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Fターム[5F082AA08]の内容

バイポーラIC (6,722) | 目的 (872) | 高集積化 (142)

Fターム[5F082AA08]に分類される特許

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【課題】 DMOS電力回路、CMOSデジタル論理回路、及びコンプリメンタリバイポーラアナログ回路の全てを単一の集積化された回路チップ上に実現するBiCDMOS構造及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 基層内に下向きに延出し、且つ基層の上に配置されたエピタキシャル層内に上向きに延出し、かつエピタキシャル層の上側主面の下に配置された埋め込み絶縁領域と、エピタキシャル層内のみに配置され、かつ埋め込み絶縁領域の上側主面から上向きに延出した埋め込みウェル領域と、エピタキシャル層内に配置され、かつエピタキシャル層の上側主面からエピタキシャル層内に下向きに延出し、かつ埋め込みウェル領域の上側主面に接触する下側主面を備えたウェル領域とを有し、バイポーラトランジスタがウェル領域内に形成され、MOSトランジスタがウェル領域外のエピタキシャル層の上側主面に形成される。 (もっと読む)


【課題】 DMOS電力回路、CMOSデジタル論理回路、及びコンプリメンタリバイポーラアナログ回路の全てを単一の集積化された回路チップ上に実現するBiCDMOS構造及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 基層内に下向きに延出し、且つ基層の上に配置されたエピタキシャル層内に上向きに延出し、かつエピタキシャル層の上側主面の下に配置された埋め込み絶縁領域と、エピタキシャル層内のみに配置され、かつ埋め込み絶縁領域の上側主面から上向きに延出した埋め込みウェル領域と、エピタキシャル層内に配置され、かつエピタキシャル層の上側主面からエピタキシャル層内に下向きに延出し、かつ埋め込みウェル領域の上側主面に接触する下側主面を備えたウェル領域とを有し、バイポーラトランジスタがウェル領域内に形成され、MOSトランジスタがウェル領域外のエピタキシャル層の上側主面に形成される。 (もっと読む)


本発明は、基板(11)および半導体本体(1)を有する半導体デバイス(10)であって、この半導体本体(1)は、順にコレクタ領域(2)、ベース領域(3)、およびエミッタ領域(4)を有するバイポーラトランジスタを備える該半導体デバイス(10)に関し、半導体本体は、コレクタ領域(2)およびベース領域(3)の少なくとも一部分を有する、突出するメサ(5)を備え、このメサを絶縁分離領域(6)によって包囲する。本発明によれば、半導体デバイス(10)は、さらに、ソース領域、ドレイン領域、介在させたチャネル領域、積層させたゲート誘電体(7)、およびゲート領域(8)を有する電界効果型トランジスタを備え、ゲート領域(8)は電界効果型トランジスタの最も高い部分を形成し、メサ(5)の高さはゲート領域(8)の高さより大きくする。このデバイスは本発明による方法によって安価かつ容易に製造することができ、このバイポーラトランジスタは優れた高周波数特性を有することができる。
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【課題】省スペース性および高周波特性を両立する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置100は、半導体基板1と、半導体基板1上に形成されたサブコレクタ層2と、サブコレクタ層2上に形成されたコレクタ層3と、コレクタ層3上に形成されたベース層4と、ベース層4上に形成されたエミッタ層5と、コレクタ層3と接続されるコレクタ電極8aと、ベース層4と接続されるベース電極7と、エミッタ層5と接続されるエミッタ電極6と、サブコレクタ層2をスパイラル状に区画する絶縁領域16と、スパイラル状に区画されたサブコレクタ層2の一端に接続される第1のインダクタ電極8bと、スパイラル状に区画されたサブコレクタ層2の他端に接続される第2のインダクタ電極8cとを備える。 (もっと読む)


半導体基板中にバイポーラ接合トランジスタBJTを形成するプロセス、および本プロセスに従って形成されたBJT。BJT構造体の下に重なる埋込分離領域がBJT構造体をp型半導体基板から分離するために形成される。BJTサブコレクタと埋込分離領域の間の静電容量を減少させるために、サブコレクタを注入する前に基板面に離間した構造体が形成される。サブコレクタは、離間した構造体を通じて、また離間した構造体の中間の領域にイオンを注入することによって形成される。形成されたBJTサブコレクタは、したがって本体部分およびそこから延在する端部を備え、端部は、端部に注入するイオンが離間した構造体を通過しなければならないために、本体部分よりも浅い深度に位置する。端部の浅い深度によって、静電容量が減少する。
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【課題】半導体基板にスルーホールを形成する工程や、半導体基板を裏面から研磨する工程は、非常に長い時間を要し生産性を低下させる要因となる。また、半導体基板を積層する構造であるため、積層して形成された半導体集積回路は厚くなり機械的な柔軟性に劣っている。
【解決手段】複数の基板上に剥離層を形成し、剥離層上に半導体素子、および貫通配線のための開口部を形成する。そして、半導体素子を有する層を基板から剥離し、重ね合わせて積層し、開口部に導電性を有する層を形成して貫通配線を形成することによって半導体集積回路を作製する。 (もっと読む)


