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Fターム[5F136EA61]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材、発熱体の取付 (3,558) | プリント基板への発熱体の取付 (210)

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【課題】フィンと天板や底板とのろう付け接合をより確実に行なえるようにする。
【解決手段】天板28には、ろう付け接合前において、フィン32と天板28との接合部の延在方向と同一方向に延在して底板26側に突出する突出部29が形成されている。これにより、冷却装置20の製造工程のうち底板26と天板28とによってフィン32を挟むときにフィン32と天板28との相対的な位置決めをより容易に行なうことができる。また、底板26と天板28とによってろう材34を介してフィン32を挟んだ状態で底板26の周縁部27と天板28の周縁部30とを固定して全体を加熱したときに、天板28とフィン32とが離れてしまうのを抑制してフィン32と天板28や底板26とのろう付け接合をより確実に行なえるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】本明細書では、基板基材が熱によって劣化することを抑制することができる構造の半導体モジュールを開示する。
【解決手段】半導体モジュール2は、基板基材4内にIGBT10、ダイオード20、プリント配線30〜44、及び、断熱部50が配置されて形成されている。IGBT10とダイオード20は、基板基材4内に並べて配置されている。プリント配線30は、IGBT10及びダイオード20と接続されている。同様に、プリント配線34、36は、IGBT10と接続されている。また、プリント配線38は、ダイオード20と接続されている。プリント配線30〜44の一部は、基板基材4の表面に露出している。断熱部50は、IGBT10と基板基材4との間、ダイオード20と基板基材4との間、及び、プリント配線30、34、36、38と基板基材4との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、これらの問題を解決するためになされたものであり、小型化、放熱性の向上、およびシールド効果を有し、取付け作業の効率を向上させることが可能なモジュールの取付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるモジュールの取付け構造は、開口部6を有し電子回路が形成される制御基板5と、制御基板5の一方主面側において開口部6の位置に配置され、電子回路の一部を構成するモジュール1と、モジュール1の表面全体を覆うようにあるいは前記表面のうちの複数面上に形成された放熱基板3と、制御基板5の他方主面側において、開口部6を介してモジュール1表面の放熱基板3と接するように配置された放熱ブロック2とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの温度上昇を抑制することが可能な電装品ユニットを提供する。
【解決手段】電装品ユニット1Hは、コンデンサ11と、コンデンサを実装する基板19Hと、基板19Hを収容するケース20Hとを備える。ケース20Hは、その内側表面に凹部22を有している。略円柱形状のコンデンサ11は、その軸方向が略水平になる姿勢で、その外周曲面が凹部22に密着して配置される。 (もっと読む)


