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Fターム[5F083AD10]の内容

半導体メモリ (164,393) | DRAM (5,853) | 読出しトランジスタ (1,433) | LDD構造、DDD構造 (278)

Fターム[5F083AD10]に分類される特許

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【課題】自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルおよびそれを形成する方法を提供する。
【解決手段】DRAMセルは、(a)半導体基板と、(b)第1の部分、第2の部分および第3の部分を含む電気導電性領域と、(c)第1の部分のまわりを包み、コンデンサ誘電体層によって第1の部分から絶縁された第1のドープ半導体領域と、(d)第2の部分のまわりを包み、カラー誘電体層によって第2の部分から絶縁された第2ドープ半導体領域とを有する。第2の部分は、第1の部分上にあって当該第1の部分に電気的に接続されており、第3の部分は、第2の部分上にあって当該第2の部分に電気的に接続されている。カラー誘電体層は、コンデンサ誘電体層と直接接触している。カラー誘電体層から離れる場合、第2のドープ半導体領域のドーピング濃度は減少する。 (もっと読む)


【課題】薄膜化されたBOX層の静電破壊を抑制することができる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、P型支持基板10と、支持基板上の絶縁膜20と、絶縁膜上の半導体層30と、支持基板内に設けられたN型ウェル40と、N型ウェル内に設けられたP型ウェル50と、半導体層に形成されたN型ソースSおよびN型ドレインD、並びに、ソースとドレインとの間に形成されたP型のボディ領域Bを含むメモリセルと、P型ウェルの上方にある半導体層に形成されたN型ソースおよびN型ドレイン、並びに、このソースとドレインとの間に形成されたP型チャネル領域Cを含む第1のロジック回路素子NMOSと、N型ウェルの上方にある半導体層に形成されたP型ソースおよびP型ドレイン、並びに、このソースとドレインとの間に形成されたN型チャネル領域を含む第2のロジック回路素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】強誘電体キャパシタを配線層に接続するための開口部を形成した場合においても、強誘電体キャパシタを水素から保護できるようにする。
【解決手段】コンタクトプラグ8aを介してソース層6aに接続された強誘電体キャパシタを層間絶縁層7上に形成し、SiH4−N2を主原料とした高密度プラズマCVDにてシリコン窒化膜からなる層間絶縁層15を強誘電体キャパシタ上に形成してから、上部電極13bおよびコンタクトプラグ8bにそれぞれ接続されたコンタクトプラグ16a、16bを層間絶縁層15に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】積層された導電性バリア層の酸素バリア性を向上させると共に、積層された導電性バリア層に生じる浮きや剥離を防止してコンタクト抵抗の安定化を図る。
【解決手段】半導体装置は、容量素子21とトランジスタのソース領域又はドレイン領域13とを電気的に接続するコンタクトプラグ15と、該コンタクトプラグ15の上に形成された高融点金属のみの窒化物である窒化チタンからなる導電層16Aと、窒化チタンアルミニウム膜、イリジウム膜及び酸化イリジウム膜の積層膜からなる酸素の拡散を防止する多結晶状の導電性酸素バリア層17とを有している。結晶配向性が低い窒化チタンからなる導電層16Aを導電性酸素バリア膜17の下側に設けたことにより、導電層16Aの直上に形成される導電性酸素バリア膜である窒化チタンアルミニウム膜は緻密な膜構造となるため、酸素の侵入を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを有する半導体装置において、漏洩電流の発生を抑制しつつ、形状を均一化し、ショートを発生しにくくする。
【解決手段】円筒状の溝14内のキャパシタ30は、TiNからなる下部電極31と、HfO2からなる容量絶縁膜32と、PVD(physical vapor deposition)法により形成されたTiNからなるPVD−TiN膜33およびCVD法により形成されたTiN膜34からなる上部電極35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ビットラインコンタクト領域下部の半導体基板にイオンを注入するときゲートパターン等の間を感光膜の代わりに絶縁膜で埋め、これを食刻して食刻残留物なくビットラインコンタクト領域を露出することにより、セルトランジスタの漏洩電流を防止することができる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は半導体素子の製造方法に関し、特にビットラインコンタクト領域下部の半導体基板にイオンを注入するときゲートパターン等の間を感光膜の代わりに絶縁膜で埋め、これを食刻して食刻残留物なくビットラインコンタクト領域を露出することにより、セルトランジスタの漏洩電流を防止することができる技術である。 (もっと読む)


【課題】シリサイド層を有するトランジスタにおいて、オン電流の高いトランジスタを得ることを課題とする。さらに、加熱処理等の工程を増やさずにオン電流の高いトランジスタを得ることを課題とする。
【解決手段】チャネル形成領域、不純物領域及びシリサイド層を有するシリコン膜と、ゲート絶縁膜と、ゲート電極と、不純物領域にシリサイド層を介して電気的に接続する配線とを有し、シリサイド層断面は、チャネル形成領域側の端点から膜厚が増加している第1領域と、第1領域と比べて膜厚が一定である第2領域とを有する半導体装置において、第1領域と第2領域は、シリサイド層断面の端点を通り、水平線とθ(0°<θ<45°)の角度をなす直線がシリサイド層と不純物領域の界面と交わる点を通り、且つ水平線に対し垂直な線で分けられ、シリコン膜の膜厚に対する第2領域の膜厚比は0.6以上である。 (もっと読む)


