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Fターム[5F172NN05]の内容

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Fターム[5F172NN05]に分類される特許

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【課題】 複数の均質な平行レーザビームを発生する多点出力レーザ発生装置、特に分布する着火点を使い効率よく着火・燃焼させるレーザ多点着火式ガス燃焼エンジンに利用するレーザの種となる複数レーザを生成する多点出力レーザ発生装置を提供する。
【解決手段】 リアミラー11と取り出しミラー12の間にレーザ媒質13を介装して形成され取り出しミラーの周囲から均質な強度を持つ単一モードのリング状レーザビーム14を放出する不安定共振器1と、リング状レーザビーム14から複数の均質なレーザビーム22を切り出す複数の開口21を備えた分配手段2とからなる。 (もっと読む)


【課題】製造工数の削減を図り、より生産性に優れたレーザ発振器を提供する。
【解決手段】このレーザ発振器は、ダブルクラッドファイバからなる増幅用光ファイバ12を備え、マスターオシレータ1から出射されるシード光をシングルモードファイバSMF1及び光結合部11を介して増幅用光ファイバ12の一端部に入射させることにより同シード光を増幅させる。そして、増幅されたレーザ光を増幅用光ファイバ12の他端部からタップ14のシングルモードファイバ14a,14bを介して第2の光増幅器PA2に入射させ、その出射端2からレーザ光を発振する。ここでは、光結合部11のシングルモードファイバ11a及び増幅用光ファイバ12に、シングルモードファイバからなる第1及び第2の接続用光ファイバF1,F2をそれぞれ接続する。そして、第1及び第2の接続用光ファイバF1,F2、光結合部11、及び増幅用光ファイバ12をモジュール化する。 (もっと読む)


【課題】並行して使用するレーザ光のスポットの形状や大きさを簡単に個別に調整する。
【解決手段】レーザ光λaは、レンズ120aにより結像位置P1aにおいて結像した後、レンズ121aによりコリメートされ、2波長性ミラー123に入射する。レーザ光λbは、レンズ120bにより結像位置P1bにおいて結像した後、レンズ121bによりコリメートされ、全反射ミラー122により反射され、2波長性ミラー123に入射する。そして、レーザ光λaおよびレーザ光λbは、2波長性ミラー123により光路が結合され、2波長性レンズ124により結像位置P2において結像する。本発明は、例えば、薄膜太陽電池パネルを加工するレーザ加工装置に適用できる。 (もっと読む)


複数のレーザ・エレメントを利用または結合するときに、出力パワー、ならびに空間的輝度および/またはスペクトル輝度を高めるシステムおよび方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を用いて標本の観察を行う場合に、より簡単に光源からの光の光路調整を行うことができるようにする。
【解決手段】小型レーザユニット31−1乃至小型レーザユニット31−3は、ステージ34−1乃至ステージ34−3に固定されている。各小型レーザユニット31から射出された極短パルス光は同一光路に合成され、標本12に照射されるとともに、位置検出ユニット40に入射する。位置検出ユニット40は、入射した極短パルス光を受光し、その受光位置から極短パルス光の光路のずれを検出する。駆動制御部45は、そのずれの検出結果に基づいてステージ34を平行移動または回動させることで、極短パルス光の光路を補正する。このように小型レーザユニット31を動かすことで、他の光学部材を移動させずに簡単に光路調整することができる。本発明は、走査型顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光出力ポートを構成する複数の光出射端それぞれからのレーザ光供給を可能にするレーザ装置に於いて、全体として低消費電力化と低非線形化を実現する。
【解決手段】種光源41と、出射端70a,70bと、中間光増幅器AMP0と、光分岐器80と、最終段光増幅器AMP11,AMP12を備え、光出射端70a,70bの数は種光源41の数よりも多く、最終段光増幅器AMP11,AMP12と光出射端70a,70bとは互いに一対一に対応し、光分岐器80は、種光源41に対応した入力ポートと光出射端70a,70bそれぞれに対応した複数の出力ポートを有し、中間光増幅器AMP0は種光源41と光分岐器80との間の光路上に配置される一方、最終段光増幅器AMP11,AMP12は光出射端70a,70bと光分岐器80との間の光路上にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】より有効にレーザ光を利用しながら、より電気絶縁性に優れたエッジデリーションを行う。
【解決手段】SHGレーザ発振器113は、パルス発生器111から供給される出射指令信号に同期してSHGパルスを出射し、基本波レーザ発振器114は、遅延回路112により遅延された出射指令信号に同期して基本波パルスを出射する。SHGパルスおよび基本波パルスは、角形光ファイバ120を通過し、2波長コリメータレンズ121および2波長結像レンズ122により、スリット123の入射面において矩形の開口部を含むように結像された後、スリット123を通過し、2波長結像レンズ124および2波長fθレンズ126により、薄膜太陽電池パネル102の加工面に入射し結像される。本発明は、例えば、エッジデリーションを行うレーザ加工装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】高出力な固体レーザの励起に適したダイオードレーザポンプアレイ、およびダイオードレーザポンプアレイに使用する回折型ホモジナイザの製造方法を提供する。
【解決手段】アレイ構成で配設された複数の半導体ダイオードレーザバーにより構成されるダイオードポンプアレイ100から出射する不均一な光強度プロファイルを持つレーザビームを、回折型ホモジナイザ410を通過させることで均一化し利得媒体420に照射する。 (もっと読む)


