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Fターム[5F140BK20]に分類される特許

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【課題】ゲート絶縁膜に用いられるLa−Hf−O膜系は、成膜時にシリコン基板との間に低誘電率層が出現し、これ排除する公知な技術による半導体装置及びその製造方法は提案されていなかった。
【解決手段】本発明に従う実施形態は、非晶質状態でSiが添加されたLa−Hf−O膜をゲート絶縁膜として用いる半導体装置及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 プロセスチャンバ内に含む基板表面上にシリコン含有物質を選択的に且つエピタキシャル的に形成する方法が提供される。
【解決手段】 一つ以上の実施形態において、プロセスチャンバの圧力を、基板上に物質を堆積させる間では下げ、基板から物質をエッチングする間では上げる。実施形態によれば、第1ゾーンに流されるガス量と第2ゾーンに流されるガス量の比を得るようにプロセスガスが第1ゾーンと第2ゾーンを通ってチャンバへ流される。一つ以上の実施形態において、第1ゾーンは内部半径方向ゾーンであり、第2ゾーンは外部半径方向ゾーンであり、内部ゾーンガス流と外部ゾーンガス流との比はエッチングの間より堆積の間の方が小さい。一つ以上の実施形態によれば、選択的エピタキシャルプロセスは、エピタキシャル層の所望の厚さが成長するまで、堆積と、その後のエッチングプロセスと、所望によるパージのサイクルを繰り返すステップを含む。 (もっと読む)


【課題】絶縁性構造物の下部でイオンの衝突によって発生する電子とホールの量を減少させて半導体装置の破壊電圧を増加させることができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、第1不純物濃度を有する第1水平部及び第1不純物濃度より大きい第2不純物濃度を有する第2水平部を具備するドリフト領域、ドリフト領域上及び第1及び第2水平部間の境界上部に形成された絶縁性構造物、第1水平部の露出した部分上に形成されたゲート絶縁膜パターン、ゲート絶縁膜パターン及び絶縁性構造物の一部上に形成されたゲート電極、ドリフト領域の第1水平部に向かうように配置されるソース、ドリフト領域の第2水平部に向かうように配置されるドレイン、及びドレインに向かう第2水平部に形成されドリフト領域の一部で形成される追加N型ドリフト部を有する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧で、安全動作領域が広く、かつ、熱散逸性がよく、有効コンダクタンスおよび周波数特性が良好なSOIデバイスを提供すること。
【解決手段】半導体装置100において、p-基板101の表面層の一部にはBOX領域102が設けられる。BOX領域102は、ゲート構造部130の中心から下ろした垂線Lc付近まで設けられており、ドレイン領域112および拡張ドレイン領域108をp-基板101から分離する。ドレイン領域112の厚さは150nm〜300nmのいずれかであり、BOX領域102の厚さは150nm以上である。 (もっと読む)


【課題】ボロン漏れの抑制とリーク電流増加の抑制とを同時に実現可能な、絶縁膜及びこの絶縁膜を備えた半導体装置と、絶縁膜の製造方法及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】微結晶組織からなるハフニウム含有窒化シリコン酸化物層3aと、非晶質組織からなるハフニウム含有窒化シリコン酸化物層3bとが半導体基板2上に積層されてなる積層膜からなり、積層膜の窒素濃度が15原子%以上40原子%以下の範囲であることを特徴とする半導体装置用の絶縁膜積層体3を採用する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧で、安全動作領域が広く、かつ、熱散逸性がよく、有効コンダクタンスおよび周波数特性が良好なSOIデバイスを提供すること。
【解決手段】半導体装置100において、p-基板101の表面層の一部にはBOX領域102が設けられる。BOX領域102は、ゲート電極110の中心から下ろした垂線Lc付近まで設けられており、ドレイン領域109および拡張ドレイン領域103をp-基板101から分離する。ドレイン領域109の厚さは150nm〜300nmのいずれかであり、BOX領域102の厚さは150nm以上である。 (もっと読む)


