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Fターム[5F172NN22]の内容

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【課題】より短い起動時間で安定した加工性能を発揮できるレーザ発振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内部でレーザ媒質3に放電を行う放電管1と、前記放電管1を挟む方向に配置した全反射鏡6と部分透過鏡5とで前記レーザ媒質3からのレーザビームをレーザ発振する光共振器と、前記全反射鏡6と前記部分透過鏡5をそれぞれ保持するフランジ7と、前記フランジ7に冷却媒質14を循環させる冷却配管13と、前記冷却配管13に接続した冷却装置12を備え、前記冷却配管13に前記冷却媒質14の流量を調整する流量調整器15を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率が高く、発光特性および機械特性に優れたレーザー用ガラスの提供。
【解決手段】下記酸化物基準のモル百分率表示で、Pを50〜65%、Alを5〜20%、Bを1〜10%、LiOを0〜10%、NaOを0〜10%、KOを5〜20%、MgOを0〜10%、CaOを0〜10%、SrOを0〜10%、Nbを2〜15%、Ybを0.1〜10%、Laを0〜10%含有するレーザー用ガラス。 (もっと読む)


【課題】本発明のEUV光源装置は、熱によって変化する、レーザ光の波面を適切に補正する。
【解決手段】レーザ発振器20から出力されるレーザ光を増幅させるための増幅システム30内に、少なくとも一つ以上の波面補正器34と、センサ36とを設ける。センサ36は、レーザ光の角度(方向)や波面の曲率の変化を検出して出力する。波面補正コントローラ(WFC-C)50は、センサ36の計測結果に基づいて、波面補正器34に信号を出力する。波面補正器34は、波面補正コントローラ(WFC-C)50からの指示に従って、レーザ光の波面を所定の波面に修正する。チャンバ10内にレーザ光を供給する集光システム40内にも、別の波面補正器及びセンサを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】種光源から任意の繰り返し周波数および任意のパルス幅で出力されるパルス光の出射および出射停止を切換える構成において、出射開始時に、所望のピークパワーを有するパルス光を得ることが可能なレーザ光源装置、およびそのレーザ光源装置を備えるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源装置110は、光増幅媒体(光ファイバ1)を含む光増幅器と、種光源としての半導体レーザ2と、励起光源としての半導体レーザ3とを備える。半導体レーザ2は、予め設定された主照射期間にはパルス光を種光として出射し、予備照射期間には、パルス光のピークパワーよりも小さいパワーを有し、かつ実質的な連続光を種光として出射する。半導体レーザ3は、予備照射期間には、主照射期間に比較して励起光のパワーが小さくなるように励起光を発する。 (もっと読む)


【課題】強度分布と偏光分布とを保ちながら軸対称偏光ビームの出力を増大することで、高出力を得ることができる光ビーム増幅方法および光ビーム増幅装置を提供する。
【解決手段】発光体を含んだ光ファイバー5を用いて、軸対称偏光ビームの出力を増大させる。発光体を含んだ光ファイバー5のコアに、出力の小さな軸対称偏光ビームを導入し、発光体を外部から光で励起することによって、光ファイバー5の出口から出力が増大した軸対称偏光ビームを得る。 (もっと読む)


【課題】利得媒質の発熱による悪影響を抑制して、高品質のレーザ光を生成する。
【解決手段】レーザ利得媒質は、レーザ光を透過し、入射面と、第1面と、第1面に対向する第2面とを有する光学媒質を備える。光学媒質の第1面に、レーザ光を増幅する複数の第1面側利得媒質が接合される。光学媒質の第2面に、レーザ光を増幅する少なくとも1つの第2面側利得媒質が接合される。複数の第1面側利得媒質のそれぞれの第1面に対向する側の面である複数の第1反射面と、第2面側利得媒質の第2面に対向する側の面である第2反射面とは、入射面から所定の角度で入射する励起光のジグザグに進行する光路を形成する。利得媒質が複数に分けられていることにより、多段増幅によって大きな利得を得ると共に、利得媒質に発生する熱を分散させコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】MOPO方式の高安定性、高出力効率、細い線幅である利点を活かしつつ、空間コヒーレンスを低くした半導体露光用2ステージレーザ装置を提供する。
【解決手段】発振段レーザ50と、発振段レーザで発振されたレーザ光を入力してそのレーザ光を増幅して出力する増幅段レーザ60とからなり、前記発振段レーザ、増幅段レーザ共にレーザガスが充填されたチャンバーを備えている露光用2ステージレーザ装置において、発振段レーザ50として発振レーザ光に発散を有するものが用いられ、前記増幅段レーザ60は入力側ミラー1と出力側ミラー2とからなるファブリペローエタロン型共振器を備え、該共振器を安定共振器とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の光増幅器の反射光強度は小さかった。
【解決手段】BK-7プリズム1に入射された可視レーザ光Vは金層2に入射角θで入射する。金層2において可視レーザ光Vによって表面プラズモン共鳴光を励起し、有機色素層3を励起して反転分布状態にして有機色素層3の消衰係数k3を負とする。入射角θは、全反射領域において可視レーザ光Vの金層2の光入射面での反射率Rが最小となる光吸収(プラズモン)ディップ角である。 (もっと読む)