【課題】デバイス動作時のリスクを低減し高信頼性を実現した温度センサーを具えたデュアルコンパートメント半導体パッケージを提供する。
【解決手段】デュアルコンパートメント半導体パッケージ200は、第1及び第2コンパートメント222、228を有する導電性クリップ216を具える。第1コンパートメント222は、IGBTである第1ダイ202と、また第2コンパートメント228は、ダイオードである第2ダイ204と電気的、機械的に接続される。デュアルコンパートメント半導体パッケージ200は、第1ダイ202及び第2ダイ204とを電気的に接続するとともに、第1及び第2コンパートメント222、228の間に溝240を具え、第1ダイ202と第2ダイ204との間の電気的な接触を防止している。デュアルコンパートメント半導体パッケージ200の温度を測定するため、溝240の上、又は内側に温度センサーを設置することが可能である。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を向上させるテレビジョン装置および電子機器を提供する。
【解決手段】実施形態のテレビジョン装置及び電子機器は、筐体と、前記筐体に収容された回路基板と、前記回路基板側に位置された第1面と、この第1面とは反対側に位置された第2面とを含み、シリコン部材が内蔵された電子部品と、を備え、前記電子部品は、前記第1面側に設けられるとともに、前記回路基板と電気的に接続された電極部と、前記第1面側に設けられるとともに、前記シリコン部材と前記回路基板との間に位置され、前記回路基板の表面とは離間された突出部と、を有した。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化が容易にできるとともに、パワー半導体モジュールと基板の位置合わせ作業をなくし、組立性を向上させることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 ヒートシンクに密着するパワー半導体モジュールを基板に接続してなるモータ制御装置において、ヒートシンクと基板との間に前記間を絶縁するスペーサを介在させるとともに、スペーサ内に、パワー半導体モジュールを配置させるための係合部を形成し、パワー半導体モジュールの端子を基板の端子通し穴に挿入し、かつパワー半導体モジュールを前記係合部に配置して基板とスペーサで挟み、挟んだままパワー半導体モジュールをヒートシンクに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れるパワーモジュールを提供すること。
【解決手段】パワーモジュール1が、絶縁層5、および、絶縁層5の上に形成される導体回路6を備えるパワーモジュール用基板2と、パワーモジュール用基板2の上に設けられ、導体回路6に電気的に接続されるパワー素子3と、パワーモジュール用基板2および/またはパワー素子3から生じる熱を放熱するための、板状の窒化ホウ素粒子14を含有し、熱伝導性シート20の厚み方向に対する直交方向の熱伝導率が、4W/m・K以上である熱伝導性シート20とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱もしくは冷却時の温度変化に伴う反りを解消し、接合の信頼性を高めることができるパワーモジュール用基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板2の両面に異なる厚さの金属層6,7が積層されたパワーモジュール用基板3であって、両金属層6,7を構成する結晶粒の平均粒径が、厚みの厚い金属層7よりも厚みの薄い金属層6の方が小さく形成されていることから、ろう付け等の加熱処理あるいはその後の温度環境に伴う反りの発生を防止して、接合の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の小型化を図りつつ、放熱板との熱膨張係数の差によって生じる配線基板の反りを防止する。
【解決手段】四隅を面取りした矩形の配線基板10と、配線基板10に実装されている半導体チップ20と、半導体チップ20を覆うように配線基板10に装着されている、平面形状が四隅を面取りした矩形である放熱板40と、を備え、放熱板40は、配線基板10の面取りにより形成された面に沿うように、放熱板40の面取り部から配線基板10側に突出した凸部90を有しており、放熱板40の面取り幅は、配線基板10の面取り幅よりも狭い。 (もっと読む)


【課題】プリント基板の面積を減少することなく、プリント基板およびヒートシンクに接続することができる、パワーモジュールを提供する。
【解決手段】パワーモジュール2は、ヒートシンク3の孔31に挿入することができるダボ形状の固定要素24を備えている。締付け要素25をプリント基板の貫通孔11を通してダボ形状の固定要素に挿入する結果として、締付け要素がヒートシンクの孔において固定される。したがって、パワーモジュールは、より容易にプリント基板およびヒートシンクに接続することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクを薄厚化することによって、絶縁基板下のはんだクラックの発生を抑制できるとともに、ヒートシンクの反りを抑えることができる電力半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる電力半導体装置は、電力半導体素子1が載置される絶縁基板2と、金属層であるはんだ5を介して絶縁基板2を搭載するヒートシンク3とを備え、ヒートシンク3は、絶縁基板2を搭載する第1領域の厚さが、第1領域を囲む、絶縁基板2を搭載しない第2領域の厚さより薄い。 (もっと読む)


