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Fターム[5F157AA35]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 被洗浄物の形状、形態 (6,397) | 被洗浄物の成分 (1,159) | CuCu化合物 (137)

Fターム[5F157AA35]に分類される特許

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【課題】 下層の金属膜の抵抗増大、及び水の吸湿による低誘電率絶縁膜の誘電率上昇を招くことなく、銅付着物を除去することが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 銅を用いた電気的接続部材4が形成された第1の層間絶縁膜2上に形成され、電気的接続部材4に達する溝7を有する第2の層間絶縁膜6の表面から、有機酸ガスと酸化性ガスとを用いて銅付着物13を除去する工程と、第2の層間絶縁膜6の溝7の底に露出した電気的接続部材4の表面を還元する工程と、還元された電気的接続部材4上、及び第2の層間絶縁膜6上に、バリアメタル層8を形成する工程と、バリアメタル層8上に、銅を用いた導電膜9を形成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


半導体集積回路用の半導体デバイス上に回路を製作及び/又は電極を形成するのに有用な、低減された金属エッチレート、特に低減された銅エッチレートを有するレジスト剥離剤を、それらの使用法とともに提供する。好適な剥離剤は、低濃度の銅塩又はコバルト塩を、銅塩又はコバルト塩の溶解度を改良するためのアミンと共に又はアミンなしで含有する。さらに、これらの方法に従って製造された集積回路デバイス及び電子相互接続構造も提供する。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチング後のフォトレジスト残渣、及びポリマーの除去が容易で、しかも低誘電率絶縁膜を浸食、酸化しない成分組成のレジスト用剥離剤組成物を提供する。
【解決手段】少なくともホスホン酸(HPHO)と水溶性有機溶媒とを含有する水溶液であるレジスト用剥離剤組成物を提供する。そして、(a)このレジスト用剥離剤組成物を用いて、灰化処理を施してレジストマスク22を除去した後に、(b)前記レジストマスクの残渣及び副生ポリマーの少なくともいずれかを剥離、除去する。 (もっと読む)


【課題】 大型基板(少なくとも0.25m)のさらされた表面から有機含有材料を除去する方法を提供する。
【解決手段】 基板は、電子デバイスを備えていてもよい。さらされた表面は、溶媒にオゾン(O)を含むストリッピング溶液で処理され、ここで、溶媒は酢酸無水物を含む。ストリッピング溶液を形成するのに用いられるストリッピング溶媒は、酢酸無水物と、2-4個の炭素原子を含有するカーボネート、エチレングリコールジアセテート、及びこれらの組み合わせからなる群より選ばれる共溶媒との混合物を含んでいてもよい。一定の場合、ストリッピング溶液は、酢酸無水物とオゾンだけを含んでいてもよいが、オゾンの濃度は、典型的には約300ppm以上である。 (もっと読む)


【課題】超小型エレクトロニクス基板の洗浄のため(特にCMP後の洗浄のため、またはバイア形成後の洗浄のため)の洗浄溶液を提供すること。
【解決手段】本発明の洗浄溶液は、第4級アンモニウムヒドロキシド、有機アミン、腐食防止剤、必要に応じて有機酸、および水を含むものを提供することにより上記課題を解決する。好ましい洗浄溶液は、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド、モノエタノールアミン、没食子酸、アスコルビン酸、および水を含み、この洗浄溶液のアルカリ度は、溶液1グラムあたり0.073ミリ当量塩基より大きい。 (もっと読む)


【課題】 配線層や絶縁膜表面の付着物質を効率よく除去することができるポストCMP処理液を提供する。
【解決手段】 水と、ポリフェノールと、陰イオン性界面活性剤と、エチレンジアミン四酢酸と、表面にカルボキシル基およびスルホニル基を有し、一次粒子径が10nm以上60nm以下の樹脂粒子と、テトラメチルアンモニウムヒドロキシドとを含有する処理液である。pHが4以上9以下であり、絶縁膜および導電膜の研磨速度が10nm/min以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


化学機械研磨(CMP)後残渣および汚染物質をその上に有するマイクロエレクトロニクスデバイスから前記残渣および汚染物質を洗浄するための洗浄組成物および方法。この洗浄組成物は、新規な腐食防止剤を含む。この組成物は、low−k誘電体材料または銅配線材料を損傷することなく、マイクロエレクトロニクスデバイス表面からCMP後残渣および汚染物質を非常に有効に洗浄する。 (もっと読む)


【解決手段】化学機械研磨後に半導体ウェーハを洗浄するための方法を提供する。方法の一例では、ウェーハに酸化環境における熱処理を施し、その後、還元環境における熱処理を施す。酸化環境における熱処理では、残留物を除去すると共に、露出した銅を酸化して酸化銅層を形成する。還元環境における熱処理では、その後、酸化銅を元素銅へ還元する。これにより、露出した銅は清浄となり、無電解メッキ等、更なる処理のための状態となる。 (もっと読む)


【課題】レジスト、エッチング残渣、平坦化残渣、及び金属酸化物の一種以上をアルミニウム又はアルミニウム銅合金を含む基板から除去するための組成物及び方法を提供すること。
【解決手段】レジスト、エッチング残渣、平坦化残渣、及び金属酸化物の一種以上をアルミニウム又はアルミニウム銅合金を含む基板から除去するための組成物であって、約0.005重量%から約5重量%までのフッ化物を与える成分、約1重量%から約50重量%までのグリコール溶媒、リン含有酸、及び水を含む組成物;該組成物と基板を接触させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】レジストアッシング工程後の残留物を効果的に除去すると同時に、ウエハ上に留めたい緻密構造を侵食したり潜在的に劣化させることがない化学配合物を提供する。
【解決手段】フッ化物源を1〜21重量%と、有機アミンを20〜55重量%と、含窒素成分(例えば含窒素カルボン酸またはイミン)を0.5〜40重量%と、水を23〜50重量%と、金属キレート剤を0〜21重量%とを含む半導体ウエハ洗浄配合物。 (もっと読む)


