説明

Fターム[5F047BA23]の内容

ダイボンディング (10,903) | 接合材 (3,801) | 樹脂 (2,337) | 硬化条件 (474) | 熱硬化 (309)

Fターム[5F047BA23]に分類される特許

121 - 140 / 309


【課題】ピックアップ性の向上を図り、半導体素子に対する不具合の発生を防止しつつ、信頼性の高い半導体装置を製造可能な半導体用フィルム、およびかかる半導体用フィルムを用いた半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体用フィルム10は、接着層3上に半導体ウエハー7を積層させ、ダイシングする際に半導体ウエハー7を支持するとともに、個片化により形成された個片をピックアップする際に、第1粘着層1と接着層3との間が剥離する。半導体用フィルム10は、支持フィルム4と第2粘着層2と第1粘着層1と接着層3とがこの順で積層されたものであり、個片の23℃におけるピール強度をF23(cN/25mm)とし、個片の60℃におけるピール強度をF60(cN/25mm)としたとき、F23が10〜80であり、かつF60/F23が0.3〜5.5であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの接合領域からはみ出る半導体部品用接着剤の量を調整し、高精度かつ信頼性の高い半導体チップ積層体の製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】基板又は他の半導体チップ1にスペーサー粒子を含む半導体部品用接着剤3を塗布する工程(1)と、半導体チップ2を積層する工程(2)と、接着剤を均一に濡れ広がらせる工程(3)と、半接着剤を硬化させる工程(4)とを有し、塗布工程(1)において、接着剤を塗布する領域は、半導体チップを接合させる領域の40〜90%であり、半導体チップ積層工程(2)の直後、接着剤の濡れ広がった領域は、半導体チップを接合させる領域の60%以上100%未満であり、接着剤を均一に濡れ広がらせる工程(3)において、接着剤は、E型粘度計を用いて測定したときの0.5rpmにおける粘度が1〜30Pa・sであり、かつチップ間距離とスペーサー粒子の粒子径の差を10μm以下とした。 (もっと読む)


【課題】部品を基板に実装する際に、基板を加熱せずに熱硬化性接着剤を局所的に加熱して硬化させる手段を提供する。
【解決手段】ステージ装置10上に搭載基板8及び部品6が載置される。ステージ装置の垂直上方に、垂直移動可能な吸着ヘッド40が設けられる。吸着ヘッドに吸着された部品の電極に接触子が接触する。吸着ヘッドの垂直上方に、垂直移動可能なカメラ16が配置される。ステージ装置の動作、吸着ヘッドの動作、接触子への通電、及びカメラの動作を制御コンピュータ30が制御する。 (もっと読む)


本発明は、電子器機、集積回路、半導体素子、太陽電池および/またはソーラーモジュールの製造において、導電性物質として使用するのに適した接着剤に関する。この接着剤は、少なくとも1種の樹脂成分、少なくとも1種の窒素含有硬化剤、少なくとも1種の低融点金属フィラー、および必要に応じて、金属フィラーとは異なる少なくとも1種の導電性フィラーを含有する。 (もっと読む)


【課題】エキスパンド工程において、接着シートの接着剤層がチップ上面に付着せずチップを汚染することがないウェハ加工用シートを提供する。
【解決手段】ウェハ加工用シート100は、基材102上に接着剤層104が積層された接着シート106と、リング状のウェハ汚染防止用粘着シート112とからなり、前記接着シート106の接着剤層104上に前記ウェハ汚染防止用粘着シート112が積層されたウェハ加工用シート100であって、前記ウェハ汚染防止用粘着シート112がリングフレーム300に固定可能な大きさを有し、前記ウェハ汚染防止用粘着シート112の内径が、ウェハ200の直径より0〜20mm小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの形状に対応する形状にプリカット加工されたウエハ加工用テープを作製する際の接着剤層の巻き取り工程において、巻き取られる接着剤層の破断を防止するとともに、プリカット加工されたウエハ加工用テープの生産性を向上させることが可能な接着フィルム及びその接着フィルムを使用して作製したウエハ加工用テープを提供する。
【解決手段】接着剤層12の離型フィルム11からの単位当たりの剥離力に対して、接着剤層12の同一単位当たりの破断強度が87.5倍以上、好ましくは100倍以上である。 (もっと読む)


