説明

Fターム[5F140BJ07]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース・ドレイン電極 (8,852) | 最下層材料 (3,069) | 金属 (2,883) | 高融点金属 (492)

Fターム[5F140BJ07]に分類される特許

201 - 220 / 492


【課題】リーク電流を増大させることなく薄膜化が可能であり、素子を微細化することができ、しかも、界面準位に起因する動作の不安定化を生じるおそれが少ない電磁気素子用絶縁膜、及び、このような電磁気素子用絶縁膜を用いた電界効果素子を提供すること。
【解決手段】12(CaxSr1-x)O・7Al23(0≦x≦1)で表される組成を有し、アモルファス構造を備えた電磁気素子用絶縁膜。半導体Aと、半導体A上に形成されたソース電極S及びドレイン電極Dと、ソース電極S−ドレイン電極D間の通電方向に対して垂直方向に電界を印加するためのゲート電極Gと、半導体Aとゲート電極Gとの間に形成されたゲート絶縁膜Bとを備えた電界効果素子10。ゲート絶縁膜Bは、本発明に係る電磁気素子用絶縁膜からなる。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜およびメタルゲート電極を備えたCMISFETの性能を向上させる。
【解決手段】nチャネル型MISFETQnは、半導体基板1のp型ウエルPWの表面上に、ゲート絶縁膜として機能するHf含有絶縁膜3aを介して形成されたゲート電極GE1を有し、pチャネル型MISFETQpは、n型ウエルNWの表面上に、ゲート絶縁膜として機能するHf含有絶縁膜3bを介して形成されたゲート電極GE2を有している。ゲート電極GE1,GE2は、金属膜7とその上のシリコン膜8との積層構造を有している。Hf含有絶縁膜3aは、Hfと希土類元素とSiとOとNとからなる絶縁材料膜またはHfと希土類元素とSiとOとからなる絶縁材料膜であり、Hf含有絶縁膜3bは、HfとAlとOとNとからなる絶縁材料膜またはHfとAlとOとからなる絶縁材料膜である。 (もっと読む)


【課題】良質な半導体−酸化物界面を有する電界効果トランジスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタ100は、半導体基板101と、半導体基板101上に形成されたチャネル層102と、チャネル層102上に形成された電子供給層103と、電子供給層103内に形成され、Ptを含む半導体層106と、半導体層106上に形成され、ゲート絶縁膜として機能するペロブスカイト型酸化物層107と、ペロブスカイト型酸化物層107上に形成されたゲート電極108とを備える。 (もっと読む)


【課題】突出部の側面が凹凸状とされ、前記側面を覆うようにゲート酸化膜を形成したときに、実効的なチャネル長が増加して、ピラー型MOSトランジスタの電流駆動能力が低下するという課題があった。
【解決手段】基板と、前記基板の一面から垂直方向に突出された突出部7とを備え、突出部7の先端側の上部拡散層と、基端側の下部拡散層と、側面7cを覆うゲート絶縁膜14と、ゲート絶縁膜14を覆うゲート電極15と、を有し、チャネルが前記垂直方向となるピラー型MOSトランジスタ51を具備し、突出部7が平面視八角形状であり、突出部7の側面7cが{100}面からなる4つの主表面8a、8b、8c、8dと、{110}面および{111}面からなり、前記主表面8a、8b、8c、8dよりも面積が小さい4つの副表面9a、9b、9c、9dとからなる半導体装置101を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】電流コラプス現象およびゲートリーク電流を抑制することが可能な電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタ1は、基板10と、チャネル層11と、キャリア供給層12と、ソース電極21と、ドレイン電極22と、ゲート電極23と、ソース電極21とドレイン電極22との間でキャリア供給層12に積層されて電流コラプス現象を抑制する第1絶縁層31と、ドレイン電極22に対向する第1絶縁層31の端とドレイン電極22との間に形成された開口部40と、開口部40に露出したキャリア供給層12に積層された第2絶縁層32とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ低抵抗の半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された半導体層と、前記半導体層上に形成され、該半導体層の表面方向における幅が該半導体層の表面と垂直方向における高さ以上である櫛歯状の電極と、を備える。また、基板上に半導体層を形成する半導体層形成工程と、前記半導体層上に、前記半導体層の表面方向における幅が該半導体層の表面と垂直方向における高さ以上である櫛歯状の電極を形成する電極形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】低いコンタクト抵抗を有し、かつ、オン抵抗の増大を回避できて高いチャネル移動度を維持できるノーマリオフ動作の電界効果型トランジスタを提供する。
【解決手段】この電界効果型トランジスタは、AlGaN障壁層6の薄層部6aは、第2のGaN層4のV欠陥13およびV欠陥13に連なる第3のGaN層5の非成長領域G1上に形成されているので、エッチングを行うことなく平坦部6bよりも薄くできる。よって、エッチングダメージがチャネル移動度を低下させることがなく、オン抵抗の増大を回避できる。 (もっと読む)