【課題】面積のさらなる縮小化の可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第2のMISトランジスタTr2の閾値制御層36を第1のMISトランジスタTr1の閾値制御層26と同条件で形成する。第2のMISトランジスタTr2のLDD拡散領域34を第3のMISトランジスタTr3のLDD拡散領域44と同条件で形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のソース/ドレインとゲートおよびウェル間の漏洩電流を低減する。
【解決手段】電界効果トランジスタ2は、ゲート電極4のいずれかの側面に配置された第1および第2ソース/ドレイン領域28を備え、第1および第2ソース/ドレイン領域28に挟まれた、ゲート電極4の直下に位置する半導体基板24内に、チャネル領域26が形成される。基板上にゲート酸化物層22が形成される。ゲート電極4は、ゲート酸化物層22の表面と接触しており、少なくとも第1導電体層10および第2導電体層12を備える。第1導電体層10および第2導電体層12は互いに異なる仕事関数を有する材料から構成されている。ゲート電極4の第1導電体層10はゲート酸化物層22表面の第1部分40と接触しており、第2導電体層12はゲート酸化物層の表面の第2部分42と接触している。第1導電体層10は、さらに第2導電体層12と導電接続されている。 (もっと読む)


【課題】工程増や製造プロセスの煩雑化を招くことなく、絶縁物の厚みの異なる各STI素子分離構造下の所望部位にチャネルストップ領域を形成し、半導体メモリにおける更なる集積度の向上を容易且つ確実に実現する。
【解決手段】STI101の直下にチャネルストップ領域103を形成した後、活性領域の上層部分に不純物が導入されると同時に、STI102の直下にも当該不純物が導入される緒条件でイオン注入を行い、活性領域の上層部分にはチャネルドーズ領域105、STI102の直下にはチャネルストップ領域106を形成する。 (もっと読む)


【課題】埋め込み絶縁膜の形成によって応力が発生した場合であっても、この応力に起因した欠陥の発生を防止することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に無機マスク3aからなるマスクパターンを形成し、無機マスク3a上からのエッチングにより半導体基板1の表面側を複数の活性化領域1aに分離する状態で溝パターン4を形成する。等方性エッチングにより無機マスク3aを後退させ、溝パターン4aの外周となる上方肩部を露出させる。無機マスク3aパターン上からのイオン注入により、溝パターン4の上方肩部Aから内壁に掛けての半導体基板1の露出表面層に非晶質層5を連続的に形成する。酸化処理を行うことにより非晶質層5をその表面側から酸化させて内壁酸化膜6を形成する。内壁酸化膜6を介して溝パターン4内を埋め込み絶縁膜7で埋め込に、CMPを行うことにより溝パターン4内のみに埋め込み絶縁膜7を残した溝型素子分離8を形成する。 (もっと読む)


【課題】ソース/ドレイン間でのリーク電流の発生が防止された半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極5およびサイドウォール絶縁膜6は、素子形成領域の上側の領域から素子分離酸化膜2の上側の領域まで延びており、かつ、チタンシリサイド膜は、少なくともサイドウォール酸化膜6および素子分離酸化膜2に隣接する領域であってサイドウォール酸化膜6の外側に位置する領域には形成されていない。 (もっと読む)


