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Fターム[5F173AJ04]の内容

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【課題】p型窒化物半導体と良好なオーミック接触を形成する金属以外の金属をp側電極として用いる、新規なpn接合型の窒化物半導体発光素子の構造を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体発光素子は、p型窒化物半導体層に正孔を注入するためのp側電極に、n型窒化物半導体とオーミック接触する金属を用いるとともに、かかるp側電極を形成するコンタクト層をn型窒化物半導体で形成する。Al(アルミニウム)、Ti(チタン)、W(タングステン)、Nb(ニオブ)、V(バナジウム)といった金属が、p側電極の材料として使用可能となる。
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【課題】高い反射率を有し、ストップバンドの波長幅が広く、製造が容易なDBRを提供することによって、効率が高く、動作が安定しており、歩留まりが高い光素子及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体からなる複数の半導体層が互いにほぼ等間隔に離間して積層された分布ブラック反射鏡(DBR)を用いる。また、窒化物半導体からなる半導体層と、有機膜からなる有機膜層と、を交互に積層した分布ブラック反射鏡(DBR)を用いる。 (もっと読む)


【課題】 複数の波長の光を出射できるとともに、信頼性の向上および小型化が実現できる半導体レーザ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ装置に用いられる1チップ半導体レーザ素子1000は、青紫色半導体レーザ素子1上に赤色半導体レーザ素子2および赤外半導体レーザ素子3が積層された構造を有する。青紫色半導体レーザ素子1はGaN基板上に半導体層を形成することにより作製される。赤色半導体レーザ素子2および赤外半導体レーザ素子3はGaAs基板上に半導体層を形成することにより作製される。GaAsの弾性率は、GaNの弾性率よりも小さい。赤色半導体レーザ素子2の長さL2および赤外半導体レーザ素子3の長さL3は青紫色半導体レーザ素子1の長さL1よりも長い。 (もっと読む)


【課題】 熱処理工程や通電によってクラッド層から拡散した不純物が活性層中をさらに拡散することを抑制し、高出力かつ高信頼性の半導体レーザを提供する。
【解決手段】 n−GaAs基板101上にn−GaAsバッファ層102、n−(Al0.7Ga0.30.5In0.5Pクラッド層103(Siドープ)、活性層104(Siドープ)、第1のp−(Al0.7Ga0.30.5In0.5Pクラッド層105(Znドープ)をこの順に含むダブルへテロ接合構造部が形成されている。活性層104は、4層のGa0.5In0.5P井戸層202A〜202D(Siドープ)とその間の3層の(Al0.5Ga0.50.5In0.5Pバリア層203A〜203C(Siドープ)とそれらをはさむように形成された(Al0.5Ga0.50.5In0.5P光ガイド層201、204(Siドープ)とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 発光波長200nm付近で発光出力が極めて高い発光素子を提供し、またn型AlNを用いた高出力電子素子を提供すること。
【解決手段】 半導体または絶縁体基板上に、アンドープAlN層、n型AlN層、p型AlN層をエピタキシャル成長し、AlNのpn接合を形成する。これにより、欠陥の少ないアンドープAlN層によって電気的特性の優れたn型AlN層、p型AlN層が得られ、発光波長200nm付近において発光出力を大幅に増加できる。また、電子素子に適用した場合は、欠陥の少ないアンドープAlN層により電気伝導性が極めて優れたn型AlN層が得られるので、ショットキーバリア高さや絶縁破壊電圧を大幅に増加することができる。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗で、しかも連続性のあるn型III族窒化物半導体層を安定して得る方法、及びこの方法によって得られるIII族窒化物半導体積層体を提供する。
【解決手段】 n型不純物のドーピング濃度が高いIII族窒化物半導体の層である高濃度ドープ層(104a)と、n型不純物のドーピング濃度がこれよりも低いIII族窒化物半導体の層である低濃度ドープ層(104b)とを交互に、ドーピングされるn型不純物の濃度以外のリアクタ内の成長条件も更に異ならせて、積層することを含む、III族窒化物半導体積層体の製造方法、並びにこの方法を含むIII族窒化物半導体発光素子の製造方法とする。また、これらの方法によって得ることができるIII族窒化物半導体積層体、及びIII族窒化物半導体発光素子とする。 (もっと読む)