【課題】半導体基材から不要な有機および無機の残渣および汚染物質を除去するのに用いられる半水性の洗浄組成物を提供する。
【解決手段】この洗浄組成物は、pKa値が約5〜約7の少なくとも3つのカルボン酸基を有する多塩基酸を含む緩衝系を含んでなる。この洗浄組成物はまた、グリセロールなどの多価溶媒を含む。フッ化物イオン源が本発明の洗浄組成物にさらに含まれ、主として基材からの無機残渣の除去に関与する。本発明の洗浄組成物は毒性が低く、環境にやさしい。 (もっと読む)


【課題】 シリコンウェーハ内部の金属系不純物を簡便にしかも高効率に除去する。
【解決手段】 ステップS1工程で、表面が露出したシリコンウェーハに第1の洗浄を施す。ここで、シリコンウェーハ表面は清浄化される。次に、ステップS2工程で、上記シリコンウェーハを、室温近くの温度の空気雰囲気中で例えば200時間〜800時間の間、常温保管し放置する。この工程により、シリコンウェーハの内部の金属原子は外方拡散してシリコンウェーハ表面に出てその表面部に凝集する。次に、ステップS3工程で、シリコンウェーハに対して第2の洗浄を施し上記シリコンウェーハ表面部に凝集した金属系不純物を除去する。このようにして、シリコンウェーハ内部の金属系不純物が簡便にしかも高効率に除去される (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】Cu膜103のCMP後の洗浄工程を、以下の手順で行う。Cu膜103が設けられたシリコン基板121の主面に、アルカリ性水溶液、ポリカルボン酸、BTAおよびアルカリ性水溶液をこの順に接触させる。 (もっと読む)


【課題】製造中に生じる半導体デバイスの欠陥、特にパターンのつぶれを、スループットを犠牲にすることなく低減するための方法とそのための処理溶液を提供すること。
【解決手段】1種以上の界面活性剤を含む処理溶液を使用して、半導体デバイス製造時の欠陥数を低減する。この処理溶液は、特定の好ましい態様において、パターニングしたホトレジスト層の現像の際又はその後でリンス液として使用すると、パターンのつぶれのような現像後の欠陥を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物表面のパーティクル等の汚染物を効果的に除去することが可能な洗浄方法を提供するものである。
【解決手段】脱気処理した純水に酸素を溶解させて洗浄液を調製し、この洗浄液に超音波振動を付与して被洗浄物を洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロエレクトロニクス基板の洗浄のためのマイクロエレクトロニクス洗浄組成物、特にAlまたはAl(Cu)金属被覆基板と同様に、二酸化珪素、高感度低κおよび高κの誘電体、および、銅、タングステン、タンタル、ニッケル、金、コバルト、パラジウム、白金、クローム、ルテニウム、ロジウム、イリジウム、ハフニウム、チタン、モリブデン、錫、及びその他の金属被覆が特色であり、かつ相互接続技法が進んだものである、マイクロエレクトロニクス基板との適合性を改良した、それらの洗浄に有用な洗浄組成物を提供する。
【解決手段】 ハロゲン酸素酸、それらの塩および誘導体を含むマイクロエレクトロニクス洗浄組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶媒としてのアセタールまたはケタール、水およびpH調整剤を含む処方について説明する。
【解決手段】これらの消泡は少なくとも7またはそれより大きいpHを有さなければならない。本発明における処方は共溶媒としての水溶性の有機溶媒、腐食防止剤およびフッ化物を随意的に含むことが可能である。本発明における処方は、ポリマー性残留物だけでなく、ポストエッチングした有機および無機の残留物も半導体基材から除去するために使用可能である。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の導電パターンを形成するための研磨工程の後に実施する洗浄工程における洗浄効率の向上、生産コストの軽減、及び研磨装置の活用性の改善を可能にする半導体素子の導電パターン形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体素子の導電パターン形成方法は、トレンチが形成された層間絶縁膜(11)を提供するステップと、前記トレンチを埋め込むように導電物質を形成するステップと、前記層間絶縁膜(11)が露出するように導電物質を研磨するステップと、混合洗浄液(BOE+有機酸)を用いて導電物質を含む構造物全体を洗浄するステップ(16)とを含む。 (もっと読む)


【課題】表面洗浄を含む半導体素子製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上にコンタクトホールを持つ絶縁層を形成し、コンタクトホールに露出された表面の自然酸化物汚染物を、アルコール類有機化合物、例えば、グリコール類有機化合物またはイソプロピルアルコール(IPA)に分散されたふっ素(F)を含む化学種を含むエッチング液(etchant)を用いて、好ましくは1.0以下の低選択比(low selectivity)で洗浄する。その後、コンタクトホールを導電層で埋め込んで連結コンタクトを形成する。 (もっと読む)


【課題】装置のイニシャルコスト、ランニングコストを低くでき、広い設置スペースを必要とせず、短い処理時間で銅又は銅合金による回路配線を形成でき、且つクロスコンタミネーションの原因となるエッジ・ベベル部に銅膜が残ることのない半導体基板処理装置を提供する。
【解決手段】回転軸線を中心に回転する回転部材と、回転部材の前記回転軸線を中心とした同一円周方向に沿って配置され該回転部材の回転に伴って公転する保持部材とを有し、保持部材は、該保持部材の軸心を中心に回動するように構成された回転保持装置で保持した半導体基板を洗浄する洗浄ユニットを有する。 (もっと読む)


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