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【課題】結像レンズがレーザー光を吸収して熱膨張することによる焦点位置の位置ずれを補正する。
【解決手段】基板の高さ変化量を換算して求めた結像レンズの位置ずれ量と、レーザー光の照射積算時間に基づいて求めた結像レンズの焦点の位置ずれ量とを加算して、結像レンズの熱膨張によるビーム集光位置の変動を補正するための補正移動量を算出し、この補正移動量を用いて結像レンズ移動部を駆動して結像レンズを移動することによって焦点位置の位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】結晶粒界が大きく電気的特性の向上したTFTを、コスト上昇を抑制しつつ形成する。
【解決手段】平坦な表面を有する基板10の該表面上に、高熱伝導性を有する材料からなる熱伝導層37を形成する第1の工程と、熱伝導層37を、熱伝導層37の少なくとも一部が表面に対して傾斜する傾斜部38となるようにパターニングする第2の工程と、少なくとも傾斜部38を覆うように、基板10上に非晶質シリコン層32を形成する第3の工程と、非晶質シリコン層32をレーザーアニールにより結晶化して多結晶シリコン層34を形成する第4の工程と、多結晶シリコン層34上に、平面視で傾斜部38と少なくとも一部が重なるようにゲート電極42を形成する第5の工程と、を有することを特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】寄生容量の増加による表示特性の低下、および半導体層下のゲート電極と同一の金属層のレイアウトに依存する半導体層のレーザアニール時の結晶性の勾配発生を抑制し、輝度ムラを解決すること。
【解決手段】本発明は、ガラス基板40上に形成される第1電極41と、第1電極41上に第1絶縁膜51を介して形成される伝熱金属層61と、伝熱金属層61上に形成される第2絶縁膜52を介して形成される半導体層50と、半導体層50上に形成される第2電極42および第3電極43とを有する半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】歩留まり向上が可能で、かつ品質向上につながる薄膜トランジスタ、薄膜トランジスタアレイ基板、及びそれらの製造方法、並びに表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法は、基板1上にゲート電極2を形成する工程と、ゲート電極2上にゲート絶縁膜3を形成する工程と、ゲート絶縁膜3上に、ゲート電極2の少なくとも一部と対向配置する半導体層10のパターン形成する工程と、半導体層10上にソース電極5、及びドレイン電極6を形成する工程と、ソース電極5、及びドレイン電極6をマスクとして、チャネル領域10Cに相当する半導体層10を所望の膜厚までエッチングする工程と、露出した半導体層10にレーザ光を照射する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】単結晶半導体層を支持基板上に形成する際に、単結晶半導体層に欠損が生じた領域を、効率的に修復し、かつ該領域のトランジスタ特性を損なわない方法を提供する。
【解決手段】支持基板上に単結晶半導体層を形成した後、前記単結晶半導体層に生じた欠損領域を光学的手段により検出し、前記単結晶半導体層上及び前記欠損領域に非単結晶半導体層を形成し、前記欠損領域の情報と、回路設計情報と、に基づいて前記欠損領域の非単結晶半導体層を選択的に結晶化して結晶質半導体層を形成し、前記結晶質半導体層、あるいは前記単結晶半導体層、を含む半導体素子を形成する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 新規な歪シリコン膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)基板表面の一部に、複数の凹部を形成する。(b)複数の凹部の各々に、シリコンとは熱膨張係数の異なる絶縁性の膜を埋め込む。(c)絶縁性の膜、及び基板の表面にシリコン膜を形成する。(d)シリコン膜にレーザビームを照射して、シリコン膜をラテラルエピタキシャル成長させるとともに、ラテラルエピタキシャル成長させたシリコン膜に歪を導入する。 (もっと読む)


【課題】基板の初期伸縮状態が個体毎に異なる要因、およびレーザー光照射で基板が熱膨張する要因による、レーザー光の照射位置の位置ずれを抑制する。
【解決手段】結晶化装置は、レーザー光を照射する照明光学系と、レーザー光を所定の光強度分布の光線に変調する光変調素子と、変調光を基板上に結像させる結像光学系と、基板を支持すると共に基板上の二次元位置を定める基板ステージとを備え、基板に設けられた薄膜を変調光により溶融して結晶化させる。各基板が共通に備える熱膨張による位置ずれ量と各基板に固有の初期伸縮量とを用いて照射位置の座標値を補正する補正手段と、補正手段の補正座標値を用いて、基板ステージ上の照射位置を補正制御する制御手段とを備える。初期伸縮量に基づいてレーザー光の照射位置を位置補正して基板が固有に備える位置ずれを解消し、熱膨張を予測して照射位置毎に位置補正することで熱膨張による位置ずれを解消する。 (もっと読む)


