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Fターム[5F048AA04]の内容

MOSIC、バイポーラ・MOSIC (97,815) | 目的 (7,359) | 素子分離 (881)

Fターム[5F048AA04]に分類される特許

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【課題】能動素子または受動素子が一つの半導体基板に複数個形成されてなる半導体装置およびその製造方法であって、両面電極素子についても絶縁分離と集積化が可能であり、安価に製造することのできる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板20が、当該半導体基板20を貫通する絶縁分離トレンチTに取り囲まれて、複数のフィールド領域F1〜F8に分割されてなり、複数個の能動素子31〜33,41〜43または受動素子51,52が、それぞれ異なるフィールド領域F1〜F8に分散して配置されてなり、二個以上の素子が、当該素子に通電するための一組の電極dr1,dr2が半導体基板20の両側の表面S1,S2に分散して配置されてなる、両面電極素子41〜43,51,52である半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】高電圧駆動素子の為にSiCやGaNの基板の簡素化が重要な課題となっている。Si基板上のシリコン酸化膜の上に単結晶のSiC膜を形成し、トレンチによる絶縁物分離構造とし、その中に結晶欠陥が多くてもその影響を避ける新構造の素子の発明である。
【解決手段】SiC膜に形成したMOSFETなどの半導体素子を構成しているPN接合面において基板面と並行となる面にあるPN接合に印加される電界が、SiC膜が形成されているシリコン酸化膜や基板となるSi層により緩和されて、さらには基板電位をドレイン電圧とは逆方向の電位とすることにより大きく電界緩和されて、SiC膜に発生している基板と垂直方向の結晶欠陥の結晶欠陥降伏電圧以下とすることを特徴とする素子構造を持った半導体装置。 (もっと読む)


【課題】低耐圧トランジスタ特性への影響なく、耐圧特性および動作特性が安定した高耐圧素子を組み込む。
【解決手段】同一の半導体基板2上に、トレンチ分離絶縁膜(プラズマ酸化膜6)によって素子分離された高耐圧素子20aと低耐圧素子20bを設けた半導体装置1において、高耐圧素子形成領域におけるトレンチ分離絶縁膜(プラズマ酸化膜6)の表面高さが低耐圧素子形成領域におけるトレンチ分離絶縁膜(プラズマ酸化膜6)の表面高さよりも低く形成されている。高耐圧素子形成領域におけるトレンチ分離絶縁膜(プラズマ酸化膜6)の表面高さが、高耐圧素子20aのチャネルを形成する半導体基板2の表面に対して−10〜60nm(より好ましくは−10〜30nm)だけ高くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】隣接するSOI領域とバルクシリコン領域とが短絡することを防止する。
【解決手段】一つの活性領域内にSOI領域およびバルクシリコン領域が隣接する半導体装置において、それぞれの領域の境界にダミーゲート電極8を形成することにより、BOX膜4上のSOI膜5の端部のひさし状の部分の下部の窪みにポリシリコン膜などの残渣が残ることを防ぐ。また、前記ダミーゲート電極8を形成することにより、それぞれの領域に形成されたシリサイド層14同士が接触することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路を構成する直列接続された素子を備えた半導体装置において、その直列接続の高電位配線の影響による耐圧低下が生じるのを防止する半導体装置の提供。
【解決手段】第1および第2の素子は、各々、電流のスイッチングを行うトランジスタと、還流を行うダイオードとを含み、かつ、トランジスタの第1主電極とダイオードの第1主電極が電気的に接続され、トランジスタの第2主電極とダイオードの第2主電極が電気的に接続され、第1の素子および第2の素子は、第1の素子におけるトランジスタの第1主電極と、第2の素子におけるトランジスタの第2主電極が電気的に接続され、かつ、半導体基板を平面視したときに、第1の素子におけるトランジスタの第1主電極とドリフト領域の間の導電性半導体領域と、第2の素子におけるトランジスタの第2主電極とドリフト領域の間の導電性半導体領域とが対向するように、配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高耐圧MOSトランジスタと低電圧MOSトランジスタとの両方について良好な特性を得るための技術を提供する。
【解決手段】高耐圧領域に高耐圧トランジスタが形成され、低耐圧領域に低耐圧トランジスタが形成される半導体装置の製造方法が提供される。当該半導体装置の製造方法は、シリコン基板1の表面に、熱酸化膜2とシリコン窒化膜3を形成する工程と、高耐圧領域、低耐圧領域のそれぞれにおいて熱酸化膜2とシリコン窒化膜3に開口を形成する工程と、該開口を通じてシリコン基板1をエッチングしてトレンチ11、12を形成する工程と、トレンチ11、12に埋め込み酸化膜14を埋め込む工程と、熱酸化膜2とシリコン窒化膜3を除去する工程と、厚いゲート酸化膜15と薄いゲート酸化膜16とを形成する工程とを備えている。トレンチ12のテーパー部分8aの深さが、トレンチ11のテーパー部分5aの深さよりも浅い。 (もっと読む)


