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Fターム[5F136BA13]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | ヒートシンク (3,233) | フィン (1,862) | フィンの形状 (1,536) | 穴、スリット、ルーバ付きフィン (58)

Fターム[5F136BA13]に分類される特許

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【課題】半導体素子の発する熱の熱伝導率の低下を抑制しつつ、熱応力を緩和すること。
【解決手段】半導体モジュールは、回路基板と、回路基板上に半田付けにより接合された半導体素子と、回路基板に接合されたフィンユニット13とから構成されている。回路基板は、セラミックス基板14の表裏両面に表金属板と裏金属板16を接合して構成されている。裏金属板16には、側面視凹凸形状をなすフィンユニット13が接合されている。裏金属板16においてフィンユニット13とフィンユニット13の間には、半導体素子の発する熱により生じる熱応力を緩和するフィン間溝23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性能を高めることができるヒートシンクを提供することに。
【解決手段】背面に複数の放熱フィン12を平行に立設して成るベースプレート11の表面上のLED(熱源)2からの熱を放熱するためのヒートシンク10において、前記放熱フィン12にスリット12a(又は孔)を形成する。又、前記スリット12a(又は孔)の面積の総和を各放熱フィン12の表面積の総和に対して(1/5〜4/5)に設定する。更に、前記LED2の背面に位置する前記放熱フィン12については、前記LED2を取り付ける位置の背面には前記スリット12a(又は孔)を形成しない。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造することができると共に自然空冷による冷却性能の優れたヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンク20は、鉛直に立設されるベースプレート22と、ベースプレート22にVの字に取付けられて、それぞれに複数の切起し25が設けられている2枚の仕切り板24A,24Bと、ベースプレート22とは反対側の仕切り板24A,24Bの端部を架橋するカバー板26と、を備える。これにより、ヒートシンク20の内部で煙突効果が生じ、ヒートシンク20の内部に引き込まれる空気の勢いを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上させることが可能で、且つ、種々の形状に変形可能な実装基板を提供する。
【解決手段】実装基板2は、第1金属板により形成され電子部品を一面側に搭載可能な伝熱板21と、第2金属板により形成されてなり伝熱板21の他面側に配置され電子部品を電気的に接続可能な配線パターン22と、伝熱板21と配線パターン22との間に介在する絶縁層23と、を備えている。実装基板2は、配線パターン22が、電子部品を電気的に接続可能な複数の単位パターン22uと、単位パターン22uの並設方向に直交する規定方向の一端側において単位パターン22uどうしを連結し且つ電気的に接続する連結片22cと、上記規定方向の他端側が開放され連結片22cに至る第1スリット22dと、を有し、伝熱板21が、第1スリット22dに重なる第2スリット21dを有している。絶縁層23は、第1スリット22dに重なる第3スリット23dを有する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの軽量化を図りつつ、放熱性能の低下を抑制する。
【解決手段】熱源体4が発生する熱を放熱させるヒートシンク100であって、熱源体4が表面に取り付けられる熱源体取付板1と、熱源体取付板1に連続して形成された波形状の放熱板2と、放熱板2の表面及び裏面の一方又は両方に形成され、その放熱板2を構成するヒートシンク100の母材101よりも輻射率の高い材料からなる被膜3と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷熱サイクル試験とパワーサイクル試験の双方を満足する絶縁基板を提供すること。
【解決手段】絶縁基板50は、第1配線層52と絶縁層54と第2配線層56を備えている。第1配線層52は、1又は複数の層で構成されている。第2配線層56は、1又は複数の層で構成されている。第1配線層52を構成する前記1又は複数の層のそれぞれの0.2%耐力と厚みの積の合計が、第2配線層56を構成する前記1又は複数の層のそれぞれの0.2%耐力と厚みの積の合計よりも小さい。これにより、絶縁基板50は、放熱器30側に向けて凸状に反っていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】熱抵抗を低減し、フィン内に流体流を導くことを可能とするシンセティックジェット熱管理システム及び方法を提供する。
【解決手段】熱管理システム10は、1つ以上の個別のキャビティ20を有する1つ以上の個別のフィン28を含む、少なくとも1つのヒートシンク24を含む。熱管理システム10は更に、シンセティックジェットスタックを含む。シンセティックジェットスタックは、このシンセティックジェットスタックをフィン28の内側に堅固に配置するための少なくとも1つの係合構造を使用して個別のキャビティ20の各々の内側に取り付けられた、少なくとも1つのシンセティックジェット16を含む。シンセティックジェット16は、流体を放出する少なくとも1つのオリフィス19を含む。 (もっと読む)


