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Fターム[5F082BA26]の内容

バイポーラIC (6,722) | 素子構造 (2,196) | ベース (251)

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【課題】高い電流増幅率と高いアーリー電圧を両立することができ、CMOSトランジスタとともに製造する場合でもより少ない製造工程により製造することができる半導体デバイスを提供する。
【解決手段】基板P11の表面に形成された第1導電型のベースP14と、ベースの表面に形成された第2導電型のエミッタN23と、ベースの表面においてエミッタと離間して配置され、エミッタから第1の種類のキャリアを受け取るとともに、その第1の種類のキャリアをベースへ注入する、第2導電型のドープ領域N24と、ベースを挟んで、エミッタおよびドープ領域の反対側に形成された、第2導電型のコレクタN15とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハに厚みばらつきがある前提で、コストアップをすることなく高品質の半導体素子を提供すること。
【解決手段】第1導電型の活性層の下に第1導電型の埋込拡散層を有する半導体基板を準備するステップと、活性層と埋込拡散層の総厚を測定し、測定した総厚から前記活性層の厚さを求めるステップと、活性層に、埋込拡散層との間で電流が流れる第1導電型のコレクタ領域をイオン注入によって形成するステップと、活性層に、埋込拡散層との間で電流が流れる第2導電型のベース領域をイオン注入によって形成するステップと、ベース領域内に、ベース領域との間で電流が流れる第1導電型のエミッタ領域をイオン注入によって形成するステップとを備え、ベース領域を形成するステップは、活性層の厚さに応じてイオン加速エネルギーを変化させるステップであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】BiCMOSプロセスにより製造される半導体装置において、V−NPNトランジスタの製造工程を合理化する。また、そのトランジスタのhFEを大きな値に調整する。
【解決手段】N+型エミッタ領域14Eの下のP型ベース領域7の底部に接触してN型ベース幅制御層9が形成されている。N型ベース幅制御層9が形成されることで、N+型エミッタ領域14Eの下のP型ベース領域7が局所的に浅くなっている。また、P型ベース領域7は、P型ウエル領域6の形成工程を用いて形成し、N型ベース幅制御層9は、N型ウエル領域8の形成工程を用いて形成することにより、工程合理化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】配管パージ等の作業を行うことなく、電気的特性等に影響を与える残留したTeやSeのエピタキシャル層中への混入を防止できるトランジスタ用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】基板100と化合物半導体層200とコンタクト層300とを有し、コンタクト層300は、n型不純物としてTe又はSeがドーピングされたIn組成比xが0.3≦x≦0.6で一定のn型InGaAs層からなり、n型InGaAs層は、n型不純物濃度が1.0×1019cm-3以上5.0×1019cm-3以下で、且つ、炭素濃度が1.0×1016cm-3以上3.0×1018cm-3以下であり、化合物半導体層200は、バッファ層400を備え、バッファ層400は、アンドープAlAs層からなる第1バッファ層401と、Al組成比yが0<y<1のアンドープAlGaAs層からなる第2バッファ層402とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】GaAs基板からHBT構造層に伝搬する転位を抑制したトランジスタ素子及びトランジスタ用エピタキシャルウェハの製造方法を提供する。
【解決手段】GaAs基板2上に高電子移動度トランジスタ構造層3が形成され、高電子移動度トランジスタ構造層3上にヘテロバイポーラトランジスタ構造層4が形成されたトランジスタ素子において、GaAs基板2の転位密度が10,000/cm2以上100,000/cm2以下であり、高電子移動度トランジスタ構造層3とヘテロバイポーラトランジスタ構造層4との間に、InGaPからなるエッチングストッパ層12と、エッチングストッパ層12上に設けられたGaAsからなる安定化層21と、を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】これまでのMOSFETと同等の集積性を維持しながら、MOSFETに比べて優れたスイッチング特性をもつ、すなわち、室温においてS値が60mV/桁より小さな値をもつ半導体素子を提供する。
【解決手段】MOSFETと、トンネル接合を有するトンネルバイポーラトランジスタを組み合わせることにより、低電圧であっても、ゲート電位変化に対してドレイン電流が急峻な変化(S値が60mV/桁よりも小さい)を示す半導体素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】 立ち上がり電圧低減と高耐圧実現の両立を可能とする構造を提案する。
【解決手段】 SiC縦型ダイオードにおいて、カソード電極21と、n++カソード層10と、n++カソード層上のnドリフト層11と、一対のp領域12と、nドリフト層11とp領域12の間に形成され、且つ一対のp領域12に挟まれたnチャネル領域16と、n++アノード領域14と、n++アノード領域14とp領域12に形成されたアノード電極22を備える。 (もっと読む)


