説明

Fターム[5F082AA08]の内容

バイポーラIC (6,722) | 目的 (872) | 高集積化 (142)

Fターム[5F082AA08]に分類される特許

121 - 140 / 142


【課題】高いスイッチング速度を有するバイポーラトランジスタが形成された半導体装置であって、且つ小型で安価な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1の表層部において、絶縁分離された領域内に、P型第1不純物領域4と、P型第1不純物領域4内に形成されるN型第1不純物領域3と、P型第1不純物領域4に隣接して形成されるN型第2不純物領域5と、P型第1不純物領域4に隣接して形成されるP型第2不純物領域6とを有する半導体装置10であって、N型第1不純物領域3をエミッタとし、P型第1不純物領域4をベースとし、N型第2不純物領域5をコレクタとするNPN型バイポーラトランジスタTr1が構成され、P型第2不純物領域6に接続する複数個の電極から選択される第1電極C6aと第2電極C6bにより、P型第2不純物領域6が抵抗R0として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 HBTとFETを1チップに集積化する際、HBTのエミッタキャップ層をFETのチャネル層としており、FETのピンチオフ性が悪く相互インダクタンスgmが低い。また、複数回のイオン注入、アニール、ベースペデスタルの形成、さらには2回のエピタキシャル成長を行うなど製造工程が複雑であった。
【解決手段】 HBTのエミッタ層とFETのチャネル層を、同一のn型InGaP層とする。また、HBTのベース層であるp+型GaAs層を、FETのp型バッファ層として利用する。これにより、FETのピンチオフ性が良好となり相互インダクタンスgmを高めることができる。またエピタキシャル成長が1回で、イオン注入、アニール工程も不要のため製造工程も簡素化でき、ウエハコストも低減できる。 (もっと読む)


【課題】HBT、HEMTという異種類のトランジスタを、極めて小さい接続抵抗の下で接続した構成を持つ化合物半導体エピタキシャルウェハを提供すること。
【解決手段】同一ウェハ内で、一単位のHBTエピタキシャル層(HBT構造40)の上に一単位のHEMTエピタキシャル層(HEMT構造50)を積層した構造とする。 (もっと読む)


【課題】横型バイポーラトランジスタ、およびそれを有する半導体装置、ならびにそれらの製造方法において、エピタキシャル層表面近傍に潜在しているダメージによって横型バイポーラトランジスタの利得が得られないことを改善する。
【解決手段】ベース領域の上部に設けた不純物を含有する半導体層の前記不純物を熱拡散させてコレクタ拡散層とエミッタ拡散層とを並設してなる横型バイポーラトランジスタ、およびそれを有する半導体装置において、半導体層を横断させて不純物をさらにイオン注入した後に熱処理することによってコレクタ拡散層とエミッタ拡散層とを設ける。半導体層はシリコンゲルマニウム層とし、特に、半導体装置に横型バイポーラトランジスタとともに形成するシリコンゲルマニウムヘテロ接合バイポーラトランジスタの形成に用いるシリコンゲルマニウム層を利用する。 (もっと読む)


【課題】 寄生容量及び寄生抵抗の低減を図ることにより、高周波特性の向上を図ることができる、光電子集積素子及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 光電子集積素子100は、基板110と、基板110の上方に設けられ、第1ミラー120と、活性層122と、第2ミラー124と、を含む面発光型半導体レーザ100Vと、面発光型半導体レーザ100Vの上方に設けられ、少なくとも光吸収層142を含むフォトダイオード100Pと、基板110の上方に設けられたバイポーラトランジスタ100Bと、を含む。バイポーラトランジスタ100Bは、第1ミラー120、活性層122、第2ミラー124、及び光吸収層142のそれぞれと同一の半導体層を含む。 (もっと読む)


【課題】CMOS工程に統合されることができる高利得を有するバイポーラ接合トランジスタ及びその形成方法を提供する。
【解決手段】CMOS工程に統合されることができる本発明のバイポーラ接合トランジスタ形成方法は、CMOS工程でマスク工程及びイオン注入工程を追加することによってベース領域を形成する。これによって、ベース領域のドーピングレベル及び幅を高周波回路に最適の状態で調節することができるので、高利得の高周波回路に適するバイポーラ接合トランジスタを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波集積回路において、能動素子入力部に配置されるノイズ信号カット用容量素子は、容量素子形成に必要な配線等の部品も含め、大きな面積を必要とし、チップサイズ小型化阻害の要因となっている。又、半導体能動素子、特に電界効果トランジスタにおいては、メサ型素子分離の際、メサ段差部分におけるゲート金属の段切れ、ゲート金属と能動層との接触による特性劣化が問題となっている。
【解決手段】 本発明では、チップ裏面に形成される容量素子において、半導体デバイスの1端子の直下に容量素子の2電極のいずれか一方を接続した構造および、半導体デバイスの1端子の直下に容量素子を作製する。又、半導体表面の平面上にゲート金属を被着し、その後裏面から半導体基板およびトランジスタ能動領域以外の能動層を除去する。 (もっと読む)


