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【課題】シンクロトロンを必要としない、小型、軽量、小電力で強力なX線レーザを実現する装置および方法を提供する。
【解決手段】クレーザデバイス100は、X線光子および/またはガンマ線光子を放出する励起された利得媒質原子を有する利得媒質120と、利得媒質120に当接する伝送媒質130と、1つまたは複数のより低い屈折率層を備え、伝送媒質130に当接する反射鏡140とを含む。伝送媒質130は、利得媒質120、および反射鏡の中の材料のうちの少なくとも1つの材料より高い屈折率を有する。X線光子および/またはガンマ線光子は、内部全反射を介して伝送媒質130に閉じ込められ、エバネセント波を通して励起された利得媒質原子と複数回相互作用して増幅された誘導放出を生み出し、高強度のインコヒーレントまたはコヒーレントなX線ビームおよび/またはガンマ線ビームの形成をもたらす。 (もっと読む)


【課題】信号光の反射戻り光に起因する共振動作を確実に低減できる広い利得帯域を持った光増幅装置を提供する。
【解決手段】光増幅装置1は、入力光ファイバ12からの信号光を光増幅媒体に導き、該光増幅媒体で増幅した信号光を出力光ファイバ13に出力する光学系を備え、該光学系が、光増幅媒体を介して配置された第1および第2の光アイソレータ15,17を含む。各光アイソレータは、信号光と同一方向に伝播する光を透過し、逆方向に伝播する光を遮断することがそれぞれ可能で、逆方向に伝播する光に対するアイソレーションの中心波長が互いに異なっている。第1および第2の光アイソレータ15,17を組み合わせによって、光増幅媒体の利得帯域よりも広いアイソレーション帯域が得られるため、信号光の反射戻り光が各光アイソレータによって確実に遮断される。 (もっと読む)


