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Fターム[5F102GB04]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | 主電流経路 (2,759) | 基板表面に垂直(縦型FET) (311)

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【課題】RCスナバ回路の抵抗Rの値を任意に設計可能な半導体スナバ回路を用いた半導体装置、電力変換装置、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ユニポーラ動作をする還流ダイオード100と、還流ダイオード100に並列接続され、キャパシタ210及び抵抗220をモノリシックに集積化した半導体スナバ回路200とを備える半導体装置において、抵抗220が、半導体スナバ回路200の基材となる半導体基体の一部に形成され、半導体基体の比抵抗よりも高い比抵抗を有する高抵抗層を含む。 (もっと読む)


【課題】還流ダイオードの導通時の損失並びに過渡動作時の損失は抑えつつ、逆回復動作時に生じる電流・電圧の振動現象を抑制することが容易に可能で、かつ、高密度化が容易な電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】ユニポーラ動作と同等の動作をする還流ダイオードと、還流ダイオードに並列接続されたキャパシタ210及び抵抗220を有する半導体回路200とを備え、半導体回路200は、抵抗220の少なくとも一部として機能する半導体基体11と、半導体基体11をキャパシタ210の一方の電極とし、半導体基体11の一主面上の所定エリアに、所定エリアの面積よりも大きい表面積を有して設けられた誘電体領域12とを備える。 (もっと読む)


【課題】静電容量と抵抗の値が異なる複数のスナバ回路を用意する必要がなく、且つ逆バイアス時に還流ダイオードに発生する振動現象の収束時間を短縮できる半導体装置及び電力変換装置を提供する。
【解決手段】アノード端子300とカソード端子400からなる一対の接続端子と、一対の接続端子間に接続されたユニポーラ動作する還流ダイオード100と、一対の接続端子間に還流ダイオード100と並列接続され、少なくともキャパシタ210と抵抗220を含む半導体スナバ回路200と備え、半導体スナバ回路200のキャパシタ210と抵抗220の値が可変である。 (もっと読む)


【課題】還流ダイオードの逆回復動作時に発生する電流及び電圧の振動現象の収束時間を短縮する。
【解決手段】半導体装置は、還流ダイオードDと、還流ダイオードDに対し並列に接続され、且つ、キャパシタと抵抗を有する半導体スナバ回路200と、から構成され、半導体スナバ回路中200のキャパシタが、還流ダイオードDの遮断状態において、還流ダイオードDにより空乏層が形成される前記半導体基体中の領域とは異なる位置に形成されるので、還流ダイオードDの逆回復動作時に発生する電流及び電圧の振動現象の収束時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】、環流ダイオードの逆回復動作時に発生する電流及び電圧の振動現象の収束時間を短縮可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、ユニポーラ型の還流ダイオード100と、還流ダイオード100に並列接続され、かつ、キャパシタ210および抵抗220を有する半導体スナバ200とを備えている。半導体スナバ200は、キャパシタ210または抵抗220と接続される第1電極13と、第1電極13と絶縁されつつ、第1電極13と同一主面上に形成されて、キャパシタ210または抵抗220と接続される第2電極14とを有する。 (もっと読む)


【課題】還流ダイオードの導通時の損失並びに過渡動作時の損失は抑えつつ、逆回復動作時に生じる電流・電圧の振動現象を抑制することが容易に可能な電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】ユニポーラ動作をする還流ダイオードと、キャパシタと抵抗との直列接続からなり、還流ダイオードに並列接続された半導体回路とを備え、半導体回路200は、抵抗220の少なくとも一部として機能する半導体基体11と、半導体基体の上面に接して設けられた容量低下防止領域1001と、容量低下防止領域1001上に設けられ、キャパシタ210の少なくとも一部として機能するキャパシタ誘電体膜12とを備え、容量低下防止領域1001が、還流ダイオードに逆バイアス電圧が印加された際に半導体基体11中への空乏層の伸張を緩和する。 (もっと読む)