【課題】増幅器としての高周波特性を損ねることなく、バイポーラトランジスタの過電流による熱的な粗密を緩和することができ、半導体素子の破壊を小規模な回路構成で防ぐことができる半導体装置を提供する。
【解決手段】複数のHBTを並列接続した高出力トランジスタの各ベースごとにバイアス電流の印加を制御し、また、エミッタ数が、ベースの数nに対して2の(n−1)乗倍で増大するマルチエミッタ素子を使うことにより、2進数により表せる値で各ベースごとのバイアス電流の印加を制御し、また、非常に大きな構造を有する方向性結合器の代わりに、高出力トランジスタのエミッタをマルチエミッタ構造にし、そのエミッタの一つの電流をモニタする。 (もっと読む)


【課題】 能動素子、受動素子、配線、及び電極からなる半導体装置において、機械的強度の確保、小型化、及び熱的安定性を満たすことの出来る半導体装置を提供することにある。
【解決手段】 半導体装置において、能動素子直下の開口の位置に開口を充填するための導体層を有し、開口のない位置にも導体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 特徴的な素子構造を用いて、ベースバラスト抵抗及び容量を含んだ構成を少ないチップ面積で実現できるトランジスタを提供する。
【解決手段】 トランジスタ11のベースフィンガBの上には、電気的に接続された下部電極13aが形成される。下部電極13aの上には、薄膜抵抗体12a及び誘電体13bが形成される。薄膜抵抗体12a及び誘電体13bの上には、上部電極13cが形成される。上部電極13cは、信号入力配線14に電気的に接続されている。薄膜抵抗体12aは、下面が下部電極13aと、上面が上部電極13cとそれぞれ電気的に接続されており、信号入力配線14とトランジスタ11のベースフィンガBとの間に挿入されるベースバラスト抵抗12として機能する。また、下部電極13a、誘電体13b及び上部電極13cによって容量13が形成され、ベースバラスト抵抗12と並列に挿入される構造となる。 (もっと読む)


エミッタ・アウト拡散、又は縦型バイポーラ装置を形成するために用いられるのと同じ工程で形成されるソース領域及びドレイン領域(17、18)を備えたBiCMOSと互換性があるJFET装置であって、バイポーラ装置内にエミッタ・キャップを形成する半導体層がJFET装置のチャネル(16)を形成し、バイポーラ装置の真性ベース領域を形成する材料層(すなわちベース・エピ・スタック)がJFET装置の真性ゲート領域(14)を形成するJFET装置。その結果、如何なる更なるマスキング又は他の処理ステップの必要なしに、JFET装置の標準的なBiCMOSプロセスへの組み込みが達成される。
(もっと読む)


【課題】チップ面積の増大を抑制しつつ、電流コラプス現象を低減することができる半導体装置と高周波増幅器を提供する。
【解決手段】半導体装置は、GaAs基板6と、GaAs基板の上に設けられたサブコレクタ層5と、サブコレクタ層5の上の一部に設けられたコレクタ層4と、コレクタ層4の上に設けられたベース層(第1の半導体層)3と、ベース層3のうち真性ベース領域11の上に設けられた第2エミッタ層(第2の半導体層)2aと、ベース層3のうち外部ベース領域2aの上に設けられた第2エミッタ層(第2の半導体層)2bと、第2エミッタ層2aの上に設けられた第1エミッタ層1とを有している。 (もっと読む)


【課題】 各トランジスタ間の特性ばらつき等に起因する動作の不均一、さらにそれによる熱暴走に起因する素子破壊を回避しつつ、チップ面積の増大という問題を回避できるトランジスタ集積回路装置を提供する。
【解決手段】 ベースバラスト抵抗12は、所定の金属を薄膜化させてシート抵抗として機能させることで形成される。容量13は、ベースバラスト抵抗12を下部電極として共用し、ベースバラスト抵抗12上に誘電体13b及び上部電極13aを順に積層することで形成される。ベースバラスト抵抗12の一方端は、上部電極13aと接続点14で電気的に接続されている。この接続点14には、上部電極13aに接続される配線16を介して、高周波信号が入力される。一方、ベースバラスト抵抗12の他方端は、接続点15及び配線17を介してトランジスタ11のベースに接続される。 (もっと読む)


