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Fターム[5F136BA24]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | ヒートシンク (3,233) | フィン (1,862) | フィンの配置 (223) | フィンの配置密度が変化 (34)

Fターム[5F136BA24]に分類される特許

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【課題】発熱体との接触部における放熱体を厚くして、飽和温度に達するまでの時間を遅らせるとともに、飽和温度自体も低くする放熱フィンの構造を提供する。
【解決手段】放熱体1は、発熱体を接触させる接触部と、接触部の周囲に形成された周縁部12とを備えた放熱体において、接触部は、周縁部より厚く形成され、放熱体の厚さは、接触部から周縁部に向かって徐々に薄く形成され、接触部の近傍に形成される放熱フィンは、周縁部に形成される放熱フィンの高さより低く形成され、且つ、周縁部に形成される放熱フィンより密に形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性能に優れたLED発光装置を提供する。
【解決手段】上端面に開口する凹部を有した基体2と、基体2の凹部内に取り付けられたLED素子3と、LED素子3を封止する透光性材料からなる封止部材4と、封止部材4の上方に設けられた蛍光体61を含有する波長変換部材6と、を備え、基体2には、LED素子3から発した熱と波長変換部材6から発した熱とを遮断する熱遮断部となる凹溝81が形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】放熱面積を増やさなくても、冷却風の風上側の冷却能力と冷却風の風下側の冷却能力ともに優れ、被冷却体である発熱素子を複数実装しても、その温度差を低減できる冷却装置を提供する。
【解決手段】発熱素子に熱的に接続できる受熱ブロック2と、受熱ブロック2に熱的に接続された熱伝導部材と、前記熱伝導部材に熱的に接続された放熱フィン5、5’を複数有する放熱フィン群6とを備え、受熱ブロック2の表面に対して平行な方向に冷却風の流れが設定される冷却装置1であって、放熱フィン群6のうち、前記冷却風の風上側の部位と風下側の部位との中間部は、前記冷却風の風上側の部位の放熱フィンピッチ及び前記冷却風の風下側の部位の放熱フィンピッチよりも小さい放熱フィンピッチを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型、薄型であり、かつ、それぞれ異なる発熱量を有す少なくとも2つの発熱体が同一モジュールに搭載されているにも関わらず、除熱流体による冷却を効率よく行うことができる冷却機構体を提供するにある。
【解決手段】発熱体201,202と熱的に接続される柱状及び板状のヒートシンクを備え、これらヒートシンクがそれぞれ除熱流体の流通方向上流側及び下流側に相対的に配置され、除熱流体に柱状ヒートシンクの高さ方向に対し傾斜する速度ベクトルを付与して、柱状ヒートシンクを衝突噴流冷却する第一のダクト10と、除熱流体に板状ヒートシンクの長手方向と該平行の速度ベクトルを付与して、板状ヒートシンクを層流あるいは乱流冷却する第二のダクト20とを備え、これらダクトを連結して、第一のダクトから排出された除熱流体を、層流あるいは乱流冷却する除熱流体へと引き込み合流させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの放熱性能を高めてその軽量化を図ることができる照明装置の冷却構造を提供すること。
【解決手段】LED(光源)10が搭載されたベースプレート2の背面に複数のプレート状放熱フィン3,4を平行に立設して成るヒートシンク1を備える照明装置の冷却構造として、前記ベースプレート2と平行な方向を冷却風の流れ方向とし、前記冷却風の流れ方向に3枚以上の放熱フィン3,4が配置されており、前記LED10に近い位置に配置された放熱フィン4と、前記LED10に近い位置の放熱フィン4よりも冷却風の流れ方向において左方及び右方に位置する放熱フィン4とが、冷却風の流れ方向の直交方向において互い違いに形成されている構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】フィン付ベース一体型基板装置における放熱フィンの放熱性能と強度を両立させる。
【解決手段】
回路用金属板12が実装された絶縁基板11を接合させた冷却用のフィン付ベース一体型基板2であって、絶縁基板11を接合させた面と反対側の面に、複数の板状の第1放熱フィン15と、第1放熱フィン15よりも短い板状の第2放熱フィン16が互いに隙間をあけて平行に取り付けられ、互いに隣接する第1放熱フィン15同士の間には、第1放熱フィン15と平行に配置された第2放熱フィン16が並べて配置されている。第1放熱フィン15と第2放熱フィン16を囲む水冷ジャケットが取り付けることにより、放熱性能と強度を両立させたフィン付ベース一体型基板装置1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で、放熱フィンの固定時に特別の治具を必要とすることなく製造できるヒートシンクを得る。
【解決手段】発熱するデバイス1が取り付けられる柱部材2と、柱部材2の外周に複数取り付けられる板状の放熱フィン4とを備える。柱部材2の外周に装着可能な環状の保持部材8に各放熱フィン4をそれぞれ挿入可能な溝10を柱部材2の長手方向に沿って形成し、各溝10に放熱フィン4を挿入した際に放熱フィン4が外側へ抜けるのを規制する抜け止め部6を放熱フィン4に形成し、保持部材8の各溝10に放熱フィン4を挿入して放熱フィン4を柱部材2に保持する。また、板状の保持部材18の中央に柱部材2を挿入可能な挿着孔21を形成し、挿着孔21から外側に向かった溝20を形成して、保持部材18の各溝20に放熱フィン4を挿入して放熱フィン4を柱部材2に保持し、放熱フィン4を柱部材2にろう付した。 (もっと読む)


