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Fターム[5F173AJ04]の内容

半導体レーザ (89,583) | 不純物 (1,133) | 不純物材料 (1,077) | p型不純物 (563) | Mg (236)

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【課題】本発明は、高反射率で熱抵抗の低いDBRを有する面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に設けられ、AlaGa1-aAs層211,212,・・・・・21hとAlbGa1-bAs層221,222,・・・・・22h(a<b<1)を交互に積層して形成されたn型DBR20と、n型DBR20上に設けられたn型クラッド層30と、第1導電型クラッド層30上に設けられた活性層32と、活性層32上に設けられたp型クラッド層34と、n型クラッド層30、活性層32、及びp型クラッド層34を第1導電型DBRとで挟むように設けられ、AlaGa1-aAs層511,512,・・・・・51kとAlbGa1-bAs層521,522,・・・・・52kを交互に積層して形成されたp型DBR50とを備える。 (もっと読む)


【課題】p型AlGaN系超格子構造の低抵抗化を実現できる化合物半導体の製造方法、半導体レーザダイオード及びAlGaN系超格子構造を提供する。
【解決手段】ホールのド・ブロイ波長近傍の膜厚のAlGaN層とホールのド・ブロイ波長近傍の膜厚のGaN層とが交互に積層された、Mgを含有しp型導電性を示すAlGaN系超格子構造を備えた化合物半導体の製造方法において、前記AlGaN層の成長時にはMg原料を供給せず、前記GaN層の成長時に供給するMg原料の供給時間tMgを前記GaN層の成長時間tよりも短く設定する。 (もっと読む)


【課題】応力に起因する反りを抑制して、基板の薄型化を可能とし、これにより、良好な共振器端面を有することができる窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザダイオード70は、基板1上にIII族窒化物半導体積層構造2とを備えている。III族窒化物半導体積層構造2は、発光層10と、n型半導体層11と、p型半導体層12とを備えている。n型半導体層11は、n型AlInGaNコンタクト層13、n型AIGaNクラッド層14およびn型GaNガイド層15を有している。p型半導体層12は、p型AlGaN電子ブロック層16、p型GaNガイド層17、p型AlGaNクラッド層18およびp型AlInGaNコンタクト層19を有している。p型半導体層12の一部を除去して形成したリッジストライプ20の両側には、III族窒化物半導体積層構造2中のAlを含む層を除去した除去領域51,52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気的及び光学的閉じ込めを与える、正確に画定され制御される酸化物領域を有するモノリシックで独立してアドレス可能なレーザアレイを開発する。
【解決手段】エッジエミッティングレーザのアレイ100で、レーザの各々が、基板と、基板上に形成される複数の半導体層と、活性領域を形成する複数の半導体層の一つ又は一つ以上と、活性領域上の半導体層から形成されるウエーブガイド214であって、ウエーブガイド214が活性領域からの光放射に光学的閉じ込めを与え、ウエーブガイド214が溝210に形成される自然酸化物層212によって画定され、溝210が複数の半導体層中に形成され半導体から形成されるウエーブガイド214の側面まで下方に延在するウエーブガイド214と、アレイ中の隣接するエッジエミッティングレーザに電気的分離も与える自然酸化物212層と、活性領域のバイアスを可能にする第一及び第二電極とを含む。 (もっと読む)


【課題】活性層への応力の負荷を最小限に止め、これによってレーザ素子の駆動時の劣化を防止するとともに、応力の緩和に起因して、保護膜の共振器端面への密着性を確保するとともに、レーザ素子自体の性能を向上させることができる窒化物半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】窒化物半導体基板上に、第1窒化物半導体層、活性層、第2窒化物半導体層をこの順に積層した窒化物半導体層を形成し、該窒化物半導体層をエッチングして共振器端面を形成する窒化物半導体レーザ素子の製造方法であって、活性層より前記窒化物半導体基板側の窒化物半導体層の共振器端面に、活性層に対して表面粗さが大きい領域を形成するように、前記窒化物半導体層をエッチングする窒化物半導体レーザ素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体材料、特に、良好な電気伝導率および大きな禁制帯幅を有するドープド半導体材料において、原子の秩序化の結果生じる禁制帯幅の減少のような所望しない効果を排除することができるものを得る。
【解決手段】半導体材料中で自由電荷キャリアを提供する第1のドーパント、例えばシリコンと、該半導体材料中で原子の無秩序化を促進する第2のドーパント、例えばスズあるいはテルルとを含む半導体材料であって、該第2のドーパント濃度が該半導体材料の全体に亘って実質的に均一である。 (もっと読む)


