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Fターム[5F049MA04]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 素子の種類 (2,342) | フォトダイオード(PD) (2,089) | PIN接合型 (513)

Fターム[5F049MA04]に分類される特許

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【課題】 ダンピング回路の通過帯域幅の劣化を抑制しつつピーキングを抑制することができる受光回路を提供する。
【解決手段】 受光回路は、受光素子と基準電位との間に接続され、インダクタ素子、抵抗素子およびキャパシタ素子からなる直列回路を備えた第1個別ダンピング回路と、前記受光素子と前記基準電位との間に前記第1個別ダンピング回路と並列に接続され、インダクタ素子、抵抗素子およびキャパシタ素子からなる直列回路を備え、前記第1個別ダンピング回路とは異なる通過帯域を有する第2個別ダンピング回路と、前記第1あるいは第2個別ダンピング回路の少なくとも一方における前記キャパシタ素子と前記受光素子との間に設けられた、前記受光素子を逆バイアスする電源を供給するためのノードと、を有する。 (もっと読む)


【課題】結晶性の良好な化合物半導体層、特にIII族窒化物系化合物半導体層を有する半導体素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】サファイア基板上に下地層を成膜する工程と、下地層上にSiO2 膜の帯状パターンマスクを形成し、次いで下地層及びサファイア基板の上部をエッチングして帯状の凸部と溝状の凹部とを交互に周期的に備えた凹凸構造を形成する工程と、その凹凸構造上にGaN層を横方向成長法により成長させる工程と、この横方向成長工程の前(または後)に、識別マークを基板の少なくとも一方の面側に形成する工程と、識別マークを基準にして低欠陥密度領域上に半導体素子形成領域を位置決めする位置決め工程とを含む。横方向成長工程において、低欠陥密度領域と高欠陥密度領域とが交互に周期的に形成されることを利用して、低欠陥密度領域の特定、および半導体素子形成領域の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】マスクパターン形状から大きく乖離しないメサ部のメサパターン形状を得ること。
【解決手段】所定の結晶軸方向に平行な方向に、マスクパターンの最大長とする複数の辺を配置させた状態において、該マスクパターンの下方に位置する化合物半導体薄膜に対して、ウェットエッチング法によりエッチング速度が等価なサイドエッチングを行うことによって、マスクパターンの多角形の形状に対応した多角形を構成する上面と下面とを有するメサパターンからなるメサ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードの接続段数の増加を抑えながら、より大きな出力電圧を得ることができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線エネルギーを電気信号に変換して取り出す赤外線センサ1において、赤外線エネルギーを電気信号に変換する受光部2、受光部2が赤外線エネルギーを受光したことによって励起された電荷に対してローレンツ力を加えるように作用する磁場を発生させる磁石7、磁性体6、リードフレーム3を設け、磁石7、磁性体6、リードフレーム3によって電荷の移動する方向と直交する方向にローレンツ力を加える。 (もっと読む)


【課題】微弱な赤外線光を高感度、高S/N比で検出することができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】基板1上に形成された半導体材料を含む第1メサ部40、第1メサ部40と極性が異なる半導体材料を含む第2メサ部43を含む複数のフォトダイオードを含む赤外線センサを、複数のフォトダイオードの全てについて、フォトダイオードが占有する基板面積SWと、第1メサ部40と第2メサ部43との接触面積S12とが、0.7≦(S12/SW)≦0.98の関係になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体受光素子の電極と半導体層の電気的接続を確保しつつ、安定的に製造されることにより、歩留まりが向上される半導体受光素子及びその製造方法の提供。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板に積層されるとともに、上面部を有する半導体層と、前記半導体層の前記上面部を覆って形成されるとともに、反射主領域を有する反射膜と、前記反射膜の上面の少なくとも一部を覆って形成されるとともに、前記反射膜を貫いて延び前記半導体層の前記上面部と接する接合部を有する上部電極と、を備え、前記半導体基板の前記半導体層側とは反対側から入射する光を検出する半導体受光素子であって、前記上部電極の前記接合部は、前記反射膜の前記反射主領域の周縁の一部を囲い、前記反射主領域は、前記反射膜のうち、前記接合部の外方に位置する領域と連なっている。 (もっと読む)


