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Fターム[5F172AE28]の内容

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Fターム[5F172AE28]に分類される特許

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【課題】構造の簡素化が図られた多光周波数発生光源を提供する。
【解決手段】多光周波数発生光源は,光共振器と,前記光共振器内に配置され,発生する光周波数が互いに異なり,かつ光学的,電気的に結合されない複数の微少発光体を含む発光部材と,前記光共振器内に前記発光部材と共に配置され,複数または単一の光周波数を選択するための光学部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】容易なレーザー波長チューニングが可能な固体レーザー発振デバイス及び、安定かつ高効率なレーザー発振用組成物を提供する。
【解決手段】レーザー発振用組成物が板状に成型されてなる固体レーザー発振デバイスであって、前記レーザー発振用組成物は、加熱後の急冷却開始温度により固体状態における発振波長が変化するものであり、その板状の1箇所から他箇所に渡り発振波長が徐々に変化するグラデーション構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、小型化を達成しつつ、高効率のレーザ光を発振することのできる受動Qスイッチ固体レーザ発振装置及びレーザ着火装置を提供することである。
【解決手段】 本発明に係る受動Qスイッチ固体レーザ発振装置は、増幅媒体を保持する第1冷却ホルダと可飽和吸収体を保持する第2冷却ホルダとが一体化された冷却ユニットを備え、前記増幅媒体と前記可飽和吸収体とは、前記増幅媒体を通過する光が前記可飽和吸収体に入射可能に空間を介して配置され、前記冷却ユニットの軸線方向に直交する投影面に前記空間を投影したときに形成される空間投影領域は、前記投影面に増幅媒体を投影したときに形成される増幅媒体投影領域と前記投影面に可飽和吸収体を投影したときに形成される可飽和吸収体投影領域とを含む面積を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で適切な出力の赤外光を発生させることができるファイバ型発光素子を提供する。
【解決手段】遠赤外線からなる赤外光を発生させるファイバ型レーザ装置1であって、励起光L1を発生させる励起光源3と、励起光源3から励起光L1が入射されて伝搬するクラッド9及びクラッド9を伝搬する励起光L1で励起されるコア11を有する光ファイバ5とを備え、コア11がp型ゲルマニウムからなっている。また、光ファイバ5の両端には一対のレーザミラー7a,7bが配置され、一対のレーザミラー7a,7bと光ファイバ5とによりレーザ共振器が構成される。そして、このレーザ共振器により、ファイバ型レーザ装置1は、赤外レーザ光L3を生成する。 (もっと読む)


本発明の目的は、類似の波長のレーザー遷移を有するレーザー材料における特定のレーザー波長の放出の制御を可能にする簡単な構成の導波路レーザーを提供することにある。この目的のために、ゲイン媒体を形成しているコア4は、望まれないレーザー遷移に損出を導入するが所望のレーザー遷移の光に対しては透過性であるクラッディング6を備えている。第2のクラッディング8は、このレーザー放射の誘導のために設けられている。Tbドープされたクラッディングを備えるPr:ZBLAN、使用されることができる。吸収クラッディング6の代わりに、フォトニック結晶20が使用されても良い。当該レーザーは、レーザーダイオード14によってエンドポンピングされる。
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【課題】有機重合体を用いた光増幅器に使用される光ドーピング用材料の耐熱性を向上させる。
【解決手段】希土類金属塩と、カルボン酸化合物と、を有機溶媒及び/又は水中に混合する。希土類金属の塩と、カルボン酸化合物の組み合わせとしては、希土類金属がエルビウムであることが好ましく、カルボン酸化合物、安息香酸のフッ素化物又は塩化物、及び炭素数2〜10の脂肪族系カルボン酸のフッ化物又は塩化物のいずれかであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異方性レーザー結晶が狭い縞模様の出力ビームを有する放射によりポンピングされる時、その結晶内で収束されるスポットの対称性を向上させる。また、縦のポンピング形態で固体レーザーをポンピングする時の効率を向上させる。
【解決手段】本装置は、第1方向(早い方向)でより小さく、それに垂直な第2方向(遅い方向)でより大きい非対称断面と輝度を有するポンプビームを発生させるポンプ放射源と、ポンプビームを第1方向で平行にする非球面レンズと、非球面レンズ通過後のポンプビームの偏光を90°回転させる偏光回転装置と、偏光後のポンプビームを第2方向で平行にする第2シリンダーレンズと、ポンプビームを異方性レーザー結晶に収束する収束レンズと、結晶学的に互いに垂直な第1軸及び第2軸を有し、これらの軸がポンプビームの偏光によって互いに異なる吸収度を有する異方性レーザー結晶と、を含む。 (もっと読む)


