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Fターム[5F172AE22]の内容

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Fターム[5F172AE22]に分類される特許

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【課題】 分散チューニングによる波長掃引では共振器内の分散が必須なため、光の周回時間と変調周波数のFM変調を同期させた高速波長掃引の達成が難しかった。
【解決手段】 光を増幅させる光利得媒体と屈折率の波長分散を有する光導波路とを含んで構成される光共振器と、該光共振器内における光の強度を変調する変調手段と、を備え、該変調手段の変調周波数に応じて光パルスの発振波長を掃引変化させる光源装置であって、
前記光共振器内を周回する光の前記波長分散に起因する遅延を含んだ光パルス列の時間的推移に呼応して、前記変調周波数の変化割合を推移させ、前記発振波長を掃引変化させることを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発振強度が高く、有機溶媒及びポリマに対する溶解性に優れたNd有機錯体を有するレーザ媒質を提供する。
【解決手段】 Nd−TFA錯体と有機溶媒とを含むレーザ媒質とする、又は、さらにポリマを含むレーザ媒質とする。 (もっと読む)


多目的筐体を有する電磁放射線の高出力源が開示される。多目的筐体は、少なくとも光源を形成する材料で満たされた内部を含み、レーザーロッドに光励起を提供するために光源によって囲まれるレーザーロッドを包むことができる反射器をさらに含む。光源の外表面を定義する材料は、反射器の外表面にまで伸張するとともに該外表面を定義する。高反射率コーティングは、保護コーティングとして反射器の外表面にわたって配される。同様に、随意のヒートシンクを反射器の外表面に配することもでき、ヒートシンク全体を移動する強制空気の随意の配置によって冷却が行われる。光源は光源ランプであってもよく、高反射率コーティングは反射器を包むように形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エルビウムイオンが高濃度で添加され、且つ適量のイッテルビウムイオンを増感剤として含むフッ素化ポリイミド前駆体のワニスの製造方法、及びこれより得られた光導波路アンプを提供することを目的とする。
【解決手段】下記(a)及び(b)工程を含む、光ドーピング用材料含有ワニスの製造方法とする。
(a)エルビウム(Er)の塩とイッテルビウム(Yb)の塩とカルボン酸化合物とを、有機溶媒中にて混合し、光ドーピング用材料を得る光ドーピング用材料生成工程、
(b)前記光ドーピング用材料とフッ素化ポリイミド前駆体ワニスとを混合して、光ドーピング用材料含有ワニスを得るワニス合成工程。 (もっと読む)


【課題】従来の光増幅器の反射光強度は小さかった。
【解決手段】BK-7プリズム1に入射された可視レーザ光Vは金層2に入射角θで入射する。金層2において可視レーザ光Vによって表面プラズモン共鳴光を励起し、有機色素層3を励起して反転分布状態にして有機色素層3の消衰係数k3を負とする。入射角θは、全反射領域において可視レーザ光Vの金層2の光入射面での反射率Rが最小となる光吸収(プラズモン)ディップ角である。 (もっと読む)


【課題】高出力レーザーを構築することのできる安価なレーザー発振媒体を提供すること。
【解決手段】所定の励起光を照射することにより蛍光を発し且つ希土類イオンとしてEu3+、Tb3+、Yb3+,Nd3+,Er3+およびSm3+からなる群から選択される少なくとも1つを含有する希土類イオン錯体を、透明樹脂にドープしてなるプラスチックロッドをレーザー発振媒体として用いる。このプラスチックロッドは、例えば、希土類イオンとしてEu3+、Tb3+、Yb3+,Nd3+,Er3+およびSm3+からなる群から選択される少なくとも1つを含有する希土類イオン錯体と透明樹脂の原料モノマーもしくはオリゴマーと重合開始剤とを含む溶液をロッド形成用型内で重合することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、希土類金属イオンが高濃度で添加されたフッ素化ポリイミド前駆体のワニス、及びこれを用いた光導波路アンプを提供することを目的とする。
【解決手段】希土類金属の塩と、カルボン酸化合物又はフェノール化合物と、を有機溶媒中にて混合して得られる光ドーピング用材料、及びフッ素化ポリイミド前駆体、を含むワニスとする。 (もっと読む)


