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Fターム[5F140BJ27]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース・ドレイン電極 (8,852) | コンタクト構造 (1,444) | プラグを有するもの (1,074)

Fターム[5F140BJ27]に分類される特許

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【課題】 セルフヒート効果を低減することができ、基板浮遊効果も解消できるようにした半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 Si基板1上のSi層10にゲート酸化膜21を介して形成されたゲート電極23と、ゲート電極23を挟んでSi層10に形成されたソース層27a及びドレイン層27bと、を含んで構成されるSDONトランジスタ100を有し、ソース層27aとSi基板1との間及び、ドレイン層27bとSi基板1との間にはそれぞれ空洞部15が存在し、且つゲート電極23下のSi層10とSi基板1との間には空洞部が存在していないことを特徴とするものである。ゲート電極23下のSi層10がSi基板1とつながっているので、SONトランジスタと比べて、セルフヒート効果を低減することが可能である。また、ボディ電位はSi基板1に固定されるので、基板浮遊効果を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極の全領域がシリサイド化されたMOSトランジスタの性能を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】半導体基板1上にnMOSトランジスタ5のゲート絶縁膜8及びゲート電極9をこの順で積層して形成する。半導体基板1の上面内にnMOSトランジスタ5のソース・ドレイン領域6を形成する。ゲート電極9の全領域をシリサイド化した後に、ソース・ドレイン領域6をシリサイド化する。このように、ゲート電極5のシリサイド化の後にソース・ドレイン領域6をシリサイド化することによって、ゲート電極5のシリサイド化での熱処理によって、ソース・ドレイン領域6でシリサイドが凝集することがない。よって、ソース・ドレイン領域6の電気抵抗を低減し、接合リークを低減できる。その結果、nMOSトランジスタ5の性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスを煩雑にすることなく、閾値が異なるMOS構造のそれぞれのゲート電極に適した材料を採用して閾値を適切に制御でき、かつゲート電極からチャネル領域への拡散を顕著としない技術を提供する。
【解決手段】PMOSトランジスタQPはゲート電極GP及びこれとゲート絶縁膜5を介して対峙するN型ウェル31を、NMOSトランジスタQNはゲート電極GN及びこれとゲート絶縁膜5を介して対峙するP型ウェル32を、それぞれ有している。ゲート電極GNは金属層642/多結晶シリコン層63で構成される一方、ゲート電極GPは金属層641/多結晶シリコン層63の積層構造を備えている。金属層642は金属層641よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスを煩雑にすることなく、閾値が異なるMOS構造のそれぞれのゲート電極に適した材料を採用して閾値を適切に制御でき、かつゲート電極からチャネル領域への拡散を顕著としない技術を提供する。
【解決手段】PMOSトランジスタQPはゲート電極GP及びこれとゲート絶縁膜5を介して対峙するN型ウェル31を、NMOSトランジスタQNはゲート電極GN及びこれとゲート絶縁膜5を介して対峙するP型ウェル32を、それぞれ有している。ゲート電極GNはシリサイド層65で構成される一方、ゲート電極GPは金属層64/シリサイド層65の積層構造を備えている。 (もっと読む)