【課題】基板上に並べて設けられた複数の電子部品を均一且つ効率よく冷却する。
【解決手段】回路基板12上には複数のデバイスが並べて配置されている。各デバイスにはヒートシンク21a〜21dが設けられている。ファンによって、複数のデバイス及びヒートシンク21a〜21dの配列方向に沿って冷却用空気Aが流通する。ヒートシンク21a〜21dは、複数の平板形状のフィン41が冷却用空気Aの流通方向に沿って平行配置されている。ヒートシンク21a〜21dにおいて隣り合うフィン41、41間を流通した冷却用空気Aが当該ヒートシンク21の下流側のヒートシンク21における一のフィン41に衝突するように、隣り合うヒートシンク21a〜21dの複数のフィン41は千鳥状に配置されている。 (もっと読む)


【目的】Si−半導体素子とSiC−半導体素子を有する半導体装置において、それぞれの半導体素子を動作可能温度で動作させることができて、冷媒の圧力損失を小さくできるフィン付ベースを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】Si−IGBTチップ4同士をまとめ、SiC−Diチップ5同士をまとめることで、SiC−Diチップ5下のフィン1a間隔を広くすることができる。その結果、Si−IGBTチップ4は175℃まで動作させ、SiC−Diチップ5は250℃まで動作させることができる。また、Si−IGBTチップ4とSiC−Diチップ5に接続する配線バー56,57,59を介しての相互の熱干渉65,66,67を小さくするができる。その結果、全体のフィン1a間隔を広くすることができて圧力損失を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 重量を増加させることなく、かつ、構造を複雑化させることなく、従来よりもさらに一層放熱効率を向上させることの可能なヒートシンクを提供する。
【解決手段】 複数のフィン3が、同一の材料で形成され、発熱体1の近傍では、フィン3の長さが最も長く、かつ、隣接するフィン3間の間隔は最も狭いものとなっており、発熱体1から遠ざかるにつれて、フィン3の長さが短く、かつ、隣接するフィン3間の間隔が広くなるように、フィン3の長さ、および、隣接するフィン3間の間隔を変化させて複数のフィン3がベース2に立設されている。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンの設置枚数や冷却風の風量を増やさずに、風下側の冷却能力が向上した冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱素子に熱的に接続された受熱ブロックと、前記受熱ブロックに熱的に接続されたフィンを複数有する放熱フィン群とを備え、前記受熱ブロックと平行な方向に冷却風の流れが設定された冷却装置であって、前記放熱フィン群が、前記冷却風の流れ方向に沿って複数縦列配置され、前記複数の放熱フィン群のうち、前記冷却風の風上側に配置された放熱フィン群のフィンピッチが、前記冷却風の風下側に配置された放熱フィン群のフィンピッチよりも大きいことを特徴とする冷却装置である。 (もっと読む)