【課題】融着接続部において光ファイバ内に閉じ込められた残留励起光を、特殊な構造を必要とせずに除去することが可能な光ファイバ融着接続構造の提供。
【解決手段】2本の光ファイバの端を融着接続してなる融着接続部を直線状に固定し、該光ファイバのクラッド又は被覆の屈折率と同等又はそれ以下の屈折率をもつ低屈折率樹脂で該融着接続部をリコートし、且つ該低屈折率樹脂を補強スリーブで被覆して融着接続部を保持してなることを特徴とする光ファイバ融着接続構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、希土類金属が高濃度で添加されたフッ素化ポリイミド前駆体のワニス、およびこれを用いた光導波路アンプを提供することを目的とする。
【解決手段】希土類金属の塩と金属アルコキシドを反応させて得られる複合体と、カルボン酸化合物と、を有機溶媒中にて混合してなる光ドーピング用材料、およびフッ素化ポリイミド前駆体、を含むワニス。 (もっと読む)


【課題】モアレ干渉縞からなるグレーティングを有する固体化色素DFBレーザーを提供する。
【解決手段】本発明に係る固体化色素DFBレーザー素子110は、有機色素を含むレーザー媒質114と、分布帰還型の共振手段とを備えた固体化色素DFBレーザー素子110において、共振手段は、互いに異なる方向に形成された第1及び第2のグレーティング112、113の重なりによって生ずるモアレ縞からなる第3のグレーティングを含むことを特徴とする。このようなモアレ縞からなる第3のグレーティングは、二光束干渉露光により、フォトレジスト上に露光用のレーザを照射後、基板を所定の角度だけ回転させて、再度照射することによって、形成することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体特性を示し、ASE低閾値を有する有機固体レーザー材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるカルバゾール誘導体を含む有機固体レーザー材料。


(式(I)中、X、Yは、それぞれ独立に、2価の共役性連結基を表し、Aは2価の連結基を表す。) (もっと読む)


【課題】小径の光ファイバーを使用して小曲率で巻回してダブルクラッド構造のファイバーレーザとして装置自体を小型化することができる。
【解決手段】コアにレーザ媒質がドープされると共に該コアの外周に、該コアより光屈折率が低く、コア断面に対して所要倍数(所要倍数は、1以上〜10以下とする。)の面積比からなるクラッドが被覆形成され、ほぼ円筒状で一重に巻回された光ファイバーの外側に、第1クラッド部及び該第1クラッド部の外面に第2クラッド部を設けてダブルクラッド構造とする。第1クラッドに対し、一端部に励起光源が光結合されると共に他端部に、第1クラッド部の外面に対し、光ファイバー軸線に対する入射角が鋭角になる傾斜面を有した励起光導波手段を光結合する。 (もっと読む)


【課題】ディスペンサペンによるペン描画を利用して手間をかけることなく簡単に固体色素レーザーを製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】ローダミン系色素、スチリル系色素等の色素を混合したメタクリル酸メチルまたはそれの共重合ポリマー等の有機溶液を、ディスペンサペン2を用いて、基板1の上にペン描画して薄膜を形成し、光導波路3とする固体色素レーザーの製造方法。また、有機溶液に混合する色素を変えることにより、同一基板上に多波長、多機能の薄膜を形成することができる。 (もっと読む)


一態様では、本開示が、導波路軸に沿って延びるコアと、コアを取り囲む閉じ込め領域とを含む、導波路軸に沿って延びるファイバ導波路を含む物品を開示する。閉じ込め領域は、導波路軸に沿って第1の波長λの放射を導くように構成されており、ある経路に沿ってそれ自体に入射した第2の波長λの放射の少なくとも一部を透過させるように構成されており、λとλとは異なる。コアは、λの放射と相互作用して、λの放射を発生させるように選択されたコア材料を含む。
(もっと読む)