【課題】放熱部材の熱をケースの放熱用空気孔から効率良く放熱でき、放熱用空気孔から入り込んだ埃や塵が基板に付着することを防止する。
【解決手段】電子ユニット1は、放熱用空気孔34が側壁32aに設けられた箱状のケース3と、発熱部品23と低耐熱部品24と発熱部品の熱を放熱する放熱部材25とが基板21に設けられたユニット本体2とを備え、ユニット本体2の基板21と共に発熱部品23と低耐熱部品24と放熱部材25とがケース3内に収容される。基板21と放熱部材25との間に配置されて放熱部材25が載置される放熱部材載置板12と、該放熱部材載置板12と放熱用空気孔34が形成された側壁32aを含むケース内壁35とで放熱部材25が囲まれる放熱用空間4をケース内部に形成する区画壁13とからなる遮熱隔壁板11を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却用ヒートシンクが必要な、高さの異なる半導体部品が複数個搭載された実装基板の組立時に、同じ種類のヒートシンク、押さえ部材、及び連結部材を用いて同じ圧着力で冷却用ヒートシンクを半導体部品に装着する方法を提供する。
【解決手段】ヒートシンク12に高さの異なる複数の溝を設け、装着する部品の高さに応じて、押さえ部材を当接させる溝を使い分けることにより、適した圧着力で1種類のヒートシンク12により高さの異なる複数の部品に装着可能とする。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯等の高周波伝送線路に介在されるワイヤボンディング長を短くし、その部分の寄生インダクタンスの影響による信号品質の劣化を抑制するとともに、放熱性を高めること。
【解決手段】半導体装置10は、半導体素子(チップ)30が配線基板20に形成されたキャビティ27内にその底面との間に接着材料33を介在させて搭載され、チップの電極端子31がキャビティ周囲の基板上に形成された配線部分22a,22bにワイヤ32を介して接続された構造を有する。チップ30は、配線部分のうち他の配線に比べて高周波用の配線22aが形成されている領域に近い側のキャビティの側壁27aに密着して搭載され、チップ30を密着させた側のキャビティの底面27eに凹部28が設けられ、さらにこの凹部の底面から基板外部に繋がるサーマルビア29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】今後の制御装置の高機能化,高出力化に伴う電子部品の発熱量増大を考慮すると、放熱性を満足することは困難、という課題がある。
【解決手段】制御装置は、マイクロコンピュータを実装した制御基板と、パワー半導体素子を搭載したパワーモジュールと、放熱接着剤と、放熱板と、ハウジングカバーを備え、ハウジングカバー上に、パワーモジュール,放熱板,制御基板の順に積層されており、パワーモジュールは、ハウジングカバー内部の凹部に配置され、且つ、放熱接着剤中に埋没し、屈曲部を有する放熱板の長手方向の一方がパワー半導体素子上に配置され、放熱板のもう一方がハウジングカバーの内面、及び、制御基板間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】良好な接続状態が実現できる半導体素子搭載部材及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子搭載部材は、半導体チップ4が搭載された表面実装パッケージである。表面実装パッケージは、半田8を介して実装面と接続される接続面6を有する。接続面6には、誘導面及び平行面が設けられる。平行面は、実装面に対して略平行である。誘導面は、実装面と平行面との距離以上、実装面から離れて設けられる。また、誘導面は、接続面6の外周に近づくに従い、より上方に位置するように延在する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の動作時に半導体チップが発する熱を効果的に放熱させるとともに、装置内部での放熱性のバラツキ、及び装置間での放熱性のバラツキを抑える。
【解決手段】半導体装置は、下面に外部接続端子9が設けられた配線基板31と、配線基板31の上面上に搭載された半導体チップ1と、配線基板31の上面上に、半導体チップ1を覆うように設置されたキャップ状の放熱部材11と、放熱部材11を配線基板31の上面上に固定する固定ピン21と、放熱部材11のうち半導体チップ1の直上方に位置する部分の下面と半導体チップ1の上面との間に挟まれた伝熱材2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 放熱性能の向上を極力図った半導体モジュールを提供する。
【解決手段】 半導体モジュール40は、半導体チップ41と、半導体チップ41を覆う樹脂部42と、半導体チップ41で生じた熱を逃がすための放熱部43と、半導体チップ41にボンディングされた3つの端子44、45、46とを備えている。放熱部43は、樹脂部42よりも幅広となっている。詳しくは、上下方向に垂直な断面における断面積を考えた場合、放熱部43の断面積が樹脂部42の断面積よりも大きくなっている。また、放熱部43は、樹脂部42以上の厚みを有している。さらにまた、放熱部43は、上面に、2つの溝条47、48を有している。そして、3つの端子44〜46のうちソース45が放熱部43に接続されている。 (もっと読む)


【課題】通電に伴い発熱する電子部品間の熱干渉を抑制することで体格を小型化可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】複数のMOS31〜35は、基板40の回路パターン81〜84に実装される。MOS31〜35と回路パターン81〜84とはリード301〜303によって電気的及び機械的に接続される。MOS31〜35の発する熱の伝導を抑制可能な熱伝導抑制部91〜96は、一方のMOSを設置する回路パターンと他方のMOSを設置する回路パターンとの間に設けられる。このため、各回路パターン81〜84の間の熱伝導を低減し、各MOS31〜35の間の熱干渉を抑制することができる。 (もっと読む)


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