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Fターム[5F051DA07]の内容

光起電力装置 (50,037) | 素子構造 (3,383) | 接合形態 (2,084) | ヘテロ (188)

Fターム[5F051DA07]に分類される特許

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【課題】ドナー性を有する新規な共役系共重合体オリゴマー及び共役系化合物であって、広い吸収波長領域を持つ増感色素材料の提供。
【解決手段】スクアリウム(SQ)骨格及びベンゾジチオフェン(BD)骨格を主鎖に有してなる共役系共重合体オリゴマー、並びに、スクアリウム(SQ)骨格及びベンゾジチオフェン(BD)骨格を有してなる共役系化合物。それらドナー性物質とフラーレン誘導体(PCBM)とを光電変換層に含んでなるバルクへテロ接合型有機薄膜太陽電池。 (もっと読む)


【課題】低バンドギャップポリマーとフラーレン誘導体を含む、高光電変換効率の有機光電変換素子、太陽電池、光センサアレイを提供する。
【解決手段】対極と透明電極の間に、一般式(1)で表される化合物を含む有機層を有する。
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【課題】高い耐久性を提供しうるフラーレン誘導体を含有し、高い開放電圧を有し、光電変換効率が高い有機光電変換素子、太陽電池及び光センサアレイを提供する。
【解決手段】対極と透明電極の間に、少なくとも下記一般式(1)で表される化合物を含有する有機層を有する有機光電変換素子、太陽電池及び光センサアレイ。
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【課題】 製品のロットごとのバラツキが少なく、太陽電池の面積が大きくなっても高い変換効率を達成する有機薄膜太陽電池を製造する。
【解決手段】 インプリント型を用いてナノインプリント加工することによりドナーまたはアクセプターの層にナノスケール幅の微細な溝を形成し、該微細な溝にもう片方のドナーまたはアクセプターの層を充填して有機薄膜太陽電池を製造する。 (もっと読む)


【課題】組成の均一なバッファ層を製造する。
【解決手段】基板上に下部電極と光吸収により電流を発生する光電変換半導体層とバッファ層と透光性導電層との積層構造を有する光電変換素子におけるバッファ層の製造方法において、バッファ層がCBD法により形成され、このCBD法によるバッファ層の析出が進行している間のバッファ層を形成する反応液のpH変動が0.5以内に調整され、反応液がCdまたはZnの金属と硫黄源を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】 有機薄膜太陽電池のドナーとアクセプターの混合物の膜の厚みを厚くすることによって変換効率を向上させ、また、より多く光発生電荷を発生させる。
【解決手段】 有機薄膜太陽電池がドナーとアクセプターによるバルクへテロ接合が形成された層の表面がナノスケールの幅の微細な溝に囲まれた多数の島状構造に形成され、該微細な溝に電極が形成された構造を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水分、酸素、脱ガス成分による発電特性の劣化を抑制し、耐熱性に優れる有機薄膜太陽電池を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基板と、上記基板上に形成された第1電極層と、上記第1電極層上に形成された光電変換層と、上記光電変換層上に形成された第2電極層と、上記第2電極層上に上記光電変換層を覆うように形成され、硬化性化合物の硬化物を含有する被覆層と、少なくとも上記基板の外周部に配置された接着剤層と、上記被覆層上に配置され、上記接着剤層を介して上記基板に貼り合わされた封止基材とを有することを特徴とする有機薄膜太陽電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】CZTS系半導体からなる光吸収層の上に良好な特性を持つCdSバッファ層を形成することが可能なCZTS系半導体用バッファ層の製造方法、このような方法に用いられるCZTS系半導体用CBD溶液、及び、このような方法により得られるバッファ層を備えた光電素子を提供すること。
【解決手段】酢酸カドミウム、硫黄源、及び、硫化物合成助剤を含むCZTS系半導体用CBD溶液。CZTS系半導体用CBD溶液に、CZTS系半導体層が形成された基板を浸漬し、前記CZTS系半導体層の表面にCdS膜を形成するCBD工程と、前記CdS膜を200℃以下で熱処理する熱処理工程とを備えたCZTS系半導体用バッファ層の製造方法。本発明に係る方法により得られるバッファ層を備えた光電素子。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機樹脂成分を含有する基材又は膜上に塗布型バリア層を形成する際の塗布性及び密着性を改良し、安定にバラツキなく、高いガスバリア性能を有するガスバリアフィルムを製造する方法及びガスバリアフィルムを提供し、かつ、該ガスバリアフィルムを有する有機光電変換素子を提供することである。
【解決手段】有機樹脂成分を含有する基材又は膜の表面にケイ素化合物を含有する液を塗布することで、少なくとも1層のガスバリア層を形成するガスバリアフィルムの製造方法において、該ケイ素化合物含有液を塗布する前に、該有機樹脂成分を含有する基材又は膜の表面に対して塗れ性向上処理を行う工程を有し、該塗れ性向上処理を行う前、該塗れ性向上処理と同時、あるいは該塗れ性向上処理を行った後に加熱することを特徴とする、ガスバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶粒径の大きい半導体層を容易に形成することが可能な半導体層の製造方法および光電変換装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体層の製造方法は、金属元素を含む第1の前駆体層を作製する第1の前駆体層作製工程と、第1の前駆体層の表面にカルコゲン元素含有有機化合物を塗布して第2の前駆体層を形成する第2の前駆体層作製工程と、第2の前駆体層を加熱して金属カルコゲン化合物半導体を含む半導体層を作製する半導体層作製工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】外部リークをより少なくして真空状態を維持することができ、ロール交換時に巻き出し室や巻取り室を素早く大気圧状態に戻し、ロール交換後も素早く真空状態に戻すことができるフィルム製造装置を提供する。
【解決手段】フィルム製造装置1は、巻き出し手段6、巻き取り手段7、3つの反応室4A、4B、4C、フィルム搬送路5より構成され、フィルムが通過する少なくとも一の開口部を有する反応室内に配置され、かつ、開口部には、該フィルムを挟みながら封止することにより真空室を密封可能とする弁体を有するバルブ機構11〜16が具備されている。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率及び耐久性を有する有機光電変換素子、それを用いた太陽電池及び光センサアレイを提供する。
【解決手段】陰極、陽極、及びp型半導体材料とn型半導体材料が混合された光電変換層を有する有機光電変換素子であって、前記光電変換層が、少なくとも下記一般式(1)で表される構造を有する化合物を含有する有機光電変換素子。