【課題】高いしきい値電圧と大きい動作電流とを両立した電界効果トランジスタを提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成され、窒化物系化合物半導体からなり、チャネル層を含む半導体層と、前記チャネル層上に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、前記半導体層上において前記ゲート電極を挟むように配置されたソース電極およびドレイン電極と、を備え、前記チャネル層の表面の、少なくとも前記ゲート電極直下の領域が、窒素極性の表面を含む。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑なフィールドプレート構造を用いずに、ゲート電極端での電界集中を緩和することができる半導体素子を提供する。
【解決手段】MOSFET10は、基板上にバッファ層を介して形成されたp−GaN層14と、ゲート絶縁膜15と、ゲート電極20と、ソース電極と、ドレイン電極17とを有する。ゲート電極20は、ゲート電圧を印加するための電極で、ドーパントが高濃度にドーピングされたポリシリコンを用いた第1の領域(ゲート電極1)21と、高抵抗のポリシリコンを用いた第2の領域(ゲート電極2)22とを有する。両ゲート電極21、22間に抵抗勾配部23がある。第2の領域22では緩やかに電位が変化する電位勾配30ができる。これにより、ゲート電極端31において、電圧の微分である電界がピーク32で示すように小さくなり、ゲート電極端31での電界集中を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】ハーフピッチサイズが32nm以下のCMISデバイスを有する半導体装置において、nチャネル型電界効果トランジスタおよびpチャネル型電界効果トランジスタのそれぞれの閾値電圧を適切に設定することのできる技術を提供する。
【解決手段】pMIS形成領域に、主としてAlが拡散した高誘電体膜5h(例えばHfO膜)により構成されるゲート絶縁膜5ならびに下層メタルゲート電極6Dと上層メタルゲート電極6Uとの積層膜からなるメタルゲート電極6を有するpMIS100pを形成し、nMIS形成領域に、主としてLa(ランタン)が拡散した高誘電体膜5h(例えばHfO膜)により構成されるゲート絶縁膜11ならびに上層メタルゲート電極6Uからなるメタルゲート電極12を有するnMIS100nを形成する。 (もっと読む)


