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Fターム[5F051AA03]の内容

光起電力装置 (50,037) | 本体材料 (7,491) | 4族 (3,976) | 多結晶 (957)

Fターム[5F051AA03]に分類される特許

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【課題】変換効率を高分解能で測定できる太陽電池評価装置を実現する。
【解決手段】太陽電池1を保持するステージ2と、ステージを所定のピッチで回転させる回転駆動装置5と、太陽電池をライン状の走査ビームを用いて走査する走査装置3と、ステージと走査装置との間に配置され、太陽電池に向けて面状のバイアス光を投射する照明装置4と、太陽電池から出力される出力電流を検出する手段8と、検出された出力電流に基づいて太陽電池の電流密度分布ないし光電変換効率を算出する手段6とを具える。照明装置は、バイアス光を発生する照明光源と、照明光源に光学的に結合され、太陽電池と対向するように配置されると共に光学的に透明な材料により構成され、太陽電池に向けて平面状のバイアス光を照射する面状照明装置を有する。走査装置から出射したライン状の走査ビーム17は、照明手段の面状照明装置を透過しステージ上の太陽電池モジュールに入射する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でかつ高効率な太陽電池素子および太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】光を受ける第1の面及び該第1の面の裏側の第2の面1Sを有する半導体基板1と、第1の面上に配列される複数の線状電極4dと、複数の出力取出電極4cと、を有する第1の電極と、第2の面1Sを平面視して、出力取出電極4cを挟み込むように第2の面1S上に設けられる一対の集電電極5bと、第2の面1S上の出力取出電極4cの非形成領域に設けられた接続電極5dと、を有する第2の電極と、を備え、線状電極4dは、該線状電極4dの長手方向と直交する方向に略等間隔で配列される第1及び第2線状電極群を形成し、第1及び第2線状電極群は、出力取出電極4cの配列方向において、前記間隔よりも大きい間隙を空けて設けられており、接続電極5dは、第1の面から平面透視して、前記間隙に対応して設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電荷の損失を減らすことにより効率を改善した太陽電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】p型層およびn型層を含む半導体層;前記半導体層の一面に位置し、下記の(化学式1)で表されるシリケートを含む誘電膜;前記半導体層のp型層が連結されている第1電極;および前記半導体層のn型層が連結されている第2電極を含む太陽電池を提供する。(化学式1)x(M)・y(SiO)前記(化学式1)で、MはIIIa族元素であり、xおよびyは0<2x<yであり、x+y=1である実数である。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの信頼性の低下を抑止することができる配線シート、配線シート付き太陽電池セル、太陽電池モジュールおよび配線シートロールを提供する。
【解決手段】p型用配線とn型用配線とはそれぞれ1本ずつ交互に間隔をあけて第2方向に配列されて交互配列部を構成しており、交互配列部の外側に流出抑制部が設けられている配線シート、それを用いた配線シート付き太陽電池セルおよび太陽電池モジュールである。また、裏面電極型太陽電池セルと配線シートとの間に接合層が設けられ、接合層の外側に流出抑制部が設けられている配線シート付き太陽電池セルおよびそれを用いた太陽電池モジュールである。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性に優れるとともに、製造時においては、長時間の熱キュア工程を必要とせず、かつ真空ポンプやオイルの汚れを低減できる樹脂封止シートを提供すること。
【解決手段】軟化状態の樹脂層を被封止物に密着させて封止する樹脂封止シートであって、前記樹脂層は、密度0.91g/cm3以下の線状低密度ポリエチレンを含み、かつ架橋処理された樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを製造する際の隙間埋め性及び耐クリープ性のバランスに優れた樹脂封止シートを提供すること。
【解決手段】樹脂を軟化させて密着させる樹脂封止シートであって、前記樹脂封止シートを構成する樹脂中に有機過酸化物とラジカル捕捉剤とを含有し、シート厚さ方向に沿ってゲル分率が変化(傾斜)した構造を有する樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明の太陽電池モジュールは、太陽電池モジュールの発熱初期の温度上昇を緩やかにすることができる。
【解決手段】 熱伝導率が0.3W/m・K以上の絶縁性材料で光電変換セルの非受光面側を封止した太陽電池モジュール。体積抵抗率が10Ω・cm以上の絶縁性材料であることが好ましい。絶縁性材料が、熱伝導率が5W/m・K以上の絶縁性無機充填材50〜90質量部とガラス転移温度が100℃以下の樹脂10〜50質量部を含有してなる絶縁性材料であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】反射特性が最適化された中間コンタクト層を備える光電変換装置を提供する。
【解決手段】基板1上に基板1と反対側の表面に凹凸構造を備える透明電極層2と、透明電極層2上に2つの発電層91,92からなる光電変換層3と、光電変換層3上に裏面電極層4と、2つの発電層91,92の間に設けられる中間コンタクト層5とを備え、中間コンタクト層5が、基板1側から順に、酸化チタンを主とする酸化チタン膜と、透明導電性酸化物を主とする裏面側透明導電膜とを含み、酸化チタン膜の膜厚が、裏面側透明導電膜の膜厚が5nmのときに65nm以上110nm以下、10nmのときに65nm以上95nm以下、15nmのときに65nm以上90nm以下、20nmのときに60nm以上85nm以下、25nmのときに55nm以上70nm以下、及び、30nmのときに55nm以上65nm以下で表される領域の範囲内である光電変換装置100。 (もっと読む)


