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Fターム[5F172NN22]の内容

レーザ (22,729) | 課題・目的 (2,491) | 特定パラメータの制御・安定化 (1,262) | 出力光 (1,140)

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【課題】励起レーザ光により励起されるレーザ媒質から自然放出されるノイズ光を効率的に除去してレーザ媒質から誘導放出されて増幅出力されるレーザ光を高品質化すると共にレーザ光の出力が低下するのを防止する。
【解決手段】レーザ媒質がドープされたコアの外周に、該コアより光屈折率が小さいクラッドが被覆され、少なくとも第1クラッド内に導入された励起レーザ光によりレーザ媒質を励起して誘導放出されるレーザ光を出力するファイバーレーザにおいて、コア外周の少なくとも適宜箇所に、コアの光屈折率以上からなる基材を設け、該基材にレーザ媒質から自然放出されて基材に導入されたノイズ光を反射して除去する反射手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】レーザ媒質ディスクに導入された励起レーザ光によりレーザ媒質を効率的に励起してレーザ光を発振させる。励起光源を低出力化してレーザ媒質ディスクの高温化を防止して高品質のレーザ光を発振させる。
【解決手段】薄手円盤状からなり、非出力面に固定ミラーが取付けられたレーザ媒質ディスクと、該レーザ媒質ディスク内に励起レーザ光を出力してレーザ媒質を励起する励起光源と、レーザ媒質ディスク出力側の光軸上に設けられ、レーザ媒質から誘導放出されるレーザ光を透過すると共に一部を反射して固定ミラーとの間でレーザ媒質から放出される光を共振させる半透過ミラーを備えてディスクレーザ発振装置を構成する。レーザ媒質ディスクの外周端面には複数の開口部を有した外周ミラーを設け、各開口部を介して励起光源からレーザ媒質ディスク内に導入された励起レーザ光を反復伝播可能にする。 (もっと読む)


【課題】共振器内部の光学部品への負荷を低減させて、光学部品の長期使用を可能とし、かつ安定なレーザ発振を可能とすること。
【解決手段】一対の共振器ミラー1,2間に、固体レーザ素子4、Qスイッチ5および非線形結晶3を配置し、固体レーザ素子4で発生された基本波レーザ光を、非線形結晶3で波長変換するとともに、Qスイッチ5によってQスイッチパルス発振させて出力する波長変換レーザ装置において、一対の共振器ミラーのうちの一方または両方を一部のレーザ光を透過する部分反射ミラーとする。 (もっと読む)


【課題】長期間安定的に位相を固定させることができ、高反復率及び高出力を要する産業及び学問的な研究などに多様に利用することのできる誘導ブリルアン散乱位相共役鏡の位相安定化装置及びそれを用いた光増幅装置を提供する。
【解決手段】複数の誘導ブリルアン散乱位相共役鏡の位相安定化装置において、複数の誘導ブリルアン散乱位相共役鏡からの反射ビームを偏光させて干渉させるための偏光器と、偏光器の干渉結果による干渉ビームを獲得して出力する検出器と、検出器で検出された干渉ビームを利用して位相を制御するための位相制御器とを備える。 (もっと読む)


【課題】平坦な合計の利得が得られ、このため、エネルギーが高く、かつ、ピークパワーの大きい超短パルス光を得ることができる再生増幅器等を得る。
【解決手段】光学的に対向して配置された反射鏡3、4から共振器を構成する再生増幅器であって、反射鏡3、4の間で前記共振器の光軸上に配置され、利得を発生し、入射した光を増幅する2つの固体レーザ媒質21、22と、反射鏡3及び固体レーザ媒質21の間で前記共振器の光軸上に配置された偏光子5と、反射鏡3及び偏光子5の間で前記共振器の光軸上に配置され、電圧印可により偏光方向の制御を行う偏光スイッチ8とを設け、固体レーザ媒質21、22がそれぞれ発生するピーク波長が異なる増幅利得を組合せた波長依存性の平坦な増幅利得により、偏光子5から入射した光を増幅する。 (もっと読む)