【課題】厚さ50μm以下というような極薄の半導体チップであっても破損することなく高い成功率でスムーズにピックアップでき、しかもダイアタッチにおける実装効率を低下させることがなく、高い生産性で半導体装置を製造できるダイアタッチフィルム付きダイシングテープを提供する。
【解決手段】本発明のダイアタッチフィルム付きダイシングテープは、半導体ウエハのダイシングに用いるダイアタッチフィルム付きダイシングテープであって、ダイシングテープ/支持テープ/ダイアタッチフィルムの層構成を有し、且つ前記支持テープが自己巻回剥離性を有するテープであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
鉛フリー半田に用いられるような260℃程度の高温半田リフロー処理によっても耐半田クラック性に優れる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
金属製支持体と半導体素子とを熱硬化性接着剤組成物を用いて所定の加熱条件Aにて接着する工程(A1)と前記工程(A1)により接着された支持体と半導体素子とを封止用樹脂により封止する工程(A2)と前記工程(A2)で封止後、所定の加熱条件Bにより熱処理する工程(A3)とを有する半導体装置の製造方法であって、前記熱硬化性接着剤組成物の所定の反り評価試験における反り量が所定の条件式を満たすものである半導体装置製造方法。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップのダイボンドの際に作業時間の大幅な短縮を図ることが可能な熱硬化型ダイボンドフィルム及び該熱硬化型ダイボンドフィルムとダイシングフィルムとが積層されたダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る熱硬化型ダイボンドフィルムは、半導体装置の製造の際に用いる熱硬化型ダイボンドフィルムであって、該フィルム中の有機成分100重量部に対し含有量が0.2〜1重量部の範囲内の熱硬化触媒が、非結晶状態で含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化物の柔軟性が高く、かつ、吸水性が低く耐リフロー性に優れた半導体用接着剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるブタジエン骨格を有するエポキシ樹脂及び硬化剤を含有する半導体用接着剤。[化1]


式(1)中、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは、ブタジエン骨格の繰り返し単位を表し、150〜175の整数である。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを基板又は他の電子部品上に接着するのに用いられ、半導体チップ上の保護膜の収縮による半導体チップの反りを抑制でき、かつ外周面にひけと呼ばれる凹部が形成され難い接着シートを提供する。
【解決手段】硬化後の接着シート3を介して半導体チップ5を基板2上に接着したり、又は硬化後の接着シート4を介して半導体チップ6を他の半導体チップ5上に接着したりするのに用いられる接着シートであって、硬化性樹脂と、接着性を表面に有する粒子31とを含有する接着シート。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを基板又は他の電子部品上に積層し、接着した後、半導体チップを樹脂モールド層により被覆したときに、半導体チップにクラックが生じ難い接着シートを提供する。
【解決手段】硬化後の接着シート3を介して半導体チップ8を基板2上に接着したり、又は硬化後の接着シート4〜7を介して半導体チップ9〜12を他の半導体チップ8〜11上に接着したりするのに用いられる接着シートであって、硬化性樹脂と、弾性粒子とを含有し、弾性粒子3a〜7aの硬化後の接着シート3〜7の厚み方向に沿う寸法が、硬化後の接着シート3〜7の厚みと同等である接着シート。 (もっと読む)


【課題】硬化温度を低くしても(125℃以下)接着強度に優れ、粘度安定性にも優れる樹脂ペースト組成物、及びそれを用いて製造される低反り性の半導体装置を提供すること。
【解決手段】アクリル酸エステル化合物又はメタクリル酸エステル化合物、下記一般式(I)で表され、且つ10時間半減期温度が60〜80℃ある過酸化物、可とう化材、及び充填材を含む樹脂ペースト組成物。


