説明

Fターム[5F051AA08]の内容

光起電力装置 (50,037) | 本体材料 (7,491) | 化合物半導体 (938) | 3−5族(例;GaAs) (238)

Fターム[5F051AA08]に分類される特許

41 - 60 / 238


【課題】光吸収半導体層のヘテロ接合における格子整合度が高く且つエネルギー変換効率の高い太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池10は、n型半導体であるn層11と、p型半導体であるp層12と、n層11及びp層12に挟まれたi層13とを備え、i層13は、第1のエネルギーギャップEg1を有する第1化合物半導体層14と、第1化合物半導体層14とヘテロ接合して積層され、且つ第1のエネルギーギャップEg1よりも小さい第2のエネルギーギャップEg2を有する第2化合物半導体層15と、を有し、第1化合物半導体層14と第2化合物半導体層15とは格子整合しており、第1化合物半導体層14の伝導帯の下端と第2化合物半導体層15の伝導帯の下端との間のエネルギーギャップは、室温での熱エネルギー以下である。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、高効率の光学デバイスを製造する。
【解決手段】多結晶ウルツ鉱型半導体素子200の製造方法であって、層状物質であり、かつ、六回対称結晶構造を有するグラファイト基板201の主面に、表面処理を行うことにより表面を荒らす表面処理ステップと、表面処理ステップで表面処理された主面に、複数の結晶粒104を有する多結晶ウルツ鉱型半導体103を主面の垂直方向に成長させる成膜ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体を用いた高効率な太陽電池を提供する。
【解決手段】タンデム型の太陽電池100であって、p型の窒化物半導体である第1超格子層111とn型の窒化物半導体である第2超格子層114とを含み、第1の光を吸収する窒化物半導体太陽電池層110と、積層されたp型アモルファスシリコン層131とn型アモルファスシリコン層133とを含み、前記第1の光より長波長の第2の光を吸収するアモルファスシリコン太陽電池層130とを備え、p型の前記第1超格子層111、n型の前記第2超格子層114、前記p型アモルファスシリコン層131、及び前記n型アモルファスシリコン層133は、この順に積層されている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルの外周側面に力が作用した場合でも,pn接合の破壊を抑制して、太陽電池セルの発電能力を安定して維持することができる、太陽電池セルおよび太陽電池セルの製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型の結晶系半導体で形成された基板1と、基板1上に積層された第1導電型の第1半導体層3A,3B、および、第1半導体層3A,3Bとの境界にpn接合部9A,9Bを形成するように第1半導体層3A,3Bの上面に積層された、第2導電型の第2半導体層4A,4Bを含む積層体とを備えている。基板1は、その主表面から所定の深さにかけて第2導電型の拡散層1Bが設けられ、拡散層1Bとの境界にpn接合部8A,8Bが形成された第1導電型領域1Aを有している。太陽電池セルの周縁に、積層体の上部から、基板1内のpn接合部8A,8Bより下方まで溝部10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エチレン・α−オレフィン共重合体とシランカップリング剤などを含有し、耐熱性、透明性、柔軟性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)、有機過酸化物成分(B)、エチレンと式(I)で表される環状アミノビニル化合物との共重合体成分(C)及びシランカップリング剤成分(D)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度が9.0×10poise以下
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度が1.8×10poise以下 (もっと読む)


【課題】エチレン・α−オレフィン共重合体とシランカップリング剤などを含有し、耐熱性、透明性、柔軟性に優れ、剛性と架橋効率とのバランスもよい太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記の(a1)〜(a5)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)及びシランカップリング剤成分(B)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度が9.0×10poise以下
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度が1.8×10poise以下
(a5)ポリマー中のコモノマーによる分岐数(N)が式(a)を満たす。 (もっと読む)


