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Fターム[5F049MA20]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 素子の種類 (2,342) | その他の型の素子 (78)

Fターム[5F049MA20]に分類される特許

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【課題】性能を落とすことなく小型化が可能なセンサ、太陽電池等の電気素子と、電気素子を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】柱状体2に、蒸着、或いは半導体の溶融、溶解又はゲル状態の半導体8をコーティングする。その回りに、4本の絶縁線6、例えば糸を縞状に接合したものを巻き付ける。次に1本の絶縁線6をはがして、その跡に銅を蒸着して銅線9を形成する。最後に銅線9に隣接しない絶縁線をはがして、その跡にアルミニウムを蒸着してアルミニウム線10を形成する。そして銅線9、アルミニウム線10の間の抵抗値を測ることにより、半導体8に照射している光の強度を知ることができる。4本の絶縁線の太さを調整することにより、銅線9、アルミニウム線10のそれぞれの直径、及びその間隔を決めることができ、設計とシミュレーションの作業が容易になる。また絶縁線6として細い糸を用いることにより、小型の光センサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光により消弧可能な光スイッチング素子又はその光スイッチング素子を備える半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置(100)は、窒化物半導体を含む素子構造を有する光スイッチング素子(10)と、前記光スイッチング素子に第1の波長の光を照射する第1の光源(20)と、を遮光部材(40)内に備え、前記光スイッチング素子(10)は、前記第1の波長の光を照射されることにより、該光を照射される前に比べて、立ち上がり電圧が上昇することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光に対する感応性が高い偏光有機光電変換素子およびその製造方法ならびに偏光に対する感応性が高く、しかも2軸方位の偏光を受光して光電変換することができる偏光光学素子を提供する。
【解決手段】偏光有機光電変換素子は、第1の電極11と第2の電極12との間に、その面内で少なくともその一部が予め所定の方向に一軸配向された有機光電変換層13が挟まれた構造を有する。第1の電極11と第2の電極12との間に所定のバイアス電圧を印加した状態で偏光有機光電変換素子に光を入射させ、有機光電変換層13の配向軸に平行な方向の偏光を光電変換する。二つの偏光有機光電変換素子を上下に配置して偏光光学素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】受光素子間のクロストーク(漏れ電流)を十分に低減し、小型且つ簡易な光半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る半導体装置よると、裏面電極が鏡面状の薄膜となったことにより、隣接する受光素子へのクロストークを容易に抑圧することが出来、光半導体装置の光強度検出時における誤差を少なくすることが出来る。また、パターン化した裏面電極もしくは絶縁膜の底部にオーミック電極を裏面全体に設置することにより、裏面における接触抵抗を低減することが出来る。また、2次元配列の光半導体素子を用いることおよび裏面電極を鏡面状の薄膜とすることによりクロストークを改善することが出来る。また、高い気密性を有した状態で筺体に収納することにより、光半導体素子は、外部環境から保護されて、耐湿性に優れ、高い信頼性を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】放射線の検出感度を維持しつつ、電線と電極部との剥離を抑制できる。
【解決手段】検出可能領域上に充填される第1充填材444は、原子番号9以下の元素で構成されているので、原子番号9を超える元素で構成される場合に比して、放射線の透過性がよい。このため、検出可能領域において、放射線の検出感度が維持できる。また、バイアス電極401と電線とが接続される接続部は、弾性を有する第2充填材445が充填されているため、硬化性を有する充填材に比して、延長電極部431と高電圧線432との密着性が保て、高電圧線432と延長電極部431との剥離を抑制できる。このように、本実施形態では、延長電極部431と高電圧線432とが接続される接続部と検出可能領域とで充填材を使い分けることにより、放射線の検出感度を維持しつつ、高電圧線432と電極部との剥離を抑制する。 (もっと読む)