【課題】信号光と励起光をダブルクラッドファイバへ光結合させる光ファイバカプラにおいて、ファイババンドルのテーパ化に伴う信号光ファイバのコア径変化は、ダブルクラッドファイバのコアとのマッチングを図る上で、新たなコアの設計または変化したコアを修正するための追加工程など、設計尤度の制限、製造工数とコストの増加など課題があった。
【解決手段】信号光ファイバ18のクラッド側面へ、マルチモードファイバ17のマルチモード光の導光部分を融着、なだらかに一体化させることで、信号光ファイバのコアに構造的な変化を与えず、ダブルクラッドファイバへ励起光と信号光を光結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】より小型化を可能とするファイバレーザ発振装置、及びファイバレーザ発振装置をより小型化するためのファイバレーザ用NA変換光学系を提供する。
【解決手段】ファイバレーザ用光ファイバF2は、励起光L1を内部に閉じ込めることが可能な径で円状に巻回されている。励起光源モジュール10は、巻回されたファイバレーザ用光ファイバの中央部近傍に配置されて、ファイバレーザ用光ファイバの前記円を横切るように励起光L1を出射する。ファイバレーザ用NA変換光学系30は、励起光L1を反射するとともにレーザ光L2を透過する選択反射ミラー35と第1レンズ31と第2レンズ32とで構成され、選択反射ミラーは、円状に巻回されたファイバレーザ用光ファイバに接する方向に励起光の進行方向がなるように所定角度で配置され、選択反射ミラーとファイバレーザ用光ファイバの端面との間に、第1レンズと第2レンズとが配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ光線を簡便に合波することのできるレーザ光線合波装置を提供する。
【解決手段】レーザ光線合波装置1は、合波体10の周囲に複数のレーザ光源16を備えている。合波体10は、断面形状が楕円形状の中空部11を有し、その壁面の全面に反射層12が形成されている。合波体10には、複数の光入射孔13および1つの光出射孔15が設けられている。各レーザ光源16から出射されたレーザ光線は、光入射孔13を通じて中空部11に入り、焦点F1,F2の一方を通る。焦点を通過した複数のレーザ光線は、それぞれ反射層12で複数回の反射を繰り返しつつ、長軸(X軸)に略沿って互いに重ね合わされたのちに光出射孔15から出力される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易で可干渉性の制御が可能なレーザ加工装置、これを用いたレーザ加工方法、並びにこのレーザ加工方法を用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】赤外波長帯のシード光を放射するシード光源と、前記シード光が供給され、第1のレーザ光を放出する第1のファイバアンプと、前記シード光が供給され、第2のレーザ光を放出する第2のファイバアンプと、前記第1のレーザ光を紫外光乃至可視光の波長範囲に波長変換する第1の波長変換部と、前記第2のレーザ光を紫外光乃至可視光の波長範囲に波長変換する第2の波長変換部と、前記波長変換された前記第1及び第2のレーザ光を合成して合成ビームを形成する光学照射部と、を備え、前記第1のレーザ光と前記第2のレーザ光は、中心波長、光路長、位相及び出射タイミングのうちの少なくともいずれかが異なった状態で合成されることを特徴とするレーザ加工装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】数本の個々のファイバの出力を1本のプロセスファイバに結合する光ファイバ型コンバイナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバ型コンバイナ及びその製造方法に関するものである。前記コンバイナは、複数のキャピラリ孔を備えるテーパー状の支持プリフォームと、コアと前記コアの周囲にクラッドを備え、前記支持プリフォームのキャピラリ孔と平行に配置される複数の入力ファイバと、前記入力ファイバとの光接続で前記支持プリフォームのテーパー端部と結合した出力ファイバを備える。本発明によれば、前記入力ファイバの少なくとも1本のクラッド厚のコア厚に対する比率は、前記支持プリフォームの領域で減少する。本発明は、光学的に高品質なファイバ型コンバイナを提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置やミラー、レンズ等の光学素子の過大なコスト増を抑制しながら、X線輝度の増大(すなわちX線出力の増大)を図ることのできる高輝度X線発生装置および方法を提供する。
【解決手段】電子ビームとパルスレーザ光とを衝突させて逆コンプトン散乱によりX線を発生させる高輝度X線発生装置。それぞれパルスレーザ光3a,3bを所定の周期で出射する複数のパルスレーザ装置32A,32Bと、複数のパルスレーザ光の光路を一致させる光路整合装置34と、パルスレーザ装置と光路整合装置のタイミングを制御するタイミング制御装置40とを備え、複数のパルスレーザ光を同一の光路からタイミングをずらして出射する。 (もっと読む)