【課題】簡易で作製が容易な構成により、共振器内の実効的な利得を所定の形状にでき、発振スペクトルを測定に適した形状にすることが可能となる波長掃引光源装置を提供する。
【解決手段】共振器を構成する一方反射部である第2の反射部が、波長分散素子により与えられる空間的分散の方向に対し非平行な方向に移動可能に構成され、その移動する位置に応じて反射する波長が変化し、時間と共に発振波長が変化する波長掃引光源装置であって、
第2の反射部は、第2の反射部が非平行な方向へ移動して第2の反射部上での反射位置が移動した際、移動する位置に依存した反射率または透過率分布を有し、第2の反射部の反射率が、反射させる波長によって異なる反射率分布となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化が図られた多光周波数発生光源を提供する。
【解決手段】多光周波数発生光源は,光共振器と,前記光共振器内に配置され,発生する光周波数が互いに異なり,かつ光学的,電気的に結合されない複数の微少発光体を含む発光部材と,前記光共振器内に前記発光部材と共に配置され,複数または単一の光周波数を選択するための光学部材とを具備する。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、フォトニック格子を使用する電磁波増幅システムに関する。本発明の一実施形態では、電磁放射増幅システム(900,1300,1600)は、フォトニック格子(200〜500)とポンプ源(902,1302,1602)とを有する。フォトニック格子は、スラブ(202〜402)内の穴の平面周期格子で構成される。ポンプ源は、フォトニック格子に結合され、フォトニック格子の電子エネルギー状態を励起する電子的刺激を出力し、それにより、フォトニック格子に入射する電磁放射コヒーレントビームが、電磁放射コヒーレントビームを増幅するコヒーレント電磁放射の放出を刺激する。
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本発明は、非平衡マグノンを発生させるためのマグノン利得媒質(MGM)(54)(58)と、非平衡マグノンをMGMにおいて発生させる手段とを含むマグノンレーザーであり、さらに、非平衡電子(52)をMGMに送り込む手段を含む。MGMにおいて非平衡電子が伝播することにより、非平衡マグノンを発生させる。MGMは、強磁性半導体、強磁性絶縁体、及び強磁性体からなる群から選択される。非平衡マグノンを融合させることによりテラヘルツ波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ASE発振閾値が低く、かつASEゲインが高い上に、青色のレーザ光を発生させることができる有機固体レーザ用発光材料を提供する。
【解決手段】本発明の有機固体レーザ用発光材料は一般式(1)で表されるフルオレン化合物からなる。(式中、R,Rは各々独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜18の直鎖状,分岐状若しくは環状のアルキル基、または炭素数6〜40のアリール基を表し、RとRは互いに結合して環を形成してもよい。Q,Qは各々独立して置換基を有してもよい炭素数6〜40のアリール基または炭素数4〜40のヘテロアリール基を表す。)
[化1]
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固体レーザーの分野、そしてより特定的には、希土類イオンでドープされたレーザーキャビティに関するものであり、更に、レーザー増幅構造、レーザー、付随する生産方法及びレーザー増幅構造の使用にも関するものである。増幅構造は、電気的に励起されることができ、活性媒質及びこの活性媒質の両方の側面に配置された少なくとも2つの電極を含む。酸化ケイ素の第1の層を含む活性媒質は、ケイ素ナノ粒子及び希土類イオンで同時ドーピングされている。
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【課題】残存するBL積を減らして、補正コイルへの負担を緩和した光クライストロンを提供する。
【解決手段】アンジュレータ部に挟まれた分散部を備える光クライストロンにおいて、該分散部内のギャップを隔てて対向する磁石列の両末端部にヨークを付加したことを特徴とする光クライストロンを提供する。また、本発明は、アンジュレータ部に挟まれた分散部を備える光クライストロンにおいて、該分散部内のギャップを隔てて対向する磁石列の両末端部にヨークを付加し、該ギャップの長さと、該ギャップを通る電子ビームの進行方向に垂直な方向の該ヨークの位置を調整することを特徴とする光クライストロン内の磁場の調整方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 複数の設計波長(波長帯域)で動作する3次元フォトニック結晶において、格子周期を変化させずにフォトニックバンドギャップを所望の波長に制御することができる3次元フォトニック結晶を得ること。
【解決手段】 3次元フォトニック結晶は、フォトニックバンドギャップを呈する3次元フォトニック結晶であって、複数の柱状構造が所定の間隔を空けて配列された第1の層と、該第1の層の該柱状構造とは異なる方向に延びる複数の柱状構造が、所定の間隔を空けて配列された第2の層と、該第1の層の前記柱状構造と同じ方向に延びる複数の柱状構造が、所定の間隔を空けて配列された第3の層と、該第2の層の前記柱状構造と同じ方向に延びる複数の柱状構造が、所定の間隔を空けて配列された第4の層と、前記4つの層の各層に平行な平面内において離散的に配置された離散構造を含む層を1層以上含む付加層を有し、第1〜第4層の構成を適切に設定したこと。 (もっと読む)


本発明は、電流が注入されたときにレーザー光を放射する有機化合物を包含する有機レーザー装置である。本発明のレーザー装置に用いる有機化合物層は、レーザー光の放射を可能とするために、その波長を考慮して積層構造と各層の膜厚が決定される。本発明において、一対の電極間に形成される有機化合物を主成分とする薄膜を総称して有機化合物層と呼ぶこととする。有機化合物層は、一対の電極間に挟まれるように形成されるものであり、好ましくはキャリア輸送特性、発光波長の異なる複数の層を用いて形成される。また、反射体を介して一対の電極が形成された、所謂共振器構造とすることは望ましい形態となる。
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電気的に刺激されたバンド内遷移がレイジングをもたらす単極有機注入レーザ。活性領域(140)は、少なくとも1つの有機注入層(144)と少なくとも1つの有機発光層(142)とを含む。それぞれの有機発光層は、伝導帯と価電子帯とによって規定されたエネルギーギャップの同じ側に第1のエネルギー準位と第2のエネルギー準位とを持っている。電荷キャリアは、活性領域に電圧がかけられる時に、有機注入層を通して有機発光層の第1のエネルギー準位に注入される。第1および第2のエネルギー準位の間のエネルギー差は、電荷キャリアが第1のエネルギー準位から第2のエネルギー準位に遷移する時に放射発光を引き起こす。反転分布が第1および第2のエネルギー準位の間で維持され、誘導放出とレイジングが引き起こされる。
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