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Fターム[5F140CA08]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 配線 (1,162) | 配線−電極、電極−電極間の絶縁構造 (47) | 側壁による絶縁 (30)

Fターム[5F140CA08]に分類される特許

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【課題】ゲート電極の断線による縦型トランジスタの故障を改善すること。
【解決手段】半導体装置は、第1の方向(Y)に互いに隙間を空けて形成された複数の半導体ピラー(5A〜5A)から成る半導体ピラー群(5)を含む。半導体ピラー群(5)の内、両端部を除く中間部に位置する半導体ピラー(5A〜5A)のいずれか1つである特定の半導体ピラー(5A)と隣接して、ダミーピラー(6)が第1の方向(Y)と直交する第2の方向(X)に設けられている。ゲート絶縁膜(10)が、複数の半導体ピラー(5A〜5A)の各々の外周面とダミーピラー(6)の外周面の一部とに形成されている。ゲート絶縁膜(10)を介して、複数の半導体ピラー(5A〜5A)の間の隙間と特定の半導体ピラー(5A)とダミーピラー(6)との間の隙間とを埋めるように、ゲート電極(11)が、複数の半導体ピラーの側面とダミーピラーの側面とに形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属シリサイド層の異常成長を防止する。
【解決手段】半導体基板1にゲート絶縁膜5、ゲート電極6a,6b、ソース・ドレイン用のn型半導体領域7bおよびp型半導体領域8bを形成する。それから、サリサイド技術によりゲート電極6a,6bおよびソース・ドレイン領域上に金属シリサイド層13を形成する。そして、金属シリサイド層13の表面を還元性ガスのプラズマで処理してから、半導体基板1を大気中にさらすことなく、金属シリサイド層13上を含む半導体基板1上に窒化シリコンからなる絶縁膜21をプラズマCVD法で堆積させる。 (もっと読む)


【課題】nチャネル型MISFETのしきい値を調整する目的でLaなどが導入された高誘電率膜を含むゲート絶縁膜と、その上部のメタルゲート電極との積層構造を有する半導体装置において、ゲート電極のゲート幅を縮小した際、基板側からメタルゲート電極の底面に酸化種が拡散してnチャネル型MISFETの仕事関数が上昇することを防ぐ。
【解決手段】HfおよびLn含有絶縁膜5bとその上部のメタルゲート電極である金属膜9との間に、酸化種の拡散を防ぐためにAl含有膜8cを形成する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧トランジスタ形成に適した半導体装置の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体装置の製造方法は、シリコン基板に第1導電型第1領域と、第1領域に接する第2導電型第2領域を形成し、ゲート絶縁膜を形成し、第1領域と第2領域とに跨がるゲート電極を形成し、ゲート電極上から第2領域上に延在する絶縁膜を形成し、ゲート電極をマスクとし第2導電型不純物を注入してソース領域およびドレイン領域を形成し、ゲート電極および絶縁膜を覆って金属層を形成し熱処理を行って、ソース領域、ドレイン領域及びゲート電極にシリサイドを形成し、層間絶縁膜にソース領域、ドレイン領域、ゲート電極に達する第1、第2、第3コンタクトホール、及び絶縁膜に達する孔を形成し、第1〜第3コンタクトホール及び孔に導電材料を埋め込み、第1〜第3導電ビアと、孔の内部に配置された導電部材とを形成する。 (もっと読む)