【課題】基材における熱応力による変形を抑制するとともに、放熱性能の低下を抑制できる基材の放熱フィンの提供にある。
【解決手段】基材と接合される接合面を有する接合部と、接合部から延在され、基材の放熱を行う本体部と、を備えた基材の放熱フィンである。本体部は、接合面から離隔する方向へ延在され、接合面は、本体部と対応する高伝熱域Hおよび高伝熱域Hから外れる低伝熱域Lを有し、接合部における接合面の低伝熱域Lに貫通域を形成した。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンとヒートパイプとを緊密に結合する。
【解決手段】本発明の放熱フィンは、本体11を有する。本体11は、互いに表裏関係にある第1の側面112及び第2の側面113と、本体11上に設けられ、第1の側面112及び第2の側面113を貫通する少なくとも1つの貫通孔114と、を有する。第1の側面112又は第2の側面113には、貫通孔114の外縁から本体11から離れる方向に突出する延伸体115が設けられる。ヒートパイプ12は、貫通孔114内に挿設される。延伸体115は、複数の凸部1151及び凹部1152が形成されることにより、ヒートパイプ12の外側表面121に緊密に固定される。これにより、ヒートパイプ12と放熱フィンとを緊密に結合することができる。 (もっと読む)


【課題】多数の接続パッドを有する回路素子が実装される薄型の基板を備えると共に、装置全体の剛性が確保された回路装置を提供する。
【解決手段】回路装置10は、基板12と、回路基板12の上面に実装された信号処理用素子16等の回路素子と、回路素子を包囲するように基板12の上面に配置されたケース材14とを主に備えている。更に、基板12の下面に設けられる外部接続バンプ32の一部は、ケース材14の側面部14Bと重なりあう箇所に配置されている。 (もっと読む)


【課題】風の流れを阻害する壁面に面して空気取り入れ側が配置されても、放熱面積を犠牲にすることなく、放熱フィン間に十分な空気を導き、低コスト、小型化が可能なヒートシンクを提供する。
【解決手段】上面部5と、垂直面部7と、底面部6とが一体的に形成された断面コの字形の薄板部材からなる放熱フィン4が所定の間隔で複数個並列配置された放熱フィン部と、一方の面に発熱部品が熱的に接続され、他方の面に放熱フィンの底面部が熱的に接続されるベースプレート3とからなるヒートシンクであって、放熱フィンの垂直面部の少なくとも一部に、機械的加工によって形成された開口部8を備え、開口部が所定間隔で、垂直面部の上下方向に沿って形成された複数個からなり、開口部のそれぞれの上端部および下端部の少なくとも一方に、上面部と平行に垂直面部の一部が折り曲げられて一体的に形成された水平面部9,10を備えているヒートシンクである。 (もっと読む)


【課題】ベースプレート上に放熱ユニットが熱的に接続されたヒートシンクにおいて、冷却性能を向上させる。
【解決手段】放熱ユニットを、ベースプレートに垂直な面内において板状金属部分と開口穴部分とがベースプレートに平行な方向を周期方向として交互に周期的に形成されてなる第1のフィン層F1および第2のフィン層F2が平行に配置されてなる複層型とし、全体のヒートシンク構成として、入口部から流入した冷却用流体が第1フィン層の開口穴部分に導かれて、少なくともその一部が第1、第2フィン層の間をそれらに沿って移動した後、第2フィン層の開口穴部分から出口部に導かれる構成とした。放熱ユニット自体の厚さを薄くし得たので、ベースプレート上の所定幅の中に多数の放熱ユニットを存在させえ冷却効率を向上させかつ圧力損失を小さくすることができた。 (もっと読む)


【課題】ベースプレート上に放熱ユニットが熱的に接続されたヒートシンクにおいて、冷却性能を向上させた複層型放熱ユニットを用いたヒートシンクを提供する。
【解決手段】放熱ユニットを、ベースプレート1に垂直な面内において板状金属部分と開口穴部分とがベースプレートに平行な方向を周期方向として交互に周期的に形成されてなる第1および第2のフィン層が平行に配置されてなる複層型とし、かつその複層型放熱ユニット60A、60Bを、V字型もしくはそれに準じた配列とし、全体のヒートシンク構成として、入口部から流入した冷却用流体が第1フィン層の開口穴部分に導かれて、少なくともその一部が第1、第2フィン層の間をそれらに沿って移動した後、第2フィン層の開口穴部分から出口部8に導かれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】プリント板の内層が有効活用できるとともに、集積回路の厚さが変わった場合でも、スペーサの厚さをそれに合わせて変えることで、受け台や押付けねじの仕様を変更することなくヒートシンクへのばねによる押付け力を自由に設定できるヒートシンク固定構造を提供する。
【解決手段】プリント板(1)上に設置された集積回路(3)にヒートシンク(4)を固定するための、ヒートシンク固定構造であって、該ヒートシンクは、該集積回路を挟んで押付けねじ(6)によって該プリント板に固定される構造であり、該ヒートシンクを挟んで該押付けねじを受けるための受け台(2)が該プリント板表面に接着固定されており、該押付けねじと該受け台との間にばね(5)を配するとともに、該集積回路の厚さにより選択可能なスペーサ(7)を配する。 (もっと読む)


