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Fターム[5F136EA16]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材、発熱体の取付 (3,558) | 発熱体への放熱部材の取付 (2,546) | 接着による取付 (1,492) | ロウ材、半田を用いる取付 (838) | 融点の異なるロウ材、半田を併用 (15)

Fターム[5F136EA16]に分類される特許

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【課題】従来の半導体モジュールの冷却装置は、パワー半導体モジュールと放熱装置等とを接合するロウ材を溶融させる熱によって、パワー半導体モジュールの絶縁基板と金属層とを接合しているロウ材が再溶融して、該絶縁基板と金属層との接合端部が剥離してしまう場合があった。
【解決手段】下部電極66と冷却器3の天板32とを接合するロウ材22bを、絶縁基板12と上部電極63とを接合するロウ材22aよりも低い接合温度を有する部材にて構成し、下部電極66の周縁部に、ロウ材22bが、少なくとも下部電極66と絶縁基板12との接合界面に接触することを防止するための接触防止材69が塗布される。 (もっと読む)


【課題】伝導冷却パッケージレーザーのパッケージ方法を提供して、半導体レーザー特性が製造工程における高熱に影響されることを低減し、且つ半導体レーザーが生じる脆化・破砕の状況を低減する。
【解決手段】伝導冷却パッケージレーザー200のパッケージ方法及び構造であって、半導体レーザー素子210を第1のヒートスプレッダ230に溶接するステップと、アルミニウムニッケル多層薄膜複合材料240によって第1のヒートスプレッダ230を第2のヒートスプレッダ250に固定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を高めること。
【解決手段】基板2と、基板2上に配設された半導体素子10と、基板2上に配設され、半導体素子10を覆う放熱板18と、半導体素子10の上面と放熱板18の下面とを接続する接続部材16とを有し、接続部材16は、半導体素子10の上面に接し、第1の融点を有する第1の部材21と、第1の部材21に接し、第1の部材21よりも広い面積を有し、第1の融点よりも高い第2の融点を有する第2の部材22と、第2の部材22と放熱部材18とに挟まれ、第2の部材22よりも狭い面積を有し、第2の融点よりも低い第3の融点を有する第3の部材23とを含む半導体装置による。 (もっと読む)


【課題】放熱性の向上及び耐ヒートサイクル性の両立を図ることができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子1からの熱が伝導する半田接合可能面6aを露出させた半導体モジュール30と、上記半田接合可能面に対向して配置され接合用半田7にて上記半田接合可能面と半田接合される冷却部50と、上記半導体モジュールと一体成型され、上記接合用半田の厚みを一定に形成する半田厚設定部12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体モジュールの冷却装置は、パワー半導体モジュールと放熱装置等とを接合するロウ材を溶融させる熱によって、パワー半導体モジュールの絶縁基板と金属層とを接合しているロウ材が再溶融して、該絶縁基板と金属層との接合端部が剥離してしまう場合があった。
【解決手段】絶縁基板12の一面側に上部電極13を介してパワー半導体素子11が接合されたパワー半導体モジュール2の他面側を、冷却器3の天板32に接合して構成される半導体モジュールの冷却装置1であって、前記絶縁基板12と冷却器3の天板32とを接合するロウ材22bを、前記絶縁基板12と上部電極13とを接合するロウ材22aよりも低い溶融温度を有する部材にて構成する。 (もっと読む)


