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Fターム[5F172AF20]の内容

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Fターム[5F172AF20]に分類される特許

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【課題】 眼底用OCT装置に適した短い波長で高速に波長挿引可能な光源装置を提供する。
【解決手段】 光を増幅させる光増幅媒体と、光共振器と、を備えた発振波長を変化可能な光源装置であって、前記光共振器は、前記光増幅媒体の一方の側に位置する第一の反射部材と、前記光増幅媒体の他方の側に位置する第二及び第三の反射部材を有して構成され、該第二及び第三の反射部材は前記光増幅媒体で増幅された光の光束を該光束の径方向に空間的に分離した状態で前記光増幅媒体方向に反射するものであり、第一の反射部材と前記光増幅媒体と第二の反射部材とを含んで規定される第一の光路と、第一の反射部材と前記光増幅媒体と第三の反射部材とを含んで規定される第二の光路と、の光路長差を可変とする光路長差調整部材により前記光路長差を変化させて前記発振波長を変化させる光源装置。 (もっと読む)


【課題】大きな発光増強効果が得られ、発光物質の劣化・退色・流出が少なく、材料選択の自由度が大きく、濃度消光が生じにくく、熱的安定性の高いコロイド結晶及びこれを用いた発光増幅器を提供すること。
【解決手段】規則配列させた単分散球状メソポーラスシリカと、前記単分散球状メソポーラスシリカのメソ細孔内に導入された発光物質とを備え、前記発光物質は、発光性の有機色素、有機金属配位化合物、高分子発光材料、及び半導体ナノ粒子から選ばれるいずれか1以上からなるコロイド結晶、及びこれを用いた発光増幅器。 (もっと読む)


【課題】固体色素レーザにおける発光体を効率よく高密度光励起することで、レーザ発振閾値を低下させ、レーザ発振を容易にし、また励起光源を含む固体色素レーザの小型化を図ることを目的とする。
【解決手段】光共振器構造に組み込まれた発光体に、励起光源からの光を効率よく導入することにより、発光体を高い光密度で励起し、レーザ発振させることが可能な固体色素レーザを実現する。具体的には、励起光源の光を受光して発光する第1の発光体と、第1の発光体に隣接する光共振器とを有し、光共振器は、励起光源および第1の発光体が発光する光を受光して発光する第2の発光体を有する固体色素レーザを提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体ナノ結晶を含有する複合材を提供すること。
【解決手段】無機マトリックス中に取り込まれた複数の半導体ナノ結晶を含む、複合材。複合材の製造方法であって、半導体ナノ結晶を提供する工程;マトリックス前駆体を提供する工程;マトリックスと適合性である部分を含有するか、マトリックス中に可溶性である部分を含有するか、またはマトリックスと反応する部分を含有する配位リガンドと、該半導体ナノ結晶を接触させる工程;前記マトリックスの前駆体と前記半導体ナノ結晶を接触させる工程;ならびに前記前駆体および前記半導体ナノ結晶から固体を形成する工程;を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】強誘電相であるキラルスメクティックC相を示し、可視域に吸収帯を有し、良好なホール輸送性を示し、液晶化合物であるフルオロフェニルオリゴチオフェン誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される液晶化合物
【化1】


(式中、R1は炭素数1〜18の直鎖アルキル基を、R2は水素又は炭素数1〜3の直鎖アルキル基、R3は炭素数2〜18のアルキル基を、nは0〜2の整数を示す。)
本材料は、強誘電性液晶を利用したフォトリフラクティブ素子、偏光面を制御できる直線偏光発光素子、キラルスメクティックC相の螺旋構造を利用したレーザー素子に応用可能である (もっと読む)


【課題】大きな負群速度分散を生じさせることができ、かつ固体レーザ装置の出力ミラーとして利用可能な負分散ミラーを実現する。
【解決手段】基板6上に誘電体多層膜構造7を有するミラー5として、多層膜構造が、それぞれ複数の層が積層されてなる3つ以上のミラー機能層部ML1,ML2,…および該ミラー機能層部間に挟まれて配されて該ミラー機能層部間で所定の波長の光Lの共振を生じさせるキャビティ層C1,C2,…から構成され、所定の波長の光Lに対して、分散量を−600fs2〜−3000fs2とし、かつ、反射率を97%〜99.5%とする。 (もっと読む)