照明システムは、複数個の発光素子(R、G、B)を含む光源(1)を有する。これらの発光素子は、少なくとも第1の原色の第1の発光ダイオードと、少なくとも第2の原色の第2の発光ダイオードとを備え、第1と第2の原色がお互いに異なっている。この照明システムは、発光素子によって発せられた光を平行にするためのファセット光コリメータ(2)を有する。このファセット光コリメータは、照明システムの長手方向軸(25)に沿って構成される。ファセット光コリメータ内の光伝搬は、全内部反射に、又はファセット光コリメータのファセット上に施された反射コーティングでの反射に基づいている。ファセット光コリメータは、光源から離れて面する側で、ファセット光反射板に組み合わせる。この照明システムは、光整形拡散体(17)を更に備える。この照明システムは、均一な空間の及び空間角度色分散で光を発する。
(もっと読む)


特に、pinフォトダイオード(14)と、バイポーラトランジスタ(58)の高ドープされた接続領域(62)とを含んだ集積回路構造(10)を開示する。高度な制御方法により、pinダイオード(14)の非常に深い中間領域(30)を、オートドーピングを用いずに形成できる。
(もっと読む)


【課題】第1および第2の半導体チップをお互いに固着して小型のパッケージを実現する。
【解決手段】トランジスタである第1の半導体チップ100と制御ICである第2の半導体チップ60をお互いに固着することで、小型化を実現すると同時に、電気的接続手段の距離を短くでき、小型で高性能の半導体装置が可能と成る。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ることができる半導体装置を提供する。また、放熱効率を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】 配線基板10の裏面にGND用外部配線12を形成する。そして、このGND用外部配線12に接続する複数のビア18を、配線基板10を貫通するように形成し、配線基板10の主面にHBTを含む高消費電力の第1の半導体チップ19を実装する。第1の半導体チップ19のエミッタバンプ電極19bは、第1の半導体チップ19内に形成された複数のHBTのエミッタ電極に共通接続しており、HBTが並んだ方向に延在している。第1の半導体チップ19は、この延在したエミッタバンプ電極19bに複数のビア18が接続するように配線基板10に実装されている。また、第1の半導体チップ19上に第1の半導体チップ19より発熱量の少ない第2の半導体チップ21を搭載して配線基板10の小型化を図る。 (もっと読む)


半導体部品の製造方法は、半導体基板(210、510)を提供するステップと、半導体基板に溝(130、430)を形成して、その溝により互いに分離された複数の活性化領域を形成するステップと、溝の一部の下方の半導体基板に埋め込み層(240、750)を形成するステップであって、埋め込み層が溝と少なくとも部分的に接するステップと、埋め込み層の形成後に、溝に絶縁材料(133、810)を析出させるステップと、複数の活性化領域の一つにコレクタ領域(150,950)を形成するステップであって、コレクタ領域が埋め込み層との接触部を形成するステップと、複数の活性化領域の一つを覆うベース構造を形成するステップと、複数の活性化領域の一つを覆うエミッタ領域を形成するステップとを含む。
(もっと読む)


第1電流がエミッタに流れるようにされた第1トランジスタと、上記第1トランジスタよりも大きな電流密度となるような第2電流がエミッタに流れるようにされた第2トランジスタとのベース,エミッタ間の電圧差を第1抵抗に流して定電流を形成し、それと直列にして第2抵抗を回路の接地電位側に設け、上記第1トランジスタと第2トランジスタのコレクタと電源電圧との間に第3抵抗と第4抵抗とを設け、上記第1と第2トランジスタの両コレクタ電圧とCMOS構成の差動増幅回路に供給して、出力出力電圧を形成するとともに、かかる出力電圧を上記第1トランジスタと第2トランジスタのベースに共通に供給する。 (もっと読む)


例示的一実施例によれば、基板上に位置するBiFETは、基板の上に位置するエミッタ層部分を含み、エミッタ層部分は第1のタイプの半導体を含む。HBTはエッチストップ層の第1の部分をさらに含み、エッチストップ層の第1の部分はInGaPを含む。BiFETは基板の上に位置するFETをさらに含み、FETはソース領域およびドレイン領域を含み、エッチストップ層の第2の部分はソース領域およびドレイン領域の下に位置し、エッチストップ層の第2の部分はInGaPを含む。FETはエッチストップ層の第2の部分の下に位置する第2のタイプの半導体層をさらに含む。エッチストップ層はFETの線形性を増大させ、HBTの電子の流れを低下させない。
(もっと読む)


121 - 140 / 142