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Fターム[5F049MA04]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 素子の種類 (2,342) | フォトダイオード(PD) (2,089) | PIN接合型 (513)

Fターム[5F049MA04]に分類される特許

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【課題】本発明は、高速かつ高感度な面型フォトダイオードを提供するものである。
【解決手段】電極用金属膜と誘電体多層膜から構成される反射ミラーにおいて、誘電体多層膜と金属膜からの反射光の位相を合わせるように誘電体膜の最適化をすることでミラーの高反射率化を図る。この高反射ミラーを用いて、面型フォトダイオードの高速化と高感度化の両立を図る。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、かつ、高速応答性能を有する半導体受光素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体受光素子1は、入力部121と、第一出力部122と、第二出力部123とを含み、入力部121から入力した光を偏光分離せずに、入射光よりも強度の低い光に分岐して、第一出力部122、第二出力部123から出力する光分波器12と、第一出力部122からの光を伝播させる第一光導波路13Aと、第二出力部123からの光を伝播させる第二光導波路13Bと、第一光導波路13Aの光射出側端面、第二光導波路13Bの光射出側端面に接続された半導体光吸収層142とを備える。第一光導波路13Aからの光は、第二光導波路13Bからの光とは異なる方向から前記半導体光吸収層142に入射する。 (もっと読む)


【解決手段】
電離放射線との相互作用で光子を放射するように構成されたシンチレーション層と、第1電極、光電性層、及びシンチレーション層の近傍に配置された光子透過性の第2電極を順番に含む光検出器とを有する放射線センサである。光電性層は、光子の一部との相互作用で電子正孔対を生成するように構成される。放射線センサは、第1電極に電気的に接続され、かつ光電性層内で生成された電子正孔対を示す撮像信号を測定するように構成された画素回路と、第1電極と画素回路の間において、画素回路上に、画素回路を含む平面の上方に第1電極が位置するように配置された平坦化層とを有する。第1電極と第2電極の少なくとも一方の電極の表面は、画素回路に少なくとも部分的に重なり、画素回路のフィーチャの上方に面屈曲を有する。面屈曲は、2分の1ミクロンを超える曲率半径を有する。 (もっと読む)


【課題】メサ上に再成長される半導体層によるメサの被覆性を、工程の追加を行わずに向上させることができるようにする。
【解決手段】メサ(受光領域メサ19)の側壁は、当該メサの裾が広がる方向に傾斜する斜面である。メサの少なくとも側壁112は、その上に成長された、第1導電型、第2導電型、半絶縁型、ないしノンドープの半導体層(例えば、ノンドープInP層17)により被覆されている。メサの下端部における斜面の傾斜角度θ1よりも、メサの上端部における斜面の傾斜角度θ3の方が小さい。 (もっと読む)


【課題】入射電磁波によって励起される表面プラズモン・ポラリトンに基づき発生した近接場光を応用し、色情報を確実に再現し得る2次元固体撮像装置を提供する。
【解決手段】2次元固体撮像装置は、2次元マトリクス状に配置された画素領域を有し、各画素領域は、複数の副画素領域から構成されており、入射電磁波の波長よりも小さい開口径を有する開口部が設けられた金属層30及び光電変換素子21が絶縁膜31を挟んで配置されており、開口部に対して少なくとも1つの光電変換素子21が配置されており、開口部31の射影像は光電変換素子21の受光領域内に含まれており、開口部31は入射電磁波によって励起される表面プラズモン・ポラリトンに基づき共鳴状態を発生させるように配列されており、共鳴状態により開口部近傍において発生する近接場光を光電変換素子21にて電気信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】メサ型のフォトダイオードを有する光通信用素子等の半導体装置において、メサ上部への配線の寄生容量を低減し、応答特性の高速化を図る。
【解決手段】基板11表面に形成されフォトダイオードのカソードなるn型高濃度層12a上にn型クラッド層12b、吸収層12c、p型クラッド層12d及びp型高濃度層12eの積層体をメサ型に形成する。当該積層体の側面及びn型高濃度層12aの側面は、互いに連続して基板11表面からp型高濃度層12eまで段差なく到達する壁面を形成する部分を有する。基板11上に配置された水平配線19aとフォトダイオードのアノードとなるp型高濃度層12eとの層間を接続する配線19dは当該壁面に沿って配置される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの層が下記一般式A、B、または、Cで表わされる少なくとも1つの化合物を含有し、この少なくとも1つの層を含む複数の層を備えた有機半導体部品に関する。
【化1】

