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Fターム[5F136EA66]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材、発熱体の取付 (3,558) | シャーシ、筐体への発熱体、放熱部材の取付 (224)

Fターム[5F136EA66]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は発熱電子部品の固定を図ると共に放熱を図り得る発熱電子部品の取り付け構造を提供することにある。
【解決手段】 放熱性を有するケースの内底に配置された発熱電子部品を、ブランケットを用いて取り付ける発熱電子部品の取付け構造において、ブランケットは、熱伝導率の良い部材をL字状に加工した第1のブランケットと、発熱電子部品を挟持すべく部材を帯状に加工した第2のブランケットとから成り、第1のブランケットは、L字状の一方の平板がケースの内底に配置された電子部品の側面およびケースの内壁面に接するように配置され、L字状の他方の平板が発熱電子部品の上面で接するように配置され、第2のブランケットは、第1ブランケットの他方の平板の上面に配置されて、当該他方の平板の側端で係合され、ケースの内底に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風上側または風下側で放熱器の形状または材質を変更することなく、風下側に位置する放熱素子の熱を効率よく放熱する冷却装置を提供する。
【解決手段】発熱素子4,5に当接して当該発熱素子4,5の熱を伝導する基材6a,7aと、基材6a,7aに伝導された熱を放熱するフィン6b,7bで構成される放熱器6,7と、発熱素子4,5や放熱器6,7を格納する筐体1内に積層構造の空気の流路である下層部11と上層部12を形成する上層基板9とを備え、上層基板9は空気の流路の風下側に孔部9aを有し、風上側に位置する放熱器6は下層部11内に配置し、風下側に位置する放熱器7は、基材7aおよびフィン7bの一部を下層部11内に配置し、フィン7bの残部を孔部9aに嵌挿して上層部12内に配置するものである。 (もっと読む)


【課題】小型軽量かつ放熱効果を高められる放熱部材を提供する。
【解決手段】第1の基板1の搭載面1aに搭載された第1の発熱素子4と、第1の基板1の搭載面1aに略垂直に取り付けられた第2の基板2の搭載面2aに搭載された第2の発熱素子5との両発熱素子4,5の発熱を放熱する放熱部材において、一方の周縁に第1の基板1の搭載面1aへの取付部が設けられた放熱板からなる放熱部72と、放熱部72が取付部によって第1の基板1の搭載面1aに取り付けられたときに、放熱部72の他方の周縁から第1の発熱素子4に向かって延びる第1の連結部73と、第1の連結部73の先端に設けられ、第1の発熱素子4が取り付けられる第1の素子取付部71と、第2の発熱素子5が取り付けられる第2の素子取付部81と、第2の素子取付部81を放熱部72に連結する第2の連結部82とを備えた。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板の一面に第1の電子部品、他面に第2の電子部品を搭載するとともに、このセラミック基板の他面に放熱などの機能を有する金属板を取り付け、これらをハーフモールドしてなる電子装置において、モールド工程にて、セラミック基板の一面側から印加されるモールド樹脂による基板への応力を低減する。
【解決手段】セラミック基板10の一面側に第1の電子部品20を搭載し、セラミック基板10の他面に第2の電子部品30を搭載し、第2の電子部品30をモールド樹脂80で封止し、金属板50は、セラミック基板10の他面のうち第2の電子部品30が位置する部位以外の部位に接着剤40を介して接着した。 (もっと読む)


【課題】回路基板の部品実装面に沿った方向から回路基板が筐体に挿入される場合であっても、回路基板に実装された電子部品の十分な放熱性を得るための放熱経路を確保することが可能な電子制御機器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品2の表面に塗布された未発泡放熱材4の厚さを、電子部品2の表面とケース5内面との隙間未満の厚さにしておく。このため、回路基板1をケース5に挿入するときには、未発泡放熱材4はケース内面に接触せず、一部が削り取られたり、脱落したりする虞は生じない。そして、回路基板1のケース5内部への挿入完了後に、未発泡放熱材4を加熱により発泡させる。これにより、発泡した放熱材4がケース5内面に達するまで膨張するので、電子部品2からケース5に達する放熱経路を形成でき、十分な放熱性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
発熱部品の熱を効率よく放熱する放熱構造体、これを備える電子機器および放熱構造体の製造方法を提供することである。
【解決手段】 放熱構造体10は、基板12と、筐体13と、発熱部品11とを含んで構成される。筐体13は、基板12を収容する容器の少なくとも一部を成す。発熱部品11は、基板12に実装され、部品本体14と、放熱部16とを含んで構成される。部品本体14は、通電され稼動することによって、熱を発生する。放熱部16は、部品本体14、基板12および筐体13に熱的に接続され、部品本体14の熱を放熱する。 (もっと読む)


