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Fターム[5F172BB44]の内容

レーザ (22,729) | 光通信用レーザ増幅器の構成 (2,572) | 増幅器制御のための検知・検出 (462) | 対象 (404) | 出力光 (177) | 出力光強度 (138)

Fターム[5F172BB44]に分類される特許

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【課題】安価な構成で雑音指数劣化を検出する。
【解決手段】光増幅装置は、光増幅媒体、光ロス検出部および雑音指数劣化検出部を備える。光増幅媒体は、励起光により励起されて、信号光の光増幅を行う。光ロス検出部は、光増幅媒体に光学的に接続された光部品の光ロスを検出する。雑音指数劣化検出部は、光増幅媒体の入力経路側光部品の光ロスに基づいて光増幅媒体の雑音指数の劣化を検出する。また、光ロス検出部は、励起光のパワー、光増幅媒体から漏出する自然放出光のパワーおよび自然放出光のチルトの各パラメータに対して、設定値からの変化を検出し、パラメータ変化の組み合わせにもとづき、光増幅媒体に接続された光部品に対して、どの光部品に光ロスが生じているかを検出する。 (もっと読む)


【課題】中継局の停電時にもバッテリー駆動で長時間通信を可能とし、バッテリーが切れた場合でも、信号品質を確保する光増幅中継器を提供する。
【解決手段】光伝送システムの光増幅中継器は、信号光を増幅する励起光を発生する励起光源と、励起光源の出力パワーを制御する励起光源制御機構と、停電時に、励起光源に電力を供給するバッテリーとを備える光増幅器を備え、励起光源制御機構は、停電発生時に、励起光源に供給する駆動電流を通常時よりも低下させ、励起光源の出力パワーを低減する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることが可能なレーザ出射装置を提供する。
【解決手段】信号用レーザ光源21を含む第1のユニットU1(信号用光源ユニット)と、レーザダイオード27及び希土類ドープ光ファイバF3をそれぞれ含む第2及び第3のユニットU2,U3(増幅ユニット)と、レーザダイオード37、希土類ドープ光ファイバF6及びレーザダイオード44をそれぞれ含む第5、第6及び第7のユニットU5〜U7(増幅ユニット)とを、ユニット毎で個別に交換可能に備える。そして、CPU17は、各ユニットU1〜U8の異常状態を検出し、検出されたユニットU1〜U8の異常検出情報(異常状態に関するデータ)を表示部16aに出力する。 (もっと読む)


【課題】光増幅装置における光サージの発生を抑制する。
【解決手段】第1の光伝送路4−1から第1の入出力部に入力される現用の光信号と第2の光伝送路4−2から第2の入出力部に現用の光信号と異なる方向から入力される予備の光信号とを増幅し、増幅後の現用の光信号を第2の入出力部から出力するとともに、増幅後の予備の光信号を第1の入出力部から出力する光増幅器46と、光増幅器46に励起光を供給する励起光供給部43と、励起光を制御する制御部49とをそなえる光増幅デバイス31において、増幅後の現用の光信号と増幅後の予備の光信号とに基づいて、励起光を制御する。 (もっと読む)


【課題】出力光のパワーを安定させること。
【解決手段】光増幅装置100は、LD110と、増幅媒体130と、検出部160と、を備えている。LD110は、供給される駆動電流171に応じたパワーの励起光111,112を出力する。増幅媒体130は、LD110から出力された励起光111によって入力光101を増幅する。検出部160は、励起光111のパワーに対する増幅媒体130の利得の応答速度より高速な励起光112のパワーの変動を検出する。光増幅装置100は、検出部160によって変動が検出された場合に、LD110へ供給される駆動電流171を変動させる。 (もっと読む)