【課題】複数の窒化物半導体層を含む発光素子構造を成長させるために望ましい窒化物半導体厚膜基板を提供し、ひいてはその基板を用いて優れた特性を有する窒化物半導体発光装置を提供する。
【解決手段】複数の窒化物半導体層を含む発光素子構造を成長させるための窒化物半導体厚膜基板であって、基板は対向する第1と第2の主面を有し、基板の第1主面は3×1018cm-3以上1×1019cm-3以下の高不純物濃度の第1の層領域で形成されており、基板は3×1018cm-3以下1×1017cm-3以上でかつ第1層領域より低い低不純物濃度の第2の層領域をも少なくとも含み、基板の第1主面はその上に前記発光素子構造を成長させるための面であり、発光素子構造の形成後に第1主面の側で部分的に露出される基板の領域が電極を形成するための領域として使用されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光領域における暗点の形成が抑制された、III族窒化物半導体発光素子及びその製造方法。
【解決手段】本発明に係るIII族窒化物半導体発光素子は、(0001)面を上面とし、所定の方向に延設された凸部101aを有する第1導電型の(0001)半導体基板101と、凸部101aを覆うように形成された第1導電型の半導体層103と、第1導電型の半導体層103上に形成された活性層105と、凸部101a上面上に形成された電流狭窄構造107と、活性層105上に形成された第2導電型の半導体層109とを備える。活性層が、凸部101a上面上に形成された(0001)面と、凸部101aの側壁に沿って当該(0001)面から連続して形成され、(0001)面に対する勾配が90°未満である一対の第1の側面と、各当該第1の側面に隣接し、(0001)面に対して垂直な第2の側面とを備える。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、キャリアの閉じ込めを改善するためにデルタドープされた活性領域を有するレーザー構造体を含む。このレーザー構造体は、n型クラッド層、n型クラッド層に隣接して形成されるn型導波路層、n型導波路層に隣接して形成される活性領域、活性領域に隣接して形成されるp型導波路層、およびp型導波路層に隣接して形成されるp型クラッド層を含む。レーザー構造体は、p型ドーパント濃度が、活性領域のn型側から活性領域を横断して活性領域のp型側まで増加し、かつ/またはn型ドーパント濃度が、活性領域のn型側から活性領域を横断して活性領域のp型側まで減少するように構成される。デルタドープされた活性領域は、改善されたキャリアの閉じ込めを提供するとともに、ブロッキング層の必要性をなくし、これによって、ブロッキング層が起こす活性領域に対する応力を減少させる。
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【課題】本発明は、共振器端面上に形成する窒化物誘電体膜の応力を低減し、窒化物誘電体膜の成膜時に生じる共振器端面へのダメージを低減させた、信頼性の高い窒化物半導体レーザを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による窒化物半導体レーザの製造方法は、窒化物III−V族半導体を用いた窒化物半導体レーザの製造方法であって、(a)窒素ガスからなるプラズマを用いて光出射側共振器端面20および光反射側共振器端面23上に窒化物誘電体からなる密着層21、24を形成する工程と、(b)密着層21、24上に誘電体からなる低反射端面コート膜22および高反射端面コート膜25を形成する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】p型ガイド層とp型クラッド層との間にAlを含む電子ブロック層を配置した構造によって閾値電流密度の低減を図りながら、電子ブロック層に起因する応力を緩和して寿命特性の向上を図ることができる窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザダイオード70は、基板1と、この基板1上に形成されたIII族窒化物半導体積層構造2とを含む。III族窒化物半導体積層構造2は、n型半導体層11、発光層10、およびp型半導体層12を積層して構成されている。p型半導体層12は、p型ガイド層16、p型AlGaN電子ブロック層17およびp型AlGaNクラッド層18を含む。p型ガイド層16は、p型AlGaN層およびp型GaN層を交互に複数回繰り返し積層した超格子構造を有している。 (もっと読む)


【課題】六方晶系の非極性面(a面、m面)または半極性面で結晶成長させたAlGaN混晶と、活性層に用いたAlGaN結晶のAlNとGaNのモル分率を最適化させ、発光効率を向上させ、低しきい値電流密度化を実現し、深紫外線波長のレーザ光を発生する。
【解決手段】m面基板10と、m面基板上に配置され,n型不純物をドープされたAlGaN層(12,14)と、AlGaN層上に配置され,AlXGa1-XN障壁層とAlYGa1-YN井戸層からなる量子井戸構造を有するAlXGa1-XN/AlXGa1-XN活性層16と、AlXGa1-XN/AlXGa1-XN活性層上に配置され,p型不純物をドープされたAlGaN層(18,20)とを備え、c軸が結晶成長の主面の法線方向から40°〜90°の範囲内で傾いた面を結晶成長の主面とし、光の電界成分Eが主にc軸と平行(E//c)なる偏光特性を示す紫外線窒化物半導体発光素子およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】動作電流が低く、高温出力時においても安定して発振する半導体レーザを提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に設けられたn型クラッド層12と、n型クラッド層12上に設けられた活性層13と、活性層13上に設けられたAlを含有する化合物であり、電流通路となるストライプ状のリッジ構造を有するp型クラッド層14と、リッジ構造の上面を除くp型クラッド層14の表面に設けられたAlを含有する化合物であり、Alの組成比がp型クラッド層14のAlの組成比以下である電流ブロック層16と、電流ブロック層16上に設けられ、レーザ発振波長に対して光を吸収する光吸収層17とを備える。 (もっと読む)