【課題】出力ミラーの位置を移動させてもレーザー発振モードの変化が小さい高出力・短パルスレーザー発振器を有するレーザー装置を提供。
【解決手段】一方の面がヒートシンクに接合され、レーザー光を外部に入出射するレーザー媒質とレーザー媒質から出射されるレーザー光の波長に対し第二高調波を発生する非線形光学結晶とをレーザー共振器内に備え、凹面ミラー(M1,M2)と凹面ミラー(M3,M4)に挟まれ、ミラー(M2)とミラー(M3)はレーザー発振光の光路で結合されており、レーザー媒質からミラー(M1)に出射されたレーザー光はミラー(M1)で反射され、平面ミラー(EM)で元の光路に折り返され、非線形光学結晶からミラー(M4)へ通過したレーザー光はミラー(M4)で反射され、平面ミラー(OC)で元の光路に折り返される共振器を備え、ミラー(M4)とミラー(OC)が第二高調波の波長に対して90%以上の反射率を有する。 (もっと読む)


【課題】光増幅用ファイバを巻き付けて収納し、その接続における損失を正確に評価でき、モジュール内に収納した際に良好な光学特性が得られる光増幅用ファイバ収納トレイ、それを用いた光増幅モジュール、光ファイバ増幅器、光ファイバレーザの提供。
【解決手段】光増幅用ファイバを巻き付けて収納する光増幅用ファイバ収納トレイであって、少なくとも一部のファイバの曲げ径を、収納時の状態と接続時の状態とで異なるように調整可能なファイバ曲げ径調整手段が設けられたことを特徴とする光増幅用ファイバ収納トレイ。 (もっと読む)


【課題】小型化、且つ、高出力化可能なレーザ装置を提供すること。
【解決手段】励起光を生成する発光素子112を半導体基板111上に形成してなる面発光レーザ110と、励起光を受けて、励起光とは異なるピーク波長の光を出力する固体レーザ媒質層121を、ピーク波長の共振器を構成する第2の反射層122,123間に配置してなる発光ユニット120と、入力光をコリメート乃至集光するマイクロレンズ132を含むレンズ部材130とを備え、マイクロレンズ132として平板型のマイクロレンズを採用し、レンズ部材130が面発光レーザ110の出力面と発光ユニット120の励起光入力面との間に配置されるように、面発光レーザ110、発光ユニット120、及びレンズ部材130を一体的に積層してレーザ装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】固体レーザ光源(LD)では、小型化を図る方法が検討されている。しかし、この小型LDではLDでの変調しかできない。LDの変調ではレーザ結晶の発光寿命が長いことから、高速応答の変調が難しい。誘電体多層膜に電気光学材料を挟みこんだバンドパスフィルタは、単一波長の光源に対しては、透過率を制御する光スイッチとしても機能するが大きな印加電圧が必要となる。低電圧にするためキャビティ型光スイッチをアレイ化すると、光の波面が劣化してしまう。
【解決手段】基板11の上面に直方体状の複数のキャビティ12が、所定の等間隔ピッチで互いに平行に並んでいる。長手方向で光の透過しない両側面には電極13、14が形成されて、光スイッチアレイ10を構成している。透明な基板21上に複数のシリンドリカルレンズ22が、同じ配列ピッチで平行に並んでおり、配列を合わせて重ねられている。 (もっと読む)


【課題】温度、振動、湿度などの耐環境性に優れた光ファイバレーザ装置を提供すること。
【解決手段】両端部が閉塞され、周壁部に2つの開口部を備え、内周面に前記2つの開口部を連結する螺旋状の溝部15を備えた円筒体10と、中途部が前記溝部15に嵌め込まれ、両端部が前記開口部を通して前記円筒体10から引き出される光ファイバ30と、前記円筒体10に設けられ、前記円筒体10を介して前記光ファイバ30を冷却する空冷フィン16及び水冷配管17とを備え、前記溝部15は、前記円筒体10の径方向外側に向かって延びる第1の凹部15aと、前記第1の凹部15aから下方に向かって延びる第2の凹部15bとから構成され、前記光ファイバ30は、前記溝部15の第2の凹部15bに収納されている。 (もっと読む)