【課題】より優れた光電変換効率を有する太陽電池モジュールを与える太陽電池モジュール用封止材シート、及び該太陽電池モジュール用封止材シートを用いた太陽電池モジュールの提供を目的とする。
【解決手段】透明樹脂基材2に、波長400〜600nmの範囲内に吸収極大を有し、波長500〜1000nmの範囲内に発光極大を有する、吸収した光をより波長の長い光に変換する発光剤3が分散されている太陽電池モジュール用封止材シート1A。また、光電変換セルと、前記光電変換セルを封止する封止材層と、前記封止材層の表面側を保護する表面保護部材と、前記封止材層の裏面側を保護する裏面保護部材とを有し、太陽電池モジュール用封止材シート1Aにより封止材層が形成されている太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】高い光閉じ込め効果を有する太陽電池を、簡単にかつ安価に製造する。
【解決手段】太陽電池は、基板上(1)に背面電極層(2)を形成するステップと、背面電極層(2)上に光電変換層(3)を形成するステップと、光電変換層(3)の上面に複数の開口(5)を有するパターン膜を形成するステップと、このパターン膜を介して異方性エッチングを行い、開口(5)下の光電変換層(3)に縦長の第1の孔部(5a)を形成するステップと、第1の孔部(5a)の形成後に、パターン膜を介して等方性エッチングを行って、第1の孔部(5a)下方に、最大幅が第1の孔部(5a)の開口幅よりも大きい湾曲した側面を有する第2の孔部(5b)を形成するステップと、パターン膜を除去して光電変換層(3)上に透明導電被膜(4)を形成するとともに第1、第2の孔部中に透明導電被膜を埋め込むステップとによって製造される。 (もっと読む)


【課題】高品質の酸化亜鉛系の薄膜を低コストで得ることができる技術を提供する。
【解決手段】第一原料ガス精製装置3は、成膜チャンバーに導入される亜鉛原料ガスをジエチル亜鉛から生成させるものであり、減圧可能な液体原料気化容器21a,21bとヒータ22a,22bを主要構成としている。ヒータ22a,22bにより液体原料気化容器21a,21b内のジエチル亜鉛を減圧下で加熱することができ、ジエチル亜鉛が減圧蒸留に供される形となる。そのため、純度96.0〜99.8%の低純度ジエチル亜鉛を用いても、高純度ジエチル亜鉛の使用時と変わりなく、低コストで酸化亜鉛系の薄膜を製造することができる。また当該薄膜は、特に光の散乱性能の点で高い性能を有し、太陽電池の透明導電膜として有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の太陽電池モジュールは、太陽電池モジュールの温度上昇を抑制することができる。
【解決手段】 熱伝導率が0.5W/m・K以上の絶縁性材料で光電変換セルの非受光面側を封止し、かつ太陽電池モジュールの裏面に金属製枠を有し、前記絶縁性材料が金属製枠に接触している太陽電池モジュール。金属製枠に放熱フィンや風車などの空冷装置が施されている太陽電池モジュールが好ましい。風車が風力発電能力を有する太陽電池モジュールが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配線基板と太陽電池との位置合わせを容易にしながら、製造工程の簡略化を図ることを可能とする太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール100では、複数の太陽電池10が配線材20によって電気的に接続される。太陽電池モジュール100は、少なくとも2以上の太陽電池10の主面を覆う配線基板30を備える。複数の太陽電池10のそれぞれは、光電変換部11や電極(第1電極12、第2電極13など)を備える。配線基板30は、電極の少なくとも一部に沿って設けられる溝部(溝部32〜溝部34など)を有する。溝部の底には、導電材(導電材42〜導電材44)が設けられる。溝部の底に設けられた導電材は、電極から配線材20に連なる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セル及び裏面保護シートとの密着性の低下を抑制しつつ、変換効率を向上させることができる太陽電池用裏面側封止材及び太陽電池モジュールの提供を目的とする。
【解決手段】透明樹脂2a及び透明樹脂2aに分散された光拡散粒子2bを含有する光拡散樹脂層2と、透明樹脂3aを含有し、光拡散樹脂層2の両面側にそれぞれ積層される透明樹脂層3と、を有する太陽電池用裏面側封止材1A。また、太陽電池用裏面側封止材1Aを用いた太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】高い長波長感度は保持したまま、開放電圧や形状因子の低下を抑制または向上させた光電変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】i層が、p層側傾斜層が、結晶質シリコンと結晶質シリコンゲルマニウムとを含み、p層側傾斜層中のゲルマニウム濃度が、結晶質シリコンゲルマニウム層に含まれるゲルマニウム濃度以下の濃度範囲で、p層側結晶質シリコン層から結晶質シリコンゲルマニウム層に向かって段階的または単調にゲルマニウム濃度が増加し、p層側結晶質シリコン層の膜厚が、p層側結晶質シリコン層の膜厚とp層側傾斜層の膜厚との和に対して30%以上50%以下の厚さであり、p層側結晶質シリコン層の膜厚とp層側傾斜層の膜厚との和が、p層側結晶質シリコン層の膜厚と、p層側傾斜層の膜厚と、結晶質シリコンゲルマニウム層の膜厚との和に対して20%以上50%以下である光電変換装置100。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池用セルを省エネルギーで連続的に焼結すること可能な太陽電池用連続焼成炉を実現する。
【解決手段】 電極が印刷されたウェーハを予熱する予熱ゾーン41内、ウェーハを本加熱する第1・第2の本加熱ゾーン42,43内およびウェーハを冷却する冷却ゾーン44内をウェーハを載置して搬送する耐熱搬送ベルト30を配設する。予熱ゾーン41内における耐熱搬送ベルト30の上方の部位に、近赤外線ヒータ60を配設する。第1・第2の本加熱ゾーンにおける耐熱搬送ベルトの上方および下方の部位に、近赤外線ヒータ60を配設する。耐熱搬送ベルト30上にウェーハを移載して供給する供給ベルト20aを配設する。耐熱搬送ベルト30上から移載されたウェーハを冷却ゾーン44から搬出する搬出ベルト20bを配設する。 (もっと読む)