【課題】王水を用いることなくニッケルプラチナ膜の未反応部分を選択的に除去しうるとともに、プラチナの残滓が半導体基板上に付着するのを防止しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10上に、ゲート電極16と、ゲート電極16の両側のシリコン基板10内に形成されたソース/ドレイン拡散層24とを有するMOSトランジスタ26を形成し、シリコン基板10上に、ゲート電極16及びソース/ドレイン拡散層24を覆うようにNiPt膜28を形成し、熱処理を行うことにより、NiPt膜28とソース/ドレイン拡散層24の上部とを反応させ、ソース/ドレイン拡散層24上に、Ni(Pt)Si膜34a、34bを形成し、過酸化水素を含む71℃以上の薬液を用いて、NiPt膜28のうちの未反応の部分を選択的に除去するとともに、Ni(Pt)Si膜34a、34bの表面に酸化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】王水を用いることなくニッケルプラチナ膜の未反応部分を選択的に除去しうるとともに、プラチナの残滓が半導体基板上に付着するのを防止しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10上に、ゲート電極16と、ゲート電極16の両側のシリコン基板10内に形成されたソース/ドレイン拡散層24とを有するMOSトランジスタ26を形成し、シリコン基板10上に、ゲート電極16及びソース/ドレイン拡散層24を覆うようにNiPt膜28を形成し、熱処理を行うことにより、NiPt膜28とソース/ドレイン拡散層24の上部とを反応させ、ソース/ドレイン拡散層24上に、Ni(Pt)Si膜34a、34bを形成し、過酸化水素を含む71℃以上の薬液を用いて、NiPt膜28のうちの未反応の部分を選択的に除去するとともに、Ni(Pt)Si膜34a、34bの表面に酸化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜をCMP法で研磨、平坦化する際、MOS型トランジスタのチャネル領域に応力を与えるためにゲート電極を覆うように形成される応力ライナー膜が研磨されて、トランジスタ特性の変動やバラツキが発生しないようにする。
【解決手段】 第1活性領域(例えばPチャネルトランジスタ形成領域)上のゲート電極(シリコン膜14と金属シリサイド膜15との積層膜)上には第1応力膜(圧縮応力ライナー膜)16のみを形成し、第2活性領域(例えばNチャネルトランジスタ領域)上のゲート電極上には第2応力膜(引っ張り応力ライナー膜)18のみを形成する。一方、素子分離10上のゲート電極上には第1および第2応力膜16、18の積層膜を形成する。層間絶縁膜20のCMP法による研磨は、素子分離10上の第2応力膜18の露出後に停止する。 (もっと読む)


【課題】微細化されたMISFETのゲート電極の加工精度を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】シリコン上にニッケルプラチナ合金膜を形成する(S101)。そして、第1加熱処理を実施する(S102)。このとき、第1加熱処理において、加熱温度は250℃〜270℃であり、加熱時間は30秒未満である。続いて、未反応のニッケルプラチナ合金膜を除去する(S103)。その後、第2加熱処理を実施する(S104)。このとき、第2加熱処理において、加熱温度は、450℃〜600℃である。 (もっと読む)