【課題】第1クラッド断面形状が非円形をなすダブルクラッド光ファイバ用母材を効率よく製造でき、該母材からダブルクラッド光ファイバを低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】コア母材の外周に石英ガラス微粒子を堆積させて多孔質母材を形成し、次いで該多孔質母材を透明ガラス化し、希土類元素を含むコアと、コアの周囲を包囲する第1クラッドとを有するダブルクラッド光ファイバ用母材を作製し、次いで該ダブルクラッド光ファイバ用母材を線引きし、得られた光ファイバの第1クラッドの外周に第2クラッドを形成してダブルクラッド光ファイバを製造する方法であって、コア母材の外周に石英ガラス微粒子を堆積させる際、得られる多孔質母材の断面が非円形になるように石英ガラス微粒子を堆積させるダブルクラッド光ファイバの製造方法。 (もっと読む)


【課題】体積が大きく高出力化が可能となり、多種多様のレーザー装置に適した形に成形して組み込むことが可能となるレーザー発振用の型成形色素体の製造方法およびこの方法で製造した型成形色素体を利用した固体色素レーザー発振装置を提供。
【解決手段】硬化性樹脂液に液体色素を混合し、混合液2を成形型1に流し込み、固化することで型成形色素体3を作製する。所望の形に加工した透明なアクリルなどの透明樹脂やガラスの成形型内に、硬化性樹脂液と色素を混合した混合液を充填し、固めて一体化して様々な形をした型成形色素体3を作製する。 (もっと読む)


【課題】少ない光学部品で、廉価に製造可能な面発光で任意形状のレーザ発光パターンを発生するレーザ共振器を提供する。
【解決手段】レーザ共振器は、基板と、ゲイン材質を一部に含む導波モード共鳴格子を有し、導波モード共鳴格子は任意パターンに形成されており、レーザ発光面が任意パターンであることを特徴とし、面方向にレーザ光が出力されることを特徴とする。半導体微細加工技術を利用して製造するため、廉価であり、共振器部が任意パターンで形成されているためレーザ光パターン形成のための外部光学部品が少なくてすむ。 (もっと読む)


【課題】電流が注入されたときにレーザー光の放射を可能とする有機レーザー装置を提供する。
【解決手段】有機化合物層と、前記有機化合物層の上面に設けられた第1の電極と、有機化合物層の下面に設けられた第2の電極と、を有する有機レーザー装置である。第1の電極は反射鏡として機能し、第1の電極と前記第2の電極間に閾値以上の電流を流すことによって、レーザー光を放射することができる。レーザー装置に用いる有機化合物層は、レーザー光の放射を可能とするために、その波長を考慮して積層構造と各層の膜厚が決定される。有機化合物層は、一対の電極間に挟まれるように形成されるものであり、好ましくはキャリア輸送特性、発光波長の異なる複数の層を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】サブ波長周期格子を共振器として用いて、レーザ光を発生させる。
【解決手段】図に示した格子は、レーザ色素を格子に加工するのではなく、屈折率の低いSiO基板(屈折率1.45)230に格子形状を加工し、その後、レーザ色素(Rhodamine 6G)を溶かしたメタクリル酸メチル樹脂(Polymethylmethacrylate:PMMA,屈折率1.49)220を塗布するだけで、格子層222,導波層224を形成する。このような共鳴格子200に励起光が入射すると、入射した光が導波層224で多重反射するときに、光が増幅されてレーザ光が発振する。
この構成は、構造が簡単で、1度のエッチング過程で加工が完了するからである。また、仮に色素が劣化しても、レーザ色素を再塗布することで、共振器の再形成が容易にできる。 (もっと読む)


【課題】単一モードのレーザー光を高利得で発振できるレーザー発振装置を提供する。
【解決手段】波長可変レーザー発振装置1は、励起用レーザー発振装置11と、光束レンズ系12と、反射鏡13と、レーザー発振デバイス14とを備えており、反射鏡13で反射してからレーザー発振デバイス14に入射する光と、薄膜導波路に直接入射した光とが、薄膜導波路の上で干渉縞を作ることにより、分布帰還形のレーザー(DFB)を発振する。そして、レーザー発振デバイス14の基板上に形成した薄膜導波路は、レーザー発振機能を有する有機色素を含むクラッド層と、クラッド層の屈折率よりも実効屈折率が高いコア層とを少なくとも備えた多層構造となるように形成されている。 (もっと読む)


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