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Fターム[5F061CA21]の内容

半導体又は固体装置の封緘、被覆の形成 (9,309) | 封止方法、装置(付属装置を含む) (2,139) | 射出、トランスファ成形 (1,045)

Fターム[5F061CA21]に分類される特許

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【課題】従来技術における、封止するステップの際、透光板が破損する問題を解決でき、歩留まりを高めることができる透光板の傾斜を低減可能にするイメージセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透光板の傾斜を低減可能にするイメージセンサの製造方法は、半製品を準備するステップ(S10)と、予熱するステップ(S20)と、接着剤を塗布するステップ(S30)と、透光板を配置するステップ(S40)と、封止するステップ(S50)と、を含む。半製品を予熱することにより、接着剤を塗布するステップ(S30)及び透光板を配置するステップ(S40)における製造環境を安定させ、半製品に透光板30を平坦に接合させることができる。本発明により、透光板30の傾斜及び破損を低減できるため、歩留まりを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】応力に弱い回路部を有する半導体素子を基板上に搭載したものを、フィラー入りの樹脂よりなるモールド材で封止するにあたって、簡略化された工程にて、半導体素子の回路部を適切に保護しつつ、フィラー入りの樹脂による半導体素子および基板の封止を行う。
【解決手段】一面21側に回路部23を有する半導体素子20を基板10上に搭載してなる構造体1を、金型100内に配置する構造体配置工程の後、絶縁性のフィラー31を含有する樹脂30を、金型100内に充填するモールド工程を行う半導体装置の製造方法において、構造体配置工程では、樹脂30中のフィラー31が回路部23に侵入することなく且つ樹脂30は侵入する大きさの隙間200を規定する隙間規定手段101を、金型100内にて回路部23を囲むように設けた状態とし、その後、モールド工程では、この状態にてフィラー31を含有する樹脂30の充填を行う。 (もっと読む)


【課題】 比較的大きな厚さ公差を有する絶縁基板であっても、簡単な構造の製造装置で、樹脂モールド成形時に絶縁基板を破損することなく、また樹脂のバリの発生をなくすことができるパワー半導体モジュールの構造を提供する。
【解決手段】
パワー半導体モジュール1は、絶縁層1aを挟む両面にそれぞれ金属パターン1b、1cを設けた絶縁基板1A上に、半導体を実装した状態で、これらを樹脂2にてモールドし、絶縁基板1Aの半導体を実装した面と反対側の面に設けた金属パターン1bをモールドした樹脂2から外側へ露出させる。絶縁基板1A上に、パワー半導体モジュール1のモールド成形時の型11に設けた押圧棒11aを受けるための押圧棒受け部材5を、高温で溶融し常温で凝固する温度変形部材6を介して設けた。 (もっと読む)


【課題】マルチチップモジュールを金型に固定することなく、当該モジュールのインサート部の周囲を成形材料によって覆うことのできるグロープラグ制御装置及びグロープラグ制御装置の製造方法の提供。
【解決手段】金型20内のキャビティ27にゲート25を通じて充填される成形材料によって周囲を覆われた板状の一次成型部と、一次成型部70に収容されてグロープラグの発熱を制御する制御部40とを備えるGCU100である。一次成型部70においてキャビティ27に開口するゲート25の開口部25aと対向する対向縁部71は、開口部25aに近接するほど板厚の減少する形状である。キャビティ27に充填される成形材料を、対向縁部71に沿って円滑に流動させることにより、成形材料から一次成型部70に作用する抵抗力は、低減される。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド成形時に押し棒にて押圧しても基板を破損することなく、樹脂バリの発生をなくすことのできる半導体モジュールの構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】パワー半導体モジュール1は、絶縁層1aを挟む両面にそれぞれ金属パターン1b、1cを設けた絶縁基板1A上に、半導体を実装した状態で、これらを樹脂2にてモールドし、絶縁基板1Aの半導体を実装した面と反対側の面に設けた金属パターン1bをモールドした樹脂2から外側へ露出させる。絶縁基板1A上に、高さ方向に弾性変形が可能で、かつパワー半導体モジュールのモールド成形時の型に設けた押圧棒11aを受けるための押圧棒受け弾性部材5を、接合した。 (もっと読む)