上側の拡張されたドレインMOSドライバ・トランジスタ(T2)が提供される。このトランジスタ内では、拡張されたドレイン(108、156)が、第2の埋められた層(130)によって第1の埋められた層(120)から分離される。なお、内部又は外部のダイオード(148)が、第1の埋められた層(120)と拡張されたドレイン(108、156)の間にカップルされて、降伏電圧を増大させる。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタ型のガスセンサにおいて、あらかじめトランジスタ構造を形成した後、検知対象のガスに対応した感応材料の電極を形成する際に、ゲート絶縁膜を損なうことなく、かつ、閾値ばらつきを抑制する製造方法を供給する。
【解決手段】ゲート絶縁膜を少なくともSiO2とSRN(Si Rich Nitride)膜との積層構造とする。SRN膜が層間絶縁膜を加工してゲート絶縁膜を露出する場合の加工のストッパ膜となる。ゲート絶縁膜の耐圧はSiO2で保持する。SRN膜はSi3N4膜に比べて低電圧で膜のチャージを除去することができるため、ガスセンサトランジスタの閾値ばらつきを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トレンチの形成に際して、ファセットを抑制し、且つ、トレンチの上端部をなだらかな形状に形成できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、シリコン基板11の表面にマスク14を形成する工程と、マスク14を用いて第1の異方性エッチングを行い、シリコン基板11の表面にトレンチ15を形成する工程と、基板温度が1000℃以上の熱酸化によって、トレンチ15の表面に第1の内壁酸化膜16を形成する工程と、第1の内壁酸化膜16を除去する工程と、マスク14を用いて第2の異方性エッチングを行い、トレンチ15の底部及びその近傍を拡張する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスを煩雑にすることなく、閾値が異なるMOS構造のそれぞれのゲート電極に適した材料を採用して閾値を適切に制御でき、かつゲート電極からチャネル領域への拡散を顕著としない技術を提供する。
【解決手段】PMOSトランジスタQPはゲート電極GP及びこれとゲート絶縁膜5を介して対峙するN型ウェル31を、NMOSトランジスタQNはゲート電極GN及びこれとゲート絶縁膜5を介して対峙するP型ウェル32を、それぞれ有している。ゲート電極GNは多結晶シリコン層63で構成される一方、ゲート電極GPは金属層64/多結晶シリコン層63の積層構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】ゲートパターン形成後に行うライト酸化時に、タングステンシリサイド膜などのシリサイド膜の側面が膨出する現象を防止することができる半導体素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板21上にゲート絶縁膜23を形成するステップと、ゲート絶縁膜23上にポリシリコン膜24、シリサイド膜25及びハードマスク形成用膜の順に積層するステップと、ハードマスク26を形成するステップと、ハードマスク26をエッチングバリアとしてシリサイド膜25をエッチングし、側面にアンダーカット状凹部25Aを形成するステップと、ハードマスク26をエッチングバリアとして、ポリシリコン膜24をエッチングして、ゲートラインを形成するステップと、ライト酸化により、ポリシリコン膜24及びシリサイド膜25の側面を酸化するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 接合リークを増大させることがなく、低抵抗なコンタクトを半導体基板の全面で安定して形成することができる半導体装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体層を有する基板1上に、金属酸化物からなるライナ膜26と絶縁膜22からなる層間絶縁膜20を形成する。次に、絶縁膜22上に、コンタクトホール24の形成位置に開口部を有するマスクパターン23を形成する。そして、マスクパターン23をエッチングマスクとして絶縁膜22をエッチング除去し、ライナ膜26を露出させる。この後、露出したライナ膜26を真空中でエッチング除去し、半導体基板1を露出させ、当該真空中で連続して、露出した半導体基板1上に導電膜を形成することでコンタクト構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】 逆狭チャネル効果やキンク特性を防止でき、LSIの微細化に対応することができ、しかも、少ない工程で製造できるトランジスタを提供すること。
【解決手段】 素子形成領域10のシリコン基板101上に形成したゲート酸化膜112と、このゲート酸化膜112に接する素子分離膜110との境界において、ゲート電極114の厚みD’を、ゲート酸化膜112上のゲート電極114均一な厚みDよりも大きくする。ゲート酸化膜112の表面と、素子分離膜110の表面との高低差Aと、素子分離膜の段部110bの幅Bと、厚みが均一な部分のゲート電極114の厚みDとが、D>B、かつ、A/D+((1−(B/D)0.5>1の関係を満たす。ゲート電極114及びゲート酸化膜112を介したイオン注入によって、素子形成領域の端部11におけるシリコン基板101の表面部分に、素子形成領域の電極均一部12におけるシリコン基板101の表面部分よりも高い濃度の不純物を添加する。 (もっと読む)


ナノスケールチャネルデバイスのコンタクトアーキテクチャは、複数の並列半導体本体を有するデバイスのソースまたはドレイン領域に結合されかつその間に延びるコンタクト構造を有する。コンタクト構造は、サブリソグラフィックピッチを有する並列半導体本体と接触することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡素化及び製造コストの低減が図れる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板11からなる活性領域上にゲート絶縁膜13a、13bを介してゲート電極14a、14bを形成する。その後、ゲート電極14a、14bの側面上にサイドウォール16a、16bを形成する。そして、半導体基板11上の全面に、絶縁膜17を形成した後、絶縁膜17にソース・ドレイン形成領域に到達するコンタクトホール18a、18b、18cを形成する。その後、絶縁膜17及びサイドウォール16a、16bをマスクにして、N型不純物のイオン注入を行い、N型ソース領域19a、19c及びN型ドレイン領域19bを形成する。そして、コンタクトホール18a、18b、18c内にコンタクトプラグ20a、20b、20cを形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上の表面に形成された電界効果トランジスタのチャネル形成領域に応力を発生させる膜を備えた半導体装置において、応力を発生させる膜が不連続的に基板表面に形成されると、その部分から膜剥がれが発生する。
【解決手段】nチャネル導電型電界効果トランジスタ及びpチャネル導電型電界効果トランジスタが形成された基板表面の領域以外の基板の全表面を、応力を発生させる膜によって連続的に覆う。 (もっと読む)