【課題】窒素不足に起因する移動度の低下を抑制し、窒素不足に起因するリーク電流を低減することができる窒化物半導体装置、その製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体装置1は、基板10と、バッファ層11と、窒化物半導体層(第1窒化物半導体層12、第2窒化物半導体層13、第3窒化物半導体層14)と、第1電極22と、第2電極23と、制御電極25とを備える。第1電極22と第2電極23との間で第3窒化物半導体層14の表面から第2窒化物半導体層13に渡って凹状に形成されたリセス部16を備え、リセス部16は、絶縁性窒化物で形成された窒化物絶縁膜17を備え、制御電極25は、導電性窒化物で形成され窒化物絶縁膜17(ゲート絶縁膜)に重ねて配置されている。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜及びメタルゲート電極を備えたCMISFETの生産性や性能を向上させる。
【解決手段】半導体基板1の主面にゲート絶縁膜用のHf含有絶縁膜5を形成し、その上に窒化金属膜7を形成し、窒化金属膜7上のフォトレジストパターンをマスクにしたウェットエッチングによって、nチャネル型MISFET形成予定領域であるnMIS形成領域1Aの窒化金属膜7を選択的に除去する。それから、希土類元素を含有するしきい値調整層8を形成し、熱処理を行って、nMIS形成領域1AのHf含有絶縁膜5をしきい値調整層8と反応させるが、pチャネル型MISFET形成予定領域であるpMIS形成領域1BのHf含有絶縁膜5は、窒化金属膜7があるためしきい値調整層8とは反応しない。その後、未反応のしきい値調整層8と窒化金属膜7を除去してから、nMIS形成領域1AとpMIS形成領域1Bにメタルゲート電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】特性の劣化を効果的に抑制することのできる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、GaNを含む半導体層1と、電極とを備えている。電極は、電極本体6と、半導体層1から見て電極本体6よりも離れた位置に形成され、かつAlを含む接続用電極8と、電極本体6と接続用電極8との間に形成されたW、TiW、WN、TiN、Ta、およびTaNよりなる群から選ばれる少なくとも1種を含むバリア層7とを含んでいる。バリア層7の表面粗さRMSが3.0nm以下である。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗が低く耐圧が高い電界効果トランジスタを提供すること。
【解決手段】窒化物系化合物半導体からなる電界効果トランジスタであって、基板と、前記基板上に形成されたバッファ層と、前記バッファ層上に形成された高抵抗層又は下地層と、前記高抵抗層又は下地層上に形成された、炭素を含有するキャリア濃度制御層と、前記キャリア濃度制御層上に形成されたキャリア走行層と、前記キャリア走行層上に形成された、前記キャリア走行層とはバンドギャップエネルギーが異なるキャリア供給層と、前記キャリア供給層から所定の深さに到るまで形成されたリセス部と、前記キャリア供給層上に前記リセス部を挟んで形成されたソース電極およびドレイン電極と、前記キャリア供給層上にわたって前記リセス部内を覆うように形成されたゲート絶縁膜と、前記リセス部において前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低いオン抵抗と高い耐圧性とを有する電界効果トランジスタ、電界効果トランジスタの製造方法、および溝の形成方法を提供する。
【解決手段】窒化物系化合物半導体からなる電界効果トランジスタであって、基板101と、前記基板上に形成された高抵抗層103と、前記高抵抗層上に形成された、炭素濃度が1×1018cm−3以下であり層厚が10nmより厚く、100nm以下であるチャネル層104を含む半導体動作層106と、前記半導体動作層に前記チャネル層の内部に到る深さまで形成されたリセス部107と、前記半導体動作層上に前記リセス部を挟んで形成されたソース電極108およびドレイン電極109と、前記半導体動作層上にわたって前記リセス部内を覆うように形成されたゲート絶縁膜110と、前記リセス部において前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極111と、を備える。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れた実用的なプロセスを用いて、炭化珪素基板と二酸化珪素膜との間の界面準位を大幅に低減することができ、デバイスとしての信頼性と電気特性が優れた炭化珪素半導体装置を提供する。
【解決手段】二酸化珪素膜51の形成後、CVD法により、二酸化珪素膜51上に酸窒化珪素膜61を形成する。その後、酸窒化珪素膜61が堆積された炭化珪素基体10を窒化処理反応炉に導入し、窒素酸化物ガス雰囲気中で窒化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ウェル電位固定用のウェル給電用素子を設ける際に、縦型MOSトランジスタ間に素子分離用の埋込絶縁層を必要とせず、素子分離用の埋込絶縁層の形成に必要な面積を削減して、半導体装置の高集積化を図る。
【解決手段】半導体基板1に形成された第1導電型のウェル2内に、ウェル給電用素子Xと縦型MOSトランジスタYとが備えられ、ウェル給電用素子Xは、ウェル2と同じ導電型のボディ領域からなるピラー部P1を有し、ピラー部P1の上部には、第1導電型のウェル2の濃度よりも高い濃度を有する第1導電型の第1不純物拡散層13を備え、縦型MOSトランジスタYは、ウェル2と同じ導電型のボディ領域からなるピラー部P2を有し、かつ縦型MOSトランジスタYのピラー部P2の上部には、第2導電型の第2不純物拡散層7を備えることを特徴とする半導体装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】大電流を安定して継続的に流すことができる電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタ10は、III族窒化物半導体から成る半導体活性層13の表面領域に形成されたソース18s及びドレイン18dと、半導体活性層13上にゲート酸化膜14を介して形成されたゲート電極15と、ゲート電極15とドレイン18dの間の半導体活性層13上に形成されたパッシべーション膜20とを備える。電界効果トランジスタ10では、パッシベーション膜20を構成する二酸化シリコンの膜質が、ゲート酸化膜14を構成する二酸化シリコンの膜質よりも密度が粗である。 (もっと読む)


低いゲートリークを有する例えばGaNトランジスタなどのMISFETが提供される。一実施形態において、ゲートコンタクトの下且つバリア層の上に、補償型のGaN層を有することで、ゲートリークが低減される。他の一実施形態において、ゲートコンタクトの下且つバリア層の上に半絶縁性の層を用いることによって、ゲートリークが低減される。
(もっと読む)


【課題】 ノーマリーオフ動作、高耐圧、大電流を実現する電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】 電界効果トランジスタの下面または上面にボディ電極8を設ける。下面にボディ電極8を設ける場合、p型Si基板2上にAlN層31およびGaN層32の繰り返しによるバッファ層3を介してp−GaN層4を設け、バッファ層3の最上層のAlN層31を薄くし、p型Si基板の下面にボディ電極8を形成する。上面にボディ電極8を設ける場合、サファイア基板21上にp−GaN層4を設け、ソース電極5およびドレイン電極6下の部分にAlGaN層13を設け、AlGaN層13上にボディ電極8を設ける。アバランシェにより生じる正孔20をボディ電極8より引き抜く。 (もっと読む)


201 - 220 / 492