【目的】パワーモジュールを、レイアウトの制限や放熱性の低下などを招くことなくヒートシンク上に固定するようにしたパワードライブユニットを提供する。
【解決手段】ヒートシンク40と、前記ヒートシンク40上に押圧部材56で押圧されつつ固定されるパワーモジュール26とを少なくとも備えるパワードライブユニット22において、前記パワーモジュール26と前記押圧部材56の間に略円形状を呈するバネ部材60を配置する。 (もっと読む)


【課題】回路基板の材質や半導体チップの厚さばらつきにかかわらず高い放熱効果を確保することができ、かつ、半導体チップの接続信頼性を低下させる外力を抑えることができる半導体装置の放熱構造を提供する。
【解決手段】回路基板21に半導体チップ1が搭載された半導体装置の放熱構造であって、半導体チップ1の裏面と当該半導体チップ1の裏面側に配置される放熱板10とに固定された伝熱体12を備え、伝熱体12は、可撓性シート材料よりなり、平面視して、第1の面接触部13bと、同面接触部13bと交わる方向に少なくとも一部が延びた中間部13cと、同中間部13cと交わる方向に延びた第2の面接触部13aとを有し、中間部13cが立ち上がる姿勢で成形されていて、第1の面接触部13bが半導体チップ1の裏面に面接触し、第2の面接触部13aが放熱板10の対象面に面接触する構造とする。 (もっと読む)


【課題】発熱部品からの熱を効果的に放熱することができ、機器全体の小型化、軽量化を容易に図ることができる密閉型電子機器を提供すること。
【解決手段】基板10に設けられた発熱部品30と、前記基板10とともに前記発熱部品30を収容する筐体40と、前記発熱部品30と前記筐体40とにわたって当接され、前記発熱部品30から発せられた熱を前記筐体40側に放熱する放熱部50とを備え、前記放熱部50は、前記発熱部品30との接触面積よりも、前記筐体40との接触面積の方が大きく形成されており、前記放熱部50の側部50cは、前記発熱部品30から前記筐体40にかけて漸次広げられてテーパー状に形成されたテーパー部として形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品実装効率を向上できる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器は、筐体と基板6とブリッジ8と放熱プレート11と保持部材12とを有する。基板6は、筐体に内蔵される。ブリッジ8は、素子部13を有して基板6に実装される。放熱プレート11は、素子部13に熱的に接続される。保持部材12は、放熱プレート11に対して素子部13と反対側に位置して放熱プレート11に当接する押圧部17と、この押圧部17から3方向に延びるとともにそれぞれの端部14a,15a,16aが基板6に固定される3つの脚部14,15,16とを有し、放熱プレート11に向かって押圧部17を付勢する。 (もっと読む)


【課題】既存の構成を大きく変えることなく、小型で軽量、低コスト化を維持しながら、信頼性と放熱性を向上させることができる半導体モジュールの構造を提供する。
【解決手段】配線パターンが形成されたフレキシブル基板4と、フレキシブル基板の半導体チップ搭載部2aに搭載され、配線パターンと接続された半導体チップ5と、フレキシブル基板の一面に接着された放熱体2とを備え、放熱体におけるフレキシブル基板に接着された接着領域は、半導体チップ搭載部の周囲の放熱体の一部の領域に制限され、放熱体は、接着領域以外の端部領域において、フレキシブル基板に対向する側の面が接着領域の面よりも後退した後退領域を形成している。 (もっと読む)


【課題】自動実装機を利用してプリント配線板上に実装可能で、ヒートシンクが電子部品等の装着対象に接触したことを簡単に確認可能な放熱部材を提供することにある。
【解決手段】放熱部材1は、プリント配線板PWB上に実装された電子部品Pに装着可能なヒートシンク5と、プリント配線板PWBにはんだ接合される部材であり、はんだ接合の際には、ヒートシンク5を電子部品Pから離れた保持位置(選択図中(a)参照)に保持するフレーム3とを備えている。ヒートシンク5は、所定以上の外力が加えられると保持位置を脱する状態でフレーム3に保持されており、保持位置を脱した際には電子部品P側に向かって移動可能で、この移動に伴って電子部品Pに装着される装着位置(選択図中(b)参照)に達すると電子部品Pに装着される。 (もっと読む)