第III属窒化物ベースの発光デバイスおよび第III属窒化物ベースの発光デバイスを製造する方法が提供される。発光デバイスは、n型第III属窒化物層と、少なくとも1つの量子井戸構造を有する、n型第III属窒化物層上の第III属窒化物ベースの活性領域と、活性領域上のインジウムを含む第III属窒化物層と、インジウムを含む第III属窒化物層上のアルミニウムを含むp型第III属窒化物層と、n型第III属窒化物層上の第1の接点と、p型第III属窒化物層上の第2の接点とを含む。インジウムを含む第III属窒化物は、アルミニウムを含むこともできる。
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レーザーダイオードは結晶基板(1)を含み、その上に、一組のn型層、一組の光活性層(5)及び一組のp型層が順次結晶成長によって積層される。一組のn型層は、バッファ層(2)、ボトムn型クラッド層(3)及びボトムn型導波路層(4)を少なくとも含む。一組のp型層は、電子障壁層(EBL)を含むアッパーp型導波路層(6)、アッパーp型クラッド層(7)及びp型コンタクト層(8)を少なくとも含む。電子障壁層は、マグネシウムをドープした混合物InxAlyGa1-x-yN(ただし、1≧x>0.001、1≧y≧0)を含む。本発明では、一組のn型層(2,3,4)、一組の光活性層(5)及び一組のp型層(6,7,8)を順次エピタキシャル積層し、アッパーp型導波路層(6)及びアッパーp型クラッド層(7)を、インジウムが存在する状態においてプラズマ支援分子線エピタキシー法で積層する。 (もっと読む)


【課題】 窒化物半導体層を用いた青紫色半導体レーザ素子において、低閾値電流かつ高出力動作を可能とする高寿命の半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】 GaN基板1上にn型GaN層2、n型AlGaNクラッド層3、第1のn型GaNガイド層4及びp型AlGaNブロック層6(電流阻止層)が順次形成され、さらにp型AlGaNブロック層6の一部にストライプ状の開口部が形成されており、この開口部を覆う形で第2のn型GaNガイド層5が形成され、その上にInGaN多重量子井戸活性層7、アンドープGaNガイド層8、p型AlGaN電子障壁層9、p型AlGaNクラッド層10及びp型GaNコンタクト層11が順次形成されている。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ電界の悪影響を派生問題なく効果的に緩和若しくは最小化する。
【解決手段】各非縦方向成長部4の上面では、xy平面に平行にr面が結晶成長し、これらの個々のr面は、側壁面1bの近傍に若干のボイド5を形成しつつも、ストライプ溝Sを完全に覆い隠すまで結晶成長して、最終的には略一連の平坦面が形成される。この時以下の結晶成長条件下で50分間、非縦方向成長部4のファセット成長を継続する。このファセット成長の条件設定は、継続的かつ順調なファセット成長を促進する上で重要である。また、下記の結晶成長速度は、r面に垂直な方向の結晶成長速度である。 結晶成長温度 : 990〔℃〕 結晶成長速度 : 0.8〔μm/min〕 供給ガス流量比(V/III 比): 5000 (もっと読む)