改善した熱管理を有する電気パッケージが提供される。電気パッケージは、露出された背面を有するダイを含む。パッケージは、パッケージから熱を分散するために背面から外側に延長する複数のフィンをさらに含む。ダイは、マルチダイ積層構造で配置され得る。他の実施形態において、電気パッケージの改善した熱管理のためのダイを形成する方法が提供される。
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【課題】 フィン間同士の間隙を広くしても冷却性能に優れるヒートシンクを提供する。
【解決手段】 入口部(13a)から出口部(13b)までを結ぶ基線(Ax)を含む鉛直面に対して第1鋭角(θ1)に配置された面内においてベースプレート(100A)の表面から伸びた柱状の複数のフィン(10A)が一定の間隔で並ぶことにより構成された第1フィン列(20a)と、第1鋭角(θ1)とは反対側で基線(Ax)を含む鉛直面に対して第2鋭角(θ2)に配置された面内においてベースプレート(11)の表面から伸びた柱状の複数のフィンが一定の間隔で並ぶことにより構成された第2フィン列(20b)とを備える。出口部側において第1フィン列のフィンと第2フィン列のフィンとは近接して配置され、出口部側に冷却用流体の流れを制限する制限手段(14)を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブロアを用いる場合に、冷却能力を低下させることなく、小型で薄型の冷却システムを実現することの可能なヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンク30は、発熱源60からの熱を受けるベース基板31と、該ベース基板31の前記発熱源60とは反対の側において前記ベース基板31に立設している複数のフィン32とを有し、前記複数のフィン32は、それぞれ柱状(例えば円柱状)のものであって、前記発熱源60の中心部に対応した位置を中心に放射螺旋状に配置されており、前記複数のフィン32の密度分布は、放射螺旋状の中心付近が高く、周辺部に行くにつれて低くなっている。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造することができると共に軽量化を実現し、且つ放熱効率を向上させることができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンク1は、ベースプレート10と、ベースプレート10にかしめ接合にて取り付けられ、複数のL字型板状フィンが所定の配列ピッチで配置された第1フィンアレイ20と、ベースプレート10にかしめ接合にて第1フィンアレイ20に隣接して取り付けられ、複数のL字型板状フィンが上記所定の配列ピッチで配置された第2フィンアレイ30とを備える。第1フィンアレイ20は、該第1フィンアレイを構成する板状フィン21の長手方向と第2フィンアレイ30を構成する板状フィン31の長手方向とが略平行となるように配されている。第1フィンアレイ20は、第2フィンアレイに対して、第1フィンアレイ20を構成する板状フィン21のフィン部21bに垂直な方向にずれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の流路が並列状に形成された並列流路部分の幅方向の流速分布を均一化しうる液冷式冷却装置を提供する。
【解決手段】液冷式冷却装置1は、右側壁6および左側壁7を備えた周壁5を有するケーシング2を備えている。右側壁6の前端部に冷却液入口11を、後端部に冷却液出口12を形成する。ケーシング2内における両側壁6,7間でかつ冷却液入口11と冷却液出口12との間の位置に複数の流路15からなる並列流路部分16を設ける。ケーシング2内における並列流路部分16よりも上流側の部分を入口ヘッダ部21、下流側の部分を出口ヘッダ部22とする。並列流路部分16に、複数の流路15からなりかつ通路抵抗の異なる複数の流路群17A,17Bを、並列流路部分16の幅方向に並んで設ける。右側壁6側の流路群17Aの通路抵抗を、左側壁7側の流路群17Bの通路抵抗よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】風上側に障害物が存在していても優れた冷却性能が得られるヒートシンク、冷却構造及び発熱源の冷却方法を提供する。
【解決手段】発熱源から伝わってきた熱を、ベース部14から立ち上がるフィン13に沿って通過する空気流に、フィン13を介して放出するヒートシンクであって、ベース部14及びフィン13を備えた本体部11から空気流の流動方向に延伸されたエアダクト部12を備え、本体部11及びエアダクト部12が略クランク状を呈しており、フィン13は、エアダクト部12まで延伸されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品冷却器1の各階に複数の電子部品5を冷媒の流れ方向と平行する方向に配する場合において、冷媒加圧源の能力を高めることなく、下流側の電子部品5に関して充分に冷却できるようにする。
【解決手段】上流側のフィン11に関して伝熱面積を下げて流通抵抗を下げることにより、下流側の電子部品5と冷媒との温度差を拡大したり、冷媒加圧源の能力に対する余力を発生させたりする。この結果、下流側の電子部品5に関して、冷媒との温度差拡大により熱伝達量を高めたり、下流側のフィン11に関して、新たに生じた余力に応じて熱伝達係数や伝熱面積を向上させたりすることができる。この結果、電子部品冷却器1の各階に複数の電子部品5を冷媒の流れ方向と平行する方向に配する場合において、冷媒加圧源の能力を高めることなく、下流側の電子部品5に関して充分に冷却できるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱構造体及びその製造方法に関する。
【解決手段】発熱部材の表面に固定される放熱構造体であって、パターン化されたカーボンナノチューブアレイと、固定層と、を含み、前記パターン化されたカーボンナノチューブアレイは、前記固定層により前記発熱部材に固定されることを特徴とする放熱構造体。又、本発明は、放熱構造体の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性や信頼性を損なうことなく、基体における温度勾配を効果的に低減することで、発熱体の温度上昇を低減する(すなわち、発熱体の冷却効果を高める)ヒートシンク、冷却モジュールおよび冷却可能な電子基板を提供する。
【解決手段】 本発明のヒートシンク10は、発熱体14と対向し、発熱体14から熱を奪う基体11を備え、基体11において、発熱体14と対向する対向部分12の熱抵抗が、対向部分12の周囲である周囲部分13の熱抵抗よりも高い。 (もっと読む)


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