【課題】超伝導トンネル接合素子(STJ素子)が吸収するフォノンの量を多くでき、高い感度でフォトンを検出できる超伝導トンネル接合検出器を提供する。
【解決手段】基板11のSTJ素子10を搭載しない側の端面からテラヘルツ波を照射する。基板11内では、テラヘルツ波の吸収によって格子振動(フォノン)が発生し、このフォノン群は基板11内を伝播し、フォノンがSTJ素子10の下部超伝導電極12に到達することで、電極内のクーパー対を解離して準粒子を生成し、この準粒子の増加に伴うトンネル電流の増加分を信号として検出する。基板11のテラヘルツ波を照射する側には、単体のSTJ素子10と基板11を挟んで対向するように、集光用レンズ21を配置してある。これにより、テラヘルツ波は、集光用レンズ21によって単体のSTJ素子10に向けて集光されることになり、フォトンの集光効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】高感度化を図りつつ、電荷の高速転送を実現することが可能な距離センサ及び距離画像センサを提供すること。
【解決手段】フォトゲート電極PGは、平面形状が互いに対向する第1及び第2長辺LS1,LS2と互いに対向する第1及び第2短辺SS1,SS2とを有する長方形状である。第1及び第2半導体領域FD1,FD2は、第1及び第2長辺LS1,LS2の対向方向でフォトゲート電極PGを挟んで対向して配置されている。第3半導体領域SR1は、第1及び第2短辺SS1,SS2の対向方向でフォトゲート電極PGを挟んで対向して配置されている。第3半導体領域SR1は、第1及び第2短辺SS1,SS2側でのポテンシャルをフォトゲート電極PGの直下の領域における第1及び第2半導体領域FD1,FD2の間に位置する領域でのポテンシャルよりも高めている。 (もっと読む)


【課題】発光効率、発光波長の狭帯域化を図ることができる多孔質シリコン層を形成するため、陽極酸化法で多孔質シリコン層を形成する際、制御性良く微小孔を形成する方法を提供する。
【解決手段】単結晶シリコン基板101と、その表面に埋設された多孔質シリコン層102と、多孔質シリコン層に接続するように設けられた透明電極103と、単結晶シリコン基板の裏面に設けられたオーミック性電極104とを有し、多孔質シリコン層を発光層あるいは受光層とする半導体光素子の製造方法であって、超音波振動を印加しながら、単結晶シリコン基板表面を陽極酸化し、発光層あるいは受光層となる前記多孔質シリコン層を形成する。 (もっと読む)


【課題】光信号の伝送状態が単発的な光信号で示される場合であっても、その伝送状態を目視で容易に確認できる光モニタデバイス、および、光信号検出方法を提供する。
【解決手段】伝送情報保持手段81は、予め定められた閾値を超えるパワーの光信号が光伝送路内を伝送した場合に、その光信号が伝送したことを示す情報である伝送情報を保持する。表示手段82は、伝送情報が保持されていることを条件に、光信号が伝送したことを表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、能動領域の欠陥を低減した半導体デバイスの制作方法を提供する。
【解決手段】本願発明は、表面照射光センサを製作する方法であって、
(a)能動領域の半導体ピクセルのアレイを形成する工程と、
(b)各ピクセル内に、隔離された互いに反対の導電性タイプの接触領域を形成する工程と、
(c)前記接触領域への金属コンタクトを形成し、各ピクセル内で、前記金属コンタクトが、前記接触領域の上部表面面積の総計の少なくとも約30%を覆う工程とを含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇や特性の低下を招くことなく、実装が容易な状態で、LSIのチップ間やチップ内の信号伝送を、光配線で行えるようにする。
【解決手段】素子形成領域122のシリコン上にエピタキシャル成長により形成した半導体層を光吸収層として備えて素子形成領域122に形成された光素子123と、光導波領域121に形成された溝部101aと、溝部101aに充填されて形成された下部クラッド層102と、下部クラッド層102の上に形成されて光素子123に光接続するコア103と、コア103の上に形成された上部クラッド層104と、コア103よりなる光導波路の光導波方向に垂直な方向の素子形成領域122の側部の基板101上に形成されて、光素子123に電極引き出し部105を介して接続する電極パッド部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造ばらつきに起因する測定結果のずれを、高精度に調整可能なセンサ装置を実現する。
【解決手段】本発明に係るセンサ装置10は、外部からの光を受光して当該光の強さに応じた電流を発生するフォトダイオードPD1と、前記電流を電気信号に変換する受光検出回路2と、受光検出回路2の受光感度を調整するための調整信号V1を出力するトリミング調整回路6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 紫外線非照射時の暗電流を低減し、光応答性に優れる紫外線センサを提供すること。
【解決手段】 酸化亜鉛系半導体からなる薄膜と、前記酸化亜鉛系半導体よりもバンドギャップの大きい酸化物半導体からなる薄膜とからなる半導体層と、紫外線受光により発生する電流を取り出す電極とを備えており、前記酸化亜鉛系半導体と前記酸化物半導体とが積層されており、前記酸化物半導体が受光側であることを特徴とする紫外線センサとする。 (もっと読む)


