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Fターム[5F140BJ07]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース・ドレイン電極 (8,852) | 最下層材料 (3,069) | 金属 (2,883) | 高融点金属 (492)

Fターム[5F140BJ07]に分類される特許

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【課題】オン動作時には電子移動の抵抗が低く、かつオフ動作時にはゲート電極と2次元電子ガスとのゲートリーク電流が発生しにくいIII族窒化物系へテロ電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】本発明のIII族窒化物系へテロ電界効果トランジスタは、基板と、該基板の上に設けられるキャリア走行層と、該キャリア走行層上に、ヘテロ界面を形成するように設けられる障壁層と、該障壁層上の一部からキャリア走行層の内部まで掘り込まれたリセス構造と、該リセス構造上に設けられる絶縁層と、該絶縁層上に設けられるゲート電極とを含み、キャリア走行層および障壁層はいずれも、III族窒化物半導体からなり、絶縁層は、リセス構造の側面上に形成される側面絶縁層と、リセス構造の底面上に形成される底面絶縁層とからなり、側面絶縁層の厚みは、前記底面絶縁層の厚みよりも厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板にダメージを与えずに、ゲート下の不純物分布の正確な評価を安定して行うことのできる半導体ウェーハとその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体ウェーハは、半導体基板上の所定の箇所に設定されたモニター領域に、他と電気的接続を有しない断面形状がW字型のダミー充填部を有する。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が高くリーク電流の少ない絶縁膜を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成されたソース電極、ドレイン電極、及びゲート電極と、前記ゲート電極に所定の電圧を印加することによりソース電極とドレイン電極との間にチャネルが形成される半導体層を有し、前記ゲート電極と前記半導体層の間にゲート絶縁層と、を備え、前記ゲート絶縁層は、アルカリ土類金属の中から選ばれた1または2種類以上の元素と、Ga、Sc、Y、及びCeを除くランタノイドの中から選ばれた1または2種類以上の元素とを含むアモルファス複合金属酸化物絶縁膜により形成されていることを特徴とする電界効果型トランジスタを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】nチャネルMOSトランジスタにおいてhigh−Kゲート絶縁膜をhigh−K誘電体膜と酸化ランタン膜の積層により構成した半導体装置において、酸化ランタン膜のパターニングプロセスを不要とする半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】界面酸化膜22上に形成されたhigh−K誘電体膜23上に酸化膜24を形成する工程と、前記high−K誘電体膜に窒化物層25を形成する工程と、前記窒化物層および前記酸化膜を第1の素子領域21Aから選択的に除去し、第1および第2の素子領域21Bにわたり酸化ランタン膜26を形成し、前記第1の素子領域においては前記界面酸化膜と前記high−K誘電体膜と前記酸化ランタン膜を積層した第1の積層構造を、また前記第2の素子領域においては前記界面酸化膜と前記high−K誘電体膜と前記酸化膜と前記窒化物層と前記酸化ランタン膜を積層した第2の積層構造を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 チップ面積を大きくし過ぎることなく、過電圧、過電力が加わっても破壊されない電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】 本発明の電界効果トランジスタは、
半導体層上に、ゲート電極110と、ドレイン電極109と、ソース電極108と、保護ダイオード(保護ダイオード電極)111とが配置され、
ドレイン電極109が、保護ダイオード111の周囲の一部もしくは全部を囲む状態で形成されているか、または、
ドレイン電極109は、複数であり、複数のドレイン電極109の少なくとも一対のドレイン電極間に、保護ダイオード111が配置されるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


トランジスタは、基板と、基板上の一対のスペーサと、基板上且つスペーサ対間のゲート誘電体層と、ゲート誘電体層上且つスペーサ対間のゲート電極層と、ゲート電極層上且つスペーサ対間の絶縁キャップ層と、スペーサ対に隣接する一対の拡散領域とを有する。絶縁キャップ層は、ゲートにセルフアラインされるエッチング停止構造を形成し、コンタクトエッチングがゲート電極を露出させることを防止し、それにより、ゲートとコンタクトとの間の短絡を防止する。絶縁キャップ層は、セルフアラインコンタクトを実現し、パターニング限界に対して一層ロバストな、より幅広なコンタクトを最初にパターニングすることを可能にする。
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【課題】ゲート閾値電圧を低下させることなく、チャネル移動度を向上できる炭化珪素MOSFETを提供する。
【解決手段】炭化珪素半導体装置200は、炭化珪素基板10と、炭化珪素基板10上に形成された炭化珪素層20と、炭化珪素層20上に形成されたゲート絶縁膜30と、ゲート絶縁膜30を介して炭化珪素層20上の所定位置に形成され、III族軽元素であるB、AlまたはGaをp型ドーパントとして含む多結晶シリコンからなるゲート電極40とを有する。そして、ゲート電極40中の上記p型ドーパントを、ゲート電極40直下の炭化珪素層20とゲート絶縁膜30との界面近傍に拡散させ、上記p型ドーパントによって界面近傍の不純物準位をパッシベーションする。 (もっと読む)