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【課題】低コストで、かつ、高効率の光学デバイスを製造する。
【解決手段】多結晶ウルツ鉱型半導体素子200の製造方法であって、層状物質であり、かつ、六回対称結晶構造を有するグラファイト基板201の主面に、表面処理を行うことにより表面を荒らす表面処理ステップと、表面処理ステップで表面処理された主面に、複数の結晶粒104を有する多結晶ウルツ鉱型半導体103を主面の垂直方向に成長させる成膜ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】電子雑音を低減するために、各々のフォトダイオード素子の応答時間を損なわずに、より低キャパシタンスのフォトダイオード素子及びより低キャパシタンスのフォトダイオード・アレイを開発する。
【解決手段】フォトダイオード素子(20)が、第一の拡散形式を有する第一の層と、第二の層とを含んでいる。第二の層は電荷収集域(29)を画定している。電荷収集域(29)は、第二の拡散形式の作用領域(32)と、非作用領域(33)とを含んでいる。作用領域(32)は非作用領域(33)を包囲している。フォトダイオード素子(20)はまた、第一の層と第二の層との間に真性半導体層を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成で波形整形が可能な光受信装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光受信装置10は、信号光照射手段13と、制御光照射手段15と、信号光受光用受光素子11と、制御光受光用受光素子12とを備え、前記信号光受光用受光素子11は、前記信号光照射手段13により照射された信号光14を受光し、前記制御光受光用受光素子12は、前記制御光照射手段15により照射された制御光16を受光し、前記信号光受光用受光素子11と前記制御光受光用受光素子12とが、直列接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Si結晶層上に半導体素子を備えたSi以外の半導体単結晶層を備えた半導体薄膜素子の製造方法並びに半導体ウエハ、及び、半導体薄膜素子を提供する。
【解決手段】Si(111)基板(第1の基板)101の表面にバッファ層102と半導体単結晶層103とを順次形成する第1の工程と、半導体単結晶層101aとバッファ層102aとSi(111)基板の所定の厚さ部分102bとを含む分離島150を形成する第2の工程と、分離島の表面を覆う被覆層200を形成する第3の工程と、被覆層をマスクに前記Si(111)基板をSi(111)面に沿ってエッチングして剥離する第4の工程と、分離島の剥離面を別の基板(第2の基板)201の表面に接合する第5の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】PIN構造を有する光電変換素子を、CVD法を用いて形成する場合、P層やN層の不純物の混入を避けるために、各々の層毎にチャンバーを分けて形成することが必要となる。この場合にはチャンバーが3つ必要となり、設備投資が大きくなるという課題がある。また、I層と半導体以外の領域が接触することで、界面欠陥起因の電荷発生により、黒浮きが生じる課題がある。
【解決手段】I型半導体層208を、CVD法により得られたN+層210と、イオン注入法で形成されたP+層207で包んだ。I型半導体層208は半導体以外の領域と接触しない。そのため、界面欠陥起因の電荷発生を抑制することができる。また、P+層207をイオン注入法で形成することで、2つのチャンバーを備えたCVD装置を用いることが可能となり、設備投資を抑えることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 リーク電流の低減に基づいた低暗電流と素子容量の低減による高速応答及び高い受光感度を備えたpin型受光素子を提供する。
【解決手段】 InP等からなる半導体基板20上に、SiドープしたGaInAsからなるn型半導体層30、アンドープGaInAsからなるi型半導体層31及びZnドープGaInAsからなるp型半導体層32が順次積層されており、i型半導体層31及びp型半導体層32の周囲はメサ型に形成されており、そのメサ部の周囲にはパッシベーション半導体層40を有している。さらに、p型半導体層32のメサ中央部の受光領域の厚みh2は、その周囲の厚みh1よりも薄くなっている。このような構造のpin型受光素子では、低い暗電流特性を保持しながら、空乏層容量が低減し応答速度が格段に向上する。さらに、p型半導体層32での光吸収が低減され、受光感度も大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】光検出装置の明暗比を高め、光電流を増大させる。
【解決手段】基板と、前記基板の主面上に併設された、第1導電型の第1の半導体領域と、第2導電型の第2の半導体領域と、前記第1の半導体領域と前記第2の半導体領域との間に設けられ前記第1の半導体領域及び前記第2の半導体領域よりも不純物濃度が低い第3の半導体領域と、を有するダイオードと、前記第1の半導体領域、前記第2の半導体領域及び前記第3の半導体領域を被覆する絶縁膜と、前記絶縁膜の上に設けられ、前記第1の半導体領域に電気的に接続された第1の遮光電極と、前記絶縁膜の上に設けられ、前記第2の半導体領域に電気的に接続された第2の遮光電極と、を備え、前記第1の遮光電極は、前記絶縁膜を介して前記第3の半導体領域と相対する第1の領域を有し、前記第2の遮光電極は、前記絶縁膜を介して前記第3の半導体領域と相対する第2の領域を有する光検出装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】従来の多接合型太陽電池等において、太陽電池セルを積層するため半導体層の構造上の制約が多く十分な特性が得られないという問題があったので、積層構造の自由度を高め、光電変換効率を増大させることを目的とする。
【解決手段】複数の光吸収スペクトルの異なる太陽電池セルを積層した多接合型太陽電池において、太陽電池セルは、両面に開口する貫通孔を有する透明基板上に形成され、透明基板の貫通孔内部及び太陽電池セルの形成されていない側の面が、透明導電膜で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の化合物半導体へテロ接合の製造方法では、微小な信号電流を扱う半導体装置において十分な雑音特性を得ることが困難である。
【解決手段】 基板の上に、III−V族化合物半導体である第1の半導体を、第1の基板温度で成長させる。第1の半導体の成長を停止させ、第1の半導体の表面に、V族元素の原料を供給しながら、基板の温度を、第1の基板温度とは異なる第2の基板温度に変化させる。第1の半導体の上に、第1の半導体とは異なるIII−V族化合物半導体である第2の半導体を、第2の基板温度で成長させる。基板の温度を第1の基板温度から第2の基板温度に変化させる工程が、基板の温度を測定する工程と、V族元素の供給量が、測定された前記基板の温度における供給量の目標下限値と目標上限値との間に納まるように、供給量を制御する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】長波長帯に対応可能な受光感度を有し、かつ、暗電流のばらつきの少ない半導体受光素子を提供する。
【解決手段】半絶縁性のFeドープInP基板1上にSnドープn型InPバッファ/コンタクト層2と、アンドープInGaAsSb光吸収層4と、Beドープp型InGaAs/Beドープp型InGaAsPコンタクト層5とが順次積層されてなる構造を備えた半導体受光素子において、光吸収層4とコンタクト層5との境界面の面積を3.14×102μm2以上7.85×103μm2以下とした。 (もっと読む)


