説明

Fターム[5F152NN09]の内容

再結晶化技術 (53,633) | 基板材料(積層体を基板として扱う場合も含む) (4,266) | 半導体 (1,904) | 3−5族 (475) | 窒化物 (171)

Fターム[5F152NN09]に分類される特許

101 - 120 / 171


【課題】レーザダイオード、トランジスタ、光検出器などの半導体構造に使用され、相分離を抑制または解消するとともに発光効率を向上させるIII族窒化物4元及び5元材料系並びに方法を提供する。
【解決手段】典型的な実施形態では、半導体構造は、ほぼ相分離なく形成された第1導電型のBAlGaN材料系を用いた4元材料層と、ほぼ相分離のないBAlGaN材料系を用いた4元材料活性層と、ほぼ相分離なく形成された逆導電型のBAlGaN材料系を用いた別の4元材料層を備えている。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体を用いた半導体デバイスにおける界面準位や結晶欠陥等を低減することが可能な化合物半導体の熱処理方法を提供する。
【解決手段】被処理体Wの表面に電磁波を照射することにより化合物半導体に関する熱処理を施すようにする。これにより、化合物半導体を用いた半導体デバイスにおける界面準位や結晶欠陥等を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】結晶性の良い窒化物半導体よりなる窒化物半導体基板を用い裏面に電極を形成した発光素子、受光素子等の窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体と異なる材料よりなる基板の上に、窒化物半導体を100μm以上の膜厚で成長させ、前記基板を除去することによって得られた窒化物半導体基板であり、該窒化物半導体基板の表面の凹凸差が±1μm以下になるまで表面研磨した研磨面に成長される。好ましくは、前記表面の凹凸差が±0.5μm以下である。前記窒化物半導体基板はn型不純物がドープされている。 (もっと読む)


【課題】複雑な処理を必要とせずに高濃度のGeを含有するSiCGe結晶を成長する方法を提供する。
【解決手段】基板上のSiGe結晶薄膜を炭化することによりSiCGe結晶薄膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】パワーデバイスなどへの適用に適したIII族窒化物半導体を用いた窒化物半導体積層構造の形成方法、およびこの形成方法により形成される窒化物半導体積層構造部を有する窒化物半導体素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】III族窒化物半導体からなる窒化物半導体積層構造の形成工程において、キャリヤガスをHとするMOCVD法によって、まず、ウエハの上にn型GaN層(第1層)およびMgを含むp型GaN層(第2層)が形成される。次いで、このp型GaN層(第2層)に対してp型化アニール処理をせずに、p型GaN層(第2層)の上に、さらにn型GaN層(第3層)およびp型GaN層(第4層)が形成される。このように、n型GaN層(第1層)およびn型GaN層(第3層)に挟まれたp型GaN層(第2層)に含まれるMg濃度とH濃度とを比較すると、Mg濃度の方が大きい値となっている。 (もっと読む)


半導体構造は、窒化物半導体材料の第1の層、前記窒化物半導体材料の第1の層上の実質的に歪みのない窒化物中間層、及び前記窒化物中間層上の窒化物半導体材料の第2の層を含む。前記窒化物中間層は第1の格子定数を有し、アルミニウム及びガリウムを含むこと、並びにn型ドーパントで導電的にドープすることができる。前記第1の層及び前記第2の層は、全体として少なくとも約0.5μmの厚さを有する。前記窒化物半導体材料は、前記第1の層が前記窒化物中間層の一方の側において、前記第2の層が前記窒化物中間層の他方の側で受け得るより大きい引っ張り歪みを受けることができるような、第2の格子定数を有することが可能である。
(もっと読む)