【課題】集積型光発電素子の集電効率を高めること。
【解決手段】複数のセルが直列に接続された集積型光発電素子Iであって、基板10と、基板10上に形成され、隣接する他のセル側に突き出る形状を有する第1のパターニングにより分割された複数の裏面電極層11と、隣接する2個の裏面電極層11を跨ぐように裏面電極層11上に形成され、且つ分割溝15によって分割された複数の半導体層12と、分割された半導体層12上にそれぞれ形成された電極層(透明電極層)13と、少なくとも半導体層12の一部に裏面電極層11を分割する第1のパターニングに倣う形状の第2のパターニングにより形成され、隣接する他のセルから電流を集電する集電端部14と、を有することを特徴とする集積型光発電素子I。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池又は薄膜太陽電池を用いた太陽電池モジュールであって、発電効率の向上を図ることができると共に作製が容易な太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】複数の太陽電池セル20が積層されてなるセルユニット10と、セルユニット10を支持する支持体30と、を備え、太陽電池セル20は、色素増感型太陽電池又は薄膜太陽電池であり、支持体30は、板状のベース部32と、ベース部32上に設けられており対向して配置された少なくも一対の側壁部31,31側と、を有し、セルユニットは、一対の側壁部31,31間において、太陽電池セルへ光100が入射する面20aの法線方向に対して光100が斜めに入射するように傾けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池ストリングの位置ずれを抑制可能とする太陽電池及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池10において、太陽電池基板20の裏面は、複数の裏面側細線電極30Bの外縁を直線で結んだ矩形状の領域である電極形成領域Raを有する。電極形成領域Raは、第1領域R1と、第1領域R1よりも単位面積当たりにおける太陽電池基板20の露出面積が大きい第2領域R2とを含む。第2領域R2は、裏面のうち直交方向Tの端部に形成される。 (もっと読む)


【課題】基板に位置決め用のマーカを簡易に形成することができ、基板の位置決めを高精度に実施する。基板に対して最終的に使用されない耳端部を設ける必要なく、基板に位置決め用のマーカを形成する。
【解決手段】本発明の基板は、特定波長域の光を選択的に吸収する光吸収剤、又は特定波長域の光を選択的に反射する光反射剤を用いて形成された位置決め用のマーカを有する。特定波長域の光が、近赤外線、赤外線、近紫外線、又は紫外線であることが好ましい。位置決め用のマーカが基板の裏面に形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の多接合型太陽電池等において、太陽電池セルを積層するため半導体層の構造上の制約が多く十分な特性が得られないという問題があったので、積層構造の自由度を高め、光電変換効率を増大させることを目的とする。
【解決手段】複数の光吸収スペクトルの異なる太陽電池セルを積層した多接合型太陽電池において、太陽電池セルは、両面に開口する貫通孔を有する透明基板上に形成され、透明基板の貫通孔内部及び太陽電池セルの形成されていない側の面が、透明導電膜で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換層での変換効率の向上を図れる有機光電変換素子を提供する。
【解決手段】基板1と、基板1の一表面側に形成された第1の電極2と、第1の電極2における基板1側とは反対側で第1の電極2に対向する第2の電極4と、第1の電極2と第2の電極4との間に設けられた光電変換層3と、基板1の上記一表面側で第1の電極2、光電変換層3、第2の電極4の露出表面を覆う形で形成された表面保護層7とを備える。光電変換層3は、第1の電極2における当該光電変換層3側に設けられた多数の有機ナノ構造体5と、有機ナノ構造体5とは異なる有機半導体材料により形成され各有機ナノ構造体5が埋設された機能層6とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】ショットキー型太陽電池の電極に微細な開口を有することにより変換効率を向上させる。
【解決手段】本発明のショットキー型太陽電池は、受光面の金属電極を、サブミクロンの開口を有するナノメッシュ金属電極にすることを特徴とする。ナノメッシュ金属にすることで開口部に発生する強い局在電場により、ナノメッシュ金属電極と半導体界面近傍に通常よりも多くのキャリアが励起され、変換効率を向上することが可能となることを特徴とする太陽電池である。 (もっと読む)