【課題】閾値電圧ばらつきを改善した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SOI基板を用いた半導体装置の製造方法において、活性層基板を酸化して埋め込み酸化膜4bを生成する工程と、支持基板3表面に、MOSトランジスタ1の閾値電圧を決定するためのチャネルドープ10を行う工程と、支持基板3と活性層基板5とを前記埋め込み酸化膜を介して貼り合せる工程と、活性層基板を部分的に除去し埋め込み酸化膜4aを露出させる工程と、埋め込み酸化膜4a上にゲート電極6aを形成する工程と、を含む半導体装置の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を増大させずにスナップバック現象を抑制することのできる、IGBTと他の半導体素子とが一体化して配置された半導体装置を提供する。
【解決手段】IGBTとドリフト層を有する他の半導体素子とを備えた半導体装置であって、IGBTのドリフト層と他の半導体素子のドリフト層とが互いに接しており、IGBTのエミッタ層と他の半導体素子のドリフト電界を発生させる電圧が印加される一方の極性層とが互いに導電的に接続されており、IGBTのコレクタ層と他の半導体素子の他方の極性層とが互いに導電的に接続されており、IGBTのドリフト層の他の半導体素子のドリフト層との境界から離れた領域に絶縁層を介して対向する領域をドリフト方向に沿って延伸し、Nチャネル型IGBTではコレクタ側からエミッタ側に向けて電流が流され、Pチャネル型IGBTではエミッタ側からコレクタ側に向けて電流が流される配線部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バルク半導体基板上に形成されるトンネルトランジスタ同士を電気的に分離することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板内に形成された第1および第2の素子分離絶縁膜とを備える。さらに、前記装置は、前記第1および第2の素子分離絶縁膜間の前記半導体基板上に、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極を備える。さらに、前記装置は、前記半導体基板内に前記ゲート電極を挟むように形成された、第1導電型の第1の主端子領域および前記第1導電型とは逆導電型の第2導電型の第2の主端子領域を備える。さらに、前記装置は、前記半導体基板内に前記第1および第2の素子分離絶縁膜に接するように形成され、前記第1および第2の主端子領域の下面よりも深い位置に上面を有する、前記第2導電型の第1の拡散層を備える。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板にOLEDのような発光素子を含む画素回路を形成する。
【解決手段】画素回路が配列する表示部100と、表示部100から離間して囲むように設けられ、複数の画素回路を駆動する走査線駆動回路140、データ線駆動回路150とがシリコン基板に形成される。Nウェル104は、表示部100にわたって連続的に形成される。複数の画素回路の各々は、それぞれ複数のトランジスターを有し、当該トランジスターはNウェル104に共通に形成されるとともに、基板電位を共通である。表示部100におけるNウェル104は導電型の異なるP型半導体基板領域102で囲まれる。 (もっと読む)


【課題】回路誤動作を防止できる半導体装置を提供する。
【解決手段】低電位基準回路部LVおよび高電位基準回路部HVを構成する絶縁分離された半導体素子の外周に、n型ガードリング42c等を形成する。また、活性層2cにて構成されるn-型層42a等の中にp型ウェル42d等を形成し、このp型ウェル42d内に半導体素子を形成する。また、外部電源61に接続されるラインを電源供給ラインとガードリング端子固定ラインとを分岐し、電源供給ラインの電流が流れないガードリング端子固定ラインに抵抗63を備えることで、バイパスコンデンサ64をディスクリート部品としなくても良い回路構成とする。 (もっと読む)


【課題】素子特性を悪化させず、アクティブ領域を終端領域に対して、簡単な方法により電気的に独立させることができ、さらには素子サイズの小型化を図ることができる半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】エピタキシャル層23のアクティブ領域12と終端領域11との間に、エピタキシャル層23の表面24を形成するように、当該表面24に沿って全体にわたって形成されたチャネル層26を、ゲートトレンチ28の深さDと同じ深さDを有するアイソレーショントレンチ39で分断する。互いに同じ深さのゲートトレンチ28およびアイソレーショントレンチ39は、同一のエッチング工程で形成される。 (もっと読む)