【課題】電力用半導体素子で発生した熱を、簡易な構造で効率良く放熱することが可能な電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子2の放熱経路として、半導体素子2の底面2b側が接合された第一金属体3を経由して熱伝導層9の冷却面9bに熱を移送する経路と、半導体素子2の上面2a側が接合された熱伝導フレーム12及び第二金属体4を経由して熱伝導層9の冷却面9bに熱を移送する経路の二つの経路を備えた。熱伝導フレーム12は放熱専用のフレームであり、高い熱移送能力が得られる。また、熱伝導層9は半導体素子2と電気的に絶縁されており、冷却面9bは単一面であること、第一金属体3と第二金属体4は相互に熱を授受することから、冷却面9bにおける温度分布の偏りが少なく、小型で低コストでありながら高い放熱能力を有する電力用半導体装置1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】汎用性に富み、かつ、効果的な放熱が行える放熱構造を有する電子制御装置を提供する。
【解決手段】筐体ベース2の底面部2aと発熱素子4aを含む電子部品4が実装された回路基板3の間に、弾性変形可能な接触片5bが複数個備えられた接触子5を備えた構造とする。このような構造によれば、接触片5bの弾性変形により、発熱素子4aや回路基板3の裏面からの高さにバラツキがあっても、傾斜部5cでの弾性変形量が適宜変わることでそのバラツキを吸収でき、折返し部5dもしくは傾斜部5cが発熱素子4aや回路基板3の裏面と確実に接触するようにできる。このため、発熱素子4aで発した熱は接触子5を介して筐体ベース2に伝えられ、筐体べース2を通じて放熱される。 (もっと読む)


【課題】子基板を親基板に固定するための組み立てにおいて、部品数や工数の増加とならない方法で組み立てることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の放熱手段5を取り付けた第1の発熱素子3を親基板1に搭載し、第2の放熱手段6を取り付けた第2の発熱素子4を子基板2に搭載する。親基板1と子基板2とが所定の位置関係となるように、第1の放熱手段5と第2の放熱手段6とを固着する。 (もっと読む)


【課題】金属層からなるヒートスプレッタと半導体チップを安定して固着し、さらには半導体チップからの放熱性を高めることを目的とする。
【解決手段】半導体チップ5とテープキャリア1間に、その側面にテーパー部4aが形成される絶縁性樹脂4を充填し、半導体チップ5の裏面,テープキャリア1上及びテーパー部4a上に樹脂層7を密着形成し、さらに、凹み8を備えて樹脂層7に密着する形状の金属層9を形成することにより、ヒートスプレッタとして機能する金属層9と半導体チップ5を安定して固着し、さらには半導体チップ5から発熱される熱が半導体チップ5の裏面だけでなく側面からも放熱用の金属層9に効率的に伝達され、放熱性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱フィン間を通る空気の抵抗を小さくして、低コスト化、軽量化を実現しながら、効率的に放熱することができる筐体の冷却装置を提供する。
【解決手段】筐体の一方の端部に設けられて、筐体の他方の端部に設けられた空気吸入口から吸入された空気を筐体外に排出するファンと、
筐体の中に配置された少なくとも2つの発熱素子のそれぞれに熱的に接続されて、前記ファンに向かって流れる少なくとも2つの異なる方向の空気の流れと概ね平行になるように並列配置された複数のフィンを備えた放熱フィン部とを備えた筐体の冷却装置。 (もっと読む)


【課題】従来の放熱構造に特別な放熱機構を付加するなどの大幅なコストアップを招くことなく、筐体表面温度が局所的に高くなることによる操作時の不快感を簡単に解消できる携帯通信機の放熱構造を提供する。
【解決手段】グラファイトシート2に電子部品4の表面サイズよりも小さい切欠口5が形成され、電子部品表面が、この切欠口5の周囲においてグラファイトシート2と当接している。切欠口5の領域内では筐体1への熱伝導が弱く、電子部品4からの熱がその周囲の方向へ伝わりやすくなるため、筐体内部の伝熱状態を分散させ局所的な温度上昇を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で確実に放熱板をデバイスに対して適正な位置に固定することが可能な放熱板取付構造を提供する。
【解決手段】デバイス11が搭載されたプリント配線基板1を収納するシールドケース3と、シールドケース3の一部が切り欠かれ、切り欠き部をプリント配線基板側へ曲折することによって、フィン211を備えた放熱板2を支持すると共に、放熱板2の吸熱面22をデバイス11に押圧する板状部材31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】支持電極から放熱体への熱伝導を良好とし且つ支持電極を放熱体の装着孔に嵌合する際、半導体素子に発生する応力を大幅に緩和できる半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、金属製の支持電極と、支持電極上に配置された半導体素子と、半導体素子に固着されたリード電極と、半導体素子及びリード電極の一部を被覆する樹脂被覆体とを備える。支持電極は、支持電極の側壁の周囲に設けられる筒状の介装体を介して、放熱体に形成された装着孔内に嵌合される。介装体は、支持電極よりも低い硬度に形成される。支持電極を装着孔へ嵌合する際には、軟質の介装体が支持電極と装着孔の内壁との間に挟まり、変形することにより支持電極の半導体素子内への押圧力を緩和し、半導体素子に発生する応力を大幅に緩和できる。 (もっと読む)


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