【課題】低温〜高温間の冷熱サイクルで生じる熱応力を緩和して半導体素子の信頼性を向上させるようにする。
【解決手段】冷却器具12を、冷却対象の半導体素子14の面に対して交差する方向に立設される棒状の複数の熱吸収部材40と、半導体素子14が熱膨張しても複数の熱吸収部材40の一端部の配置関係と他端部の配置関係とが対応し、かつ、複数の熱吸収部材40の熱膨張によって熱吸収部材40に対する応力が発生しないように設けられ、半導体素子14の熱膨張率と対応する熱膨張率である材料で形成された支持部材42であって、半導体素子14の面に対して複数の熱吸収部材40を位置決めするように熱吸収部材40を支持する支持部材42と、を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】放熱特性の高いヒートシンクを提供する。
【解決手段】ベース10と、筒状体が並列に複数連結された構造のフィン11と、フィン11の下端とベース10上面との間に空隙をあけてフィン11を支持する支持部とを備える。これにより、フィン11の下端とベース10上面との間の空隙13から外部の空気が流入するため、熱源からの熱が伝導しているベース10の上面を空気が流れて冷却する。熱を受け取った空気は、上昇しフィンの筒状体を通りぬけ、支持部12を介してフィン11に伝導した熱をさらに冷却する。このように、対流を生じさせ、放熱効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱板の厚さ方向の熱伝導率を高くし、かつ、放熱板の厚さ方向における放熱特性を放熱板の部分によらず均一に維持することができ、さらに、Invar比が大きく、板面方向の熱膨張係数が低い放熱板を実現できるディンプル板およびその製造方法、並びに放熱板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平板5の表面に、平板5の長手方向と幅方向に所定のピッチで形成された複数のディンプル2を有するディンプル板1において、ディンプル2の幅方向のピッチが0.5mm以下であり、平板5の表面積に対して、ディンプル2の底部にて平板5を貫通する空孔3が形成されている領域の面積の割合が15%以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、冷却効率を向上できるヒートシンクを提供することを目的とする。
【解決手段】ヒートシンク(100A)は、発熱部品(12)が熱的に接続されたベースプレート(11)と、ベースプレートの上方に並列に配置されベースプレートと熱的に接続される曲折して形成された多数の曲折金属板(10A)と、ベースプレートの一端側の冷却用流体(CF)が流入する入口部(13a)と、ベースプレートの他端側の冷却用流体が流出する出口部(13b)とを備える。そして、多数の曲折金属板(10A)とそれに隣り合う曲折金属板との間の空隙がそれぞれ冷却用流体通路(15)となり、冷却用流体は、入口部(13a)から隣り合う曲折金属板同士で構成された板間通路入口(14a)へ流れ、隣り合う曲折金属板同士で構成された冷却用流体通路(15)を流れ、隣り合う曲折金属板同士で構成された板間通路出口(14b)から出口部(13b)へ流れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、取り外し易いロッキング装置ならびにこれを用いる放熱装置及び電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るロッキング装置は、ポール、前記ポールが貫く弾性素子、前記ポールの上端に位置する操作部及び前記ポールの下端に位置する係合部を備え、前記係合部は、前記ポールの下端に接続する本体部と、前記本体部の対向する両側からそれぞれに外に向って直交して延在する2つの当止部と、少なくとも1つの当止部の前記ポールに向う片側から前記当止部から遠ざかる方向へ延在される少なくとも1つの定位部と、を備える。本発明は、放熱器及び前記放熱器に取り付けられる複数のロッキング装置を備える放熱装置も提供する。本発明は、放熱器、積載板及び前記放熱器を前記積載板に固定する複数のロッキング装置を備える電子装置も提供する。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンの強度を高め、放熱フィンとヒートパイプの間の熱抵抗が小さく、冷却風の方向を規制することなく、放熱効率の高い薄型・小型のヒートシンクを提供する。
【解決手段】断面が略U字形の屈曲部と、前記屈曲部の中央に形成された開口部7とを備えた薄板フィン4が所定間隔で平行に複数配置された放熱フィン部2と、前記開口部に挿通されて、前記放熱フィン部に熱的に接続された扁平状ヒートパイプ3とを備えたヒートシンク。 (もっと読む)


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