【課題】原料からの切り出しロスを低減し太陽電池素子の太陽電池モジュール内での充填効率を高め、太陽電池素子を電気的に接続する際の歩留まりを抑制可能な太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】多角形状太陽電池素子を組み合わせてなる太陽電池モジュールであって、前記多角形状太陽電池素子を組み合わせた際に、隣接していない辺によって幾何学的に構成される空白部を有しており、隣接する前記多角形状太陽電池素子の電気的接続が前記空白部において成されていることを特徴とする太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】 オーミックコンタクトやライン抵抗の悪化を伴うことなく受光面電極の細線化が可能な太陽電池電極用ペースト組成物を提供する。
【解決手段】 ガラスフリットがLi2O 0.6〜18(mol%)、PbO 20〜65(mol%)、B2O3 1〜18(mol%)、SiO2 20〜65(mol%)の範囲内の割合で含むガラスから成ることから、反射防止膜上に塗布して受光面電極を形成するに際して優れたファイヤースルー性が得られるため、線幅を細くしても良好なオーミックコンタクトが得られる。この結果、良好なオーミックコンタクトを保ったままガラス量を減じることができるので、受光面電極のライン抵抗を一層低くできる。したがって、オーミックコンタクトやライン抵抗の悪化を伴うことなく受光面電極の細線化が可能になるため、細線化して受光面積を大きくしても十分に接触抵抗が低いことからFF値が低下しないので、光電変換効率の高い太陽電池が得られる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの信頼性をより長く確保することが可能な裏面電極型太陽電池セル、配線シート付き太陽電池セルおよび太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】半導体基板の一方の面側に設置された第1導電型用電極と第2導電型用電極とを含み、第1導電型用電極および第2導電型用電極の少なくとも一方の表面の少なくとも一部を被覆する導電性粒子分散層を備え、導電性粒子分散層は絶縁性基材と絶縁性基材中に分散される導電性粒子とを含む裏面電極型太陽電池セル、それを含む配線シート付き太陽電池セルおよび太陽電池モジュールである。 (もっと読む)


【課題】 電気的特性・膜強度・膜外観を保ちながら裏面電極の反りを抑制できる太陽電池用アルミニウムペーストを提供する。
【解決手段】 アルミニウムペーストに少量のSn粉末が含まれていることから、このペーストを用いて印刷・乾燥・焼成によりシリコン基板12の裏面に全面電極26を形成すると、そのシリコン基板12の反りが低減される。しかも、Snを添加するとアルミニウムから成る全面電極26の耐水性が向上し、更に、添加量がAl 100(質量部)に対して0.3〜5.0(質量部)すなわちペースト100(質量部)中に0.21〜3.5(質量部)と極めて少量であるため、全面電極26の導電性、膜強度や外観には全く影響を与えない。また、膜厚を薄くすることなく反りを抑制できるので、BSF効果を十分に享受できる。 (もっと読む)


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