【課題】整列部材と光ファイバとを溶融一体化する際の光ファイバの変形が少なく、安価で高性能な光ポンピングデバイス用マルチコアファイバの提供。
【解決手段】整列部材に複数本の光ファイバを挿入し、加熱して一体化させてなることを特徴とする光ポンピングデバイス用マルチコアファイバにおいて、整列部材が、孔内に挿入される光ファイバの軟化温度よりも低い軟化温度を持つ材料で構成されたことを特徴とする光ポンピングデバイス用マルチコアファイバ。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、フォトニック格子を使用する電磁波増幅システムに関する。本発明の一実施形態では、電磁放射増幅システム(900,1300,1600)は、フォトニック格子(200〜500)とポンプ源(902,1302,1602)とを有する。フォトニック格子は、スラブ(202〜402)内の穴の平面周期格子で構成される。ポンプ源は、フォトニック格子に結合され、フォトニック格子の電子エネルギー状態を励起する電子的刺激を出力し、それにより、フォトニック格子に入射する電磁放射コヒーレントビームが、電磁放射コヒーレントビームを増幅するコヒーレント電磁放射の放出を刺激する。
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【課題】発光効率および製造容易性の点で改善されたNi2+含有の光増幅媒体等を提供する。
【解決手段】光増幅器1Aは、Ni2+を含有するMgO多結晶セラミックスからなる光増幅媒体11を備える。光増幅媒体11は、Ni2+の吸収帯と異なる何れかの波長において内部透過率が95%/mm以上であり、MgO多結晶体におけるNi含有量が0.1〜10mol%の範囲にある。光増幅媒体11は、NiOを混合したMgO粒子を焼結して製造される。温度700〜1600℃の範囲で圧力100kg/cm以上で焼結工程を行うのが好適であり、また、MgO粒子の粒子径が100nm未満であるのが好適である。 (もっと読む)


【課題】 テラヘルツ波発生装置に使用した場合に、テラヘルツ波出力が減衰しない有機光学結晶を提供する。
【解決手段】 本発明の有機光学結晶は、前記結晶内部の劈開面上に直線状欠陥が存在しないことを特徴とする。前記直線状欠陥は、転位とは異なる欠陥である。また、前記直線状欠陥は、結晶内部に存在し、かつ結晶表面には存在しない欠陥である。例えば、図1の顕微鏡写真に示すように、DAST結晶の劈開面は、a軸と平行方向および(001)面と平行方向に劈開面を有しており、ここに前記直線状欠陥が存在する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で波長10μm以下の赤外域の光を高効率で発光し、室温で連続発振可能なレーザ光源として使用可能な発光装置を提供する。
【解決手段】マトリックスとしての塩化物と付活剤としてのプラセオジムイオン(Pr3+)、ネオジムイオン(Nd3+)、サマリウムイオン(Sm3+)、ユーロピウムイオン(Eu3+、Eu2+)、テルビウムイオン(Tb3+)、ジスプロシウムイオン(Dy3+)、ホルミウムイオン(Ho3+)、エルビウムイオン(Er3+)またはツリウムイオン(Tm3+)とを含む塩化物蛍光体と、塩化物蛍光体に600nm以上2μm以下の波長の光を照射するための光源と、を備え、1.5μm以上8μm以下の波長の光を発光する、発光装置である。 (もっと読む)


【課題】自然放出光を抑えて効率を高めた、特に光ファイバ増幅器やファイバレーザなどに好適なフォトニックバンドギャップファイバを提供する。
【解決手段】希土類元素がドープされ中実で線状のコア部と、コア部の周囲に、コア部と平行に延びる線状の空孔からなるフォトニックバンドギャップ構造の格子が配置されたクラッド部とを有するフォトニックバンドギャップファイバ。 (もっと読む)


【課題】 レーザー発光量が十分に高く且つ十分に長寿命の色素レーザーを提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


[式中、Xは蛍光又は燐光を示す有機分子を示し、Rは低級アルコキシ基、ヒドロキシル基、アリル基、エステル基及びハロゲン原子からなる群から選択される少なくとも一つを示し、Rは低級アルキル基及び水素原子からなる群から選択される少なくとも一つを示し、nは1〜3の整数を示し、mは1〜4の整数を示す。]
で表される有機ケイ素化合物の重合体からなる発光材料を含有する色素レーザー素子と、励起用光源と、共振機とを備えることを特徴とする色素レーザー。 (もっと読む)