【課題】発光効率が十分に向上された窒化物系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】窒化物系半導体レーザ素子1の出射面1Fは(0001)面に沿って形成され、後面1Bは(000−1)面に沿って形成される。窒化物系半導体レーザ素子1の出射面1Fには、第1の誘電体多層膜210が形成されている。第1の誘電体多層膜210は、AlN膜211およびAl膜212がこの順で積層された構造を有する。一方、窒化物系半導体レーザ素子1の後面1Bには、第2の誘電体多層膜220が形成されている。第2の誘電体多層膜220は、Al膜221、反射膜222およびAlN膜223がこの順で積層された構造を有する。 (もっと読む)


【課題】発光層に印加される歪みを均一化することにより半導体素子の発光特性を向上させることが可能な半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体素子の製造方法は、n型GaN基板1上の共振器方向(A方向)に互いに隣接する素子形成領域25に、リッジ部7の端部7aが劈開線500a上に配置されるように、かつ、リッジ部7が共振器方向(A方向)に連続しないように、リッジ部7を含む半導体素子層8を形成する工程と、半導体素子層8を形成する工程に先立って、n型GaN基板1の半導体素子層8を形成する領域の周囲を囲むようにエッチングを行うことにより、n型GaN基板1に溝部1dを形成する工程と、劈開線500aに沿って、共振器方向に隣接する半導体素子層8が形成された素子形成領域25を分割する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物のIII族原料とヒドラジン誘導体を含むV族原料とを用いた低抵抗なp型窒化物系半導体層を含む窒化物系半導体積層構造の製造方法を提供する。
【解決手段】III族原料としてのTMGaと、V族原料としてのヒドラジン誘導体と、p型不純物原料とを用いてGaN基板12上にp型GaN層14を成長させる工程を有するGaN積層構造10の製造方法であって、この工程において、水素化合物としてのアンモニアガスを同時に添加することにより半導体層中にCとHの取り込みを実質的に防止し、低抵抗なp型層を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動作電圧を抑制した窒化物半導体発光素子に関し、低い電圧での
利用に適した、窒化物系半導体からなる発光素子を提供する事を目的とする。
【解決手段】p型コンタクト層と、該p型コンタクト層の下層に形成されたp型中間層と、該p型中間層の下層に形成されたp型クラッド層とを備える。該p型コンタクト層はMgがドープされたInAlGaNであり、該p型中間層はMgがドープされた、AlGaNであり、該p型クラッド層はMgがドープされた、AlGaNであり、該p型コンタクト層と該p型中間層間および、該p型中間層と該p型クラッド層間のバンドギャップ差がそれぞれ100meV以下であり、該p型中間層のバンドギャップは、該p型コンタクト層のバンドギャップと該p型クラッド層のバンドギャップの間の値であり、該p型中間層のMg濃度は、該p型クラッド層のMg濃度より低い。 (もっと読む)


【課題】短波長の光を放射又は吸収するよう機能する半導体デバイスを提供する。
【解決手段】半導体光デバイスの主要部に、高純度の酸化モリブデンが提供される。本発明においては、半導体光デバイスの発光領域又は吸収領域に高純度の酸化モリブデンが用いられる。これにより、深紫外波長領域の光を放射又は吸収できる安価な光デバイスが実現される。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥や不純物が極めて少ない高品質な結晶が実現され、高性能かつ高信頼なIII族窒化物半導体素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板(GaN基板101)と、III族窒化物半導体層(n型GaN層102、n型クラッド層104、n型光閉じ込め層106)とから構成され、リッジ部140が設けられた構造体の上部に、レーザー構造をなす多層膜が積層されている。リッジ部140は、(0001)面を有する頂面と、側面と、頂面と、側面とを結ぶ斜面とにより形成され、側面と斜面とのそれぞれの面方位の組み合わせが、(a)側面が{1−100}面、斜面が{1−101}面または(b)側面が{11−20}面、斜面が{11−22}面のいずれかである。リッジ部140の斜面及び側面の少なくともいずれか一方に発光領域が形成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工に起因する基板表面の付着物を低減して、素子の信頼性等を向上することができる窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】ウエハ5は、切断予定ライン7に沿って、レーザ光9による走査を受ける。レーザ光9が走査される位置において、ウエハ5の表面にレーザ光9が集光される。これにより、多光子吸収が生じ、分割ガイド溝31が形成される。このとき、ウエハ5の材料がデブリとなって周囲に飛び散り、ウエハ5の表面に付着する。そこで、切断予定ライン7に沿って、低エネルギー密度のレーザ光9により、ウエハ5の表面が走査される。ウエハ5の表面のデブリはそのレーザ光9を吸収して昇華し、ウエハ5の表面から排除される。その後、分割ガイド溝31から、ウエハ5が分割される。 (もっと読む)


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