【課題】可視光に対応でき、従来より強い発光強度を利用した光増幅器及びレーザ装置を提供する。
【解決手段】基板10に、ドーパントとしてジルコニウムを含む4価の元素を含有し、端面が光入射部及び光出射部となる石英ガラス膜11が形成されており、石英ガラス膜を励起する励起源15が設けられ、光入射部から入射した光L1を増幅して光出射部から出射光L2を出射する構成とする。あるいは、ドーパントとしてゲルマニウム、チタン及びスズを混合して含有した石英ガラス膜を用いる。さらに、石英ガラス膜の両端に反射部材などを設けてレーザ装置とする。 (もっと読む)


共振器内偏光と熱的に誘起される複屈折に対する補償とを実現するための別の光学部品を無くし、それらに付随する損失を無くすことにより、従来技術のデザインに対して効率が向上して複雑さが減少したレーザ装置。
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【課題】ナノフォトニックデバイスを高密度に基板上集積化させた場合においても、かかるその周期性に基づいて基板全体から現れるモードを抑制可能な、量子ドットを用いた光デバイスを提案する。
【解決手段】誘電性の基板10と、サイズを互いに異ならせた複数の量子ドット11〜13を基板10上に形成させることにより、所定の機能を発現させる量子ドットグループ4とを備え、量子ドットグループ4は、互いに周期性を持たない位置において複数グループに亘り配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面発光効率に優れており、発光波長を単色光に近くなるように制御できる表面発光素子を提供する。また、光が素子の表面に出射され、単色光で鋭く発光する表面発光素子を製造する方法を提供する。さらに、本発明の表面発光素子を用いる光電子素子を提供する。
【解決手段】第1誘電体層10と、該第1誘電体層10の上部に形成された第2誘電体層20と、を含み、前記第2誘電体層20の表面に2次元格子状の多数のエアホールが形成された2次元スラブ型光結晶構造と、前記エアホールの内壁に形成された発光物質層30と、前記光結晶構造の側面に光を照射する光ポンピング手段と、を含んで表面発光素子を構成する。 (もっと読む)


気体試料中の分子状汚染物質の存在を検出するオプティカルノーズは、波長可変シードレーザ出力をパルス基準レーザ出力とともに使用して、光音響気体分析器の識別光源として使用される2から20マイクロメートルの範囲の中間域IRレーザ出力を生成する。
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【課題】約1.24μm及び1.48μmの波長で放射するラマンファイバーレーザーを簡素化し、ラマン散乱の放射変換の効率を高めるのに使用することができる、ブラッグファイバー格子及びブラッグファイバー格子の屈折率変更方法を提供すること。
【解決手段】ブラッグファイバー格子の屈折率変更方法は、ケイ酸ゲルマニウムガラスから形成した素子をレーザー放射にさらす工程を含み、当該レーザー放射を、アルゴンレーザーが発する放射、ネオジムレーザーの放射の第3高調波、窒素レーザーの放射、クリプトンレーザーの放射、及びヘリウム−カドミウムレーザーの放射からなる群より選び、当該放射の波長を333〜364nmの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 ナノスケールで高効率に光を発振することができる光発振器を提供する。
【解決手段】 大きさの異なる第1の量子ドット22及び第2の量子ドット23を基板21上に設けることにより、状態密度関数が互いに等しくなる量子準位間で共鳴効果を起こさせ、第2の量子ドット23の量子準位に励起子を注入させることにより生成される反転分布に基づいて放出された光を共振させ、さらに光発振させる。 (もっと読む)


【課題】 種々の波長帯の光を増幅して出力可能な光導波路及び光増幅器を提供する。
【解決手段】 光増幅器100は、光導波路10と、光導波路10に励起光L1を供給する励起光源Pとを備える。光導波路10は、コア8と、コア8中に分散された複数の積層体12とを備える。積層体12は、第1の層14と、層14上に設けられた化合物半導体層16と、化合物半導体層16上に設けられた第2の層18とを有する。 (もっと読む)


