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Fターム[5F051AA04]の内容

光起電力装置 (50,037) | 本体材料 (7,491) | 4族 (3,976) | 微結晶 (487)

Fターム[5F051AA04]に分類される特許

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【課題】背面電極内に光透過部をパターン形成することによって光透過部を通して太陽光が透過されるようにし、従来の薄膜型太陽電池に比べて光透過領域が増加し、ガラス窓の代用とするのに充分な可視圏を確保できる薄膜型太陽電池を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に所定間隔離間して形成される前面電極と、前面電極上にコンタクト部または分離部を介在して離間して形成される半導体層と、コンタクト部を通じて前面電極と連結され、分離部を介在して離間して形成される背面電極と、を含んでなり、ここで、光透過領域を増大させるために、所定部分に光透過部が設けられるように背面電極がパターン形成されたことを特徴とする薄膜型太陽電池及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】i層における膜厚方向の結晶粒径を大きくして粒界を減少させ、キャリアの再結合を抑制すると同時にドーパントの活性化を行うことにより、光電変換効率を向上させることが可能な太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性基板11上に、第1透明電極12と、p型シリコン層13、i型シリコン層14及びn型シリコン層15からなるpin構造またはnip構造の多結晶シリコン層と、第2透明電極16とを少なくとも順次積層してなる太陽電池の製造方法であり、p型シリコン層13またはn型シリコン層を積層してから減圧酸素雰囲気中で熱処理を行い、続いてp型シリコン層13またはn型シリコン層上にi型シリコン層14を積層し、更にi型シリコン層14上にn型シリコン層15またはp型シリコン層を積層することにより、前記pin構造またはnip構造の多結晶シリコン層を形成することを特徴とする太陽電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造工程を複雑化させることなく、高効率な光電変換装置を提供する。
【解決手段】一導電型である第1不純物半導体層と、結晶質半導体の占める割合が非晶質半導体よりも多い第1半導体領域と、非晶質半導体の占める割合が結晶質半導体よりも多く、且つ非晶質半導体中に放射状結晶と針状の成長端を有する結晶が混在する第2半導体領域と、を含む半導体層と、第1不純物半導体層と逆の導電型である第2不純物半導体層と、が順に積層され半導体接合を構成するユニットセルを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ汎用性のある方法で、微結晶シリコン層からなる光電変換層の表面に凹凸を設けることができる薄膜太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】この薄膜太陽電池の製造方法は、基板50上に第1導電型(例えばn型)微結晶シリコン層を形成する工程と、第1導電型微結晶シリコン層上にi型微結晶シリコン層を形成する工程と、i型微結晶シリコン層を水素プラズマで処理する工程と、i型微結晶シリコン層上に第2導電型(例えばp型)微結晶シリコン層を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂接着剤からの脱気を促進することにより、太陽電池の集電効率及び配線材の接着性を向上した太陽電池モジュール及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る太陽電池モジュール100において、一の接続用配線材20の芯材20Aと受光面10Aとの間隔ε1は、他の接続用配線材20の芯材20Aと裏面10Bとの間隔ε2に略等しい。 (もっと読む)


【課題】中間層と裏面電極との間の接触による特性の低下を抑制する。
【解決手段】表面電極22と裏面電極30との間に第1太陽電池ユニット24と第2太陽電池ユニット28とを導電性を有する中間層26を挟み込んで積層した光起電力装置において、表面電極22の表面まで第1太陽電池ユニット24、第2太陽電池ユニット28及び中間層26を貫いて形成された溝Bを介して表面電極22と裏面電極30とが電気的に接続され、裏面電極30と接する中間層26の端部26aにドーパントを添加することによってPN接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率に優れた薄膜太陽電池セルおよび薄膜太陽電池を得ること。
【解決手段】透光性絶縁基板2上に、透明導電膜からなる第1電極層3と、半導体膜からなり光電変換を行う光電変換層4a、4b、4cと、透明導電膜からなる第2電極層5と、光を反射する裏面反射層6と、光学的に透明な微粒子7と、前記微粒子7を覆う光学的に透明な絶縁層8と、がこの順で積層され、前記透光性絶縁基板2側から入射して前記裏面反射層6を透過した入射光が、前記微粒子7内に入射し、該微粒子7内で反射することにより前記裏面反射層6および前記第2電極層5を通過して前記光電変換層4に再入射する。 (もっと読む)


