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Fターム[5F140BK20]に分類される特許

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【課題】半導体装置の所望のソース/ドレイン接合深さの近傍にある、エンドオブレンジ(EOR)領域の存在の、負の影響を低減する。
【解決手段】装置とその装置の製造方法が記載され、それにより、装置がエンドオブレンジ欠陥から離れた浅い接合深さを有する。方法は、シリコンのような結晶半導体中に、第1深さまで、アモルファス領域を形成する工程と、これに続いて、例えば炭素のような置換型元素を、第1深さより浅い深さまで注入する工程とを含む。続いて領域は例えばリンやボロンのような適当なドーパントでドープされ、熱処理工程によりアモルファス領域が再結晶化される。 (もっと読む)


応力印加電界効果トランジスタ(40)およびその製造方法が提供される。前記電界効果トランジスタ(40)は、シリコン基板(44)を有し、前記シリコン基板を覆うゲート絶縁物(54)を有する。前記ゲート絶縁物をゲート電極(62)が覆っており、前記ゲート電極の下の前記シリコン基板内にチャネル領域(68)を画定する。前記シリコン基板に第1の厚さの第1のシリコンゲルマニウム領域(76)が埋め込まれており、前記チャネル領域と接している。前記シリコン基板には、前記第1の厚さよりも厚い第2の厚さを有し、前記チャネル領域から離れている第2のシリコンゲルマニウム領域(82)も埋め込まれている。
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装置は、電界効果トランジスタFETを含む。FETは、第1の半導体の領域と、第1の半導体の領域上に位置する第2の半導体の層とを含む。層および領域は、半導体ヘテロ構造を形成する。FETはまた、領域および層の1つの上に位置するソースおよびドレイン電極と、半導体ヘテロ構造のチャネル部の導電率を制御するように配置されたゲート電極とを含む。チャネル部は、ソース電極とドレイン電極の間に位置する。ゲート電極は、チャネル部、ならびにソースおよびドレイン電極の一部分の垂直上方に位置する。
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【課題】膜を薬液により除去する際に、膜の形成領域以外の領域においてエッチングによりシリコンからなる基板の掘れを防ぐ半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態の半導体装置の製造方法は、ダミーサイドウォール103の窒化ケイ素膜をエッチング除去する際に、シリコン基板100や、ゲート電極101表面に第一の酸化膜105を形成して表面を保護し、薬液により窒化ケイ素膜の一部をエッチングし、同時にエッチングされた第一の酸化膜105の一部を補うための、第二の酸化膜108を形成して、ダミーサイドウォール103の窒化ケイ素膜を完全に除去するエッチングを行う。 (もっと読む)


【課題】リーク特性等の特性が優れた高誘電体絶縁膜を提供する。
【解決手段】本発明の絶縁膜は、第1の金属と酸素からなる金属酸化物にフッ素を導入した絶縁膜であって、窒素或いは前記金属酸化物をなす第1の金属の価数よりも小さな価数の第2の金属を少なくとも1つ、前記フッ素と同時に導入したことを特徴とし、窒素または前記第2の金属の量を[X]、フッ素の量を[F]と表わすとき、{[X]−[F]}/2≦8.4atomic%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組成バラツキや接合リークが発生しにくいFUSI電極構造を有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板300に、HDP-NSG301を形成し、ゲート絶縁膜302とポリシリコン膜303とハードマスク膜とを形成し電極形状にパターニングし、イオン注入し、ポリシリコン膜303とハードマスク膜の側面にサイドウォール(306,307)を形成し、シリコン基板300にさらにイオン注入し、ハードマスク膜304を除去し、ポリシリコン膜303の上面の端部に当該ポリシリコン膜303の形状を規整するためのストッパ312を形成する(図中の(a)までの工程)。その後に、ポリシリコン膜303上にニッケル金属膜314を形成し、熱処理を施すことにより、シリサイド化されたゲート電極315を形成する(図中の(b)〜(d)の工程)。シリサイド化反応の際の膨張がストッパ312によって抑制されるので、接合リークの発生を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 SOI基板を用いることなく、MIS型電界効果トランジスタの微細化により高い相互コンダクタンスを維持しながら、出力抵抗の高い半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともドレイン領域の直下に、空乏層の延びを抑制する逆導電型の高濃度領域と、ソース領域とチャネル領域との間に、チャネル領域より不純物濃度が高い逆導電型の閾値電圧調整用高濃度領域とを形成する。その形成は、イオン注入法により行う。 (もっと読む)