【課題】同一のボンディングパッドに対して異なる金属のボンディングワイヤーを用いて信頼性の高い配線を行う。
【解決手段】窒化物半導体ヘテロ接合型電界効果トランジスタにおけるソース電極8,ドレイン電極9,ソースパッド8'およびドレインパッド9'をTi,Al,MoおよびAuを順次積層して形成し、ソースパッド8'およびドレインパッド9'の一部をエッチングによって開口して、Al露出部を形成している。したがって、ソースパッド8'またはドレインパッド9'におけるAu露出部に対しては、Auボンディングワイヤーを用いたワイヤーボンディングを行う一方、上記Al露出部に対しては、Alボンディングワイヤーを用いたワイヤーボンディングを行うことによって、優れた密着性とエレクトロマイグレーション耐性を得ることができる。 (もっと読む)


本開示の実施形態により、例えば横型電界効果トランジスタなどの集積回路デバイスに歪みを与える技術及び構成が提供される。集積回路デバイスは、半導体基板と、該半導体基板と結合された第1のバリア層と、第1のバリア層に結合された、第1の格子定数を持つ第1の材料を有する量子井戸チャネルと、量子井戸チャネルに結合されたソース構造とを含む。ソース構造は、第1の格子定数とは異なる第2の格子定数を持つ第2の材料を有し、量子井戸チャネルに歪みを与える。その他の実施形態も開示される。
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サブストレートとサブストレートの上に形成された半導体ボディを有する半導体デバイスである。半導体ボディはソース領域とドレイン領域を有している。ソース領域、ドレイン領域、またはその組み合わせは、第一の側面、第二の側面、及び上面を有している。第一の側面は第二の側面と向かい合っており、上面は底面と向かい合っている。ソース領域、ドレイン領域、またはその組み合わせは、実質的に全ての第一の側面の上に、実質的に全ての第二の側面の上に、そして上面の上に、形成されたメタル層を有している。
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【課題】半導体を基板とする液晶パネルは、ウェル領域があるため、漏れ光がトランジスタ部分のみでなくそこから離れた半導体基板を通過しただけで光リーク電流が流れることがある。この光リーク電流が、ガラス基板上にスイッチング素子としてのTFTを配置した液晶パネルに比べて多くなるという欠点がある。
【解決手段】反射電極となる画素電極(14)と、画素電極への電圧印加を制御するスイッチング素子とを有する画素単位が基板上にマトリックス状に配置されてなる液晶パネル用基板において、両素電極とスイッチング素子の端子電極を構成する導電層(6a)との間に、両者を接続するためのコンタクトホールを形成し、このコンタクトホールの形成箇所を囲む開口を有し、隣接する複数の画素電極の間の領域には開口を有さない遮光層を、画素電極と導電層との間に設けることにより、画素電極どうしの隙間から漏込む光による弊害を防ぐ。 (もっと読む)


半導体へテロ構造内に形成されたデバイスへの低抵抗自己整合コンタクトを供する方法が開示されている。当該方法はたとえば、III-V族及びSiGe/Ge材料系において作製される量子井戸トランジスタのゲート、ソース、及びドレイン領域へのコンタクトを形成するのに用いられてよい。ゲートへのソース/ドレインコンタクト間に比較的大きな空間を生成してしまう従来のコンタクト作製処理の流れとは異なり、当該方法により供されたソースとドレインのコンタクトは自己整合され、各コンタクトは、ゲート電極に対して位置合わせされ、かつ、スペーサ材料を介して前記ゲート電極から分離される。
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【課題】短チャネル効果の発生を抑制できる半導体装置及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板1の活性領域上にゲート絶縁膜5aを介して形成されたゲート電極105と、ゲート電極105側面を覆う第1絶縁膜サイドウォール5bと、ゲート電極105を挟んで形成されたソース領域108S及びドレイン領域108Dにおいて、側面が第1絶縁膜サイドウォール5bに接して半導体基板1上面に形成されたシリコン層109と、第1絶縁膜サイドウォール5bを介してゲート電極105側面と対向し、底面がシリコン層109上面に接して形成された第2絶縁膜サイドウォール5dと、シリコン層109内下層部に設けられたLDD不純物層109aと、シリコン層109内上層部に設けられた高濃度不純物層109bと、LDD不純物層109aの下方、半導体基板1の表面側に形成されたポケット不純物層108aとを具備する。 (もっと読む)