【課題】
Pbフリーはんだの高温系はんだとして、Sn−(5〜10)Sb(融点:235〜243℃)が一般に知られている。この組成では階層用としては235℃で制約されるので、公知のSn−Ag−Cu系Pbフリーはんだを235℃以内で接続することは難しい。例え接続できたとしても、この系のはんだは耐クリープ性はあっても、クリープ変形ができず、残留応力が高く、パワーモジュールの#2はんだとしての温度サイクル寿命が短いことが分かった。
【解決手段】
Pbフリーの階層はんだで高信頼性とはんだ付けプロセスを両立する方法として、高温系はんだとして、Sn−(11〜20)Sb(固相線温度は246℃)、低温系はんだとして240℃以下での接続が可能なSn−3Ag−0.5Cu−5Inを用いること。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ装置の放熱効率を改善し、半導体レーザ素子の光出力の低下と熱的クロストークを改善した半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子1と、半導体レーザ素子1の基板側に接合されている第1のサブマウント2と、第1のサブマウント2の裏側に接合されている第1のヒートシンク7とを備えた半導体レーザ装置において、第2のサブマウント10が第2のヒートシンク12上に接合され、第2のサブマウント10が半導体レーザ素子1上に接合され、第2のヒートシンク12が第1のヒートシンク7上に接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実使用中に半導体素子の中央部付近を起点に発生する接合層の熱劣化、亀裂を防止して、高いパワーサイクル耐性と信頼性の向上が図れるように改良した半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粒子ペーストを高温硬化させて形成した下地層8aと、金属粒子ペーストを低温硬化させて形成した表面膜の金属粒子が低温金属ロウ材に分散吸収されて形成された高温化金属ロウ材の層8bで構成される接合層5で、半導体チップ3の裏側と銅配線パターン2bを接合することで、耐熱性およびパワーサイクル性に強い接合性を確保し、半導体装置の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子をパッケージに収納する構造を有する半導体パワーモジュールの製造方法について、半導体素子が接合されたヒートシンクとその下のベースとを接合するハンダの再溶融を防止すること。
【解決手段】下面に第1の金属層12dが露出されたヒートシンク11の上に第1融点の第1のハンダ13により半導体素子10を接合する工程と、上面に第2の金属層2cが形成されたベース4の上に、前記第1融点より低い第2融点を有し且つ第1の金属層12dと第2の金属層2cの少なくとも一方から金属が溶け込むことにより融点が高くなる第2のハンダ14を設置する工程と、第1の金属層12dを下にしてヒートシンク11を第2のハンダ14の上に載置する工程と、さらに、第2のハンダ14を溶融した後に冷却することによりベース4上にヒートシンク11を固定する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス板の表面に回路層をろう付けする際に、溶融したろう材が回路層の側面を伝って、半導体チップが接合される表面に乗り上がるのを抑制する。
【解決手段】パワーモジュール用基板の製造方法であって、ろう材箔20は、積層体14aにおいて、表面に回路層12の外周縁部が配置される外周部分20aと、この外周部分20aに囲まれた内側部分20bとを備え、外周部分20aは内側部分20bを形成する材質と比べて液相温度が高い材質で形成されている。 (もっと読む)


【課題】接合界面に不要な反応生成物を生成させ難く、その結果クラックなどの不具合を発生させ難いパワー半導体モジュールを提供すること。
【解決手段】2つの部品の間を、Bi系ハンダ材料により接合してなるパワー半導体モジュールであって、前記2つの部品のBi系ハンダ材による被接合面にCu層を備える。被接合部品である上記2つの部品は、半導体素子と絶縁部、又は絶縁部と放熱板の組み合わせである。 (もっと読む)


【課題】熱疲労に対する信頼性を高めたパワー半導体モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明のパワー半導体モジュールは、パワー半導体素子と、素子の下側に接合した下側電極と、下側電極の下側に接合され、両面に金属箔が接合された第1の絶縁基板と、パワー半導体素子の上側に接合した上側電極と、上側電極の上側に接合され、両面に金属箔が接合された第2の絶縁基板と、第1の絶縁基板の下側に接合した第1の放熱板と、第2の絶縁基板の上側に接合した第2の放熱板とを備え、パワー半導体素子と第1の絶縁基板と第2の絶縁基板とを樹脂で封止した。 (もっと読む)


【課題】パワー素子と制御回路とが一つの半導体チップに形成され、当該半導体チップが樹脂によりモールドされてなる半導体装置であって、十分な放熱性を確保できると共に、半導体チップの面積が増大しても、従来に較べて半導体チップに働く応力を低減させることができ、半導体チップの破壊や放熱部材との接続の信頼性低下を抑制することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ10におけるパワー素子の形成領域10pの周りに、半田バンプ40が配置され、一方の表面に溝20mを有する溝付放熱板20が、もう一方の表面で半田バンプ40に接続されてパワー素子の形成領域10pを覆うようにして半導体チップ10上に配置され、半導体チップ10が、溝付放熱板20と共に、溝20mを有する表面を外部に露出するようにして、樹脂9によりモールドされてなる半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】 使用する半田種の制限を緩和し、熱電冷却器の性能低下を防ぎ、かつ設備コストを抑えた方法で製造することの可能なレーザモジュールを提供する。
【解決手段】 レーザモジュール10は、基材12と、第1の半田31によって基材に接合された下面14aを有する熱電冷却器14と、第1の半田の融点よりも低い融点を有する第2の半田32によって熱電冷却器の上面14bに接合され、少なくともレーザダイオード18を搭載するキャリア15を備える。熱電冷却器の下面が、当該下面側に配置された加熱手段によって、第1の半田を溶融可能な温度まで加熱されると、熱電冷却器の上面は第2の半田を溶融可能な温度になる。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上させると共に、小形化を実現し、また、応力に弱い構成の半導体チップであっても、半導体チップの2つの主面から速やかに放熱させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、一方の主面にコレクタ電極を有すると共に他方の主面にエミッタ電極及びゲート電極を有する6個のIGBTチップ4を備え、これらIGBTチップ4を挟むように設けられ各挟む側の面にIGBTチップ4の電極に接合するための電極パターン13、14、19が配設された2枚の高熱伝導性絶縁基板2、3を備え、そして、IGBTチップ4の電極と高熱伝導性絶縁基板2、3の電極パターン13、14、19とをろう付けにより接合して構成している。 (もっと読む)


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