【課題】パワーデバイスなどへの適用に適したIII族窒化物半導体素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】この電界効果トランジスタにおける窒化物半導体積層構造部5には、n型GaN層6、p型GaN層7およびn型GaN層8に跨る壁面16を側面とするメサ状積層部15が形成されている。メサ状積層部15の壁面16には、ゲート絶縁膜9が形成され、このゲート絶縁膜9上にはゲート電極10が形成されている。また、n型GaN層6(引き出し部19)にはドレイン電極12が形成され、n型GaN層8の上面にはソース電極11が形成されている。そして、メサ状積層部15は、窒化物半導体積層構造部5に形成された高転位領域18および低転位領域17のうち、低転位領域17に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高品質なGe系エピタキシャル膜を大面積で得ること。
【解決手段】Si基板10の主面上にGeエピタキシャル膜を成長させる。Geエピタキシャル膜11中にはSi基板10との界面から高密度の欠陥が導入されるが、700乃至900℃の熱処理を施して貫通転位12をSi基板界面近傍のループ転位状欠陥12´に変化させる。続いて、イオン注入層を形成したSiGeエピタキシャル膜11と支持基板20の少なくとも一方の主面に、表面清浄化や表面活性化などを目的としたプラズマ処理やオゾン処理を施し、主面同士を密着させて貼り合わせる。更に、貼り合わせ界面に外部衝撃を加え、水素イオン注入界面13に沿ってGeエピタキシャル膜の剥離を行ってGe薄膜14を得、さらにこのGe薄膜14の表面に最終表面処理(CMP研磨等)を施して水素イオン注入起因のダメージを除去すれば、Ge薄膜14をその表面に有するGeOI基板が得られる。 (もっと読む)


【課題】キャリア密度を向上可能な、半導体膜を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2種以上の同極のドーパントを添加しながら分子線エピタキシ装置13を用いて半導体膜15を基板11上に成長する。分子線エピタキシ装置13において、Gaセル、Mgセル、BeセルおよびRF−Nラジカルガンのシャッタを開き、半導体膜15としてGaN膜を基板11上に成長する。GaN膜は、p型ドーパントMgおよびBeを含む。Beドーパントは半導体の構成元素のうちのGaと置換され、Ga元素の原子半径R21は、Beドーパント17aの原子半径R17よりも大きいと共に、Mgドーパント19aの原子半径R19よりも小さいので、GaNホスト半導体において局所歪みの影響を低減可能である。 (もっと読む)


予測臨界厚みを上回る歪みエピタキシャル層を有する半導体構造を製造する。 (もっと読む)


【課題】異種基板上のバッファ層の結晶性を向上させた窒化物系化合物半導体を有する半導体電子デバイスを提供する。
【解決手段】窒化物系化合物半導体を有する半導体電子デバイスにおいて、基板10上に窒化物系化合物半導体からなるバッファ層20及び半導体動作層30を順次積層してなり、前記バッファ層20は、第1の層22と第2の層23が積層された複合層を1層以上有し、第1の層22と第2の層23との各格子定数の差は0.2%以上であり、第1の層22の厚さは、100nm以上、1000nm以下である。 (もっと読む)


【課題】所望の領域にp型のIII 族窒化物半導体を形成すること。
【解決手段】n- −GaN層11上にSiO2 膜12を形成し、p−GaNを形成したい領域上のSiO2 膜12を除去する(図1a)。SiO2 膜12をマスクとして、高濃度にMgがドープされたp−GaN層13をMOCVD法によって選択成長させ(図1b)、そのあとSiO2 膜12を除去する(図1c)。n- −GaN層11の上面、および、p−GaN層13の上面に、n- −GaN層11をMOCVD法により再成長させる。このとき、n- −GaN層11の再成長とともに、下層のp−GaN層13からその上方のn- −GaN層11の領域中にMgが拡散する。その結果、p−GaN層13上層のn- −GaN層11の領域には、p型領域14が形成される(図1d)。 (もっと読む)


【課題】コストを低減するとともに、基板の不良領域の分布に関わらず、基板の不良領域上に容易にフォトレジストパターンを形成することのできるフォトレジストパターン形成方法を提供する。
【解決手段】フォトレジストパターン形成方法は、まず、基板10を準備する。そして、基板10の表面10a上にマスク層20を形成する。そして、マスク層20上にフォトレジスト30を形成する。そして、フォトレジスト30に感光しない波長を有する第1の光源と、フォトレジスト30に感光する波長を有する第2の光源とを有する光学顕微鏡を準備する。そして、第1の光源を用いて、フォトレジスト30を介して基板10の不良領域11を検出する。そして、検出する工程で不良領域11が検出されると、第2の光源に切り替えて不良領域11上のフォトレジスト30を感光させる。そして、感光させる工程で感光されていない領域のフォトレジスト30を除去して、フォトレジストパターン31を形成する。 (もっと読む)