【課題】パッケージの外面の切削又は研削加工によって放熱部材を露出させるものにあって、切削面における平面度の低下を抑える。
【解決手段】半導体装置21は、パッケージ22内に、2組の半導体チップ23及び金属ブロック体28を備え、下面に共通の放熱板24、上面に放熱板25、26を備える。放熱板24の露出面に、前後方向に延びる凹部24aを設ける。半導体装置21の製造にあたっては、半導体チップ23、金属ブロック体28、放熱板24、25、26等を接合し、エポキシ樹脂によりモールドしてパッケージ22を形成する。この後、パッケージ22の下面を、切削ラインCまで切削して放熱板24を露出させる。凹部24aによって放熱板24が分断されるので、放熱板24が深く切削されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止・樹脂硬化後の、半導体装置製造用耐熱性粘着テープ2をチップから剥離する工程では、軽剥離であることが必要とされるため、高温下で高い粘着性をもった一般の感圧型の粘着剤では、剥離時に軽剥離にはならずに剥離が困難となったり、図2に示すような糊残りを生じたり、あるいは剥離帯電を起こす。
【解決手段】半導体チップを樹脂封止する際に、貼着して使用されるチップ仮固定用粘着テープであって、ウレタンポリマー成分とビニル系ポリマーとを含有した樹脂層の一方の面に、熱膨張性微小球を含有する熱膨張性粘着層を有することを特徴とする半導体装置製造用基板レス耐熱性粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の反りを抑制可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法では、半導体チップが搭載され、前記半導体チップが熱硬化性の樹脂で覆われた配線基板を、第1の温度で前記樹脂を熱硬化して第1の成型品を製造し、第1の成型品の反りの向きと量を測定し、反りの向きと量を減らすような第2の温度を選定し、半導体チップが搭載され、前記半導体チップが熱硬化性の樹脂で覆われた配線基板を、前記第2の温度で前記樹脂を熱硬化して第2の成型品を製造する。 (もっと読む)


【課題】所望の成形品質の成形品を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】まず、金型クランプ面23aで開口するキャビティ凹部5の底面に設けられたポット27と、ポット27内で型締め動作に応じて相対的に往復動するように設けられたプランジャ31とを有するモールド金型2を準備する。次いで、ポット27内にポット用樹脂6aを供給した後、キャビティ凹部5内にキャビティ用樹脂6bを供給する。次いで、モールド金型2を型締めすることによって、溶融したポット用樹脂6aおよびキャビティ用樹脂6bを混ぜ合わせるようにプランジャ31で押圧し、キャビティ凹部5内に溶融樹脂6を充填する。次いで、キャビティ凹部5内の溶融樹脂6を所定の樹脂圧で保圧して加熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】リードフレームを用いたマルチチップ型の半導体装置においては、特性上又は強度上の観点から、少なくとも一部のチップをリードフレームの一部であるダイパッド上に搭載することが一般的である。しかし、サブミリメートル領域のパッケージ厚さが要求されるマルチチップ薄型パッケージにおいては、通常のダイパッド上への搭載では、十分な薄型化を達成することは困難である。
【解決手段】本願発明は、チップ間ワイヤ接続を有する薄型樹脂封止マルチチップ長方形パッケージの半導体装置の製造方法において、少なくとも一つのチップがダイパッドサポートリードよりも薄くされたダイバッド上に固着されており、そのダイパッドは前記長方形の一対の長辺をそれぞれが連結するように配置された複数のダイパッドサポートリードによって支持されており、樹脂モールドの際には、前記一対の長辺の一方の側から封止樹脂を導入するものである。 (もっと読む)


【課題】電子部品の圧縮成形用金型3(上型3a、下型3b)を搭載した成形ユニット4を所要複数個、有する電子部品の樹脂成形装置1において、各成形ユニット4における成形温度(成形ユニットの成形温度及び樹脂成形型の成形温度)を効率良く均等にする。
【解決手段】所要複数個の成形ユニット4(4A、4B、4C)を一列に配置した電子部品の樹脂成形装置において、各成形ユニット4間に及び一列に配置した成形ユニット群7
の両側に、断熱手段(樹脂板20、真空断熱部材30)を設けて構成する。成形ユニット4に断熱手段(樹脂板20、真空断熱部材30)を設けた状態で、成形装置1に設けた成形ユニット4の圧縮成形用金型3で基板2に装着した電子部品を圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】リリースフィルムの破れを可及的に防止できる成形金型を提供する。
【解決手段】型開閉方向に形成された収納孔16および収納孔16に続く拡径孔17を有するクランパ18と、クランパ18の収納孔16内に収納されたキャビティブロック20とを有し、キャビティ凹部24が、キャビティブロック20の底面20a、段差壁面16aおよび拡径孔17の内壁面17aをキャビティ面とする空間で形成され、キャビティ凹部24に連通して、キャビティ凹部24に沿って供給されるリリースフィルム38をキャビティ凹部24面に吸着する吸引孔40が形成された成形金型において、キャビティブロック20の底面20aの周縁部に、キャビティ凹部24内方向に突出して、キャビティ凹部24の深さを浅くする突周部50が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク付き半導体パッケージを一体製作できる製造方法を提供する。
【解決手段】モールド用金型20の内側下面には、ヒートシンク13のフィンと密着して嵌合する形状の支持台21が形成されている。ヒートシンク13には、半導体デバイス11が実装された基板12が仮止めされる[工程B]。基板12が仮止めされたヒートシンク13は、フィンが形成されている側を下にして支持台21に嵌め込まれる[工程C]。次に、ピストン31によって注入口32からモールド樹脂33が注入され、半導体デバイス11がモールドされると共に、基板12とヒートシンク13とが接着される[工程D]。このときにかかるモールド注入圧は、ヒートシンク13と支持台21との嵌合で生じる高い剛性力により、フィンの変形に影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】樹脂バリを容易に除去することができ、かつリードフレームの端子間の放電を抑制することができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】パッケージ外部領域5とパッケージ内部領域6を有するリードフレーム1を用いる。リードフレーム1の側面の上端にカエリ面7が設けられ、側面の上端近傍に破断面8が設けられている。パッケージ外部領域5においてリードフレーム1の側面の上端を面取り加工する。パッケージ内部領域6においてリードフレーム1上に半導体素子10を搭載してモールド樹脂12で封止する。面取り加工及び樹脂封止の後に、パッケージ外部領域5においてリードフレーム1の側面に設けられた樹脂バリ13を除去する。 (もっと読む)


