説明

Fターム[5F140BG43]の内容

Fターム[5F140BG43]に分類される特許

181 - 191 / 191


【課題】本発明は、半導体デバイスの製造方法及び半導体デバイスを含む集積回路の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体デバイス(100)を製造する方法は、とりわけ、基板(110)上にゲート構造(120)を形成するステップオ、及びゲート構造(120)の近くの基板(110)にソース/ドレイン領域(190)を形成するステップを含む。本方法は、更に、ゲート構造(120)及び基板(110)をドライエッチングするステップ、及びゲート構造(120)及び基板(110)をドライエッチングするステップに続いて、ソース/ドレイン領域にフッ素を配置して、フッ化したソース/ドレインを形成するステップを含む。その後、本方法は、ゲート構造(120)とフッ化したソース/ドレインに金属スイサイド領域(510,520)を形成するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 低コストで歩留り良く製造でき、ゲート絶縁膜の信頼性が高く、しきい値電圧のばらつきが小さい半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属シリサイド膜4は、ゲート絶縁膜3上にアモルファスSi膜、金属膜及びSi膜5を順次形成し、熱処理によって金属膜をシリサイド化することにより得られる。金属膜の上にSi膜5を形成し、ゲート電極のゲート絶縁膜3側からのシリサイド化反応により金属シリサイド膜4を形成するため、不純物イオンがゲート電極とゲート絶縁膜3との界面に濃縮することが無い。これにより、不純物イオンのゲート絶縁膜3中又はチャネル領域への拡散を抑制し、MISFETのしきい値のばらつきを低減できる。また、ゲート絶縁膜3とゲート電極との界面における不純物の偏析を抑制し、ゲート電極の剥離を防止することができるため、ゲート絶縁膜3の信頼性が高い。 (もっと読む)


金属酸化膜トランジスタなどの半導体デバイスを基板上に形成する際に材料を堆積するための方法が提供される。一実施形態では、本発明は概して、第1の導電性を有する基板上にゲート誘電体を形成するステップと、該ゲート誘電体上にゲート電極を形成するステップと、該ゲート電極の横方向に対向する側壁に沿って第1の対の側壁スペーサを形成するステップと、該電極の対向する側に1対のソース/ドレイン領域限定部をエッチングするステップと、該ソース/ドレイン領域限定部にシリコンゲルマニウム材料を選択的に堆積するステップと、該堆積されたシリコンゲルマニウム材料にドーパントを注入して、第2の導電性を有するソース/ドレイン領域を形成するステップと、を含む基板を処理する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】厚み均一で且つ低抵抗のシリサイド層をゲート電極に有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリサイド化する高融点金属の堆積前に、ゲート電極上面に角が発生しないように端部丸めを実施した後にシリサイド化を行ことで、熱処理時に発生する膜応力の集中を緩和し、均一でかつ十分な厚さのシリサイド層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱処理によりSi基板にかかるストレスによるSi基板の損傷を抑えつつ、ゲート電極の不純物の十分な拡散、拡散領域の不純物の十分な活性化ができるようにする。
【解決手段】 半導体装置の製造方法において、まず、基板に、ゲート絶縁膜及びゲート電極を形成する。また、ここで、ゲート電極中には、不純物を注入する。次に、基板に、ゲート電極中の不純物拡散のための第1の熱処理を行う。この熱処理後に、第1熱処理工程において基板に発生するストレスを開放するための第2の熱処理を行う。その後、ゲート電極をマスクとして、基板の拡散領域を形成する部分に、不純物を注入し、拡散領域に注入された不純物の活性化のための第3の熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 安定した低抵抗のシリサイド膜を形成する技術を提供する。
【解決手段】 半導体基板1上にゲート絶縁膜5を形成する工程、ゲート絶縁膜5上にシリコン膜7を形成する工程、シリコン膜7と半導体基板1との表面にBF2イオンおよびBイオンを注入し、pチャネル型MISトランジスタQpのゲート電極11pと高濃度n型半導体領域15からなるソース/ドレインとを形成する工程、ゲート電極11pの上部に第1コバルトシリサイド膜を形成し、ソース/ドレインの上部に第2コバルトシリサイド膜を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】
活性領域と素子分離領域を別個の対象として応力を制御し,半導体装置の性能を向上する。
【解決手段】
半導体装置は、p−MOS領域を有する半導体基板と、半導体基板表面部に形成され、p−MOS領域内にp−MOS活性領域を画定する素子分離領域と、p−MOS活性領域を横断して,半導体基板上方に形成され、下方にp−MOSチャネル領域を画定するp−MOSゲート電極構造と、p−MOSゲート電極構造を覆って、p−MOS活性領域上方に選択的に形成された圧縮応力膜と、p−MOS領域の素子分離領域上方に選択的に形成され,圧縮応力膜の応力を解放している応力解放領域と、を有し、p−MOSチャネル領域にゲート長方向の圧縮応力とゲート幅方向の引張応力を印加する。 (もっと読む)


【課題】 リーク電流の少ない半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、第1導電型を有する半導体基板1を含む。第2導電型を有する1対のソース/ドレイン領域4が半導体基板の表面に形成される。ゲート絶縁膜3がソース/ドレイン領域相互間のチャネル領域上に配設される。第1導電型を有するゲート電極5がゲート絶縁膜上に配設される。ゲート電極は、チャネル領域の上方に位置する第1部分5aと、ソース/ドレイン領域の上方に位置する第2部分5bとを有する。第2部分の多数キャリア濃度は第1部分の多数キャリア濃度より低い。 (もっと読む)


【課題】 不純物のプロファイルを精度よく制御することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体領域1に不純物元素のイオンを注入する工程と、半導体領域に、所定元素としてIV族の元素又は不純物元素と同一導電型であって不純物元素よりも質量数が大きい元素のイオンを注入してアモルファス状態の結晶欠陥領域5を形成する工程と、不純物元素及び所定元素が注入された領域にフラッシュランプの光を照射してアニールを行い、アモルファス状態の結晶欠陥領域の結晶欠陥を回復させるとともに不純物元素を活性化する工程と、を備え、フラッシュランプの光を照射してアニールを行う工程を、結晶欠陥領域のアモルファス状態が維持される温度で半導体領域を予め加熱した状態で行う。 (もっと読む)


一実施形態において、本発明は、一般に、基板上に堆積されたドープされた層をアニールするための方法を提供する。この方法は、ゲート酸化物層のような基板の表面に多結晶層を堆積するステップと、この多結晶層にドーパントを注入して、ドープされた多結晶層を形成するステップとを備えている。この方法は、更に、ドープされた多結晶層を急速加熱アニールに露出して、多結晶層全体にわたりドーパントを容易に分配するステップを備えている。その後、この方法は、ドープされた多結晶層をレーザアニールに露出して、多結晶層の上部のドーパントを活性化するステップを備えている。レーザアニールは、ドーパント、即ち原子を多結晶材料の結晶格子へ合体させる。 (もっと読む)


【課題】 ウェハ内における相対的に均一な厚さ及び窒素濃度を有するSiO層を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 基板を準備するステップと、該基板の上面に二酸化シリコン層を形成するステップと、還元雰囲気内でプラズマ窒化を実行し、該二酸化シリコン層を酸窒化シリコン層に変換するステップとを含む、ゲート誘電体層を製造する方法である。このように形成された誘電体層を、MOSFETの製造において用いることができる。 (もっと読む)


181 - 191 / 191