【課題】還流ダイオードの逆回復動作時に生じる振動現象の収束時間を低減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 ユニポーラ動作をする還流ダイオード100と、還流ダイオード100に並列接続され、半導体基板領域を含む半導体スナバ200とを備える。半導体スナバ200は、還流ダイオード100の逆バイアス時に少なくとも前記基板領域の一端側に形成されるキャパシタ210と、基板領域の一部を含む抵抗220と、還流ダイオード100の順バイアスに対して逆阻止状態となるように、基板領域の少なくとも一部に形成された逆阻止型ダイオード222とを含む。 (もっと読む)


【課題】接合FETを備えた半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】主たるトランジスタとして接合FET10を備え、制御用トランジスタとしてMISFET20を備えた半導体装置であって、接合FET10は第1ゲート電極G1、第1ソース電極S1、および、第1ドレイン電極D1を有し、MISFET20は第2ゲート電極G2、第2ソース電極S2、および、第2ドレイン電極D2を有する。また、MISFET20はnチャネル型であり、エンハンスメント型の電気特性を有する。また、MISFET20の第2ゲート電極G2と第2ドレイン電極D2とは短絡接続され、接合FET10の第1ゲート電極G1とMISFET20の第2ソース電極S2とは短絡接続されている。 (もっと読む)


【課題】環流ダイオードの逆回復動作時に発生する電流及び電圧の振動現象の収束時間を短縮可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、ユニポーラ型の還流ダイオード100と、還流ダイオード100に接続されたユニポーラ型の還流ダイオード150と、還流ダイオード100に並列接続され、少なくともキャパシタ210と抵抗220とを有する半導体スナバ200、及び、還流ダイオード150に並列接続され、少なくともキャパシタ260と抵抗270とを有する半導体スナバ250が形成された基板領域11を有する半導体チップ1000とを備えている。 (もっと読む)


【課題】並列接続された還流ダイオードと半導体スナバ回路が隣接して配置されるので、小型化され且つ逆バイアス時に還流ダイオードに発生する振動現象の収束時間を短縮できる半導体装置を提供する。
【解決手段】ユニポーラ動作する還流ダイオード100と、少なくともキャパシタ210及び抵抗220を有し、還流ダイオード100と並列接続されて還流ダイオード100に隣接して配置された半導体スナバ回路200とを備える。 (もっと読む)


【課題】還流ダイオードの逆回復動作時に生じる振動現象の収束時間を低減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 ユニポーラ動作をする還流ダイオード100と、還流ダイオード100に並列接続され、キャパシタ部210及び半導体層からなる抵抗部220を含む半導体スナバ200とを備える。抵抗部220が、キャパシタ部210に接続された第1抵抗領域90、第1抵抗領域90に並列に配置された周辺抵抗領域91、第1抵抗領域90及び周辺抵抗領域91の間に第1抵抗領域90の抵抗値以上の抵抗値を有する抵抗分離領域92を有する。 (もっと読む)


【課題】環流ダイオードの逆回復動作時に発生する電流及び電圧の振動現象の収束時間を短縮可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、ユニポーラ型の還流ダイオード100と、還流ダイオード100に対し並列接続され、基板領域21とキャパシタ210と抵抗220とを含む半導体スナバ200とを備えている。抵抗220の少なくとも一部が、半導体スナバ200の基板領域21の一主面上に直接的にもしくは間接的に形成された、導電性材料からなる膜状の導電層17を含み、かつ、抵抗220に電流が流れる際に、導電層17に流れる電流の経路の少なくとも一部が、膜厚方向以外の方向へ流れる。 (もっと読む)


