素子の垂直転送方向にビニング処理を行い、演算処理部は、読み出した複数の画素群ごとの前記分光信号に基づいて物理情報を求める。 (もっと読む)


【課題】 デバイスの製造中に、リソグラフィ技術、およびレンズの開口数が高い瞳面で角度分解スペクトルの測定を使用して、オーバレイおよび格子形状パラメータを測定する方法を提供すること。
【解決手段】 レンズの開口数が高い瞳面にて、放射線が基板で反射した結果としての角度分解スペクトルを測定することによって、基板の特性を求める装置および方法である。特性は、角度および波長に依存し、TMおよびTE偏光の強度、およびその相対的位相差を含む。 (もっと読む)


【課題】回折スペクトルの情報を失わずにオーバレイを測定するために、より小さいターゲットで使用することができる放射を提供する放射源を提供する。
【解決手段】放射が基板で反射した結果としての角度分解スペクトルを高開口数のレンズの瞳面で測定することによって、基板の特性を割り出す装置及び方法。特性は、角度及び波長に依存してよい。基板で反射する放射は、放射状に偏光する。 (もっと読む)


【課題】合わせずれが生じないように、レジスト層の露光位置を決定する。
【解決手段】まず、下地101上の第1膜13に空けられた、下地面を露出させかつ第1間隔長W1を有する第1間隔15を埋め込んで、第1膜を被覆する第2膜17を形成する。そして、第2膜に、下地面を露出させ、かつ第1間隔長と等しい長さ及び方向の第2間隔長W2を有する第2間隔23を空ける。更に、第2間隔に、上側表面が第2膜の上側表面と同一面位置となるように第3膜25を埋め込む。このようにして得られた構造体36に対して、下地面に対して垂直方向から可視光を照射し、この可視光の反射光の、第2膜及び第3膜の膜厚の変化に基づく段差に対応した、第1間隔長方向に沿った光強度分布を測定する。そして、光強度分布の光強度の最小値Aと最大値Bとの中間値Cにおける、第1間隔長方向に沿った光強度分布の中点41を、第3膜の中心位置43として認識する。 (もっと読む)


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