トランジスタは、基板と、基板上の一対のスペーサと、基板上且つスペーサ対間のゲート誘電体層と、ゲート誘電体層上且つスペーサ対間のゲート電極層と、ゲート電極層上且つスペーサ対間の絶縁キャップ層と、スペーサ対に隣接する一対の拡散領域とを有する。絶縁キャップ層は、ゲートにセルフアラインされるエッチング停止構造を形成し、コンタクトエッチングがゲート電極を露出させることを防止し、それにより、ゲートとコンタクトとの間の短絡を防止する。絶縁キャップ層は、セルフアラインコンタクトを実現し、パターニング限界に対して一層ロバストな、より幅広なコンタクトを最初にパターニングすることを可能にする。
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【課題】応力絶縁膜により、MISトランジスタの駆動能力が劣化することを防止する。
【解決手段】第1のMISトランジスタpTr1は、第1の活性領域10aにおける第1のサイドウォール19Aの外側方下に設けられたトレンチ22内に形成され、第1の活性領域10aにおけるチャネル領域のゲート長方向に第1の応力を生じさせるシリコン混晶層23を含む第1導電型の第1のソースドレイン領域27aと、第1の活性領域10a上に第1のゲート電極14a、第1のサイドウォール19A及び第1のソースドレイン領域27aを覆うように形成され、第1の応力とは反対の第2の応力を生じさせる応力絶縁膜31とを備えている。シリコン混晶層23の最上面は、第1のゲート電極14a直下に位置する半導体基板10の表面よりも高く形成されている。シリコン混晶層23と第1のサイドウォール19Aとの隙間24には、第1の応力緩和膜28aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極とプラグとの接続信頼性を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明では、MISFETのゲート電極G1を金属膜MF2とポリシリコン膜PF1の積層膜から構成するMIPS電極を前提とする。そして、このMIPS電極から構成されるゲート電極G1のゲート長に比べて、ゲートコンタクトホールGCNT1の開口径を大きく形成する第1特徴点と、ゲート電極G1を構成する金属膜MF2の側面に凹部CP1を形成する第2特徴点により、さらなるゲート抵抗(寄生抵抗)の低減と、ゲート電極G1とゲートプラグGPLG1との接続信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】FINFETにおいて、寄生抵抗の改善を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】本発明におけるFINFETでは、サイドウォールSWを積層膜から形成している。具体的に、サイドウォールSWは、酸化シリコン膜OX1と、酸化シリコン膜OX1上に形成された窒化シリコン膜SN1と、窒化シリコン膜SN1上に形成された酸化シリコン膜OX2から構成されている。一方、フィンFIN1の側壁には、サイドウォールSWが形成されていない。このように本発明では、ゲート電極G1の側壁にサイドウォールSWを形成し、かつ、フィンFIN1の側壁にサイドウォールSWを形成しない。 (もっと読む)


【課題】工程増を招くことなく、極めて高い歩留まりでゲート電極について均一で十分なフル・シリサイド化を確実に実現する。
【解決手段】ゲート電極104a,104b及びソース/ドレイン領域107a,107bのNiシリサイド化を行うに際して、1回目のNiシリサイド化の後に1回目のmsecアニール処理であるフラッシュランプアニール処理を行い、2回目のNiシリサイド化、更には必要であれば2回目のフラッシュランプアニール処理を行って、ソース/ドレイン領域107a,107b上には1回目のフラッシュランプアニール処理で形成されたNiSi層111bを維持した状態で、フル・シリサイドゲート電極115a,115bを形成する。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜およびメタルゲート電極を備えたCMISFETの性能を向上させる。
【解決手段】nチャネル型MISFETQnは、半導体基板1のp型ウエルPWの表面上に、ゲート絶縁膜として機能するHf含有絶縁膜3aを介して形成されたゲート電極GE1を有し、pチャネル型MISFETQpは、n型ウエルNWの表面上に、ゲート絶縁膜として機能するHf含有絶縁膜3bを介して形成されたゲート電極GE2を有している。ゲート電極GE1,GE2は、金属膜7とその上のシリコン膜8との積層構造を有している。Hf含有絶縁膜3aは、Hfと希土類元素とSiとOとNとからなる絶縁材料膜またはHfと希土類元素とSiとOとからなる絶縁材料膜であり、Hf含有絶縁膜3bは、HfとAlとOとNとからなる絶縁材料膜またはHfとAlとOとからなる絶縁材料膜である。 (もっと読む)


【課題】歪みの高いキャリア移動領域における寄生抵抗及びエネルギー障壁を小さくするための半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1上にゲート絶縁膜7を介して形成されたゲート電極13bと、半導体基板1のうちゲート電極13bの下方に形成されるチャネル領域6cと、チャネル領域6cの両側方に形成され、第1炭素濃度で炭素を含み、第1リン濃度でリンを含む第1の炭化シリコン層23と、第1の炭化シリコン層23上にチャネル領域6cに接合して形成され、第1リン濃度より多い第2リン濃度でリンを含み、第1炭素濃度以下の第2炭素濃度で炭素を含む第2の炭化シリコン層24とを有する。 (もっと読む)