【課題】ソース・ゲート間およびドレイン・ゲート間に発生する2次元電子ガスの濃度を最適にしたまま、オン抵抗を低くして、消費電力の低い半導体装置を提供する。
【解決手段】第2のAlGaN層6のAlの組成比は、第1のAlGaN層5のAlの組成比よりも大きい。このため、ゲート電極8に電圧を印加したとき、GaN層3の凹溝30の内面の側面31と第2のAlGaN層6との第1の界面S1に2次元電子ガスを発生させつつ、第2のAlGaN層6における凹溝30の内面の側面31に平行な部分と絶縁層7との第2の界面S2に2次元電子ガスを発生させることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】蛇行した形状に形成されたリセス部を備えることにより、オン抵抗を低減することができる電界効果トランジスタを提供することを目的とする。
【解決手段】電界効果トランジスタ1は、チャネル層11と、チャネル層11とヘテロ接合を構成するキャリア供給層12と、キャリア供給層12の表面から掘り下げて形成されたリセス部13と、リセス部13に沿って形成された第1絶縁層31と、第1絶縁層31の上に形成された第1ゲート電極23と、リセス部13に対してチャネル長方向の一方側に形成されたソース電極21と、リセス部13に対してチャネル長方向の他方側に形成されたドレイン電極22とを備える。リセス部13は、ソース電極21とドレイン電極22とが平面視で平行に対向するチャネル長の範囲内において、蛇行しながらチャネル長方向と交差する方向に延長されている。 (もっと読む)


【課題】チャネル層の厚みのバラツキを抑制できるJFET、MOSFETもしくはMESFETを備えた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】n+型層3に対して異方性エッチングを行うことによって凹部4を形成したのち、この凹部4内にエピタキシャル成長させることによってn型チャネル層5を形成する。これにより、n型チャネル層5を一定の膜厚かつ一定の濃度で形成することが可能となる。このため、従来の構造と異なり、n型チャネル層5の膜厚が一定なバラツキのない構造とすることが可能となる。したがって、JFETの特性も一定とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング速度の低下やオン抵抗の増大を抑制しつつ、オフ耐圧を改善可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】
半導体層11および12は、基板10上に形成され、第1の電極101、第2の電極102および絶縁膜14は、それぞれ、半導体層11および12上に形成され、絶縁膜14は、第1の電極101と第2の電極102との間に配置され、フィールドプレート電極17Aおよび17Bは、複数であり、かつ、絶縁膜14上に点在し、第1の電極101および第2の電極102は、半導体層11および12を介して電気的に接続されており、前記第1の電極と前記第2の電極との間の電圧印加時における電流の方向と垂直方向の各フィールドプレート電極の長さ、および、前記電流の方向と垂直方向に隣接する各フィールドプレート電極間の距離が、それぞれ、第1の電極101と第2の電極102との間の距離以下であることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極を形成してからチャネル形成用半導体部を形成する方法において、結晶品質の良い単結晶Siを用いて良質なゲート絶縁膜を形成した縦型半導体装置を提供する。
【解決手段】単結晶半導体基板に少なくとも第1絶縁層を有する積層体を形成する工程S1と、前記積層体に、前記単結晶半導体基板が露出する孔を形成する工程S2と、前記孔の底面に露出している前記単結晶半導体基板を種結晶領域とすることにより、前記第1絶縁層の上にゲート電極となる単結晶半導体部を形成する工程S3と、前記孔内に埋められた前記単結晶半導体部を除去することで、前記孔の底面に前記単結晶半導体基板を再び露出させる工程S4と、前記単結晶半導体部の前記孔の側面に露出している部分にゲート絶縁膜を形成する工程S5と、前記孔にチャネル形成用半導体部を形成する工程S6と、を有する半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】縦型MOSトランジスタを備えた半導体装置を形成する際のゲート電極とコンタクトプラグとの短絡を防止することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、前記半導体基板上にシリコン窒化膜(SiN膜)からなるマスク窒化膜のパターンを形成したのちに、溝および半導体ピラーを前記半導体基板に形成する第一工程と、前記マスク窒化膜を残存させたまま、前記溝を覆うゲート絶縁膜を形成したのちに前記半導体ピラーよりも低い高さのゲート電極を形成する第二工程と、前記溝を覆うように、シリコン酸窒化膜(SiON膜)からなるライナー膜を形成したのちに、前記ライナー膜上を覆い、かつ、前記溝内を充填するように層間膜(SOD膜)を形成する第三工程と、前記マスク窒化膜をエッチングにより選択的に除去する第四工程と、を採用する。 (もっと読む)


LDMOS(横方向拡散金属酸化物半導体)構造は、ソースを基板及びゲートシールドへと接続させ、この際、このような接点のためにより小さな面積が用いられる。前記構造は、導電性基板層と、ソースと、ドレイン接点とを含む。少なくとも1つの介在層により、前記ドレイン接点が前記基板層から分離される。導電性のトレンチ状のフィードスルー要素が前記介在層を通過し、前記基板及び前記ソースと接触することで、前記ドレイン接点及び前記基板層を電気的に接続する。 (もっと読む)


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