【課題】 コレステリック液晶を共振器構造として用いる発光性化合物レーザーにおいて、低分子コレステリック液晶の流動性の問題、高分子コレステリック液晶の分子配列における問題を解決し、さらに、発振波長を様々に変化させることを可能とする。
【解決手段】 式Z−O−CO−R−CO−O−Z(式中Zはコレステリル基、Rは炭素数2から30の2価の有機基を表す)で示されるジコレステリルエステル化合物と300nm以上の波長域に発光帯を有する化合物を含有するレーザー発振用組成物とし、この組成物を少なくとも一枚が発光性化合物の発光帯域で透明な一対の基板間に挟み、コレステリック液晶性を示す温度から急冷却して固体レーザー発振デバイスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発振に必要な励起エネルギー量を十分低減できるレーザ発振素子を提供すること。
【解決手段】 本発明のレーザ発振素子1は、コレステリック液晶層2、コレステリック液晶層2に対向するコレステリック液晶層3、コレステリック液晶層2、3間に設けられ、コレステリック液晶及び蛍光性色素を含むコレステリック液晶層4を備え、コレステリック液晶層2、3中のコレステリック液晶は、螺旋の掌性及びピッチが同一であり、色素から発せられる蛍光の発光帯と、コレステリック液晶層2,3中のコレステリック液晶の選択反射波長帯域の一部とが互いに重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく、低損失であるとともに広帯域かつ利得平坦度の良好な波長多重光増幅器を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの励起光源と、励起光と信号光を合波する合分波器と、光アイソレータと、増幅用光導波路と、残余励起光を処理する処理部と、信号帯域間の利得平坦化フィルタとを備えた、波長の異なる複数の信号光を一括して増幅する波長多重増幅器において、増幅用光導波路はコア部にCeが含有されかつErがドープされたハライドガラスまたはハライド酸化物ガラスからなる光増幅部とこれにシリカ系光導波路が接続されてなる該光導波路であって、かつ、利得平坦化フィルタは、特定の信号波長帯のみを所定の割合で反射する略矩形の波長透過特性を有する光反射フィルタであって、信号光路中に少なくとも1つ配置されてなることを特徴とする波長多重光増幅器。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスシリカ材料薄膜内においてメソ細孔の配向方向を自由に制御できる方法および係るメソポーラスシリカ材料薄膜を提供する。
【解決手段】表面に構造の異方性を有する基板を準備する工程と、該基板と、無機酸化物前駆体と両親媒性物質とを含む水溶液とを接触させ、該基板の表面に、界面活性剤のチューブ状分子集合体が規則配列した構造を有する無機酸化物−界面活性剤複合体の薄膜を形成する工程とを含むメソポーラス材料薄膜の製造方法において、形成される膜中でのチューブ状分子集合体の同一面内で2つの配向方向になるように前記水溶液の組成が調整されている。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を、低い電流密度で電流励起することによって反転分布状態を形成することのできる発光素子を提供することを課題とする。また、有機化合物をレーザー媒質とした電流励起型のレーザー発振器を提供することを課題とする。
【解決手段】基底状態として存在する分子を外部エネルギーによって直接励起するのではなく、第1の層及び第2の層へ電流を流す電流励起を用い、第1の層において、第2の層に接する領域にイオン種が蓄積されるような構成とする。すなわち、隣接した第1の層と第2の層とを有し、第1の層の最低空分子軌道準位と第2の層のLUMO準位との間、及び第1の層の最高被占分子軌道準位と第2の層のHOMO準位との間のそれぞれにエネルギー障壁を有し、HOMO準位間のエネルギー障壁は、LUMO準位間のエネルギー障壁より大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 熱的安定性に富む有機材料、すなわち、新規カルバゾール誘導体ならびにそれを用いた発光効率および熱的安定性に優れた有機EL素子、有機半導体レーザー素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)、


(上記式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、互いにそれぞれ同一または異なっていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アリール基であり、m、n、p、q、rおよびsは0〜4の整数を表す。但し、m、n、p、q、rおよびsがそれぞれ2〜4の整数である場合、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、それぞれにおいて同一でも異なっていてもよい。)で表されるカルバゾール誘導体、ならびにそれを用いた有機EL素子、有機半導体レーザー素子である。 (もっと読む)


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