(式中、A及びAは各々独立して、置換又は無置換の5〜6員のアリール又はヘテロアリール基から選ばれる基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い光電変換効率を有し、かつ耐久性を有する有機光電変換素子、それを有する太陽電池及び光センサアレイを提供することにある。
【解決手段】陰極と陽極の間に、一般式(1)で表されるフラーレン誘導体とp型半導体材料とを含有する層を有することを特徴とする有機光電変換素子。
【化1】


(式中、点線部分は架橋構造を形成する原子団を表す。Rは置換基を表す) (もっと読む)


【課題】低バンドギャップポリマーによる高い光電変換効率のため、高い曲線因子を提供しうるフラーレン誘導体含有の有機光電変換素子等を提供する。
【解決手段】対極と透明電極間に、下記一般式(1)の化合物含有の有機層を設ける。
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【課題】塗布・低温プロセスでフレキシブル基板上への陰極形成が可能で、エネルギー変換効率に優れ、光耐久性、熱保存性に優れる有機薄膜型太陽電池及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】基板上に、少なくとも陽極、光電変換層、電子輸送層及び陰極を有する有機薄膜型太陽電池であって、前記陰極が少なくとも銀化合物及び還元剤を含む塗布液から形成され、かつ、前記電子輸送層の少なくとも1層が、前記陰極に隣接した層であり、有機アルカリ金属塩を含有することを特徴とする有機薄膜型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】高いバリア性能、折り曲げ耐性、平滑性とともに断裁加工適正に優れるガスバリア性フィルムを提供すること、及びそれを用いた有機光電変換素子を提供する。
【解決手段】基材の少なくとも片面に、ポリシラザン含有液を塗布してガスバリア層を形成したガスバリア性フィルムであって、該ガスバリア層は、改質処理を施すことにより該ガスバリア層の表面に隣接した2層の改質層が形成されていることを特徴とするガスバリア性フィルム、その製造方法及びそれを用いた有機光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体太陽電池において、化合物半導体層とバッファー層界面において接合の不整合性に起因してキャリアの再結合が起こるために、太陽電池特性の低下が起こる可能性がある。
【解決手段】基板上に電極層、I−III−VI2型化合物半導体からなる化合物半導体層A、I−III−VI2型化合物半導体からなる化合物半導体層B、格子定数が0.490〜0.550nmを有するバッファー層、透明電極層がこの順に形成されている化合物半導体太陽電池であって、当該化合物半導体層Bが当該バッファー層に隣接しており、かつ当該化合物半導体層Bの格子定数が0.500〜0.560nmを有し、さらに当該化合物半導体層Aと異なる組成からなることを特徴とする化合物半導体太陽電池とすることで、化合物半導体とバッファー層界面でのキャリアの再結合を抑制することができ、特に開放電圧を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスとして利用可能な、スタンドアロンで発充電できる有機EL装置を提供する。
【解決手段】有機EL装置1は、ガラス基板2、透明有機EL層3、透明太陽電池層4、蓄電装置5、ダイオード52、スイッチ54を含む。ガラス基板2の一面に透明有機EL層3が、他面に透明太陽電池層4が配置されている。そして、透明有機EL層3および透明太陽電池層4はそれぞれ蓄電装置5に接続されている。ダイオード52は、蓄電装置5と太陽電池層4との接続線51上に、太陽電池層4から蓄電装置5へのみ電流が流れるように配置される。スイッチ54は、蓄電装置5と有機EL素子層3との接続線上53に配置される。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率の高い光電変換装置を提供すること。
【解決手段】光電変換装置21は、基板1と、基板1上に設けられ、第1の溝P1によって分割された複数の下部電極2と、複数の下部電極2上および第1の溝内P1に設けられ、下部電極2上で貫通した第2の溝P2を有する光電変換層5と、光電変換層5上に設けられた上部電極6と、第2の溝P2内に設けられ、上部電極6と下部電極2とを電気的に接続する接続導体7と、上部電極2を平面視して第1の溝P1を覆うように上部電極2上に設けられた遮光層8と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】シート状の導電性基材上に有機薄膜起電力層及び電極を成膜し、次いで該シート状導電性基材を切断して得られる太陽電池における電極の短絡を防止する。
【解決手段】シート状の導電性基材1上に有機薄膜起電力層2と上部電極3とを塗布法により成膜し、この上部電極3上に補助電極4を成膜する。有機薄膜起電力層2はシート状導電性基材1の全面に成膜されている。上部電極3は、それら同士の間にスペースがあくように塗布される。このスペース部分において、太陽電池シート7をシート幅方向に切断して個々の太陽電池とする。 (もっと読む)


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