【課題】空乏層幅を充分確保でき、高速で高感度な受光素子を、高速なバイポーラ素子とともに同一の半導体基板上に混載する。
【解決手段】第1導電型の第1の半導体領域31上に形成された半導体層42から成る低不純物濃度の第1導電型の第2の半導体領域32と、この半導体層42に不純物が導入された第1または第2導電型の高抵抗率の第3の半導体領域33と、その上に形成された半導体層43から成る第2導電型の低不純物濃度の第4の半導体領域34と、その上に形成された高不純物濃度の第2導電型の第5の半導体領域35とを具備して、受光素子が構成され、バイポーラトランジスタTRを構成するコレクタ領域7とベース領域8とエミッタ領域12が半導体層43内に形成され、受光素子とバイポーラトランジスタTRの各形成部間に、第1導電型の分離領域26が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】定電流回路を構成するチップの面積縮小を図ることができる回路構成を提供する。
【解決手段】トランジスタ6のベース電流を流すための起動素子をツェナーダイオード7で構成する。そして、このツェナーダイオード7を構成する各拡散層20〜22をリーク電流が発生するような不純物濃度に設定する。このため、ツェナーダイオード7は、リーク電流分の電流を流し、かつ、ツェナーダイオード7の両端間に電位差(Vz×ツェナーダイオード7の個数)を発生させるため、抵抗と等価の役割を果たすことができる。このように、起動素子をツェナーダイオード7で構成することにより、起動素子を抵抗で構成する場合と比べて必要な面積を低減することが可能となる。したがって、定電流回路を構成するチップの面積縮小を図ることができる回路構成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 HBTでは、ベース電流を増加させて電流密度の向上を図ると、二次降伏を起し、破壊に至りやすくなる。
【解決手段】 単位HBTと単位FETを分離領域を介して隣接して配置し、単位HBTのベース電極に単位FETのソース電極を接続した単位素子を複数接続して能動素子を構成する。これにより、単位素子に電流が集中した場合であっても二次降伏による破壊が発生しない能動素子を実現できる。また単位FETでは耐圧を確保するため埋め込みゲート電極構造を採用するが、埋め込み部をInGaP層に拡散させない構造とすることによりPtの異常拡散を防止できる。更に、単位HBTのエミッタメサ、ベースメサ形成、レッジ形成および単位FETのゲートリセスエッチングに選択エッチングを採用でき、再現性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】面積効率に優れ、且つ、ラッチアップ耐性に優れた半導体装置を実現する。
【解決手段】被保護回路を保護する半導体装置は、電源端子又はI/O端子となる第1の端子1と接地端子となる第2の端子2との間に形成された第1のサイリスタ10と第2のサイリスタ20とを備える。第1のサイリスタ10は、第1のPNPトランジスタ11と、第1のNPNトランジスタ12と、抵抗13とを有する。第2のサイリスタ20は、第2のNPNトランジスタ21と、第2・第3のPNPトランジスタ22とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップに複数の半導体素子が形成されている半導体装置において、従来の半導体装置と比較して、半導体チップの面積を縮小できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップの表面に平行な面方向において、パワー素子領域aよりも領域が狭い制御回路素子領域bがパワー素子領域aと完全に重複するように、半導体チップの内部に、絶縁分離されたパワー素子領域aを有する第1のSOI層4と、絶縁分離された制御回路素子領域bを有する第2のSOI層7とを、半導体チップの表面に垂直な方向に並んで配置させる。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、分離領域を構成するP型の埋込拡散層の横方向拡散幅が広がり、デバイスサイズを縮小し難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、P型の単結晶シリコン基板6上に2層のエピタキシャル層7、8が形成されている。エピタキシャル層7、8には、分離領域3、4、5を構成するP型の埋込拡散層43、44、45及びP型の拡散層46、47、48が形成されている。このとき、P型の埋込拡散層43、44、45は1層目のエピタキシャル層7表面から拡散して形成されている。この構造により、P型の埋込拡散層43、44、45の横方向拡散幅W1、W2、W3が狭まり、NPNトランジスタ1のデバイスサイズを縮小することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、パワー用半導体素子の耐圧特性と制御用半導体素子のデバイスサイズの縮小化とを実現することが難しいという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、P型の単結晶シリコン基板3上にN型のエピタキシャル層4が形成されている。基板3とエピタキシャル層4には、N型の埋込拡散層9がP型の埋込拡散層6上に形成されている。この構造により、P型の埋込拡散層6の這い上がりが抑制され、パワー用半導体素子の耐圧特性を維持しつつ、エピタキシャル層4の厚みを薄くすることができる。そして、制御用半導体素子のデバイスサイズを縮小化することができる。 (もっと読む)