【課題】結晶品質に優れ、かつクラックのないAlN系III族窒化物単結晶厚膜を作製する方法を提供する。
【解決手段】エピタキシャル基板上に、HVPE法によってAlN系III族窒化物厚膜を得る場合に、通常の成長条件で厚膜層の形成を行う第1の工程と、その時点で形成されている厚膜層を第1の工程における厚膜層の形成温度T1以上の高温状態T2で保持することを主目的とする第2の工程とを適宜のタイミングで切り替えつつ繰り返し行うようにする。これにより、それぞれの第1の工程において厚膜層に内在する歪を第2の工程で逐次に緩和させつつ厚膜層を形成することができる。厚膜層の形成後に面内方向に作用する引張応力を、あらかじめ緩和させた状態の厚膜層を形成することができるので、厚膜層におけるクラックの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】サファイア等単結晶α−Al基板表面から内部に向かってアルミナ成分を窒化アルミニウムに変換して単結晶窒化アルミニウム膜を生成する単結晶窒化アルミニウム積層基板の製造方法においてその製造効率が改善される方法を提供する。
【解決手段】1600〜1750℃の温度条件で単結晶α−Al基板を窒化処理して単結晶窒化アルミニウム膜を生成し、単結晶窒化アルミニウム積層基板を製造する方法であって、窒化処理の前段階において800〜1400℃のH雰囲気下で単結晶α−Al基板表面を活性化処理することを特徴とする。この活性化処理により、その後に行われる窒化反応の反応速度が著しく向上するため、単結晶窒化アルミニウム積層基板の製造効率を飛躍的に改善させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】単結晶基材の上にAlN系III族窒化物からなる単結晶層を形成した積層体から単結晶基材を除去して、自立基板を得る方法を提供する。
【解決手段】単結晶サファイア基材1aの上にAlN系III族窒化物エピタキシャル膜からなる成長用下地層1bを設けた基板1の上に、AlN系III族窒化物からなる単結晶層2を形成した積層体3を、基材1aのみが基材1aを構成する単結晶サファイアに対する酸化能を有さない非酸化雰囲気に曝される状態で、1400℃以上の温度に加熱することで、基材1aの熱分解を生じさせ、掃拭や吸引などによって除去容易な物質を生成させる。単結晶層2側は加熱によって転位が低減するので、AlN系III族窒化物単結晶からなる結晶品質の優れた自立基板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体デバイスの製造コストを低減するために、GaNと化学組成の異なる異種基板にGaN薄膜が強固に貼り合わされているGaN薄膜貼り合わせ基板およびその製造方法、ならびに、GaN薄膜上に形成されている少なくとも1層のGaN系半導体層を含むGaN系半導体デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本GaN薄膜貼り合わせ基板1の製造方法は、GaNバルク結晶10にGaNと化学組成の異なる異種基板20を貼り合わせる工程と、異種基板20との界面から0.1μm以上100μm以下の距離を有する面10tでGaNバルク結晶10を分割して異種基板20上にGaN薄膜10aを形成する工程とを含み、GaNバルク結晶の貼り合わせ面の最大表面粗さRmaxが20μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の結晶面を備えていて高品質で表面が均一な窒化物半導体結晶を製造すること。
【解決手段】表面に少なくともC面を備え、かつ、該C面と直接隣接する面がM面でもA面でもないことを特徴とする六方晶系の種結晶を用いて結晶成長することにより窒化物半導体結晶を製造する。 (もっと読む)


【課題】高速動作性などの特性を改善し、GaN系材料からなる実用レベルの電子デバイスを得るための手段を提供する。
【解決手段】基材1上に、少なくともAlを含有した第1のIII族窒化物下地層2及び第2のIII族窒化物下地層3を順次に形成する。そして、下地層2及び下地層3の界面9から下地層3へ延在するアクセプタ不純物が存在する領域Aを形成してエピタキシャル基板5を作製し、この基板5を電子デバイス作製時の基板として用いる。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタを構成するp型半導体層内のドーパント不純物量やp型層とゲート絶縁膜間の界面準位密度を制御することにより、チャネルとなるp型半導体層の低抵抗を確保しつつ、コラプス現象を抑制し、更に高温での動作を安定化し、良好な信頼性を確保する。
【解決手段】基板2と、前記基板2の上に形成され、p型のドーパントとともにn型のドーパントがドーピングされた前記基板と格子定数が異なるp型の窒化物系化合物半導体層3と、前記p型の窒化物系化合物半導体層3上に形成された絶縁膜4と、前記p型の窒化物系化合物半導体層3をチャネル層とするために前記p型の窒化物系化合物半導体層3と電気的に接続されたソース電極S及びドレイン電極Dと、前記絶縁膜4上に形成されたゲート電極Gと、を有する電界効果トランジスタ1。 (もっと読む)


101 - 120 / 171