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Fターム[5F172NS01]の内容

レーザ (22,729) | 温度調節・冷却・温度制御 (959) | 液体によるもの (110)

Fターム[5F172NS01]に分類される特許

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【課題】固体レーザ発振器において、エネルギー変換効率および小型軽量化の観点からバランスをとることを可能とする。
【解決手段】固体レーザ発振器1およびレーザチャンバ14において、レーザチャンバ14の内壁面14aのレーザロッド10に垂直な断面における断面形状50が、レーザロッド10および励起ランプ12のそれぞれの位置を焦点F1およびF2とする楕円58を基本とした形状であって、この楕円58の長軸x上の少なくとも1つの頂点a1を含む楕円58の一部が減縮した形状であり、内壁面14aのうち上記楕円58の減縮した部分56に対応する部分54が拡散面を構成するものであり、内壁面14aのうち上記減縮した部分56に対応する部分54以外の部分52が反射面を構成するものとする。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ光を得る。
【解決手段】波長変換装置は、入射する第1のレーザ光を第2のレーザ光に波長変換して出力する波長変換部と、前記波長変換部を当該波長変換部の少なくとも1つの面側から冷却する冷却機構と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】紫外線のレーザ光の波長の検出精度を高めた波長検出器を提供すること。
【解決手段】レーザ光を拡散させる拡散素子と、拡散素子の下流に設けられる集光光学系と、集光光学系の下流に設けられ、アパーチャを備える部材と、部材の下流に設けられ、貫通孔がそれぞれ形成された筒状のアノードおよびカソードを含み、アノードに直流電圧を印加した状態で所定の第1の波長のレーザ光がカソードの貫通孔を通過するときに、オプトガルバニック効果によってアノードとカソードの間の電気的特性が変化するように構成された放電管と、前記アノードに直流電圧を印加するよう構成された高圧直流電源とを備える。アパーチャを通過するレーザ光が放電管のカソードに直接照射することなくカソードの貫通孔を通過するように放電管が配置されている。 (もっと読む)


【課題】レーザービームをより効果的に終端させ、戻り光による迷光を著しく低減させることができるビームダンプを提供する。
【解決手段】本ビームダンプ1は、使用済みのレーザービームの終端処理を行うものであり、レーザービームの入射側の前段のレーザー吸収板5aが、終端処理するレーザービームの入射方向に対して一定角度傾斜して設けられ、後段のレーザー吸収板5bが前段のレーザー吸収板5aに対し前段のレーザー吸収板5aとは反対の方向に一定角度傾斜するように設けられてなるレーザー吸収材4を複数枚、ヒートシンク3の上にレーザービーム入射方向とは直角な方向に一定間隔を隔てて、レーザービームの終端部がレーザービーム入射方向から見て隠れるように配設して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 種光をレーザ媒質部において効率良く増幅することができるレーザ増幅装置を提供する。
【解決手段】 レーザ増幅装置は、種光L1を出力する種光源と、励起光L2を出力する励起光源と、励起光L2が入力された状態で種光L1が入力されることにより、種光L1を増幅して出力するレーザ媒質部5と、種光L1が入力されたときに光透過率が高くなる可飽和吸収体6と、を備えている。可飽和吸収体6は、種光L1の光路に沿ってレーザ媒質部5に並設されている。 (もっと読む)