【課題】光モジュールサイズを最小化し、ボード実装時モジュール設置自由度を向上できる超小型光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】内部に複数の光素子が配置されると共に、光ファイバ200をモジュールの内部に引き込む入力ポートとモジュールの外側に引き出す出力ポートを備える光モジュール100と、光モジュール100の入力ポート及び出力ポートを通じて光モジュール100に引き込みまたは引き出され、光モジュール100に備えられる光素子と結合しつつ、光モジュール100外側で光ファイバ200が破損しない半径以上の曲率半径を有するように配置される光ファイバ200を備えて構成される。光ファイバ増幅器は、光ファイバ増幅器を構成する光素子を相互結合するための光ファイバ200が光モジュール100の外側に配置され、光素子は少なくとも一以上の光モジュール100に分散配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コストの増加が方路数の増加に比例しない光増幅器制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る光増幅制御装置は、制御回路300と、各々の前記方路に配置された光増幅器(4、5)と、互いに光強度が異なる前記励起光を出力する複数の光源(200、201)と、制御回路300の判断に従い、光源(200、201)からの励起光の光経路を切り換えて光増幅器(4、5)へ入力する光スイッチ32と、を備える。制御回路300は、複数の方路のいずれかを伝搬する分波されたWDM信号光の波長光を光増幅する際に、各々の前記方路での前記波長光に関するパラメータに応じて、互いに光強度が異なる励起光をいずれの前記方路に割り当てるかを判断する判断部301を備える。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の設定される利得に応じて、各波長における利得を平坦にする。
【解決手段】光増幅器1は、光信号を設定された利得で増幅する。等化器2は、光増幅器1によって増幅された光信号の損失を波長ごとに可変する。制御部3は、設定される利得に応じて生じる光増幅器1の利得チルトに対応した損失波長特性を有するように等化器2を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の励起光源を有するファイバ光増幅器において、何れの励起光源または導光用光ファイバに異常があるかを容易かつ迅速に把握する。
【解決手段】ファイバ光増幅器21は、増幅用光ファイバ211と、導光用光ファイバ213a〜213eを介して増幅用光ファイバに結合された励起光源212a〜212eと、増幅用光ファイバから出射する光を検出する出射光検出器25と、励起光源の作動を制御する制御装置とを備える。制御装置は、複数の励起光源を個々に駆動可能な光源駆動部52と、ファイバ光増幅器の異常を判断する異常判断部とを備え、光源駆動部52により励起光源を個々に駆動したときの出射光検出器25による光の検出状態に基づいて、異常判断部が異常のある励起光源及び導光用光ファイバを特定して警報信号を出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】入力信号光パワーの変化があっても、利得の波長依存性を平坦に維持しつつ、利得の急激な変化を抑圧した光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の光増幅器は、信号光が増幅されるエルビウム添加ファイバと、前記エルビウム添加ファイバへの励起光を発生する半導体レーザと、前記信号光と前記励起光を合波する合波器と、前記エルビウム添加ファイバの入力信号光パワーおよび出力信号光パワーを検出する光パワー検出手段とを含む光増幅部を2つ以上備え、前記光パワー検出手段の検出結果に基づいて、各光増幅部の出力信号光パワーの検出値と入力信号光パワーの検出値との差である各光増幅部の利得の合計値に対して、増幅自然放出光補正値を加減算した結果が予め決めた固定の目標値となるように、前記各光増幅部の半導体レーザへの駆動電流を制御するように構成された制御手段をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】発熱や消費電力を低減できる光増幅器を提供すること。
【解決手段】入力ポートと複数の出力ポートとを有し該入力ポートから入力された光を該複数の出力ポートに略等分岐して出力する光分岐器が直接的に多段接続され、多段接続の最前段に位置する光分岐器の入力ポートに光増幅部から出力する増幅信号光を入力し多段接続の最後段に位置する各光分岐器の複数の出力ポートに分岐して出力する多段光分岐手段と、多段光分岐手段のいずれかの出力ポート側に接続され該出力ポートから出力する信号光の強度を検出して該強度に応じた検出信号を出力する光出力検出手段と、光出力検出手段が出力する検出信号を受信して該光出力検出手段が検出した信号光の強度が所定の値になるように励起光源が出力する励起光の強度を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送信装置の規模を抑えつつ励起光源を交換することが可能な光増幅モジュールを提供する。
【解決手段】光増幅モジュール1Aは、励起光源12及び13、並びに一端及び他端の少なくとも一方に励起光を受けて一端から入力された信号光を増幅する光増幅用光ファイバ11が実装された基板10Aと、光増幅用光ファイバ11の他端に光学的に結合されており増幅後の信号光を受ける信号光入力ポート21、及び信号光入力ポート21に光学的に結合されて増幅後の信号光を外部へ出力する信号光出力ポート24を有し、基板10Aに対して着脱可能に取り付けられた光ユニット20Aとを備える。光ユニット20Aは、信号光出力ポート24に光学的に結合された信号光入力ポート22を更に有し、信号光入力ポート22には、基板10Aの外部に設けられる信号源から、増幅後の信号光の代替となる非常用信号光が入力される。 (もっと読む)