【課題】低抵抗極薄先端領域を有する新規のトランジスタおよびVLSI生産可能製造方法を提供する。
【解決手段】第1のドープ半導体材料を前記半導体基板上に前記第1の側壁スペーサの外縁に整合して形成し、ドーパントを前記半導体材料から前記基板中に前記側壁スペーサの第1の対の下に拡散させて、一対の先端領域を形成し、側壁スペーサの第2の対を前記第1の半導体基板上に前記側壁スペーサの第1の対の外縁に整合して形成し、ソース/ドレイン・コンタクト領域を形成するために、イオンを前記半導体材料中および前記基板中に前記側壁スペーサの第2の対の外縁に整合させて注入する。 (もっと読む)


【課題】コーナーラウンディング現象に起因するゲート電極寸法の変化及びトランジスタ特性の劣化を防止することができるゲート電極を備えた半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、素子分離領域102と、素子分離領域102に囲まれた活性領域103と、素子分離領域102及び活性領域103上に形成されたゲート電極105とを備える。素子分離領域102上のゲート電極105における上面のゲート長方向の線幅LbTは、活性領域103上のゲート電極105における上面のゲート長方向の線幅LaTとほぼ等しく、素子分離領域102上のゲート電極105における下面のゲート長方向の線幅LbBは、活性領域103上のゲート電極105における下面のゲート長方向の線幅LaBよりも長い。 (もっと読む)


【課題】基板(1)中に、ドープされた金属半導体化合物領域(14)を形成する方法を提供する。
【解決手段】特別な具体例では、本発明は、基板(1)中に、シリサイド領域(14)を形成する方法を提供する。この方法は、上部アモルファス領域(6)にドープした後に、基板(1)の結晶部分(2)の上に、上部アモルファス領域(6)を部分的に再成長させて再成長領域(10)を形成し、これにより再成長領域(10)と基板(1)の主表面(4)との間に残留上部アモルファス領域(7)を残す工程を含む。残留上部アモルファス領域(7)は、金属半導体化合物(14)を形成するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】フルシリサイド化されたゲート電極を有する半導体装置の製造方法において、活性領域と素子分離領域との段差による影響を受けることなく、活性領域上と素子分離領域上とに形成されたそれぞれのゲート電極形成膜及びゲート配線形成膜の露出を精度良う。
【解決手段】活性領域11を囲む素子分離領域12が形成された半導体基板10の上に形成された保護膜15a及び保護膜15bを覆うように下地保護膜19及び層間絶縁膜20を形成した後、化学機械研磨(CMP)法により、保護膜15aの上面が露出するまで、層間絶縁膜20、下地保護膜19及び保護膜15bを研磨除去する。 (もっと読む)


【課題】電力用半導体装置に使われるスイッチング素子において、耐圧を低下させることなくオン抵抗の電圧依存性を改善する。
【解決手段】RESURFMOSFETにおいて、N型ドリフト領域102の表面部におけるドレイン領域109とドリフト埋め込み領域114との間に、ドリフト領域102の他の部分と比べてより高いN型不純物濃度を有するN型上部拡散領域115が設けられている。 (もっと読む)


【課題】デバイス特性の変動を抑えることが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】P型のシリコン基板101に形成された高耐圧横型MISFETであって、対向してシリコン基板101の表面に形成されたN型のソース領域104及びドレイン領域102と、ドレイン領域102の上に形成されたフィールド酸化膜107と、シリコン基板101の表面に形成されたゲート酸化膜112と、フィールド酸化膜107の上に形成され、シリコン基板101の上面において円弧部及び直線部を有するゲート電極108とを備え、ゲート電極108の直線部は、ゲート酸化膜112を介してソース領域104とドレイン領域102との間のシリコン基板101の上方に形成され、ゲート電極108の円弧部は、ソース領域104とドレイン領域102との間のシリコン基板101の上方に形成されない。 (もっと読む)