レーザで被加工物を加工することは、第1のパルス繰り返し周波数でレーザパルスを発生させることを含む。前記第1のパルス繰り返し周波数は、前記加工物に対してビーム送達座標を位置合わせするために、ビーム位置決めシステムと1つ又は複数の協働するビーム位置補償要素とを調整するための基準タイミングを提供する。本方法はまた、前記第1のパルス繰り返し周波数より低い第2のパルス繰り返し周波数で、選択的に前記レーザパルスのサブセットを増幅することを含む。前記サブセットに含まれるレーザパルスの選択は、前記第1のパルス繰り返し周波数と前記ビーム位置決めシステムから受け取る位置データとに基づく。本方法は、前記加工物上の選択されたターゲットに前記増幅されたレーザパルスを向けるように、前記1つ又は複数の協働するビーム位置補償要素を使用して、前記ビーム送達座標を調整することを更に含む。 (もっと読む)


【課題】光学部品に、最適な共振器のために必要な特性を与える。
【解決手段】本発明の光学部品は、飽和可能に吸収を行なう層を有する飽和可能な吸収体として作用する多層に位相連結された、“エタロンのない”コーティングアンサンブルを有する。本発明による光学部品において、分離した個々の個別的な光学要素は、サンドイッチ状に組み立てられるのではなく、コーティングアンサンブルが提供され、ここにおいてそれぞれ個々の層は、アンサンブルの残りとともに入射するビームのための位相に関する総合特性に貢献する。この構成形式及びそれにより得られる計算形式によってのみ、飽和可能に吸収する特性を有する1つ又は複数の層を、最適な、ここでは飽和可能に吸収する作用が達成できるように、位相に関する関係を考慮してアンサンブル内に配置できる。 (もっと読む)


【課題】 反射鏡が破損するのを防止し、かつ、高効率を維持しつつ、パルスエネルギーの調整幅の大きいパルスレーザを発振することのできるレーザ発生装置及びレーザ着火装置を提供すること。
【解決手段】 反射鏡、出力鏡、及び前記反射鏡と前記出力鏡との間に配置されて成る増幅媒体及び可飽和吸収体により形成されて成るレーザ発生装置において、前記反射鏡と前記出力鏡とは互いに平行に設置されて成る平面鏡であり、前記反射鏡と前記出力鏡との間に正レンズが配置され、前記正レンズの前側焦点に前記反射鏡が、前記正レンズの後側焦点に出力鏡が配置されて成るレーザ発生装置、及び、前記レーザ発生装置とこのレーザ発生装置から出力されたレーザ光を内燃機関の燃焼室内に集光させる出力光学系とを有するレーザ着火装置。 (もっと読む)


【解決手段】 固体レーザ発振装置1は、薄板状をしたレーザ媒質3と、その外方側の4箇所に配置された第1励起手段11〜第4励起手段14とを備えている。第1励起手段11〜第4励起手段14から励起光L1〜L4をレーザ媒質3に向けて照射すると、レーザ媒質3内で発振されたレーザ光Lが出力鏡2を介して上方へ出射されるようになっている。
上記レーザ媒質3の四角には軸方向孔3Gを穿設してあるので、前述したように各励起手段11〜14から励起光L1〜L4をレーザ媒質3に照射した際に、レーザ媒質3内での寄生発振を効率的に抑制することができる。
【効果】 レーザ光Lを効率的に出力可能な固体レーザ発振装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化を図ることが可能であるとともに、レーザ光の強度を安定化することが可能なレーザ光源装置、プロジェクタ及びモニタ装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光源12と、該レーザ光源12から射出されたレーザ光の光路を曲げる光路変化部13と、入射した基本波長のレーザ光を所定の変換波長のレーザ光に変換する波長変換素子14と、波長変換素子14において所定の変換波長に変換されなかったレーザ光を波長変換素子14に向かって反射させる共振素子15とを備え、光路変化部13が、基本波長のレーザ光を反射させ、所定の変換波長のレーザ光を透過させる波長分離膜21と、該波長分離膜21において反射されたレーザ光が入射し、入射したレーザ光のうち所定の振動方向の偏光光の透過率が所定の振動方向と異なる他の振動方向の偏光光の透過率に比べて高い偏光分離膜22とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジグザグ光路と直交する方向の位置変化に対して光路長を均一化できる固体レーザ装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】活性イオンが添加された励起領域を有し、スラブ型形状とされたレーザ媒質と、前記励起領域内の第1の光路を通過したビームを像反転し、前記励起領域内の第2の光路を通過させる像反転光学手段と、を備え、前記第1の光路は、前記励起領域の対称面に関して一方の側にあり、前記第2の光路は、前記対称面に関して他方の側にあり、かつ前記第1の光路と略平行であることを特徴とする固体レーザ装置及びレーザ加工方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高出力の光パルスを生成することが可能な、受動型モードロックファイバーレーザーを提供すること。
【解決手段】レーザーエネルギーを発生させるエネルギー発生手段と、前記レーザーエネルギーをレーザーキャビティーの中で増幅するファイバー利得媒体と、前記利得媒体を通る一軸に沿って前記レーザーエネルギーを反射し、少なくとも一つのファイバー格子をもつ反射手段と、前記レーザーエネルギーのモードロックを誘発する受動モードロック機構と、前記レーザーキャビティー内に少なくとも0.3nm幅の滑らかなスペクトルを発生させるために十分に高い非線形性を維持する維持手段と、前記レーザーキャビティー内の前記レーザーエネルギーを出力する出力手段と、を有することを特徴とする受動型モードロックファイバーレーザー。 (もっと読む)