【課題】
基板の一主面上に、第1導電性透明膜、半導体層、導電性透明電極が順次積層され、基板の他の主面上に金属膜が形成され、基板に開けた接続孔を介して、第1導電性透明膜と金属膜が接続された薄膜太陽電池において、半導体層の回り込みにより、半導体層と金属膜が接触して金属・半導体接合が形成され、太陽電池の特性が低下することを防止する手段を提供する。
【解決手段】
金属膜の表面上に第3導電性透明膜を形成することによって、半導体層を形成する際に、半導体層の回り込みが生じても、半導体層と金属膜の接触を防止できる。このため、半導体層と金属膜の接触による金属・半導体接合が形成されることはなく、金属・半導体接合に基づくリーク電流の増大による太陽電池の特性低下を抑止できる。 (もっと読む)


【課題】中間層と裏面電極との間の接触による特性の低下を抑制する。
【解決手段】表面電極20と裏面電極30との間に第1太陽電池ユニット24と第2太陽電池ユニット28とを導電性を有する中間層26を挟み込んで積層した光起電力装置において、中間層26と、表面電極20と裏面電極30とを接続する電極接続層32との間にショットキー障壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板を搬送するための開口部が設けられた成膜室を有しており、かつメンテナンスコストが低い薄膜製造装置を提供する。
【解決手段】薄膜製造装置は真空容器10、成膜室100、カソード電極120、アノード電極130、及び排気部140を備える。成膜室100は真空容器10内に配置され、被処理基板200に成膜処理を行う。また成膜室100には、被処理基板200を搬入及び搬送するための開口部112が設けられている。カソード電極120及びアノード電極130は、成膜室100の中に配置されており、被処理基板200を介して互いに対向している。排気部140は成膜室100の中に延伸し、カソード電極120とアノード電極130の間の空間150を排気する。そして排気部140は、外面が空間150に面していない。 (もっと読む)


【課題】
基板上に少なくとも金属電極、導電性透明膜、半導体層、導電性透明電極がこの順で積層されてなる薄膜太陽電池において、金属電極表面のテクスチャー構造の影響を受けて、半導体層の膜質が低下し、変換効率が低下することを抑止する手段を提供する。
【解決手段】金属電極の上に形成する導電性透明膜の膜厚を0.5μm以上に形成することにより、金属電極表面のテクスチャー構造の影響を減少し、半導体層の膜質の低下を抑止する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池とその電力を蓄電する電気二重層キャパシタをプラスティックフィルムの両面に一体化した小型、軽量で柔軟性のある昼夜使用可能な電源モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池6と電気二重層キャパシタデバイス7とを一枚のプラスチックフィルム1の両面に隔離して設置することとし、該フィルムの両面にあらかじめ電極となる薄膜導電層12,13を設け、その上に各々のデバイスを構成する。最終外形は両方のデバイスを各々の導電薄膜電極41、51が付いているプラスティックフィルム4、5で密封接着した構造にする。 (もっと読む)