【課題】
導波路に結合された表面プラズモンポラリトン光検出器を提供する。
【解決手段】
金属−半導体−金属(MSM)デバイスは、導波路内の光モードからの光を、当該MSMデバイスの電極表面の表面プラズモンポラリトン(SPP)モードに結合する。SPPモードにおいては、半導体内での光の吸収は、非常に小さい領域で発生することができる。これは、活性な検出器領域の縮小を可能にし、電気的なキャリアに関して低容量(キャパシタンス)で非常に短い移送距離を可能にし、非常に低電圧なデバイス及び/又は非常に高い周波数を可能にし得る。 (もっと読む)


【課題】
量子ドット型光検出器の感度を高くすること
【解決手段】
n型の第1の半導体によって形成された一対の電極層と、前記一対の電極層の間に配置された光吸収層を具備し、前記光吸収層が、第2の半導体によって形成された量子ドットと、前記第2の半導体よりバンドギャップが広い第3の半導体によって形成され且つ前記量子ドットを覆う中間層が、交互に積層された複数の量子ドット層と、電子親和力が前記第3の半導体より大きく、バンドギャップが前記第3の半導体より狭く、且つドナー濃度が前記量子ドット層より高い第4の半導体で形成され、更に前記量子ドット層の間に配置されたポテンシャル固定層とを具備すること。 (もっと読む)


【課題】
回路部とセンサ部を同一基板上に形成した半導体集積装置において、非鉛材料を使用した半導体集積装置を提供するとともに、その作製方法を提供する。
【解決手段】
半導体集積装置は、回路部2は、表面に保護層44〜46が成膜されており、センサ部3は、回路部の保護層表面を含む半導体基板表面の全体に成膜された非鉛強誘電体材料31のうち該回路部に成膜された部分を除去した残余部により構成されている。作製方法は、回路部を形成する工程と、半導体基板の表面全体に、シリコン窒化膜を主とする保護層を構築する工程と、センサ部形成領域に積層された保護層を除去する工程と、半導体基板の全体に下部電極層を形成する工程と、下部電極層の表面に非鉛強誘電体材料層を形成する工程と、回路部形成領域に積層される非鉛強誘電体材料層および下部電極層を順次除去する工程と、センサ部に上部電極を形成する工程と、配線電極を形成する工程とを順次実施する。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池などの光電変換素子において、ヨウ化物イオンによる封止剤の劣化を低減して、耐久性を向上する。
【解決手段】半導体層103および色素を含む半導体電極108、対電極109ならびに半導体電極108と対電極109との間に設けられた電解質層104を有する光電変換素子100であって、電解質層104中に環状ニトロキシルラジカル化合物とオキソアンモニウム塩を有する。 (もっと読む)


【課題】短絡などを生じた欠陥画素が存在したとしても、その周囲に異常な出力電流が出力される領域が拡がらないようにして、イメージセンサの生産性を向上させる。
【解決手段】イメージセンサを、第1光伝導体型素子6と第2光伝導体型素子8とを含む複数の画素1と、第1光導電体型素子6及び第2光導電体型素子8に接続された出力電極12Bと、複数の画素1のそれぞれに含まれる第1光導電体型素子6に接続された共通電極12Cと、出力電極12Bと共通電極12Cとの間に設けられ、動作時に流れる電流の方向と逆向きの電流が流れるのを阻止する整流素子7A,7Bとを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、気体のモニタリングを高感度で遂行することができる、気体モニタリング装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は、不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であり、気体モニタリング装置は、波長3μm以下の少なくとも1つの波長の光を受光して、気体中のガス成分等を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


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