【課題】レーザビーム送光装置を飛行体に搭載する場合に、レーザビーム送光装置への電力供給を人手を要さずに行なうことができ、これにより電力供給における労力の低減を図り、飛行体の総電力使用量を減少させることが可能なレーザ電源制御装置を提供する。
【解決手段】電力制御部16において、GPS/慣性航法装置から得られる航空機の高度情報を利用して、航空機が地上から上空へ上昇する際にその高度がデータベース161中の第1しきい値に達した時点、つまり目標Tの射程距離外に達した時点で人手を要することなく自動的に送光部11に対する電力供給をオフし、また航空機が上空から地上へ下降する際にその高度がデータベース161中の第2しきい値以下になった時点、つまり目標の射程距離内に入った時点で人手を要することなく自動的に送光部11に対する電力供給をオンするようにしている。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の強度分布を均一にする光学装置(ホモジナイザー)において、光の損失を低減する構造を提供する。
【解決手段】エキシマレーザー発振器からレーザー光を発振し、発振されたレーザー光を、ホモジナイザーに入射させ、ホモジナイザーを通過したレーザー光を、収束レンズに入射させ、収束レンズを通過したレーザー光を、被照射物に照射し、ホモジナイザーは凸シリンドリカルレンズと凹シリンドリカルレンズとが交互に配置された石英製のマルチシリンドリカルレンズを有し、隣接する凹シリンドリカルレンズの曲率と凸シリンドリカルレンズの曲率が同じであり、凸シリンドリカルレンズと凹シリンドリカルレンズとの境界は滑らかに連続している。 (もっと読む)


【課題】 効率よく光出力化が可能な光増幅器およびMOPAレーザ装置を提供する。
【解決手段】 MOPAレーザ装置2は、レーザ光源31、光増幅器32、ビームエクスパンダ33、光学マスク34および光増幅器1Aを備える。レーザ光源31から出力された光は、光増幅器32,ビームエクスパンダ33および光学マスク34を経て、光増幅器1Aに入力される。光増幅器1Aに入力された光は、第1パスで光増幅モジュールA,Aの正順で増幅され、第2パスで光増幅モジュールA,Aの正順で増幅され、第2パスとは逆の経路となる第3パスで光増幅モジュールA,Aの逆順で増幅され、第1パスとは逆の経路となる第4パスで光増幅モジュールA,Aの逆順で増幅されて、出力される。第1パスと第2パスとでは、2個の光増幅モジュールA,Aそれぞれに含まれるスラブ型固体レーザ媒質内において異なる経路で光が伝搬する。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶に、温度や圧力以外の外部刺激を与えて、液晶セル中の液晶分子の配列状態を変化させ、液晶セルから発振されるレーザー発振の有無を制御する技術を提供すること、スペクトル線幅の小さいシャープなスペクトルを与えるレーザー発振技術を提供すること。
【解決手段】上記課題は,液晶セルに照射する励起光の強度と、前記液晶セルに印加する外部電場の強度を制御することにより、液晶分子の配列状態を変化させ、液晶セルから発振されるレーザー発振の有無を制御する、レーザー発振の制御方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】フォトリフラクティブ媒質から出るファニング光と光ファイバとの結合を高効率で行える結合構造と、それを利用した光増幅器を提供する。
【解決手段】フォトリフラクティブ結晶2と光ファイバ3とを対向配置し、その間隔に、第1と第2のレンズ9a,9bを互いに間隔を介して配置し、結晶2から出るファニング光を、レンズ9a,9bを介し、光ファイバ3に入射する。第1のレンズ9aの焦点距離をf、有効径をd、第2のレンズ9bの焦点距離をf、有効径をd、光ファイバ3の開口数をNA、ファニング光の発散角をφとしたとき、結晶2、第1のレンズ9a、第2のレンズ9b、光ファイバ3間の各距離をf、f+f、fとし、(2NA)/√(1−NA)≧2ftanφ、d≧2ftanφ、d≧2ftanφの関係を満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】電池残量を求めることができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源8の電力供給源として二次電池2を備えるレーザ装置であって、二次電池2の電圧値を検出する電圧検出部3と、予め求められた電池残量予測テーブルを格納する記憶部5と、演算部5とを備えておく。電池残量予測テーブルによって、電圧値と単位時間当たりの電圧降下量とによって予測電池残量を特定しておく。演算部5は、電圧検出部3が検出した電圧値に基づいて単位時間当たりの電圧の電圧降下量を算出し、算出した電圧の電圧降下量と電圧検出部3が検出した電圧値とを電池残量予測テーブルに当てはめて、電池残量を求める。 (もっと読む)