【課題】 微細化に伴うコンタクト抵抗の増加を防止した、信頼性の高い素子特性を有する薄膜半導体装置を提供すること。
【解決手段】 透明絶縁性基板上に形成され、所定の間隔を隔てて第1導電型の不純物を含むソース領域及び第1導電型の不純物を含むドレイン領域を有する島状半導体層、前記ソース領域及びドレイン領域の間の島状半導体層上に形成されたゲート絶縁膜、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極、前記島状半導体層及びゲート電極を覆う層間絶縁膜、及び前記ソース領域及びドレイン領域にそれぞれ接続する、前記層間絶縁膜に形成された第1及び第2のコンタクト孔内にそれぞれ埋め込まれた第1導電型の不純物を含む凸型ソース多結晶半導体層並びに第1導電型の不純物を含む凸型ドレイン多結晶半導体層を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板など耐熱温度が低い基板を用いた場合にも、実用に耐えうる単結晶半導体層を備えたSOI基板の製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶半導体基板の表面に絶縁膜を形成し、絶縁膜を介して単結晶半導体基板にイオンビームを照射することにより、単結晶半導体基板中に脆化領域を形成し、絶縁膜上に接合層を形成し、接合層を間に挟んで単結晶半導体基板と向かい合うように、支持基板を貼り合わせ、熱処理を行うことにより、脆化領域に沿って単結晶半導体基板を分割して、単結晶半導体層が接着された支持基板と単結晶半導体基板の一部とに分離し、単結晶半導体層に残存する脆化領域に対して第1のドライエッチング処理を行い、第1のエッチング処理が行われた単結晶半導体層の表面に対して、第2のドライエッチング処理を行い、単結晶半導体層に対してレーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】温度係数とそのシート抵抗値とを独立に調整することができる抵抗素子を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に第1の多結晶半導体膜3を形成し、その上層にアモルファス半導体膜4を形成する。アモルファス半導体膜4の中にキャリア不純物をイオン注入し、その後に熱処理を行うことにより、アモルファス半導体膜4を多結晶化して、第2の多結晶半導体膜5を形成する。これにより、第2の多結晶半導体膜5の平均的なグレインサイズは、第1の多結晶半導体膜3の平均的なグレインサイズよりも大きくなる。 (もっと読む)


【課題】温度係数とそのシート抵抗値とを独立に調整することができる抵抗素子を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に第1の多結晶半導体膜3を形成し、その表面から膜厚の途中までの領域に不活性元素をイオン注入することにより、該領域をアモルファス半導体膜3Aに変化させる。次に、アモルファス半導体膜3Aの中にキャリア不純物をイオン注入し、その後に熱処理を行うことにより、アモルファス半導体膜3Aを多結晶化することにより、第2の多結晶半導体膜4を形成する。これにより、第2の多結晶半導体膜4の平均的なグレインサイズは、第1の多結晶半導体膜3の平均的なグレインサイズよりも大きくなる。 (もっと読む)