【課題】光を最大に効率良く利用し、高いS/N比を有した超小型で、中赤外線領域の赤外線を電気信号に変換するのに適した光センサを提供すること。
【解決手段】光センサは、半導体基板の表面に設けられた少なくとも第1のn型半導体層2と、第1の半導体層2上に設けられた光吸収層となる第3のi型半導体層4と、この第3の半導体層4上に設けられた第2のp型半導体層3と、第2のp型半導体層3と第3のi型半導体層4との間の、複数の第4の半導体層5と、第5の半導体層6とから構成されている。第4の半導体層5のバンドギャップは第2、第3の半導体層のバンドギャップより大きく、複数の第4の半導体層5と第5の半導体層6は交互に積層され、超格子構造を形成しており、赤外線によって第3の半導体層で生じた拡散電流およびリーク電流を抑制することによって、入射光量に対する電気出力が増加し、S/N比の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】PINダイオードの光電流出力制御トランジスタのリーク電流を増大させることなくPINダイオードの光遮断時の光電流出力立下り特性改善を行う。
【解決手段】P−型半導体基板1にP+型埋め込み層2を形成する。次にP−型半導体基板1上にP−型エピタキシャル層3を形成し、該P−型エピタキシャル層3内にP+型埋め込みコンタクト層5を形成する。次にP+型埋め込み層2からP−型エピタキシャル層3内のP+型埋め込みコンタクト層5に連結するP+型這い上がり層2bを形成する。これによりPINダイオードに光を入射した場合に発生する正孔がアノード電極まで流れる経路の電気抵抗の低減を図る。この場合、P+型埋め込み層2形成のためのボロンイオンのドーズ量を制御部のNPNトランジスタ60のコレクタ−エミッタ間リーク電流が増大しない範囲に調節する。 (もっと読む)


【課題】混色の発生等を防止し、撮像画像の画像品質が低下するなどの不具合の発生を抑制する。
【解決手段】複数の画素Pに対応して形成されたカルコパイライト光電変換膜13の間においてポテンシャル障壁になるように、画素分離部PBを、ドーピングの濃度制御または組成制御がされた化合物半導体によって形成する。 (もっと読む)


【課題】反射層を備える下面入射型の半導体受光素子における反射層における性能の劣化が抑制できるようにする。
【解決手段】基板101の上に形成された第1導電型の半導体からなる第1半導体層102と、第1半導体層102の上に形成された半導体からなる光吸収層103と、光吸収層103の上に形成された第2導電型の半導体からなる第2半導体層104と、第2半導体層104の上の周辺部に接して形成された第1電極105と、第1半導体層102に形成された第2電極106と、第1電極105の内側の第2半導体層104の上に誘電体層108を介して形成された金属からなる反射層109とを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】超高速動作に適した、受光感度の高い「光通信用フォトダイオード」を提供する。
【解決手段】本発明に係るフォトダイオードは、半絶縁性基板1上に、p形電極層2、半導体光吸収層3、4、半導体光吸収層3、4よりも大きなバンドギャップエネルギーを有する電子走行層5、n形電極バッファ層6、及びn形電極層7が順次積層され、半導体光吸収層3、4及び電子走行層5が第1のメサ構造を形成し、n形電極バッファ層6及びn形電極層7が第2のメサ構造を形成し、p形電極8と、n形電極9とを有する。半導体光吸収層3、4は積層方向にドーピングプロファイルを有し、動作状態において、半導体光吸収層3、4にp形の中性を保つ領域が存在し、少なくとも電子走行層5とn形電極バッファ層6との両層が接する部分が空乏化し、第2のメサ構造の形状とドーピング構造で決まる電界分布により、第1のメサ構造内に活性領域が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコンからなる集積回路とゲルマニウム受光器との集積化がより容易に行えるようにする。
【解決手段】シリコン層101の上に形成された第1ゲルマニウム層102と、第1ゲルマニウム層102の上に形成された第2ゲルマニウム層103と、第2ゲルマニウム層103の上に第2ゲルマニウム層103の上面を覆って形成されたシリコンキャップ層104とを少なくとも備える。第1ゲルマニウム層102および第2ゲルマニウム層103は、周囲が絶縁層105により覆われている。 (もっと読む)


【課題】出力電圧もしくは出力電流の範囲を広げることなく、検出可能な照度範囲が広い光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換素子101と、前記光電変換素子に電気的に接続された増幅回路とを含む光電変換装置と、前記光電変換装置に印加するバイアスを反転させるバイアス切り替え手段102とを有し、前記バイアス切り替え手段102を用いて前記光電変換装置に印加するバイアスを反転させることで、出力電圧もしくは出力電流の範囲を広げることなく、光電変換装置の検出可能な照度範囲を広げる。 (もっと読む)