【課題】近年、半導体集積回路装置の製造プロセスにおいて、窒化シリコン膜等が有する応力に起因する歪を利用したキャリア移動度向上技術が活用されている。これに伴って、ウエハの表側における複雑なデバイス構造上の窒化シリコン膜を高選択で除去するため、熱燐酸によるバッチ方式ウエット処理が必須となっている。これによって、ウエハの裏面の窒化シリコン膜も除去され、一群の歪付与工程の後のプロセスにおいては、ウエハの裏側の表面はポリ・シリコン部材ということとなる。しかし、一般的なウエハの裏面等の洗浄に使用する方法は、裏面が窒化シリコン膜等であることを前提とするものであり、その特性の異なるポリ・シリコン主体の裏面を有するウエハでは洗浄の効果が十分といえない恐れがある。
【解決手段】リソグラフィ工程の前に、FPM処理の後SPM処理を実行する2工程を含むウエハ裏面に対するウエット洗浄処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置における配線等を溶液と接触しないように設けたパッシべーション膜及び絶縁膜に穴やクラック等が存在し、MOSトランジスタの配線などと、電位が印加された溶液が接触したとしても、このリークの生じている他のMOSトランジスタに対してリーク電流が流れ込まない素子分離構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、第1の導電型の不純物が添加された半導体基板と、該半導体基板上に形成されており、第1の導電型と異なる導電型である第2の導電型のウェル層と、該半導体基板上に、ウェル層の周りに形成された第1の導電型の分離ウェル層と、分離ウェル層と、トランジスタ形成領域を除いたウェル層との表面に形成された素子分離膜とを有し、半導体基板と分離ウェルとにより、ウェル層の半導体基板内の外周面が覆われている。 (もっと読む)


【課題】 NBTI劣化を抑制することのできるトランジスタ構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、n型領域を有するシリコン基板と、前記n型領域上に、窒素を含む酸化シリコンを用いて形成されたゲート絶縁膜と、ホウ素を含むシリコンを用いて、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、前記ゲート電極両側の前記シリコン基板内に形成されたp型ソース/ドレイン領域と、酸化シリコンを用いて、前記ゲート電極の側壁上に形成されたサイドウォールスペーサと、前記ゲート電極、サイドウォールスペーサを覆い、平坦化された表面を有する層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜の平坦化された表面から内部に向って形成された配線用凹部と、前記凹部を埋める、下地のバリア層とその上の銅領域を含む銅配線と、前記銅配線を覆って、前記層間絶縁膜上に形成された炭化シリコン層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】膜組成が良好に制御されたFUSIゲート電極を得ることが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】上部にストッパ層7を積層させたシリコン電極5を半導体基板1上にパターン形成する。ストッパ層7およびシリコン電極5の側壁をサイドウォール9およびライナー膜15で覆う。ストッパ層7、シリコン電極5、サイドウォール9、およびライナー膜15を、層間絶縁膜17で埋め込み、ストッパ層7を露出させるように層間絶縁膜17の平坦化処理を行う。ストッパ層7を除去することによりシリコン電極5の表面を露出させる。シリコン電極5の表面を露出させた状態で、先の工程で露出したシリコン電極5の側壁を絶縁膜21で覆う。絶縁膜21で側壁が覆われたシリコン電極5を表面側からシリサイド化する。 (もっと読む)


【課題】縦型トランジスタのカットオフ時のリーク電流を低減する半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板と前記半導体基板の内部に形成された第1の不純物拡散領域と前記第1の不純物拡散領域の上方に形成された柱状半導体層と前記柱状半導体層の側方に形成されたゲート絶縁膜と前記ゲート絶縁膜の側方に形成されたゲート電極と前記不純物拡散領域の上方で前記ゲート電極に接して形成された絶縁体からなる層間膜と前記柱状半導体層の上方で前記ゲート電極に接して形成された絶縁体からなるスペーサと前記柱状半導体層の上方に形成された第2の不純物拡散領域とを具備し前記柱状半導体層の略中央に絶縁膜を有する。 (もっと読む)


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