【課題】 ポケット領域を有するMOSトランジスタにおいて、ポケット不純物の濃度ゆらぎを低減し、MOSトランジスタの特性を改善する。またMOSトランジスタのチャネル領域に応力を加え、結晶格子を歪ませることによりMOSトランジスタの特性を向上させる。
【解決手段】 シリコン基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、ゲート絶縁膜上にアモルファスシリコン層を堆積する工程と、アモルファスシリコン層をMOSトランジスタのゲート電極形状に加工する工程と、ゲート電極形状に加工されたアモルファスシリコン層をマスクとしてシリコン基板表面に対して斜め方向からポケット不純物の注入を行なう工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】横型パワーMOS及びLIGBTとして動作するスイッチングロスの少ない小型の半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】p型シリコン(Si)基板100と、n型ドリフト領域101と、p型コレクタ領域110aと、n型ソース領域103と、p型エミッタ領域106と、エミッタ電極107と、ゲート電極105と、コレクタ電極111と、p型コレクタ領域110aとコレクタ電極111との間に位置するように、p型シリコン(Si)基板100の表面に形成されたn型ドレイン領域109と、n型ドレイン領域109内に形成され、p型コレクタ領域110aとコレクタ電極111とを電気的に接続するp型コレクタ接続領域110bとを備える。 (もっと読む)


【課題】トレンチ横型パワーMOSFETにおいて、装置の信頼性を高めること。
【解決手段】半導体基板1の表面層にトレンチ5を形成する。トレンチ5は、半導体基板1の表面層を第1メサ領域41と第2メサ領域42に分割し、かつ第1メサ領域41と第2メサ領域42を交互に配置させる。第1メサ領域41および第2メサ領域42は、それぞれソース電流およびドレイン電流の引き出しをおこなう。第2メサ領域42は、半導体基板1からの深さが、第1メサ領域41よりも深くなっている。 (もっと読む)


【課題】 高温で長時間の活性化熱処理を行うことなく、パターンエッジ部周辺に発生す
る応力を軽減することにより高濃度不純物領域の活性化熱処理で発生する転位の拡張を抑
制する。
【解決手段】 LDD構造を有するMOSトランジスタのソース・ドレイン領域の形成に
おいて、P型シリコン基板101上にゲート絶縁膜102を介して、ゲート電極103を
形成後、ゲート電極103等をイオン注入マスクとして、イオン注入を行い、さらに熱処
理によって、n−低濃度不純物領域106を形成する。さらにゲート電極に隣接するゲー
ト電極側壁104を形成する。このゲート電極側壁104等をイオン注入マスクとして、
n+高濃度不純物領域107をイオン注入で形成し、ソース・ドレイン領域108を形成
する。
さらに第1のゲート電極側壁104に隣接して、SiN膜109を形成する。その後、
ソース・ドレイン領域108の活性化熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗の増加を抑制しつつ,簡素な製造プロセスでスナップバック特性を改善する絶縁ゲート型半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体装置100は,その表層部に,P- ボディ領域13およびN- ドリフト領域14a中が形成されている。さらに,P- ボディ領域13中には,N+ ソース領域11が形成されている。また,N- ドリフト領域14a中には,N+ ドレイン領域16が形成されている。また,半導体装置100では,P- ボディ領域13とN- ドリフト領域14aとの間に,N- 中間領域14bおよびP- 第2ボディ領域18が配置されている。P- 第2ボディ領域18は,P- ボディ領域13とフィールド酸化膜114との間に位置し,P- ボディ領域13からN- 中間領域14bを挟んで分離している。 (もっと読む)


半導体デバイスを形成する方法が、半導体基板上に半導体層を形成することによって提供される。マスクが、半導体層上に形成される。半導体層上に複数のイオン注入領域を形成するために、第1の伝導型を有するイオンがマスクによって半導体層中へ注入される。マスクによってイオン注入領域上に金属層が形成される。複数のイオン注入領域に注入されたイオンをそれぞれ活性化し、かつ複数のイオン注入領域上にオーミックコンタクトを設けるために、複数のイオン注入領域および金属層が単一工程でアニールされる。関連するデバイスも提供される。
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【課題】 近年の半導体デバイスの微細化に伴って、コンタクトホール開口後に投影飛程距離が浅いイオンを注入し、ソース・ドレイン部のコンタクト抵抗を低下させることが行われている。しかし、このコンタクト抵抗を下げるためのイオン注入により,その飛程位置を中心として格子歪みや欠陥が残留し、欠陥と空乏層とが接触し接合リークが発生するという問題がある。
【解決手段】 本発明の半導体装置の製造方法は、コンタクトホール形成後に直列抵抗を下げるための砒素注入を行い,その後,コンタクトホール側壁部にサイドウォール膜を形成する。このサイドウォール膜をマスクとしてシリコンをエッチングすることにより,このサイドウォール直下の砒素領域を残しつつ,砒素の投影飛程位置を中心とした注入ダメージの多い領域を除去する。注入ダメージの多い2次欠陥領域を除去することで接合リーク電流の発生を防止できる効果がある。 (もっと読む)


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