【課題】高強度の光が入力されても、応答性の低下が抑制できるようにする。
【解決手段】例えばInPからなる基板101と、基板101の上に形成された第1導電型の半導体からなる第1半導体層102と、第1半導体層102の上に形成された半導体からなる光吸収層103と、光吸収層103の上に形成された第2導電型の半導体からなる第2半導体層105と、第1半導体層102に形成された第1電極および第2半導体層105に形成された第2電極とを少なくとも備える。光吸収層103は、対象とする光の波長に対応するバンドギャップエネルギーを有して基板101とは格子定数が異なる半導体から構成されて歪みを有している。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードをより低いバイアス電圧で動作させても、より高い感度が得られるようにする。
【解決手段】電子走行層103の上に形成された第1導電型の半導体からなる電界制御層104を備える。第1半導体層102,電子走行層103、電界制御層104、および第2半導体層107は、光吸収層105を構成する半導体より大きなバンドギャップエネルギーを有する半導体から構成され、電子走行層103および光吸収層105は、第1半導体層102,電界制御層104、および第2半導体層107よりも不純物濃度が低い状態とされている。 (もっと読む)


【課題】光を最大に効率良く利用し、高いS/N比を有した超小型で、赤外線領域の赤外線を電気信号に変換するのに適した光センサを提供すること。
【解決手段】光センサは、半導体基板1の表面に設けられた少なくとも第1の半導体層2と、この第1の半導体層2上に設けられた光吸収層となる第3の半導体層4と、この第3の半導体層4上に設けられた第2の半導体層3と、半導体基板1の裏面に設けられた第1の保護層5と、この第1の保護層を被覆して設けられた第2の保護層6から構成されている。半導体基板の裏面から入射した光量に応じた信号を電圧又は電流で出力し、半導体基板の裏面に2層からなる保護層を設けることで、半導体基板の裏面の変色を防ぎ、また、光の利用効率を向上することが出来る。 (もっと読む)


【課題】従来の赤外線センサと比較して、S/N比が向上した赤外線センサを提供する。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板上に、p型半導体層と、i型半導体層と、n型半導体層とを含むPINフォトダイオード構造とを備える赤外線センサであって、前記i型半導体層は、少なくともインジウム、アンチモン、及びガリウムを含むことを特徴とする赤外線センサが開示される。前記i型半導体層において、ガリウムとインジウムの組成比を調整することにより、赤外線センサの出力感度が最大となる波長を選択することができるので、S/N比が向上した赤外線センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】視感度補正用の赤外線除去フィルタを不要とし、かつ色再現性を人間の視感度に合わせたカラー用固体撮像装置を提供する。
【解決手段】半導体基板10上に形成された回路部30と、回路部30上に配置された下部電極層25と、下部電極層25上に配置されたカルコパイライト構造の化合物半導体薄膜24と、化合物半導体薄膜24上に配置された透明電極層26と、透明電極層26上に配置された可視光フィルタ44R、44G、44Bとを備え、下部電極層25、化合物半導体薄膜24、および透明電極層26は、回路部30上に順次積層されると共に、可視光フィルタ44R、44G、44Bの下方の化合物半導体薄膜24の膜厚を薄層化して、可視光のみを吸収するカラー用固体撮像装置。 (もっと読む)


【課題】微弱光から強光までの光を検知することが可能な光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換層を有するフォトダイオードと、トランジスタを含む増幅回路と、
スイッチとを有し、入射する光の強度が所定の強度より小さいと前記スイッチにより前記
フォトダイオードと前記増幅回路は電気的に接続され、光電流は前記増幅回路により増幅
されて出力され、入射する光の強度が前記所定の強度より大きいと前記スイッチは前記フ
ォトダイオードと前記増幅回路の一部又は全部を電気的に切り離して光電流の増幅率を下
げて出力される光電変換装置に関するものである。このような光電変換装置により、微弱
光から強光までの光を検知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
高速、高感度並びに入力光に対する光学位置合わせトレランスの大きな面入射型フォトダイオードを提供する。
【解決手段】
面入射型フォトダイオードにおいて、光吸収層4の上下に接しているクラッド層5、3の少なくとも光の入力側にある当該クラッド層3の形状が入力光11の進行方向に対して層の幅が狭くなるテーパー状とし、光吸収層4の接合面積よりクラッド層3の受光面積を大きくする。これにより、入力光11と面入射型フォトダイオードとの間の光学位置合せトレランスの改善を図り、面入射型フォトダイオードの高速化、高感度化、高光結合化を図る。 (もっと読む)


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