シリコン内の接合型電界効果トランジスタを用いて相補型論理回路を構築する方法が開示される。本発明は、理想的に、好ましくは65nm未満のディープサブミクロンの寸法に適したものである。本発明の基礎となるものは、エンハンスメントモードで動作する相補型接合型電界効果トランジスタである。このJFETの速度−パワー性能はサブ70nm寸法のCMOSデバイスに匹敵するものになる。しかしながら、JFETの最大電源電圧は依然として内蔵電位(ダイオードの電圧降下)より小さく制限される。より高い電圧レベルまで駆動される外部回路へのインターフェースを必要とする一定の用途を満足させるため、本発明は、JFETと同一基板上にCMOSデバイスを構築する構造及び方法を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、バイポーラトランジスタからなる集積回路の多様な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施の形態によれば、バイポーラトランジスタは、基板と、複数の交互にドープされた領域を含み、複数の交互にドープされた領域は正味の第1導電型から正味の第2導電型へ横方向に交互に配置されたコレクタと、コレクタと電気的にコンタクトするコレクタコンタクトからなるように構成できる。また、バイポーラトランジスタは、コレクタの下において高濃度にドープされた埋め込み層と、ベースコンタクトと電気的にコンタクトし、正味の第2導電型にドープされ、複数の交互にドープされた領域の一部にかかるベースと、ベース内に配置され、正味の第1導電型にドープされたエミッタからなり、エミッタの下の複数の交互にドープされた領域の一部が、約3×1012cm-2未満の濃度でドープされていることを特徴とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 HBTセル内での発熱均一性を保ち、かつ、高周波帯域の利得特性を向上させたバイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】 ベースメサフィンガー(エミッタレッジ層15、ベース層16及びコレクタ層17)を2本のコレクタフィンガー(コレクタ電極13)で挟み、ベースメサフィンガー上に1本のベースフィンガー(ベース電極12)及びその両側の2本のエミッタフィンガー(エミッタ層14及びエミッタ電極11)を形成した構造である。2本のエミッタフィンガーは、ベースフィンガーを基準に対称の位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】 互いに並列に接続されたベースバラスト抵抗及び容量を付加したHBT等のヘテロ接合型半導体素子を有する半導体装置において、その素子面積を縮小し、かつ作製工程の簡略化も可能にすること。
【解決手段】
少なくともコレクタ層3とベース層5と第1のエミッタ層7Aとからなる積層体によって構成されたHBT15a及び15bを有し、これらのHBTと同一構成材料からなる積層体16において、各HBTのベースに接続されたベース構成材料層5と、ベース信号入力端子電極に相当するエミッタ構成材料層上のエミッタ電極9との間に、ベース構成材料によるベースバラスト抵抗13と、エミッタ及びベース構成材料からなる逆方向ダイオードによる容量14とが並列に接続されることによって、並列の複数のHBTの熱暴走を防止する構造を素子面積の縮小の下で容易に作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合半導体素子とダイオード素子とが同一基板上に集積され、ヘテロ接合半導体素子単独の場合と同程度の簡易なエピタキシャル層の積層構造からなり、かつ、ダイオード素子の特性が、ヘテロ接合半導体素子の構成材料層の特性によって制約されることが少ない半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 半絶縁性基板1の上にエピタキシャル成長法によって、サブコレクタ層2、コレクタ層3、ベース層4、エミッタ層5、エミッタキャップ層6の構成材料層を形成し、これらの一部をメサ構造に加工してHBT10を形成する。また、別の領域をメサ形状に加工して、それぞれ、PINダイオードのn型層16aと16b、i型層15aと15bおよびp型層14とする。このうち、i型層15aと15bは、エミッタ構成材料層15に不活性化イオンを注入して高抵抗化して形成する。 (もっと読む)


熱暴走に起因する素子破壊を回避しつつ、回路の集積面積の縮小を実現させたトランジスタ集積回路装置及びその製造方法を提供する。カット容量(13)は、1層に配線用金属で形成される上部電極と、2層に配線用金属で形成される下部電極とで形成される。バイアス抵抗(12)は、カット容量(13)の下部電極と同じ配線用金属で形成される。このバイアス抵抗(12)は、配線用金属を薄膜化させてシート抵抗として機能させることで形成され、その抵抗値は、配線用金属の厚みや幅によって自由に設定することができる。
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本発明は、標準的な浅いトレンチ分離作製方法を適用してバイポーラートランジスターを作製するための方法を提供するものであり、第一トレンチ(5,50)の中に縦型バイポーラートランジスター(29)又は横型バイポーラートランジスター(49)と、第二トレンチ(7,70)の中に浅いトレンチ分離領域(27,270)を同時に形成する。更に本作製方法は、第一トレンチ(5,50)の中に縦型バイポーラートランジスター(27)、第三トレンチの中に横型バイポーラートランジスター(49)、及び第二トレンチ(7,70)の中に浅いトレンチ分離領域(27,270)を同時に形成することもある。
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