【課題】微細化トレンチゲートMOSトランジスタの形成方法を提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体基板に、トレンチ5を形成し、ゲート誘電体20をトレンチ5内に形成し、第1導電性充填材料30'をトレンチ5内にゲート電極30として設け、第1ソース及びドレイン領域4を、第2導電型の不純物をトレンチ5横の基板1の表面に導入することにより形成し、トレンチ5内の第1導電性充填材料30'を、所定の深さの位置まで後退するようにエッチバックし、第2ソース及びドレイン領域4'を、第2導電型の不純物をトレンチ5内の基板1の表面に導入し、絶縁スペーサ25;25'をトレンチ5内の第1導電性充填材料30'の上に形成し、第2導電性充填材料30''をトレンチ5内にゲート電極の上側部分として設ける工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メモリセルのセルサイズを縮小することができる半導体記憶装置及びその方法を提供する。
【解決手段】半導体基板30上に埋め込み絶縁膜40を介して形成された第1導電型の半導体層45と、第1導電型の半導体層45上に、ゲート絶縁膜60を介して形成されたゲート電極70と、第1導電型の半導体層45内において、ゲート電極70の下方に形成され、第1導電型のコレクタ領域としても動作する第1導電型のフローティングボディ領域50と、第1導電型の半導体層45内において、第1導電型のフローティングボディ領域50の両側に形成された第2導電型のソース領域90、及び第2導電型のベース領域としても動作する第2導電型のドレイン領域100と、第1導電型の半導体層45内において、第2導電型のドレイン領域100における第1導電型のフローティングボディ領域50側と反対側に隣接するように形成された第1導電型のエミッタ領域110と、少なくとも第2導電型のソース領域90の表面部分に形成されたシリサイド130Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】High-k絶縁膜をゲート絶縁膜として使用する電界効果トランジスタを含む半導体装置であって、メタルゲート電極化を行わずに、フェルミレベルピニングに起因するしきい値電圧固定を抑制可能な半導体装置を実現する。
【解決手段】Pチャネル型電界効果トランジスタ4において、High-k絶縁膜たる金属酸化物(好ましくは、ハフニウム酸化物(HfO2やHfSiON、HfSiO4など)またはジルコニウム酸化物(ZrO2やZrSiON、ZrSiO4など))を有するゲート絶縁膜6bと、ポリシリコンゲート電極7との間に窒化チタン(TiN)膜8を形成する。窒化チタン膜は、金属酸化物を有するゲート絶縁膜に接して形成されてもフェルミレベルピニングが起きない。また、ポリシリコンゲート電極の下部が窒化チタン膜との金属膜となっているので、ゲートの空乏化が抑止でき、電流駆動能力向上も図れる。 (もっと読む)


【課題】DRAM用アクセストランジスタの表面領域を小さくするメモリデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】トランジスタの製造方法の一実施形態は、基板内のゲート用溝部を規定することによってゲート電極を形成することを含む。上記ゲート用溝部に隣り合う位置での素子分離用トレンチ毎にてプレート状部がそれぞれ規定される。上記ゲート用溝部を挟む上記2つの各プレート状部が互いに連結される。上記一実施形態では、上記2つの各プレート状部は、上記半導体基板の材料に対して、上記素子分離用トレンチの絶縁材料を選択的にエッチングするエッチングプロセスによって規定される。ゲート絶縁体は、能動領域と上記ゲート用溝部との間の界面部、および、上記能動領域と上記の各プレート状部との間の界面部において設けられる。ゲート電極の材料は、上記ゲート用溝部と上記各プレート状部とを充填するように堆積形成される。 (もっと読む)


溝形シリコンの完全珪化のための方法及び構造が提供される。シリコン(52)にトレンチ(50)が設けられている。金属の混合物(55)がシリコン(52)上に設けられ、ここで、それら金属のうちの一方は、シリコンが金属中へ拡散するよりもシリコン中へ拡散し易く、金属のうちの他方は、シリコンが金属中へ拡散するよりもシリコン中へ拡散し難い。例示的な混合物は、80%のニッケルと20%のコバルトを含んでいる。トレンチ(50)内のシリコン(52)は、トレンチ(50)が比較的高アスペクト比であるにも係わらず、空隙の形成なしに完全に珪化(56)されることが可能である。他にも色々あるデバイスの中でも特に溝形アクセスデバイス(RAD)が、メモリアレイ(10)のための方法によって形成可能である。 (もっと読む)


【課題】露光工程なしで現象溶液に対して容易なエッチング速度を有する共重合体、分子樹脂組成物及びそれを用いたパターン及びキャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】バッファ膜用高分子組成物は、ベンジルメタクリレート、アルキルアクリル酸及びヒドロキシアルキルメタクリレートを含む共重合体、架橋剤、熱酸発生剤、界面活性剤及び残部の溶媒を含む組成を有する。このような組成を有する高分子組成物で形成されたバッファ膜は半導体素子のパターン及びキャパシタを形成する工程の縮小及び工程効率を極大化させることができるアッシング特性を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体メモリ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板200全面に形成された層間絶縁膜230上に位置するソース領域205上部に位置し、ゲートG12の伸張方向に伸び、層間絶縁膜の一部分だけをライン形状に露出させる自己整列フォトレジストマスクを利用し、ビットライン及びキャパシティ下部電極を半導体基板の活性領域に連結させるビットラインコンタクト連結体216a及び下部電極連結体228aを形成することにより、誤整列マージンを確保することができる技術と、ビットラインコンタクト連結体及び下部電極連結体それぞれを1回のマスク工程を利用して形成する半導体メモリ素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接合によってその下面上で絶縁されたフローティングボディ領域内に形成された一つのMOSトランジスタを有するメモリセルにおいて、読取感度を改善する。
【解決手段】フローティングボディ領域1と同一の導電性タイプであり、フローティングボディ領域1よりも高濃度にドーピングされた領域41がMOSトランジスタのドレイン領域10の下に配されている。この結果、ソース9とドレイン10との間の実効チャネル幅が増大し、従って、一定のゲート電圧に対する読取電流が減少する。 (もっと読む)


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