【課題】CVD装置を用いて基板上に半導体膜を成膜する際、各結晶粒のグレインサイズが略均一となるとともに、面内において略均一な膜厚の半導体膜を形成することができることにより、信頼性の高いトランジスタを製造できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板を、CVD装置内に導入して、ヒータ上に載置し、ヒータを加熱することによって基板を設定された成膜温度まで加熱するステップS1と、CVD装置内にモノシランガスを導入して、基板上に、非晶質の第1の半導体膜を第1の膜厚に成膜するステップS2と、CVD装置内にジシランガスを導入して、第1の半導体膜上に、非晶質の第2の半導体膜を第1の膜厚よりも厚い第2の膜厚に成膜して、第1の半導体膜及び第2の半導体膜により、半導体膜を設定厚さに形成するステップS3と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板における半導体層表面の平坦性を向上させることを目的の一とする。又は、半導体基板の生産性を向上させることを目的の一とする。
【解決手段】単結晶半導体基板の一表面にイオンを照射して損傷領域を形成し、単結晶半導体基板の一表面上に絶縁層を形成し、絶縁表面を有する基板の表面と絶縁層の表面とを接触させて、絶縁表面を有する基板と単結晶半導体基板とを貼り合わせ、加熱処理を施すことにより、損傷領域において単結晶半導体基板を分離して絶縁表面を有する基板上に単結晶半導体層を形成し、単結晶半導体層をパターニングして複数の島状半導体層を形成し、島状半導体層の一に、該島状半導体層の全面を覆うように成形されたレーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】表面の平坦性が高い単結晶半導体層を有するSOI基板を作製する。
【解決手段】半導体基板に水素をドープして、水素を多量に含んだ損傷領域を形成する。単結晶半導体基板と支持基板を接合させた後、半導体基板を加熱して損傷領域で単結晶半導体基板を分離する。単結晶半導体基板から分離された単結晶半導体層の剥離面に加熱した高純度の窒素ガスを吹き付け、マイクロ波を照射しながら、レーザビームを照射する。レーザビームの照射により単結晶半導体層を溶融させることで、単結晶半導体層の表面の平坦性を向上させ、かつ再単結晶化させる。また窒素ガスとマイクロ波を照射により溶融時間を長くし、再単結晶化をより効果的に行う。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせに係る不良を低減した均質な半導体基板を提供することを課題の一とする。
【解決手段】基板配置領域に複数の開口が設けられた基板支持台と、複数の開口の各々に配置された基板支持機構と、基板支持機構を昇降させる昇降機構と、基板支持台に対する基板支持機構と昇降機構の位置を調節する位置調節機構と、を有する基板貼り合わせ室の基板配置領域に第1の基板を配置し、第1の基板の上方に、第1の基板と接触しないように第2の基板を配置し、基板支持機構を上昇させることにより、第1の基板と前記第2の基板を接触させて、第1の基板と第2の基板の貼り合わせを行い、貼り合わせの後、第1の基板と前記第2の基板を搬送する前に、150℃以上450℃以下の加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】大判ガラス基板上に形成する膜の特性のむらを抑制できる表示素子用基板製造装置を提供する。
【解決手段】液晶パネルに用いる大判ガラス基板14に対して急速熱処理をする処理室12を設ける。処理室12内に、大判ガラス基板14の背面を処理室12内で部分的に支持する複数の支持ピン15を有する支持台13を設ける。支持ピン15の温度を処理室12内での急速熱処理に対応させて制御するピン加熱機構16を設ける。大判ガラス基板14の支持ピン15との接触部に対応する位置とその他の位置とでの温度差を抑制し、大判ガラス基板14に形成する多結晶シリコン膜42の特性のむらを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】被剥離層に損傷を与えない剥離方法を提供し、小さな面積を有する被剥離層の剥離だけでなく、大きな面積を有する被剥離層を全面に渡って歩留まりよく剥離することを可能とすることを目的としている。また、様々な基材に被剥離層を貼りつけ、軽量された半導体装置およびその作製方法を提供することを課題とする。特に、フレキシブルなフィルムにTFTを代表とする様々な素子を貼りつけ、軽量された半導体装置およびその作製方法を提供する。
【解決手段】基板上に第1の材料層11を設け、前記第1の材料層11に接して第2の材料層12を設け、さらに積層成膜または500℃以上の熱処理やレーザー光の照射処理を行っても、剥離前の第1の材料層が引張応力を有し、且つ第2の材料層が圧縮応力であれば、物理的手段で容易に第2の材料層12の層内または界面において、きれいに分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 オフ電流の突発的な増大が抑制されるTFTを備えた半導体装置を簡便に製造する。
【解決手段】本発明による半導体装置(100)の製造方法は、フォトレジスト層(P)を形成する工程と、導電層(G)に、第1領域(GH)と、第1領域(GH)よりも薄い第2領域(GL)を形成する工程と、フォトレジスト層(P)の一部を除去してフォトレジスト層(P)の残りの部分を除去しないようにフォトレジスト層(P)を部分的にエッチングする工程と、フォトレジスト層(P)の除去しなかった部分(PA’)をマスクとして用いてゲート電極(130)を形成する工程と、導電層(G)の第1領域(GH)および第2領域(GL)に対応して絶縁層(120)の第1領域(120H)および第2領域(120L)を形成する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しつつ、高速動作が可能な回路を有する半導体装置の作製方法を提供することを課題の一とする。または、該半導体装置を提供するための半導体基板の作製方法を提供することを課題の一とする。または、該半導体装置を用いた電子機器を提供することを課題の一とする。
【解決手段】基板上に非単結晶半導体層を形成した後、非単結晶半導体層の一部の領域上に単結晶半導体層を形成する。これにより、非単結晶半導体層を用いて大面積が必要とされる領域(例えば、表示装置における画素領域)の半導体素子を形成し、単結晶半導体層を用いて高速動作が求められる領域(例えば、表示装置における駆動回路領域)の半導体素子を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】液相法を用いて、プラスチック基板の耐熱温度以下の比較的低温プロセスでも結晶性が良好な無機膜を製造することができ、材料選択性も広い結晶性無機膜の製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性無機膜1は、金属元素及び/又は半導体元素を含む無機物からなり、無機原料、有機前駆体原料、及び有機無機複合前駆体原料からなる群より選ばれた少なくとも1種の結晶性無機膜1の構成元素を含む原料と、有機溶媒とを含む原料液を用いて、液相法により結晶性無機膜1のすべての構成元素を含む非単結晶膜12を成膜する工程(A)と、非単結晶膜12に含まれる少なくとも1種の有機成分の分解温度以下の条件で、非単結晶膜12に含まれるすべての有機成分を分解する工程(B)と、非単結晶膜12が結晶化する温度以上の条件で、非単結晶膜12を加熱して結晶化させる工程(C)とを順次実施して製造されたものである。 (もっと読む)


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