【課題】SiCが用いられる半導体層中において、簡易な工程で再現性よく埋め込み絶縁層を形成する。
【解決手段】単結晶のSiC12の表面の温度を局所的に急激に上昇させ、その後で急激に冷却することによって、単結晶を局所的に非晶質化層30を形成することができる。この非晶質層30は、元の単結晶SiCの導電型や抵抗率に関わらず、高抵抗層(絶縁層)となる。このため、こうした非晶質層を埋め込み絶縁層と同様に使用することができる。このためには、(1)レーザー光を効率的に吸収する層100を局所的に半導体層の上に形成してからレーザー光を照射する、(2)レーザー光を局所的に半導体層に照射する、という2つの手段のいずれかを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜の膜厚が異なる複数のトランジスタを有する半導体装置において、オフリークの増加を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、半導体層上に形成された第1MISトランジスタ及び第2MISトランジスタを備える。第1MISトランジスタは、活性領域101が素子分離膜102に囲まれた第1活性領域と、第1活性領域上に第1ゲート絶縁膜111を介して形成された第1ゲート電極104とを有する。第2MISトランジスタは、活性領域101が素子分離膜102に囲まれた第2活性領域と、第2活性領域上に第2ゲート絶縁膜103を介して形成された第2ゲート電極104とを有する。第2ゲート絶縁膜103は、第1ゲート絶縁膜111よりも薄い。第2MISトランジスタは、少なくとも第2ゲート電極104の下方において、第2活性領域と素子分離膜102との境界部上に、素子分離膜102の側面を覆う保護絶縁膜108を有する。 (もっと読む)


【課題】チャネル形成領域に対しトランジスタの電流駆動能力を向上させる方向に応力をかけ、さらに電流駆動能力が向上し、性能が向上された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1aの活性領域1cが素子分離絶縁膜2で区画され、チャネル形成領域、ゲート絶縁膜、ゲート電極8a、ソース・ドレイン領域及び被覆応力膜を有するNTrを有し、ソース・ドレイン領域の両側部に位置する素子分離絶縁膜2aの表面は、ソース・ドレイン領域の表面より低い位置に形成されており、ゲート電極8a、活性領域1c、及び表面がソース・ドレイン領域の表面より低い位置に形成された素子分離絶縁膜2aを被覆して、チャネル形成領域に対し引張応力を印加する被覆応力膜が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させ、半導体装置の製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】半導体基板1の主面に酸化膜として絶縁膜2を形成し、絶縁膜2上に窒化シリコン膜を形成してから、素子分離用の溝4aをプラズマドライエッチングにより形成し、溝4aを埋めるように酸化シリコンからなる絶縁膜6をHDP−CVD法で形成し、CMP処理により溝4aの外部の絶縁膜6を除去し、溝4a内に絶縁膜6を残す。それから、窒化シリコン膜を除去する。その後、絶縁膜2をウェットエッチングで除去して半導体基板1を露出させるが、この際、半導体基板1の主面に140ルクス以上の光を当てながら絶縁膜2をウェットエッチングする。 (もっと読む)


【課題】従来の素子の作製プロセスに特別なプロセスを追加することなく、端面で発生した電子が画素部に混入することによって生じるノイズを低減することができる裏面照射型固体撮像素子及びそれを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】裏面照射型固体撮像素子100は、画素領域20、pウエル30、nガードリング40、pガードリング50、端面103〜106を有し、画素領域20から各端面103〜106に向かって、画素領域20を囲むように、pウエル30、nガードリング40及びpガードリング50が順次形成され、pウエル30にはpウエル端子31、nガードリング40にはnガードリング端子41、pガードリング50にはpガードリング端子51が、それぞれ設けられ、各端子に印加される電圧が、nガードリング端子電圧>pウエル端子電圧≧pガードリング端子電圧≧裏面端子電圧の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】チャネル形成領域に対しトランジスタの電流駆動能力を向上させる方向に応力をかけ、さらに電流駆動能力が向上し、性能が向上された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板(1a,1b)の活性領域(1c,1d)が素子分離絶縁膜(2,6a)で区画され、チャネル形成領域、ゲート絶縁膜、ゲート電極(8a,8b)、ソース・ドレイン領域及び被覆応力膜を有するNTrとPTrを有し、活性領域におけるゲート長方向が<100>方向であり、素子分離絶縁膜としてNTrにおけるソース・ドレイン領域の両端部に第1の引張応力膜6aが形成され、ソース・ドレイン領域の両端部以外に第1の圧縮応力膜2が形成され、PTrの素子分離絶縁膜は第1の圧縮応力膜2が形成され、被覆応力膜としてNTrに第2の引張応力膜が形成され、PTrに第2の圧縮応力膜が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】素子分離領域を縮小化しつつ、第1のMISトランジスタの閾値電圧を、第2のMISトランジスタの閾値電圧に比べて低くする。
【解決手段】半導体装置は、第1のMISトランジスタTrlと第2のMISトランジスタTrhとを備えている。第1のMISトランジスタTrlは、第1の活性領域1aにおける第1導電型の第1のエクステンション領域8Aの下に形成された第2導電型の第1のポケット領域9Aと、第1の活性領域1aにおける第1のポケット領域9Aの下に形成された拡散抑制不純物を含む第1の拡散抑制領域7Aとを備えている。第2のMISトランジスタTrhは、第2の活性領域に1bおける第1導電型の第2のエクステンション領域8Bの下に形成された第2導電型の第2のポケット領域9Bとを備えている。第1のポケット領域9Aの拡散深さは、第2のポケット領域9Bの拡散深さに比べて浅い。 (もっと読む)


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