【課題】バックコンタクト単一ヘテロ接合型太陽電池及び関連する製造プロセスを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池の製造方法では、第1ドーパント型で低濃度にドープされた第1半導体基板を設ける。上記基板は第1エネルギーバンドギャップを有している。次に上記基板の裏面の領域に第2半導体膜を形成する。上記第2半導体膜は、第1エネルギーバンドギャップよりも大きな第2エネルギーバンドギャップを有している。上記基板の表面上には、第1ドーパントで中濃度にドープされ、さらに微小凹凸加工されている第3半導体層を形成する。上記基板の裏面には第1ドーパント型とは極性が逆の第2ドーパント型で高濃度にドープされたエミッタ、及び第1ドーパント型で高濃度にドープされたベースを形成する。上記ベース及びエミッタは電気接続がなされている。エミッタおよびベースの一方は第2半導体膜に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来は理想でしかなかった量子ドット導入層の多層化活性層を実現しすることを目的とする。
【解決手段】
本発明は、量子ドットが導入された層が多層化されてなる活性層を有する光素子であって、前記活性層の格子歪みがないことを特徴とし、前記の光素子において、前記量子ドットと、それを導入する母体とが、両者の格子定数が0.5%以下である材料よりなることを特徴とする。
本発明は、前記の光素子において、前記量子ドットを構成する材料よりも、これらが導入されている母体の材料のバンドギャップエネルギーが大きいことを特徴とし、活性層の上下に電極を配してなる太陽電池であって、前記活性層が、本発明のいずれかに記載の活性層であることを特徴とする。
本発明は、前記の太陽電池において、前記活性層を構成する量子ドットがGaAsからなり、その母体がAlGa1−xAs(0<x≦1)からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性及び耐熱性のバランス並びに水蒸気バリア性及び耐傷性に優れ、赤外線を透過して蓄熱を抑制し光電変換効率を改良することができる太陽電池用バックシート及びそれを備える太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用バックシート(1)は、第1樹脂層(11)、第2樹脂層(12)、第3樹脂層(13)、水蒸気バリア層(14)及び第4樹脂層(15)を、順次、備え、第1樹脂層(11)が赤外線透過性着色樹脂層であり、第2樹脂層(12)及び第3樹脂層(13)のうち少なくとも第2樹脂層(12)が白色系樹脂層であり、第4樹脂層(15)が裏面保護層であり、第1樹脂層(11)の厚さH、第2樹脂層(12)の厚さH及び第3樹脂層(13)の厚さHが、0.4≦(H+H)/H≦2.4及び0.7≦H/H≦1.3を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体等のウルツ型化合物半導体を用いた高効率な太陽電池を得られるようにする。
【解決手段】太陽電池は、主面の面方位が(0001)面であるウルツ型化合物からなり、p型層にn型化領域106を有する超格子層104と、該超格子層104における一の側面上に形成され、n型化領域106と接合されたチタンを含むn側電極107と、超格子層104における一の側面と対向する他の側面上に形成され、p型層と接合されると共にニッケルを含むp側電極108とを有している。n側電極107とp側電極108とを構成する金属の仕事関数は異なる。 (もっと読む)


【課題】特性に優れた化合物半導体太陽電池およびその化合物半導体太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の化合物半導体光電変換セルと、第1の化合物半導体光電変換セル上に設置された第2の化合物半導体光電変換セルと、第1の化合物半導体光電変換セルと第2の化合物半導体光電変換セルとの間に設置された化合物半導体バッファ層とを備え、第1の化合物半導体光電変換セルと化合物半導体バッファ層とは隣り合う位置に設置されており、第1の化合物半導体光電変換セルと、化合物半導体バッファ層を構成する化合物半導体層のうち第1の化合物半導体光電変換セルに最も近い位置に設置されている化合物半導体層との格子定数差比が0.15%以上0.74%以下である化合物半導体太陽電池とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】格子不整合系の多接合型太陽電池において、格子定数の差に起因した応力を緩和して結晶欠陥の少ない太陽電池セルを形成し、高い発電効率を得ることが可能な多接合型の太陽電池を得ること。
【解決手段】本発明における太陽電池100は、第1の太陽電池セル10と、第1の太陽電池セル10上に形成された中間領域2と、中間領域2上に形成された第2の太陽電池セル40とを備える。中間領域2は、第1の太陽電池セル10の表面上に分散して配置され、第1の太陽電池セル10と第2の太陽電池セル40との格子定数の差に起因する応力を緩和する応力緩和部21を有する。 (もっと読む)


【課題】歩留まり良く高精度にスクライブ加工を実施する。
【解決手段】スクライブ加工装置1は、表面に被スクライブ加工膜Mが形成された連続した帯状の可橈性基板Bを、張力を付与しながらウェブ搬送する搬送手段10と、被スクライブ加工膜Mが形成されていない側から可橈性基板Bに対して凸曲面21Sを接触させて、可橈性基板Bを押圧する押圧手段20と、被スクライブ加工膜Mに対してスクライブ加工を行うスクライブ手段30とを備えた装置であり、スクライブ加工の際に可橈性基板Bに掛かる単位断面積あたりの張力T及び押圧力Pが、下記式(1)〜(3)を充足する。
1.5MPa≦T≦25MPa・・・(1)、
4kPa≦P≦50kPa・・・(2)、
5GPa2≦T×P≦800GPa2・・・(3) (もっと読む)


41 - 60 / 238