【課題】高湿下での強度や水蒸気バリア性に優れ、MDとTDとの熱膨張率差が小さい基板を備えた太陽電池を提供する。
【解決手段】アモルファスシリコン層、多結晶シリコン層及び多結晶化合物層からなる群から選ばれる少なくとも1つの発電層と、液晶ポリエステル層と、導電層とで、太陽電池を構成する。前記液晶ポリエステル層は、溶剤可溶性の液晶ポリエステルから形成する。前記液晶ポリエステル層は、溶剤可溶性の液晶ポリエステルから形成された液晶ポリエステルフィルムであるか、液晶ポリエステルと繊維シートとから形成されたプリプレグであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い変換効率を得るためのトリプル型光電変換装置の適切な膜厚構成を提供する。
【解決手段】基板1上に、透明電極層2と、pin接合を有する電池層91,92,93を3層積層された光電変換層3と、裏面電極層4とを備える光電変換装置100であって、光の入射側に設けられた入射部の電池層91が、膜厚が100nm以上200nm以下の非晶質シリコンi層を有し、光の入射側に対して反対側に設けられた底部の電池層93が、膜厚が700nm以上1600nm以下の結晶質シリコンゲルマニウムi層を有し、前記結晶質シリコンゲルマニウムi層中のゲルマニウム原子とシリコン原子との和に対する前記ゲルマニウム原子の割合が15原子%以上25原子%以下であり、前記入射部の電池層91と前記底部の電池層93との間に設けられた中間部の電池層92が、膜厚が1000nm以上2000nm以下の結晶質シリコンi層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2セル層の膜厚を、より高精度で計測可能な方法及び膜厚計測装置、並びに、該膜厚計測方法を用いて、基板面内で膜厚が均一になるように第2セル層を製膜する光電変換装置の製造方法を提供する。
【解決手段】透明電極層及び光電変換層が形成された基板面内の任意の位置における透過率と、予め測定された透明電極層ヘイズ率及び第1セル層膜厚とに基づき、第2セル層の膜厚を算出する工程とを含む膜厚計測方法。該膜厚計測方法により第2セル層の膜厚を算出する第2セル層膜厚算出部を備える膜厚計測装置。該膜厚計測方法に基づき、基板面内の任意位置における第2セル層の膜厚を算出する工程と、第2セル層の膜厚が許容膜厚範囲から外れる場合に、第2セル層製膜条件を調整する工程とを含む光電変換装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な品質を有し光電変換効率の高いシリコン系薄膜光電変換装置を、簡易な製造装置を用いて低コストでかつ高効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリコン系薄膜光電変換装置の製造方法の第一の形態は、第1のp型半導体層、i型非晶質シリコン系光電変換層および第1のn型半導体層を有する非晶質型pin構造積層体を形成する工程と、第2のp型半導体層、i型結晶質シリコン系光電変換層および第2のn型半導体層を有する結晶質型pin構造積層体を形成する工程とを各々プラズマCVD成膜室内で一室成膜により行ない、非晶質型pin構造積層体を形成する工程は、第1のプラズマCVD成膜室内における成膜圧力が200Pa以上3000Pa以下であって、電極単位面積当たりの電力密度が0.01W/cm2以上0.3W/cm2以下の条件で形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カバレージが良好なn層を高速で製膜することにより、高生産性と高変換効率とを両立させた光電変換装置の製造方法を提供する。
【解決手段】プラズマCVD法により、基板1上にシリコン系の光電変換層3を形成する工程を含む光電変換装置100の製造方法であって、前記光電変換層3を形成する工程が、結晶質シリコンからなるi層42を形成する工程と、該i層42上に、水素希釈率0倍以上10倍以下の条件でn層43を形成する工程とを含むことを特徴とする光電変換装置100の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
従来のシリコンアモルファス型太陽電池では、高価な真空装置を用いるため、製造コストが高くなるという欠点があった。また、シリコン結晶型太陽電池では、高純度なシリコン結晶やポリシリコン結晶を多量に用いるため、製造コストが高くなるという欠点があった
【課題を解決するための手段】
少なくとも表面に共有結合した有機薄膜で被われているn型シリコン微粒子層と表面に共有結合した有機薄膜で被われているp型シリコン微粒子層の間に有機薄膜で被われているn型シリコン微粒子と有機薄膜で被われているp型シリコン微粒子のpn微粒子混合層が形成されていることを特徴とする高効率の太陽電池および高感度の光センサーを提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルの裏面電極膜と裏面保護シートの開口部端面との間の絶縁耐圧を十分に確保する。
【解決手段】透光性絶縁基板51上に、透明電極膜、光電変換層、裏面電極膜からなる太陽電池セル55が積層され、この太陽電池セル55の裏面電極膜上に、絶縁状態のリード線62,63と、このリード線62,63の出力リード部62a,63aを導出するための開口部65aを有するバックフィルム65とが順次積層された太陽電池モジュールにおいて、太陽電池セル55の裏面電極膜とバックフィルム65との間に、前記バックフィルム65の開口部65aを完全に覆うように絶縁シート11が配置された構成となっている。この絶縁シート11は、バックフィルム65の開口部65aの縁部全周を覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】光電変換層の厚さを減らし、短絡電流密度(Jsc)を増加させることのできる反射構造を有する太陽電池を提供する。
【解決手段】反射構造を有する太陽電池は、積み重ねられたフロント接点と、P層と、I層と、N層と、バック接点とを含む。反射構造を有する太陽電池は、N層が低屈折率層で、低屈折率層の屈折率がI層の屈折率よりも低いことを特徴とする。さらに、N層は、低屈折率膜と高屈折率膜を交互に積み重ねた複数の膜から成る多層構造であってもよい。多層構造においてI層に接する膜は、低屈折率膜である。低屈折率膜の屈折率は、I層の屈折率よりも低い。 (もっと読む)


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