【課題】 p型クラッド層における電子のオーバーフローを抑制し、温度特性および発光効率を向上させることができる半導体レーザを提供する。
【解決手段】 p型クラッド層17の厚みは0.7μm以下であり、厚みの減少分だけ直列抵抗および排熱抵抗が減少すると共に力学的に平均結晶格子不整合度(Δa/a)をΔa/a>+3×10-3とすることができる。これにより、p型不純物である亜鉛が活性化されて活性層15にまで拡散して活性層15が非発光センター化するのを防ぐことができると共に、亜鉛のドープ量を2×1018/cm3 以上3×1018/cm3 以下の範囲まで増加させることができる。これにより、p型クラッド層17中のキャリア濃度が増加されて直列抵抗が減少し、また、p型クラッド層17のフェルミレベルがスロープ状になり、電子のオーバーフローによる漏れ電流の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】埋め込み膜としての屈折率を満足させながら、面内及び膜厚方向において均一な組成の良好な膜を得ることができるとともに、p電極との剥がれを防止して、高品質の窒化物半導体レーザ素子を得ることを目的とする。
【解決手段】第1及び第2窒化物半導体層に挟まれた活性層を有し、前記第2窒化物半導体層上に埋め込み膜を介して電極が形成されて構成される窒化物半導体レーザ素子であって、前記埋め込み膜が、前記第2窒化物半導体層側から表面側にかけて(1)屈折率が、(2)酸素比率が、(3)密度が及び/又は(4)表面粗さが変化してなる窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】GaAsからなるp型キャップ層のZnをクラッド層や活性層に拡散させないようにした発光素子用エピタキシャルウェハ、従って、安定な高出力動作及び高温動作が可能で、且つ高信頼なLED及びLDが得られる発光素子を提供すること。
【解決手段】n型基板1上に、少なくともn型クラッド層4、活性層6、p型クラッド層7、9、及びp型キャップ層11を順次積層し、p型クラッド層7、9のp型ドーパントがMgである半導体発光素子用エピタキシャルウェハにおいて、前記p型キャップ層11が、基板側から順に形成された、Mgをドーピングした層11aとZnをドーピングした層11bの少なくとも2つの層からなる形態とする。 (もっと読む)


【課題】コンタクト層の成長温度を下げる必要なしに、コンタクト層からp型クラッド層中への亜鉛の拡散を防止し得る構造を持つ、より高出力な光素子を作製するのに適した半導体光素子用エピタキシャルウエハを提供すること。
【解決手段】基板1上に、n型クラッド層4、活性層6、p型クラッド層7のダブルヘテロ構造から成る発光部を設けると共に、その上にコンタクト層10を設け、該コンタクト層10にはp型ドーパントとして亜鉛を、それ以外のp型層には、ドーパントとしてマグネシウムを用いている半導体光素子用エピタキシャルウエハにおいて、p型クラッド層7中に、圧縮型の歪みを有する薄層と引張り型の歪みを有する薄層とを交互に複数積層した歪補償型の超格子から成る亜鉛拡散抑止層8を設ける。 (もっと読む)


n型ドーピングされる閉じ込め層(14)と、p型ドーピングされる閉じ込め層(22)と、これらのn型ドーピングされる閉じ込め層(14)とp型ドーピングされる閉じ込め層(22)との間に配置され光子を放出する活性層(18)とを含む層構造を備えた発光半導体素子において、本発明によれば、高い活性ドーピングとシャープなドーピングプロファイルを形成するため、n型ドーピングされる閉じ込め層(14)は第1のn型ドーパント(または互いに異なる2つのn型ドーパント)によりドーピングされ、活性層(18)の層品質を改善させるため活性層(18)は第1のドーパントとは異なる第2のドーパントによりドーピングされる。
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ドープ化材料から活性領域内へのドーパントの移動を抑制すべく組成されたドープ化材料、活性領域、およびバリア材料を含むIII族窒化物電子素子構造において、当該バリア材料は高Al含量AlGaNを含み、ここで、x+y=1かつx≧0.50である。特定の態様において、AlNを厚さ約5〜約200オングストロームの移動/拡散バリア層として用いて、例えばUV−LED光電子素子等のIII族窒化物電子素子の活性領域内へのマグネシウムおよび/またはシリコン・ドーパント材料の流入を抑制する。

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