Cr4+:Mg2-xxSi1-yy4(式中、MはMg2+よりも大きなイオン半径を有する4価のイオンであり、さらにAはSi4+よりも大きなイオン半径を有する2価のイオンである)の単結晶を含むのレーザー媒質。さらに、a)0≦x<2 及び 0<y<1;又はb)0<x<2 及び y=0 若しくは y=1(但し、MがCa2+で、x=1 である場合には、yは0ではない。)のどちらかである。当該レーザー媒質は、チューナブル近赤外線(NIR)レーザーのようなレーザー素子で用いることができる。
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【課題】本発明は、プッシュプル型光学的ポンピングの物理現象に基づく自己変調レーザーシステムに関する原子時計や原子磁力計を作るための方法と装置を提供する。
【解決手段】原子蒸気セルは、レーザーキャビティー内に設置されることを必要としており、適切な条件下で、自発的なプッシュプル型光学的ポンピングがレーザーキャビティー内で起こる。これにより、レーザービームは超微細共鳴振動に変調される。高速光検出器を有することで、変調レーザー信号は電気信号に変換され、それにより、原子時計の時刻を刻む信号または磁力計の信号として用いられる。自己変調レーザーシステムは超微細共鳴振動に発信器の振動を同期させるために局部発振器およびマイクロ波回路を使用せず、それゆえ従来のシステムよりコンパクトにでき、少ない電源消費にすることができる。本発明は、時間測定および磁場測定の応用として役立つ。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光源外に波長変換素子を配置した構成で、レーザ光源の出力を大きくすることなく、高効率で可視の治療レーザ光を得ることができる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 医療用レーザ装置の赤外レーザ光を、その第二高調波である可視レーザ光に変換する光学系において、波長変換素子のダブルパス変換を行った後に基本波と第二高調波を分離し、残った基本波を別の波長変換素子でダブルパス変換を行い、その変換で発生した第二高調波を基本波と分離し、それぞれの第二高調波を合成することによって効率的な波長変換を実現する。 (もっと読む)


実質的に透明なガラスセラミック、およびアルミノガレート尖晶石結晶相を示し、かつSiO2−Al23−ZnO−K2O−Ga23−Na2O系内に入り、特に、酸化物基準の重量パーセントで表して、25〜50%のSiO2、0〜26%のAl23、15〜45%のZnO、0〜25%のK2O、0〜10%のNa2O、0〜32%のGa23から実質的になり、K2O+Na2O>10%、かつAl23+Ga23>10%であるガラスセラミック組成を有するガラスセラミックであって、その微小構造が、少なくとも15重量%の六方晶ZnO結晶を有してなる結晶相を示すものであるガラスセラミックを製造する方法が開示されている。開示された別の態様は、光ファイバ、利得またはレーザ媒体、増幅成分、および可飽和吸収体からなる群より選択される光学素子であって、該素子が、前記と同じ組成の透明ガラスセラミックを有してなり、少なくとも約15重量%の結晶度の六方晶ZnO結晶を含有する光学素子である。
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【課題】高速で波長を変化させることができる波長可変型のファイバレーザ光源を提供すること。
【解決手段】光ファイバループに光ファイバで発振波長にゲインを有するゲイン媒体を設けてループを形成する。この光ファイバループに光サーキュレータ13を設け、光サーキュレータ13で取り出された光をコリメートレンズ22で拡大し、その光軸上にミラー23を設け、ガルバノメータ24によってミラー23を回動させる。ミラーで反射された光に対して回折格子25を設ける。回折格子25は入射光と同一方向に光を反射するリトロー構成とする。回折格子25への入射角度によって選択波長が変化する。従ってミラー23を回転させて選択波長を変化させることにより、発振波長を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 光の回折限界に支配されることなく光増幅処理等をナノスケールで行う。
【解決手段】 外部から供給された入力光に応じて励起子が励起させる励起準位S1を有する第1の量子ドット11と、第1の量子ドット11を挟み込むようにして、より大体積で構成される2つの第2の量子ドット12とを基板10上に形成し、各第2の量子ドット12は、外部から供給される誘起光に基づいてそれぞれ励起子が励起される略同一準位の共鳴エネルギー準位S2を有する。 (もっと読む)


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