【課題】 放電電極における放電を安定させつつ、レーザ出力を迅速に制御する。
【解決手段】 第一の電極対(7a)と、第二の電極対(7b)と、第一および第二の電極対においてパルス放電を生じさせる放電電源(4)と、放電電源によるパルス放電時に第一の電極対における第一の放電位相(X1)と第二の電極対における第二の放電位相(X2)とが互いに異なるように制御する放電位相制御手段(53)、パルス放電時に第一の電極対における第一のデューティ比(Y1)と第二の電極対における第二のデューティ比(Y2)とが互いに異なるように制御するデューティ比制御手段(53)、およびパルス放電時に第一の電極対における第一のパルス周波数(Z1)と第二の電極対における第二のパルス周波数(Z2)とが互いに異なるように制御するパルス周波数制御手段(53)のうちの少なくとも一つとを具備するレーザ発振器(2)が提供される。 (もっと読む)


【課題】キーホール溶接をしつつ、副ビームによりキーホールに対して深さ方向に均等なプロファイルを有するエネルギ投入をして、溶接欠陥の発生を防止する。
【解決手段】 レーザ光源210から出力されてズーム機構240により径が調整された主ビームBmと、レーザ光源(複数の半導体レーザ等)220から出力されビーム集光特性調整部(ズーム機構,レンズ差し替え機構,光ファイバ位置変換機構等)250により径が調整された複数の波長の異なる副ビームBs1〜Bs3は、ビーム重畳部260のダイクロイックミラー261にて重畳される。重畳されたビームBs1〜Bs3,Bmは、集光部270の集光レンズ271にて集光されて被加工物100に照射される。このとき、集光レンズ271の色収差により、波長の異なるビームBs1〜Bs3,Bmの焦点位置F1,F2,F3,F0は、被加工物100の厚さ方向に関して異なる。 (もっと読む)


【課題】化学励起酸素―沃素レーザ用励起酸素発生装置の塩基性過酸化水素溶液の組成を制御して、高い反応効率で連続的に長時間安定して励起酸素を発生する。
【解決手段】過酸化水素水とアルカリ水溶液とを混合した塩基性過酸化水素溶液を循環させる。励起酸素発生部3で、多数のジェットノズルを穿孔したノズルプレートのジェットノズルから、塩基性過酸化水素溶液を、シャワー状に噴出させながら塩素ガスと反応させて、励起酸素を発生する。反応により析出したアルカリ金属塩化物を、フィルタ10,11で濾過する。塩素ガスとの反応によって消耗したアルカリ分を、アルカリ水溶液供給路12から補給する。過酸化水素を、過酸化水素水溶液供給路13から補給する。塩基性過酸化水素溶液の組成を最適値に維持することで、高い反応効率を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 高精度な形状加工を行う加工方法を提供する。
【解決手段】 光源から出射したコヒーレント光を、位相又は振幅あるいはその両方を変調することによって、被加工物へ照射する光強度分布の整形を行い所望の形状に加工を行う加工方法であって、所望の形状を複数の像に分割し、それぞれの像に対して計算機合成ホログラムを計算し、その結果に対応した複数の変調パターンを時系列に書き換えながら空間光変調素子に形成するようにした。 (もっと読む)


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