【課題】ESD耐量を確保できるLDMOSを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】トレンチ4内に絶縁膜5を介してドープトPoly−Si6を配置し、このドープトPoly−Si6がゲート電極12と連結されるようにする。このような構造により、サージが印加されたときに、ゲート電極12にゲート電位を持たせることができ、チャネル領域をオンさせられるため、n+型ドレイン領域10とn+型ソース領域9との間で電流が流れ易くなるようにできる。これにより、サージ電流によりLDMOSが熱破壊されてしまうことを防止することが可能となる。そして、トレンチ4内に埋め込まれたドープトPoly−Si6の不純物濃度を調整し、この抵抗値を変化させることで、ESD耐量を制御することも可能となり、ESD耐量を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】特定の領域毎に同一材料を用いて異なる品質の半導体要素を作り分ける。
【解決手段】素子分離2及びウェル3,4が形成されたシリコン基板1表面にゲート酸化膜5を形成し、ゲート酸化膜5上にゲート電極7を形成する。ゲート電極7を挟むシリコン基板1上層に、エクステンション用の浅い拡散層8を形成する。NMOS領域を覆うように反射膜28を形成した後、光源から可視光を照射することにより、PMOS領域にソース/ドレイン領域10aを形成する。反射膜28を除去した後、光源から可視光を再度照射することにより、ソース/ドレイン領域10aとは異なる品質のソース/ドレイン領域がNMOS領域に形成される。 (もっと読む)


【課題】垂直方向のチャンネルを有するアクセス素子、これを含む半導体装置、及びアクセス素子の形成方法が開示される。
【解決手段】アクセス素子及びこれを形成する方法において、アクセス素子は、下部ソース/ドレイン領域と上部ソース/ドレイン領域を分離する垂直方向のチャンネル、チャンネル上に具備されるゲート絶縁膜、ゲート絶縁膜を横切って前記チャンネルを連結する一体型ゲート電極/連結ラインを含み、一体型ゲート電極/連結ラインはゲート絶縁膜と隣接するように具備され、下部ソース/ドレインの一部と少なくともオーバーレイされるディセンディングリップ領域を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】基板表面に、均一な高品質シリコン酸化膜を、基板温度200−500度の低温で形成すること。および、シリコン酸化膜を用いた半導体装置を提供し、素子分離領域凹部分の側壁部のシリコン表面においてシリコン酸化膜の厚さ30%以内に抑え、デバイスの信頼性を向上する。
【解決手段】シリコン酸化膜中にKrを含有することを特徴とする。シリコン酸化膜中にKrを含有させることにより、シリコン酸化膜中および、シリコン/シリコン酸化膜界面でのストレスを緩和することにより、低温で形成したにもかかわらず高品質なシリコン酸化膜を形成し、素子分離領域凹部分の側壁部のシリコン表面においてシリコン酸化膜の厚さの均一性を30%以内にする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に形成された電界効果トランジスタのソース領域やドレイン領域に生じる欠陥を抑制する。
【解決手段】半導基板1の主面上にゲート電極7Gを形成した後、ゲート電極7Gをマスクとして不純物を半導体基板1に導入することにより半導体基板1の主面に低濃度層11を形成する。続いて、ゲート電極7Gの側面に第1サイドウォール12および第2サイドウォール13を形成した後、第1サイドウォール12、第2サイドウォールおよびゲート電極7Gをマスクとして半導体基板1に窒素等をイオン打ち込みすることにより、半導体基板1の主面に結晶化抑制領域CCRを形成する。その後、第2サイドウォール13を除去した後、半導体基板1の主面に、ソースおよびドレイン用の高濃度層を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、ゲート電極がバックゲート領域上に配線され、バックゲート領域に寄生電流が発生し、オン抵抗値が変動し易いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、バックゲート領域としてのP型の拡散層5と重畳するように、ソース領域としてのN型の拡散層6が形成されている。そして、N型の拡散層6と対向するように、ドレイン領域としてのN型の拡散層7が形成されている。そして、ゲート電極9は、N型の拡散層6、7が対向する領域のP型の拡散層5上を被覆するように配置されている。更に、ゲート電極9は、N型の拡散層7上に配線されている。この構造により、効率的にチャネル領域が配置され、P型の拡散層での寄生電流の発生が抑制され、Nチャネル型MOSトランジスタ1のオン抵抗値の変動が防止される。 (もっと読む)