【課題】MIMキャパシタの耐圧低下や耐湿劣化を防ぐことができる半導体装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】半導体基板1上にベース電極4を形成する。ベース電極4を覆うようにレジスト膜5を形成する。レジスト膜5をマスクとした等方性エッチングにより、ベース電極4の周辺の半導体基板1を掘り込んでベースメサ溝6を形成する。ベース電極4上に絶縁膜7を形成する。絶縁膜7上に配線電極8を形成する。レジスト膜5の外周とベース電極4の外周との最小幅wは、ベースメサ溝6がベース電極4の下に入り込まないような値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥による接合リークを防止しながら、バイポーラトランジスタの面積を縮小し、コレクタ容量の低減によってトランジスタ特性を向上できるようにした半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】活性領域1からSTI4上にかけて連続して形成したSiGe膜は、半導体基板3上ではSiGeエピ膜6となり、STI4上ではSiGeポリ膜7となる。半導体基板3とSTI4の境界はSiGe−HBT形成工程以前の洗浄工程によって段差15が生じており、SiGeエピ膜6及び半導体基板3には、上記境界を基点とした結晶欠陥が応力によって発生する可能性がある。この境界に第1のP型不純物層8及び第2のP型不純物層9を設けることで、結晶欠陥をこれらP型不純物層8、9に内包し、接合リークの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを上昇させることなくSOI構造の高耐圧半導体集積回路装置に組み込むことができるとともに、チップ面積の増大を抑制できるESD保護素子を提供する。
【解決手段】
ESD保護素子は、埋め込み絶縁膜2上に形成され、素子分離領域17で囲まれた第1導電型半導体層3、半導体層3に形成された第1導電型第1半導体領域8、第1導電型第1半導体領域8から離間して半導体層3に形成された第2導電型第1半導体領域16、第2導電型第1半導体領域16に形成され、それより高不純物濃度の第2導電型第2半導体領域10、第2導電型第2半導体領域10に形成された高不純物濃度の第1導電型第2半導体領域9からなる構造を有している。また、第1電極12および第2電極13は高耐圧半導体回路に電気的に接続され、第2導電型第1および第2半導体領域16、10は電気的にフローティング状態となっている。 (もっと読む)


【課題】CMOS回路側の仕様で不純物領域の深さや濃度が制約を受けるような場合でもhFEの向上を可能とする。
【解決手段】1つのバイポーラトランジスタが、横型の主トランジスタ部と、縦型の補助トランジスタ部とから形成されている。横型の主トランジスタ部は、エミッタ領域31と、ベース領域14Bの表面側部分とコレクタ側部領域13Bとを電流チャネルとして動作する。縦型の補助トランジスタ部は、エミッタ領域31と、その底面に接するベース領域14Bの深部側部と、コレクタ深部領域12Bとを電流チャネルとして動作する。 (もっと読む)


【課題】電力破壊を抑制できる半導体装置を提供すること。
【解決手段】ベース領域12の表面に設定されたベースコンタクト領域14において、ベース電極15がベース領域12に接合されている。ベースコンタクト領域14の境界部の下方には、エミッタ領域13と同じ導電型を有するN型領域21がベースコンタクト領域14を包囲するように形成されている。言い換えれば、ベースコンタクト領域14の境界部の下方において、P型のベース領域12およびN型領域21によりPN型の寄生ダイオードが形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板上に位置するBiFETにおいて、HBT性能の低下を引起すことなくFETの製造可能性増大を達成させる。
【解決手段】基板上に位置するBiFET100は、基板の上に位置するエミッタ層部分122を含み、エミッタ層部分は第1のタイプの半導体を含む。HBTはエッチストップ層の第1の部分126をさらに含み、エッチストップ層の第1の部分はInGaPを含む。BiFETは基板の上に位置するFET106をさらに含み、FETはソース領域およびドレイン領域を含み、エッチストップ層の第2の部分146はソース領域およびドレイン領域の下に位置し、エッチストップ層の第2の部分はInGaPを含む。FETはエッチストップ層の第2の部分の下に直接接して位置する第2のタイプの半導体層をさらに含む。エッチストップ層はFETの線形性を増大させ、HBTの電子の流れを低下させない。 (もっと読む)