(Rは炭素数1〜10のアルキル基又はアシル基を有する有機基を、Rは炭素数3〜10のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】エキスパンド状態を保持するための部品を設ける必要を無くし、製造コストおよび工数の低減を図ったウエハ加工用テープ及びウエハ加工用テープを用いて半導体装置を製造する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ウエハ加工用テープ10は、基材フィルム11とその上に形成された粘着剤層12とからなる粘着フィルム13と、粘着フィルム13上に積層された接着剤層14とを有する。粘着剤層12は、上層粘着剤層12aと下層粘着剤層12bとが積層された2層構造の粘着剤層である。上層粘着剤層12aは、放射線重合性化合物と、第1の波長λ1の光に反応する第1の光重合開始剤とを含む。下層粘着剤層12bは放射線重合性化合物と、第2の波長λ2の光に反応する第2の光重合開始剤とを含む。下層粘着剤層12bを硬化させることにより、特別な部品を用いずにエキスパンド状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】鉛フリー半田に用いられるような260〜270℃という高温設定での半田リフロー処理を行ったとしても半導体装置クラック発生等の問題を大幅に低減することができる熱硬化性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】銅からなるリードフレームと、半導体素子とを熱硬化性接着剤組成物を用いて所定の加熱条件Aにて接着する工程(1)と前記工程(1)により接着された前記銅からなるリードフレームと前記半導体素子とを封止用樹脂を用いて、前記封止用樹脂で封止された部分の平均厚みが1.9mm以上4.0mm以下となるように封止する工程(2)と前記工程(2)により封止された後、所定の加熱条件Bにて熱処理する工程(3)とを有する半導体装置の製造方法に用いられる熱硬化性接着剤組成物であって、所定の評価試験で測定した260℃における弾性率が250MPa以上600MPa以下である熱硬化性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
鉛フリー半田に用いられるような260℃程度の高温半田リフロー処理によっても耐半田クラック性に優れた熱硬化性接着剤組成物およびそれを用いた半導体パッケージを提供すること。
【解決手段】
金属製支持体と半導体素子とを熱硬化性接着剤組成物を用いて所定の加熱条件Aにて接着する工程(A1)と前記工程(A1)により接着された支持体と半導体素子とを封止用樹脂により封止する工程(A2)と前記工程(A2)で封止後、所定の加熱条件Bにより熱処理する工程(A3)とを有する半導体装置の製造方法に用いられる熱硬化性接着剤組成物であって、所定の反り評価試験における反り量が所定の条件式を満たすものである熱硬化性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを実装したパッケージにおいて、厳しいリフロー条件に曝された場合であっても、接着界面での剥離やパッケージクラックの発生がない、高いパッケージ信頼性を達成できる接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明に係る接着剤組成物は、エネルギー線硬化型粘着成分と、光重合開始剤と、熱硬化型接着成分とを含み、
該光重合開始剤の160℃での重量減少率が7.0%以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化後においても被着体との密着性に優れた熱硬化型ダイボンドフィルム及びそれを備えたダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の熱硬化型ダイボンドフィルムは、半導体装置の製造の際に用いる熱硬化型ダイボンドフィルムであって、15重量%を超えて25重量%以下の熱可塑性樹脂成分と、35重量%以上45重量%未満の熱硬化性樹脂成分とを主成分として含有し、熱硬化前の120℃に於ける溶融粘度が500〜5000Pa・s以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度で半導体素子を貼り付ける必要がある基板を含む様々な基板に対して、印刷法によって容易に塗布して供給でき、かつ半導体素子貼付け前のプリベーク工程を省いても後硬化時にクラックやボイドが発生しないダイボンディング用樹脂ペースト、当該ダイボンディング用樹脂ペーストを用いた半導体装置の製造方法、および半導体装置を提供すること。
【解決手段】(A)カルボキシル基を有するブタジエンのポリマーと、(B)熱硬化性樹脂と、(C)フィラーと、(D)シリコーンゴム粒子をシリコーン樹脂で被覆したシリコーン複合パウダと、(E)印刷用溶剤とを含むダイボンディング用樹脂ペーストであって、成分(D)の含有量が、成分(A)、成分(B)及び成分(D)を含む樹脂成分の全重量を基準として、30重量%以上であることを特徴とするダイボンディング用樹脂ペーストを調製し、使用する。 (もっと読む)


【課題】高圧で半導体素子の封止を行った場合でも封止材が接着シートと被着体の界面に侵入せず、かつ圧着時に充填できなかった空隙を消失させることが可能で耐熱性・耐湿性に優れた接着シート及びこれを用いた半導体素子を提供する。
【解決手段】樹脂組成物から構成され、140℃で1分間加熱することで200℃以下では発泡しなくなる接着シートであって、140℃で1分間、続いて200℃で1分間加熱することによりSiNをコートしたSi基材への接着力が向上し、180℃で測定した接着力が1.0MPa以上となる接着シートとする。また、これを用いた半導体素子とする。 (もっと読む)


121 - 140 / 309