【課題】複数の光信号のいずれかが欠落しても、残りの光信号の光強度を当該欠落前と等しく維持できることに加え、構造が簡素な光増幅装置を提供する。
【解決手段】波長多重された2つ以上の光信号を増幅する光増幅器11と、光増幅器11に励起光を供給する励起光源12とを有している。励起光源12は、励起光が所定の光強度になるように自律的に制御する。光信号の波長数の減少に応じて励起光源12による励起光の所定の光強度を低下するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】信号対雑音比を向上させること。
【解決手段】合波器は、信号光および励起光をEDFに入力して信号光を増幅する。波長情報取得部は、信号光の波長を示す波長情報を取得する。EDF出力決定部および出力制御部は、波長情報取得部によって取得された波長情報に基づいて、EDFの出力パワーを制御する。これにより、EDFの波長利得特性を変化させて信号波長の利得を相対的に大きくし、信号対雑音比を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】省電力化を実現する光ファイバ増幅装置および充電方法を提供する。
【解決手段】増幅対象となる信号光を受け付ける光ファイバ増幅装置は、励起光を出力する励起部と、励起部から出力された励起光を受けることにより、信号光を増幅して増幅信号光を出力する光増幅部と、光増幅部から出力された増幅信号光を出力用信号光と出力用信号光以外の余剰光とに分岐する分岐部と、分岐部にて分岐された余剰光を電気に変換する変換部と、変換部にて変換された電気を蓄積する蓄電装置と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光直接増幅器において、入力コネクタの接続不良を判定する。
【解決手段】光直接増幅器1において、出力コネクタ17側の光経路選択部19は、EDF12からの出力光を出力コネクタ17へ出力するか、光経路選択部18側へ出力するかを選択する。光経路選択部18は、光経路選択部19により光経路選択部18側が選択された場合(ポートc2とa2が接続された場合)に連動して、光路を入力コネクタ11側に切り替え(ポートc1とa1を接続)、EDF12の出力光を入力コネクタ11に導く。この状態において、EDF12の出力光(入力コネクタ11の外部出力光)のレベルを光分岐カプラ13と受光素子14とにより検出し、入力コネクタ11からの反射光のレベルを光分岐カプラ15と受光素子16とにより検出する。これにより、入力コネクタ11の接続状態の良否を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】入力光に含まれるASEに応じて影響が相違するSHBによる利得低下分についても利得一定制御の要素に組み込む。
【解決手段】目標利得に制御される光増幅を行なう光増幅部11と、光増幅部11へ入力される自然放出光に応じた、光増幅部11でのスペクトラル・ホール・バーニングが生じる帯域の利得低下分に対応する補正パワーを算出する補正パワー算出手段16と、補正パワー算出手段16で算出した補正パワーを用いて、光増幅部11での光増幅の制御にかかる利得算出を行ない、算出された利得を用いて前記目標利得とする制御を行なう利得制御手段17と、をそなえる。 (もっと読む)



【課題】入力波長多重信号光の波長数が変化しても良好な雑音指数が得られる高励起効率で低コストの光増幅器で提供する。
【解決手段】光増幅器10は、第1および第2増幅媒体11,13に対して共通の励起光源21を設け、励起光源21から出力される励起光Lpを合波器22を介して第1増幅媒体11の一端に与えた後、該第1増幅媒体11の他端から出力される励起光を、分波器23、迂回光路24上の可変光減衰器26および合波器25を介して第2増幅媒体13に供給する。このときに、制御部40により、可変光減衰器の減衰量が入力WDM信号光Lsの波長数に応じて設定された上で、光検出器32で検出される出力パワーを基に可変光減衰器26の減衰量または励起光源21の出力パワーがフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】雑音指数の改善およびコストの低減が可能な光増幅器を提供する。
【解決手段】入力端11に入力した被増幅光は光増幅媒体20において光増幅されて出力端12から出力される。出力端12から出力される光のレベルは出力光モニタ部40により検出される。制御部51は、出力光モニタ部40により得られた出力光レベルが一定となるように、励起部30により光増幅媒体20に供給される励起エネルギを調整して、ALC制御を行う。制御部51は、出力光モニタ部40により得られた出力光レベルに基づいて、入力端11に入力する光のレベルを監視する。また、制御部51は、出力光レベルと第1基準出力光レベルとを対比して、出力光レベルが第1基準出力光レベルより低下したと判断したときに、励起部30により光増幅媒体20に供給される励起エネルギの最大供給量を低下させて、出力光レベルを第1基準出力光レベルより更に低下させる。 (もっと読む)


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