【課題】寄生発振が抑制され、パルスレーザ光出力が改善されたファイバレーザ装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】パルスシード光を出射するシード光源と、前記シード光を増幅する光ファイバと、前記光ファイバによる増幅光の波長を変換する第1の波長変換素子と、前記光ファイバと前記第1の波長変換素子との間に配置された第1のQスイッチと、を備え、前記第1のQスイッチは、RF電圧を印加しないオフ状態で前記第1の波長変換素子の光軸と前記増幅光の光軸とを略一致させ前記増幅光が前記第1の波長変換素子に入射することを可能とし、前記RF電圧を印加したオン状態で前記第1の波長変換素子の前記光軸と前記光ファイバからの出射光の光軸とをずらし前記出射光を前記第1の波長変換素子に入射させないことを特徴とするファイバレーザ装置及びその調整方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の光パルス速度制御装置及び光パルスの速度制御方法を提供する。
【解決手段】信号光となるパルス光を送信する送信機10とパルス光を受信する受信機12とを接続する光ファイバ14と、光ファイバ14に設けられ、パルス光を増幅する光アンプ15とを有し、光アンプ15により、光ファイバ14の透過光強度が線形変化する領域の最大の入射光強度より大きな入射光強度に、パルス光を増幅して制御することにより、光ファイバ14で発生する誘導ブリルアン散乱による後方散乱光の強度を制御し、後方散乱光による群屈折率の変化の大きさを制御して、パルス光の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】共添加光ファイバーにおける増幅自然放出或いは寄生発振を抑制する。
【解決手段】共添加光ファイバーでは、レーザーの注入するエネルギーによってセンシタイザとして機能する添加物が励起され、その励起準位からアクチベータとして機能する添加物にエネルギーが与えられる。屈折率ガイド型のフォトニック結晶光ファイバー(PCF)は、曲げた状態で使用されると、短波長ほど損失が増大する。この伝搬特性を用いて、アクチベータの利得スペクトル内の波長では損失が少なく、センシタイザの利得スペクトル内の波長(<アクチベータの前記波長)では損失が大きくなる曲率半径でPCFを使用する。 (もっと読む)


【課題】簡易な組み立てを可能とし、かつ高い効率で光を射出することが可能な光源装置、その光源装置を用いる照明装置、モニタ装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】光を射出する光源部である半導体素子11と、光源部からの光を共振させる外部共振器であるVHG15と、外部共振器が配置された基台であるサブベース19と、を有し、サブベース19は、半導体素子11に対して、VHG15へ入射する光の進行方向と略平行な方向であるZ軸方向へ移動可能である。 (もっと読む)


【課題】コリメータレンズなどの光学系を必要とせずに、かつ発光素子と固体レーザ媒質との距離を離しても、拡がり角による発光素子からの励起光の損失を少なくして固体レーザ媒質に入射でき、固体レーザ媒質を高密度に励起して効率よくレーザ光を発振出力すること。
【解決手段】光共振器内に配置された固体レーザ媒質を光励起し、光共振器で光共振を発生させてレーザ光を出力する固体レーザ装置において、固体レーザ媒質に照射する励起光を発光する複数の発光素子を固体レーザ媒質の長手方向に対して垂直方向に線状に配列して線状の発光素子群を形成し、この発光素子群を複数組前記固体レーザ媒質の長手方向に沿って配置し、かつ線状の発光素子群の配置長さを固体レーザ媒質の直径以下に形成した複数の励起光源を備え、当該複数の励起光源を固体レーザ媒質の外周側に配置する。 (もっと読む)


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