【課題】小型で、レーザ光の増幅を効率良く行うことができ、増幅されたレーザ光の集光性に優るドライバレーザを提供する。
【解決手段】このドライバレーザは、発振によりレーザ光を生成するレーザ発振器と、レーザ発振器によって生成されるレーザ光を入力し、該レーザ光を増幅して出力する少なくとも1つのスラブ型レーザ増幅器とを具備し、少なくとも1つのスラブ型レーザ増幅器が、第1のウィンドウ及び第2のウィンドウを有し、炭酸ガス(CO)を含む気体で充たされたチャンバと、チャンバ内に配置され、高周波電圧が印加されることにより形成される放電領域において気体を励起してレーザ光を増幅する一対の電極と、チャンバ内に配置され、第1のウィンドウから入射するレーザ光を多重反射することにより放電領域内を伝播させて第2のウィンドウから出射させる複数のミラーを有する光学系とを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザービームを放射するための軸方向冷却を伴う反横断レーザー発振装置を提供する。
【解決手段】本発明は2つの面S1とS2をつなぐ表面積Σにより範囲を定められ、そして利得媒体となるためにその面の両方、又はその内の1つを通じてポンピングされることを目的とする、蛍光波長λを持つ円筒形の固体増幅媒体(1)を含む、レーザービームを放射するための装置に関する。装置は面のうちの1つにわたり増幅媒体(1)と接触する熱伝導率Crの冷却液(31)と、その表面積Σにわたり増幅媒体(1)と接触する熱伝導率Ci<0.3Crの、蛍光波長を吸収し又は散乱させる屈折率整合液(21)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 パワーの大きな出力光を得ることができる光ファイバ増幅器、及び、それを用いたファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバ増幅器2は、励起光を出力する励起光源20と、励起光により励起される活性元素が添加されたコア31と、励起光が入力するクラッド32と、を有する増幅用光ファイバ30と、増幅用光ファイバ30の少なくとも一部を収納する筐体60と、筐体60内における増幅用光ファイバ30の少なくとも一部が浸漬されるように筐体60内に充填され、増幅用光ファイバ30のクラッド32よりも屈折率が低い液体5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウのレーザ光による熱負荷による特性の悪化を改善させる。
【解決手段】ウィンドウユニットは、レーザ光を透過するウィンドウと、前記ウィンドウの外縁を保持し、内部に前記ウィンドウの外側または内側の周辺に液体を流す流路が設けられたホルダとが設けられたウィンドウホルダと、を備えていてもよい。流路には、たとえば冷却装置から供給された冷却媒体が流れてもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置における待機時間中での無駄なエネルギ消費を抑える。
【解決手段】NC装置11は、レーザ発振器7におけるベース放電が行われている待機状態であらかじめ設定した時間が経過したら、省エネモードBに移行する制御を行う。省エネモードBでは、ベース放電を停止させる。その後、さらにあらかじめ設定した時間が経過したら、省エネモードAに移行する制御を行う。省エネモードAでは、ベース放電を停止させることに加え、レーザガス圧を低下させるとともに、温調器9における冷却水の設定温度領域を広くする。 (もっと読む)


【課題】高効率に高電圧短パルスを負荷に印加可能な高電圧パルス発生装置、及びこれを用いた放電励起ガスレーザ装置を提供する。
【解決手段】高電圧パルスを発生するパルス発生回路24と、発生した高電圧パルスを圧縮するパルス圧縮回路25とを備え、パルス発生回路24及びパルス圧縮回路25を構成する要素部品のうち、少なくとも一部が絶縁性冷媒に満たされた容器中に設置され、容器中に設置された要素部品と容器の外部に設置された要素部品との間が、電流導入端子44を介して電気的に接続される高電圧パルス発生装置において、電流導入端子44が、高圧側及び接地側の通電部材57、58を備え、前記高圧側及び接地側の通電部材57、58のうち少なくとも一方が面形状となっている。 (もっと読む)


【課題】冷却機構の異常が発生した際に、レーザ発振部が故障することを可及的に抑えることができ、且つ、仮に前記レーザ発振部内で漏水が発生した場合であっても該漏水を可及的に抑えることができるレーザ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】レーザ装置10Aは、レーザ光を発振するレーザ発振部18と、レーザ発振部18を冷却する冷却機構14を備える。冷却機構14は、レーザ発振部18内に設けられた発振部冷却流路42と、発振部冷却流路42に冷却水を導く冷却水供給流路38と、発振部冷却流路42から導かれた前記冷却水が流通する冷却水排出流路40を有しており、冷却水供給流路38には、開閉弁46が設けられる。そして、冷却水供給流路38の圧力を圧力検出部48にて検出し、検出された圧力が所定範囲外にあると圧力判定部62にて判定された場合に、開閉弁46を閉じ、且つ、レーザ光の発振を停止する。 (もっと読む)


【課題】冷却効率が高く、アクティブファイバを取付ける作業が容易であり、アクティブファイバに付与される外的要因の振動を吸収することができ、ひいては高出力のレーザ光を発振することのできるアクティブファイバ冷却装置およびそれを備えたファイバレーザ発振器を提供すること。
【解決手段】
長手方向の両端面3、4の間において前記端面から入射された励起光を用いてレーザ光を発振するアクティブファイバ2を冷却するアクティブファイバ冷却装置31であって、外部から内部に給排される冷媒によって冷却されるヒートシンク32の表面に対して、アクティブファイバ2の全体を覆う粘着性を有する薄膜状の金属製放熱部材35によってアクティブファイバ2を密着させるようにして貼り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中心波長の制御に影響を与えることなくスペクトル純度幅(スペクトル指標値)の安定化制御を行えるようにして、見かけ上のスペクトル純度幅の制御を行うことで発生する上記諸問題点を解消する。
【解決手段】増幅用レーザ装置から出力されるレーザ光のスペクトル純度幅E95をスペクトル純度幅計測手段で計測し、計測されたスペクトル純度幅E95が、目標スペクトル純度幅E950の許容幅E950±dE95内に収まるように、発振用レーザ装置で放電を開始してから増幅用レーザ装置で放電を開始するまでの放電タイミングを制御することで、スペクトル純度幅E95を安定化制御する。 (もっと読む)