【課題】緑色光が出力可能であり且つ小型な光源装置、プロジェクタ光学系、及びプロジェクタ装置を提供する。
【解決手段】光源装置M1は、赤外レーザ光を出力する半導体レーザ素子2と、光導波路5が形成された分極方向反転部4とを備える。半導体レーザ素子2は、直接変調が可能である。半導体レーザ素子2から出力された赤外レーザ光は、分極方向反転部4の光導波路5に供給される。分極方向反転部4は擬似位相整合型の波長変換素子であるため、赤外レーザ光を2倍波すなわち緑色光に変換できる。また、赤外レーザ光の強度および変調速度に応じた緑色光を出力することができる。よって、外部変調器等が不要となり、光源装置を小型なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の均質な平行レーザビームを発生する多点出力レーザ発生装置、特に分布する着火点を使い効率よく着火・燃焼させるレーザ多点着火式ガス燃焼エンジンに利用するレーザの種となる複数レーザを生成する多点出力レーザ発生装置を提供する。
【解決手段】 リアミラー11と取り出しミラー12の間にレーザ媒質13を介装して形成され取り出しミラーの周囲から均質な強度を持つ単一モードのリング状レーザビーム14を放出する不安定共振器1と、リング状レーザビーム14から複数の均質なレーザビーム22を切り出す複数の開口21を備えた分配手段2とからなる。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザアレイ光源ユニットのそれぞれから出射するレーザビーム間の距離を短縮する。
【解決手段】レーザ光源装置100は、第1と第2のレーザアレイ光源ユニット102,104を有している。第1と第2のレーザアレイ光源ユニット102,104のそれぞれは、第1の方向zの長さが前記第1の方向zと直交する第2の方向yの長さよりも長いレーザ光出射領域内からレーザ光W14,W24を出射する。これらのレーザアレイ光源ユニット102,104は、第2の方向yにおいて互いに隣接して配置されており、レーザ光出射領域は、個々のレーザアレイ光源ユニット102,104の第2の方向yの中心からレーザアレイ光源ユニットの隣接方向にオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】たとえばレーザビーム源において、マスターオシレータとパワーオシレータの間を伝搬するビームのダイバージェンスを実質的に減らすために用いられるシステムを提供する。
【解決手段】このシステムは、第1および第2オシレータと、ビーム調整デバイスとを備える。第1オシレータは、放射ビームを発生するように構成される。ビーム調整デバイスは、放射ビームのポジション、方向、サイズ、またはダイバージェンスを安定させて、調整ビームを生成するように構成される。第2オシレータは、調整ビームを増幅して、増幅ビームを生成するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】出力光のパワー低下を効率良く抑えて、光利用効率が高く、出力光の偏光方向が揃っており、かつ、出力が安定したレーザ光源装置、およびそのレーザ光源装置を備えた画像表示装置並びにモニター装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光源装置31は、光源311、波長変換素子312、外部共振器313、光路変換素子314を備えている。波長変換素子312は共振構造中に設けられており、第2のレーザ光LS2は、光路変換素子314によって第二光路O2に取り出され、第1のレーザ光LS1の進行方向とほぼ同じ方向へ向けられ、第1のレーザ光LS1と共に出力光として利用される。第2のレーザ光LS2を取り出すための選択反射膜317と反射面316Aは、プリズム315,316によって一体化されている。 (もっと読む)


【課題】
コンパクトな構成で、複数のレーザビームを合成し、長尺方向で均一化した強度分布を有する長尺ビームを照射する。
【解決手段】
複数のレーザ光源の各々から出射したレーザビームを光ファイバに結合し、光ファイバの出射面を第1の方向に並んで配列する。複数の光ファイバの出射面から出射する複数の光ビームをNA変換光学系に導入し、第1の方向のNAを変換する。NAを変換した光ビームをカレイドスコープに導入し、第1の方向に関して複数回反射させる。第1の方向の光強度分布を平均化した合成光ビームをカレイドスコープから出射する。直交方向に関して異なる焦点距離を有する結像光学系で、長尺方向はカレイドスコープの出射面の像を、短尺方向は光ファイバの出射面の像を、それぞれ照射面上に結像する。 (もっと読む)


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