【課題】環流ダイオードの逆回復動作時に発生する電流及び電圧の振動現象の収束時間を短縮する。
【解決手段】半導体装置1は、還流ダイオードDと、還流ダイオードDに対し並列に接続され、且つ、キャパシタCと抵抗Rを有する半導体スナバ2を備え、環流ダイオードDの遮断状態における静電容量に対するキャパシタCの静電容量の比が0.1以上になっている。このような構成によれば、振動現象の収束効果が高くなるように半導体スナバ2を構成するキャパシタCの静電容量が設定されているので、環流ダイオードDの逆回復動作時に発生する電流及び電圧の振動現象の収束時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 パワーデバイスに必要な特性を確保しながら、コストを低減することができる窒化物半導体素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 CAVET1において、シリコン基板2上に、AlN構造8を有するバッファ層4、電子走行層6、および電子供給層7を積層した構造を有し、電子走行層6および電子供給層7に跨る壁面16を有する積層構造部3を形成する。バッファ層4と電子走行層6との間には、開口部13を有するマスク層12を形成する。ソース電極18は、電子供給層7上に形成し、ゲート電極20は、電子供給層7上におけるソース電極18よりも壁面16寄りの位置に設ける。ドレイン電極30は、シリコン基板2の裏面22側からシリコン基板2およびバッファ層4を貫通するように設ける。そして、壁面16に沿って埋込電極17を設け、開口部13を介してドレイン電極30に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 転位の発生を抑制しながら、p型半導体領域に含まれるp型不純物が隣接する他の半導体領域に拡散する現象を抑制する技術を提供する。
【解決手段】 Mg(p型不純物)を含む窒化ガリウムのp型半導体領域24と、窒化ガリウムのn型半導体下領域20と、p型半導体領域24とn型半導体下領域20との間に設けられている不純物拡散抑制領域22を備えている。不純物拡散抑制領域22は、Inx1Al1-x1N(但し、0<X1<1)である。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ型の接合FETにおいて、耐圧の向上とオン抵抗の低減とを両立することができる技術を提供する。
【解決手段】炭化シリコンを基板材料として使用した接合FETにおいて、ゲート領域GRとチャネル形成領域との間のpn接合近傍に、ゲート領域GRに導入されている不純物とは逆導電型であり、チャネル形成領域に導入されている不純物と同じ導電型の不純物を導入する。これにより、pn接合の不純物プロファイルを急峻にするとともに、チャネル形成領域のうち、ゲート領域GRとpn接合を形成する接合領域の不純物濃度が、チャネル形成領域の中央領域の不純物濃度およびエピタキシャル層EPIの不純物濃度よりも高くする。 (もっと読む)


半導体デバイス及びデバイスを製造する方法が記載される。デバイスは、接合型電界効果トランジスタ(JFETs)である。デバイスは、スロープの側壁を有する隆起領域を備え、該側壁は内側にテーパー形状である。側壁は、垂直線から5°以上の角度を形成し、側壁の上部部分は、垂直線から<5°の角度を形成する。デバイスは、垂直(すなわち、0°)又はほぼ垂直の入射イオン注入を用いて、生成される。デバイスは、相対的に均一の側壁ドーピングを有し、角度を有する注入を用いずに、生成される。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体電界効果トランジスタの高集積化及び高電力化を図る。
【解決手段】角柱状又は角錐台状の、オン状態のときに軸方向に電流が流れる半導体部43と、半導体部の周囲に、第1絶縁層50、制御電極層60及び第2絶縁層72が、半導体部の軸方向に沿って順に積層された周辺部とを備える。半導体部が、角柱状又は角錐台状の電子走行部44と、電子走行部の側面44c上に形成された電子供給部46とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜におけるリーク電流を抑制し、安定なFET特性を得ること。
【解決手段】本半導体装置の製造方法は、基板上10にGaN系半導体層15を形成する工程と、GaN系半導体層上15に、TMAと、OまたはOとを用い、酸化アルミニウムからなるゲート絶縁膜18をALD法により形成する工程と、ゲート絶縁膜18の上にゲート電極24を形成する工程と、を含む。本半導体装置の製造方法によれば、ゲート絶縁膜中のリーク電流を抑制し、安定なFET特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】チャネルの低い抵抗を維持するとともに、ドリフト層の高い耐圧を維持するSiC半導体装置およびSiC半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiC半導体装置は、SiC基板101、第1半導体層、ベース領域105、第2半導体層、ゲート領域109およびソース領域113を備えている。SiC基板101は、{0001}面に対して30°以上60°以下傾斜した主面101aを有する。第1半導体層は、主面101a上に形成される。ベース領域105は、表面103aの一部に形成される。第2半導体層は、表面103a上に形成される。ゲート領域109は、表面107aの一部に形成され、第2半導体層を挟んでベース領域105と対向する位置に形成される。ソース領域113は、表面107aの一部に形成され、ゲート領域109と隣り合い、かつベース領域105と対向する位置に形成される。 (もっと読む)


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