【課題】トレンチ底部の酸化膜に電界集中が起こり易いという問題およびトレンチ開口部の表面形状が大きく変形するという問題を解消して、耐圧が低下しにくい半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板の表面に形成した第一窒化膜をマスクとして第一トレンチを形成する工程と、前記第一トレンチの側壁に形成した第二窒化膜と前記第一窒化膜とをマスクとして前記第一トレンチの底部に第二トレンチを形成する工程と、前記第一窒化膜と前記第二窒化膜をマスクとして前記第二トレンチ内面に熱酸化膜を形成する工程と、前記第一窒化膜と第二窒化膜とを除去した後、第一トレンチ側壁にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程とを含む半導体装置の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】薄いニッケル膜を用いてシリコンゲルマニウム層をシリサイド化する場合であっても、シート抵抗の上昇や接合リーク電流の増加を抑制し得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板34上にゲート電極54pを形成する工程と、ゲート電極の両側の半導体基板内にソース/ドレイン拡散層64pを形成する工程と、ソース/ドレイン拡散層にシリコンゲルマニウム層100bを埋め込む工程と、シリコンゲルマニウム層の上部にアモルファス層101を形成する工程と、アモルファス層上にニッケル膜66を形成する工程と、熱処理を行い、ニッケル膜とアモルファス層とを反応させることにより、シリコンゲルマニウム層上にシリサイド膜102bを形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】多重チャンネルを有するMOS電界効果トランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上にエッチング選択性のある第1物質層20及び半導体層30を順次に形成し、マスク層を用いたエッチング、埋め込み物質層形成、更に平坦化などにより、少なくとも一対の周囲が露出された半導体層30bを形成する。その後周囲が露出された半導体層30bを取り囲むゲート絶縁層92a及びゲート電極層90を形成し、ゲート電極層90をマスクにして第1イオン注入領域94、絶縁スペーサ96をマスクにして第2イオン注入領域98としソースドレイン領域とする。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を煩雑にすることなく、簡便に寄生トランジスタの影響を減らすことにより、キンク現象を改善し、オフ電流を低減させることが可能なMOS型トランジスタの製造方法及びMOS型トランジスタを実現する。
【解決手段】 MOS型トランジスタは、シリコン基板上に素子形成領域と素子形成領域の周辺に素子分離領域と、素子形成領域の上面を帯状に跨いでその両端側に存在する素子分離領域にまで延びるようにして積層されたゲート電極10と、帯状のゲート電極10の下側の素子形成領域における帯両側端側にそれぞれ形成されたソース12およびドレイン13とを有する。素子形成領域にそれぞれ形成したソース12およびドレイン13における、ゲート電極10に覆われない部分であって、かつ素子分離領域に接する寄生トランジスタ部分が除去されている。 (もっと読む)


【課題】 ゲート絶縁膜として酸化シリコン膜より誘電率の高い高誘電体膜を使用する場合にMISFETのしきい値電圧を低下するとともにしきい値電圧の微調整を可能にする技術を提供する。
【解決手段】 図2(b)に示すように、半導体基板上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する。ゲート絶縁膜には、酸化シリコン膜より誘電率の高い高誘電体膜が使用され、ゲート電極には、プラチナリッチシリサイド膜が使用される。プラチナリッチシリサイド膜は、プラチナ原子に対するシリコン原子の比が1未満である膜をいう(PtSi:x<1)。このプラチナリッチシリサイド膜からなるゲート電極には、導電型不純物としてホウ素が導入されている。このホウ素は、ゲート絶縁膜とゲート電極との界面に偏析している。 (もっと読む)


【課題】特性バラツキを改善でき、電流駆動能力を向上できる微細化に適した半導体装置及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】上記の課題を解決した半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板から突き出し、前記半導体基板上の幅が前記半導体基板中の幅よりも狭い素子分離と、前記素子分離に挟まれた半導体基板部分上に形成された半導体層と、前記半導体層に形成されたMOSFETとを具備する。 (もっと読む)


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