【課題】小型で持ち運びやすく、設置場所に制限されず、かつ低電圧で動作できる装置が実現可能となる、フォトダイオードを用いた波長スペクトル検出方法を提案する。
【解決手段】任意の光の波長スペクトルを検出する方法であって、光電変換素子であるフォトダイオードを用いて、前記フォトダイオードから得られる光電流値(もしくは光電流に起因した電圧値)を用いて、前記フォトダイオードに、予め波長と光電流値が判明している比較用の光を入射させたときの光電流値を検出し、前記フォトダイオードに前記任意の光を入射させたときの光電流値と数式2に基づいて、前記任意の光の波長スペクトルを検出する。 (もっと読む)


【課題】シリコンを用いた半導体光検出素子であって、近赤外の波長帯域に十分な分光感度特性を有している半導体光検出素子を提供すること。
【解決手段】半導体光検出素子SPは、第1導電型の半導体からなり、互いに対向する第1主面21a及び第2主面21bを有すると共に第1主面21a側に第2導電型の半導体層23が形成されたシリコン基板21と、第1主面21a上に設けられ、発生した電荷を転送する電荷転送電極25と、を備えている。シリコン基板21には、第2主面21b側にシリコン基板21よりも高い不純物濃度を有する第1導電型のアキュムレーション層31が形成されていると共に、第2主面21bにおける少なくとも半導体領域23に対向する領域に不規則な凹凸10が形成されている。シリコン基板21の第2主面21bにおける不規則な凹凸10が形成された領域は、光学的に露出している。 (もっと読む)


【課題】高速応答性に優れ、かつ外部電源が必要ない、半導体受光素子とその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体受光素子は、p型導波路101aと、導波路101bと、n型導波路101cからなる第1のpin構造有する導波路領域101を備える。
また、導波路領域101上に、クラッド層102aと、光吸収層102bと、コンタクト層102cからなる第2のpin構造を有し、導波路領域101よりも電気容量が小さい光吸収領域102を備える。導波路領域101の最上層であるn型導波路101cと、クラッド層102aとは電気的に接続されている。そして、導波路101bで発生した光起電圧により、光吸収層102bに電界が生じる。 (もっと読む)


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