【課題】金属部材と封止樹脂との密着性に優れた信頼性の高い半導体装置を得る。
【解決手段】銅合金製の金属部材1に半導体素子4を搭載した実装体を封止樹脂6によって封止して形成した半導体装置7であって、酸性かつ還元性を有するガス雰囲気中にて180℃以上の温度で前記実装体を5分間以上加熱することによって、金属部材1と封止樹脂6との界面に、膜厚が100nm以下で、かつ、酸素および銅の成分濃度が50at%以上の酸化膜が介在し、金属部材1を防錆するための防錆皮膜が介在しない。 (もっと読む)


【課題】高温動作しても信頼性の高い半導体装置を得ることを目的とする。
【解決手段】半導体素子3と、半導体素子3に一端Ei部が接合され、他端Exが外部機器と電気接続される端子部材であるリードフレーム4と、樹脂にフィラを充填し、当該樹脂の線膨張係数よりも半導体素子3の線膨張係数に近い線膨張係数を有するようにフィラ充填率を調整した材料で構成され、端子部材4の一端Ei部とともに半導体素子3を封止する封止体1と、を備え、端子部材4,9のうち、少なくとも一部の端子部材4には、封止体1のフィラ充填率よりもフィラ充填率の低い樹脂材料で構成され、封止体1による封止端Beを含み、封止端Be近傍部分から一端Ei部に向かう一端Ei部に達しない所定位置Pcまでの範囲を被覆する被覆層2が形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止された電子部品の生産性を高めるために熱可塑性樹脂を使用しつつ、且つ熱可塑性樹脂を使用することにより生じる、封止樹脂の固化収縮による問題を抑制する。
【解決手段】樹脂封止の材料として、発泡熱可塑性樹脂を使用し、且つ封止樹脂部の基板に垂直な断面の外周形状が円弧状になるように設計する。上記円弧状は、略真円の円弧状であることが好ましい。また、封止樹脂部の表面は、略真球面であることが好ましい。そして、発泡熱可塑性樹脂は、低融点且つ高流動のポリブチレンテレフタレート樹脂を主成分とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂圧力に起因する電子部品へのダメージを極力軽減できる射出成形方法等を提供する。
【解決手段】電子部品3a〜3cを搭載した基板2と、基板2をインサート部品としてキャビティ15にセットする金型10Aと、金型10Aのキャビティ15に注入した樹脂が流れる方向の電子部品3aの上流位置に配置された樹脂流ブロック部14とを備え、樹脂をキャビティ15に注入して基板2に樹脂成形部を有する電子装置を成形した。 (もっと読む)


【課題】電子部品の樹脂封止成形装置の全体形状が大型化されるのを抑えると共に、電子部品の樹脂封止成形品(樹脂成形済基板14)の品質向上と生産性とを向上する。
【解決手段】少なくとも二組の樹脂成形型6・7を上下方向又は左右方向へ直列配置すると共に、各樹脂成形型6・7における樹脂材料供給用ポット6f・7fの夫々に樹脂加圧用プランジャ17の先端加圧部17aを摺動可能な状態で且つ同じ方向から夫々嵌入して構成することにより、樹脂成形装置の全体形状が各樹脂成形型6・7の直列配置方向へ大型化されるのを抑える。また、各樹脂成形型6・7を直列配置することにより、各樹脂成形型6・7の型開閉機構等を兼用することが可能となり、従って、各樹脂成形型6・7における型締圧力や樹脂材料に対する樹脂加圧力等の樹脂成形条件の均等化を図り得て、均等で且つ高品質を備えた電子部品の樹脂封止成形品14を高能率生産することができる。 (もっと読む)


【課題】予めモールド金型内に供給されて溶融したキャビティ内樹脂とポット内樹脂同士を溶融結合させることで樹脂の流動量が少なくワークに与える負荷が少ないうえに所定の樹脂圧に保圧して高い成形品質を維持することができる樹脂モールド方法を提供する。
【解決手段】モールド樹脂を型開きしたモールド金型1の下型キャビティ凹部11aとポット9に対して各々供給し下型キャビティ凹部11aに対応する位置にワークWを供給してモールド金型1を型閉じすることによりワークWをクランプし、溶融したポット内樹脂16をトランスファ成形により下型キャビティ凹部11aへ圧送りすることで溶融したキャビティ内樹脂15に所定樹脂圧を加えながら加圧硬化させる。 (もっと読む)


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