【課題】 はんだを用いて堅牢に光学素子を位置決め固定するレーザ発振器において、光学素子のハンダによる精密固定において、調整後の位置ズレを抑えてレーザ出力低下を1%以下に抑制する。
【解決手段】 レーザ発振器を構成する光学素子を光学平面基台上にハンダ層を介して精密固定する際、前記光学素子の金属製保持部材は、線膨張係数の小さい材料で構成された上部保持部材及び下部保持部材からなり、前記上部保持部材と下部保持部材との間に、はんだ層が設けられ、当該はんだ層を含む前記金属製保持部材を含む前記光学素子を支持する部分の、前記金属製保持部材の前記レーザ発振器の光軸に垂直な方向の高さhを所定値以下に構成した。 (もっと読む)


【課題】平面型光導波路のコア層における温度分布の不均一性を軽減し、発生する熱レンズ効果を抑制することで、励起光パワーの増減に伴う、出力光パワーの低下およびビーム品質の劣化の少ない平面光導波路型レーザ装置を得る。
【解決手段】平板状をなし、励起光の光軸7に対し垂直な断面の厚さ方向に導波路構造を有するコア層2と、コア層2の一面に接合されたクラッド3と、クラッド3の一面側に接合剤を介して接合され、励起光の光軸7に垂直な断面の幅方向の、励起光照射位置8近傍では小さい熱抵抗を有し、励起光照射位置遠方では大きい熱抵抗を有する導波路内温度調整部4と、導波路内で発生した熱をクラッドと導波路内温度調整部を介して排熱する冷却装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 必要な流量及び水圧を確保しつつ全体の電力消費低減により省エネルギ性を高めるとともに、全体のコストダウン及び小型化を実現する。
【解決手段】 冷却液タンク2からメイン圧送ポンプ6により共有送水ラインLoに送出された冷却水Wを少なくとも二系統に分岐し、一方の冷却水Wをメイン給水系統3のメイン送水ラインLmを通して被冷却物Mに供給し、かつ他方の冷却水Wをサブ圧送ポンプ8により送出することによりサブ給水系統4のサブ送水ラインLsを通して被冷却物Mに供給するとともに、サブ送水ラインLsとメイン送水ラインLm間に接続した流量設定回路9によりサブ送水ラインLsの流量を設定し、また、メイン送水ラインLmと冷却液タンク2間に接続した水圧設定回路10によりメイン送水ラインLmの水圧を設定する。 (もっと読む)


異なる有利な実施形態は、所望波長の光の強度を増大させるように構成される基板(900,1300)を備える装置及び方法を提供する。基板(900,1300)は、前面(1302)と、後面(1304)と、そして外側端面(922,1306)と、を有する。前記基板(900,1300)は、前記基板の前記前面(1302)で受光する光を反射するように構成される。前記基板はセラミックを含む。前記基板(900,1300)は複数のセクション(902〜918)を含む。前記方法及び装置は更に、前記複数のセクション(902〜918)の間を通過する光を減衰させるように構成される材料(920)を含む。前記材料(920)は、前記複数のセクション(902〜918)の各セクションの端面を取り囲む。前記装置及び方法は更に、液体窒素を、冷却システム(808)を通して送給することができ、そして前記基板(900,1300)内で発生する熱を前記基板(900,1300)の前記後面(1304)から吸収するように構成される冷却システム(808)を備える。
(もっと読む)


【課題】冷却液の漏洩を防ぐことができるガスレーザ発振装置を得る。
【解決手段】内部にレーザガスが封入される風洞容器50と、風洞容器50内に対向して設けられ、一部に電極がそれぞれ形成された一対の誘電体電極1a,1bを有する放電電極100と、誘電体電極1a,1b内部に埋設された冷却路8とを備え、一対の誘電体電極1a,1bの電極に電圧を印加してそれぞれの電極形成部間の空間に放電を発生させると共に、冷却路8内に冷却液を通し誘電体電極1a,1bを冷却するように構成し、誘電体電極1a,1bの冷却路8は、電極形成部の誘電体部と、電極形成部間の放電空間よりレーザガスの下流側に対応する誘電体電極の誘電体部とに、それぞれ埋設すると共に、冷却路8を樹脂又は金属で形成したものである。 (もっと読む)


多目的筐体を有する電磁放射線の高出力源が開示される。多目的筐体は、少なくとも光源を形成する材料で満たされた内部を含み、レーザーロッドに光励起を提供するために光源によって囲まれるレーザーロッドを包むことができる反射器をさらに含む。光源の外表面を定義する材料は、反射器の外表面にまで伸張するとともに該外表面を定義する。高反射率コーティングは、保護コーティングとして反射器の外表面にわたって配される。同様に、随意のヒートシンクを反射器の外表面に配することもでき、ヒートシンク全体を移動する強制空気の随意の配置によって冷却が行われる。光源は光源ランプであってもよく、高反射率コーティングは反射器を包むように形成されてもよい。 (もっと読む)


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