【課題】形状に限定されることなく、柔軟性ないし可撓性を有し、任意の形状の各種装置を作成することが可能な端面センサデバイス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】線状体の端面に、対象からの情報を受容して他の情報として出力する受容部が形成されていることを特徴とする端面センサデバイス。線状体2001は、中止部に中心電極2007を有し、その外周は絶縁膜2008で覆われている。上記線状体2001を用意し、その端面にn型半導体層2004を形成する。次いで、n型半導体層2004上にp型半導体層2003を形成する。これにより、線状体2001の端面にpn接合の受容部(光センサ)が形成される。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル半導体層をチャネル領域から遠ざけることなく、エピタキシャル半導体層上に形成されるサリサイド膜と、ソース/ドレイン領域と半導体基板との間に形成される接合とを遠ざけることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】素子分離領域12間のシリコン基板11上にはゲート絶縁膜13が形成され、ゲート絶縁膜13上にはゲート電極14が形成されている。素子分離領域12とゲート電極14との間のシリコン基板11に形成されたトレンチ内には、エピタキシャル成長法によりエピタキシャルSiGe層16が形成されている。素子分離領域12側のエピタキシャルSiGe層16にはファセット16Aが形成される。さらに、エピタキシャルSiGe層16上にはシリサイド膜18が形成され、エピタキシャルSiGe層16下のシリコン基板11にはp型半導体領域17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 炭素ドープされたシリコンエピタキシャル層における置換炭素含量を改善する方法の提供。
【解決手段】 シリコンと炭素を含有するエピタキシャル層を形成し処理する方法が開示される。一以上の実施形態によれば、処理により、エピタキシャル層における格子間炭素が置換炭素に変換される。個々の実施形態は、半導体デバイス、例えば、金属酸化物半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)デバイスにおけるエピタキシャル層の形成と処理に関する。個々の実施形態において、エピタキシャル層の処理は、例えば、レーザアニール、ミリ秒アニール、急速熱アニール、スパイクアニール、又はそれらの組合せによって短時間アニールすることを含む。実施形態には、シリコンと炭素を含有するエピタキシャル層の少なくとも一部のアモルファス化が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 リンでドープされたシリコンと炭素を含有するエピタキシャル層を形成する方法を提供する。
【解決手段】 圧力は、堆積中100トール以上に維持される。方法は、置換型炭素を含む膜の形成を生じさせる。特定の実施形態は、半導体デバイス、例えば、金属酸化物半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)デバイスにおけるエピタキシャル層の形成と処理に関する。 (もっと読む)


【課題】従来のFETにおいては、電流駆動能力が低下してしまう。
【解決手段】FET20は、半導体基板10上に設けられた電極膜24aと、電極膜24a上に設けられ、当該電極膜24aと共にゲート電極24を構成する応力膜24bと、を備えている。電極膜24aおよび応力膜24bの各々は、金属、窒化金属または金属シリサイドからなる。応力膜24bは、半導体基板10に対して圧縮応力を有している。 (もっと読む)


半導体構造の製造方法は、第1トランジスタ素子および第2トランジスタ素子を有する半導体基板を提供するステップを有する。前記第1トランジスタ素子は少なくとも1つの第1アモルファス領域を含み、前記第2トランジスタ素子は少なくとも1つの第2アモルファス領域を含む。前記第1トランジスタ素子の上に応力発生層が形成される。前記応力発生層は、前記第2トランジスタ素子は覆わない。第1アニールプロセスが実施される。前記第1アニールプロセスは、前記第1アモルファス領域および前記第2アモルファス領域を再結晶化させるために適合されている。前記第1アニールプロセス後に、第2アニールプロセスが実施される。前記第2アニールプロセス中は、前記応力発生層が前記基板上に残されている。
(もっと読む)


【課題】 ESD耐量を向上させたトランジスタ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 中濃度のドレイン層10の表面に高濃度のドレイン層12を、ゲート電極7のドレイン側の端部から離間して形成する。そして、ゲート電極7と高濃度のドレイン層12との間の基板表面に、高濃度のドレイン層12を囲むようにしてP型不純物層13を形成する。異常なサージによって寄生バイポーラトランジスタ30がオンしている間、電子はソース電極15側からドレイン電極16側へと移動する。ここで、電子はP型不純物層13が形成された基板表面付近Xを避け、図4の矢印25に示すように、より深い位置からドレイン電極16側へと回り込むように分散して移動する。 (もっと読む)


【課題】ESD耐量を向上させたトランジスタ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】N型のエピタキシャル層2を複数の領域に分離し、隣り合う領域を絶縁するP型の絶縁分離層12を形成する。そして、エピタキシャル層2の表面であって、低濃度のドレイン層9と絶縁分離層12との間に、それらの層に隣接してN型不純物から成る高濃度拡散層13及び電極取り出し層14が形成されている。高濃度拡散層13及び電極取り出し層14はドレイン電極17と接続されている。半導体装置20のソース電極16に過大な正のサージ電圧が生じると、寄生ダイオード25,26に加えて、高濃度拡散層13及び電極取り出し層14を経路として含む寄生ダイオード27がオンしてソース電極16側からドレイン電極17側にESD電流を逃がす。 (もっと読む)


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