【課題】低コストで性能向上が可能なBiCMOS型半導体集積回路装置を実現することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】n型の半導体基板1の表面から所定の深さに、コレクタ領域を構成するn型の不純物領域26を備える。当該不純物領域26の上方、かつ半導体基板1に形成されたシャロートレンチ分離14で挟まれた領域18にはp型のベース領域20を備える。ベース領域20には、n型の半導体膜からなるエミッタ電極が接触して設けられている。当該半導体装置は、不純物領域26がベース領域20下からシャロートレンチ分離14下まで延在し、当該シャロートレンチ分離14を貫通して不純物領域26に電気的に接続するコンタクトプラグ52を備える。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合バイポーラ・トランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ヘテロ接合バイポーラ・トランジスタに関連する、半導体構造体及び半導体の製造方法が提供される。この方法は、同じ配線レベルにある金属導線によって接続される2つのデバイスを形成することを含む。2つのデバイスの第1のものの金属導線は、銅配線構造体上に金属キャップ層を選択的に形成することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタが動作する際に、ベース領域のうちコレクタ側の端部が破壊されることを抑制する。
【解決手段】ベース領域150は、ウェル110内に形成されている。エミッタ領域170はベース領域150の中に形成され、ベース領域150より浅い。コレクタ領域140はウェル110内に形成され、ベース領域150の外側に位置している。第1埋込領域180は、少なくとも一部がベース領域150の中に位置しており、ベース領域150よりも不純物濃度が高い。そして第1埋込領域180は、平面視において、エミッタ領域170とコレクタ領域140の間に少なくとも一部が位置している。また第1埋込領域180は、エミッタ領域170の縁のうち少なくとも一辺と重なっており、かつエミッタ領域170の全面には重なっていない。 (もっと読む)


【課題】 バイポーラ・トランジスタ構造体、バイポーラ・トランジスタを設計し製造する方法、及びバイポーラ・トランジスタを有する回路を設計する方法を提供する。
【解決手段】 バイポーラ・トランジスタを設計する方法は、バイポーラ・トランジスタの初期設計を選択するステップ(図25の240)と、バイポーラ・トランジスタの初期設計をスケーリングしてバイポーラ・トランジスタの縮小設計を生成するステップ(245)と、バイポーラ・トランジスタの縮小設計の応力補償が必要かどうかを、スケーリング後のバイポーラ・トランジスタのエミッタの寸法に基づいて判断するステップ(250)と、バイポーラ・トランジスタの縮小設計の応力補償が必要な場合に、縮小設計のトレンチ分離レイアウト・レベルのレイアウトを、縮小設計のエミッタ・レイアウト・レベルのレイアウトに対して調節して(255)バイポーラ・トランジスタの応力補償縮小設計を生成するステップ(260)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】同一基板に形成されるHBTとFETとの相互影響を低減する。
【解決手段】第1半導体と、第1半導体の上方に形成された第2半導体とを備え、第2半導体は、P型の伝導型を示す不純物またはN型の伝導型を示す第1不純物原子と、第2半導体が第1不純物原子を有する場合のフェルミ準位を、第2半導体が第1不純物原子を有しない場合のフェルミ準位に近づける第2不純物原子とを有する半導体基板を提供する。一例として、当該第2半導体の多数キャリアは電子であり、第2不純物原子は、第1不純物原子を有する第2半導体のフェルミ準位を下降させる。第2半導体は3−5族化合物半導体であり、第2不純物原子が、ベリリウム、ボロン、炭素、マグネシウム、および亜鉛からなる群から選択された少なくとも1つであってもよい。 (もっと読む)


【課題】エミッタ電極の膜厚が均一であり、このために素子特性のばらつきが少ない特性が良好な半導体装置を提供する。
【解決手段】Si基板1上のN−hill層11と、N−hill層11を囲む素子分離領域であるシャロートレンチアイソレーション6に開口されたオープン領域21と、を備えたHCBT100を含む半導体装置において、オープン領域21上に面方位のないアモルファスSi膜30,31を形成する。アモルファスシリコン膜30、31を、N−hill層11がアモルファスシリコン膜30、31から露出する厚みにまでエッチングして電極とする。 (もっと読む)


半導体スイッチング素子は、ワイドバンドギャップパワートランジスタと、前記パワートランジスタと並列に接続されたワイドバンドギャップサージ電流トランジスタと、前記サージ電流トランジスタを駆動するように構成された駆動トランジスタを含む。前記半導体スイッチング素子の、オン状態での出力電流のほぼすべては、前記パワートランジスタのドレイン−ソース電圧が第一の電圧範囲内にあるときには、前記パワートランジスタのチャネルを通って流れる。当該第一の電圧範囲は、例えば、通常動作中に期待されるドレイン−ソース電圧に対応し得る。その一方で、前記半導体スイッチング素子は、さらに、オン状態で、前記パワートランジスタのドレイン−ソース電圧が第二の(より高い)電圧範囲内にあるときには、出力電流が、前記サージ電流トランジスタ、および前記パワートランジスタのチャネルの両方を通って流れるように構成される。 (もっと読む)


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