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Fターム[5F173AL13]に分類される特許

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【課題】信頼性の高い面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】基板上に、下部半導体DBR、下部スペーサ層、活性層、上部スペーサ層及び上部半導体DBRを順次積層形成する成膜工程と、前記下部半導体DBR、前記下部スペーサ層、前記活性層、前記上部スペーサ層及び前記上部半導体DBRの一部を除去することにより分離溝を形成する分離溝形成工程と、前記分離溝の側面にGaのイオン注入を行なうGaイオン注入工程と、を有することを特徴とする面発光レーザ素子の製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子を安定的に動作させることが可能な窒化物系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(窒化物系半導体レーザ素子)は、活性層25を有し、共振器端面2aおよび2bが形成された半導体素子層2と、共振器端面2aの表面上に形成された無機誘電体層30と、無機誘電体層30の共振器端面2aとは反対側の表面上に形成されたフッ化高分子層38とを備える。そして、無機誘電体層30の厚みは、フッ化高分子層38の厚みよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】素子寿命の長いIII族窒化物半導体レーザ素子が提供される。
【解決手段】III族窒化物半導体レーザ素子11は、m−n面と半極性面17aとの交差線の方向に延在するレーザ導波路を有する。レーザ導波路の両端には、レーザ共振器となる第1及び第2の端面26、28が設けられている。第1及び第2の端面26、28はm−n面(又はa−n面)に交差する。c+軸ベクトルは導波路ベクトルWVと鋭角を成す。この導波路ベクトルWVは、第2の端面28から第1の端面26への方向に対応する。第2の端面28上の第2の誘電体多層膜(C−側)43bの厚さが、第1の端面26上の第1の誘電体多層膜(C+側)43aの厚さより薄い。 (もっと読む)


【課題】より一層高い光出力を達成し得る、GaN系化合物半導体から成る半導体光増幅器を提供する。
【解決手段】半導体光増幅器200は、(a)GaN系化合物半導体から成る第1化合物半導体層、第3化合物半導体層、第2化合物半導体層が、順次、積層されて成る積層構造体、(b)第2化合物半導体層上に形成された第2電極262、並びに、(c)第1化合物半導体層に電気的に接続された第1電極を備え、積層構造体はリッジストライプ構造を有し、光出射端面203におけるリッジストライプ構造の幅をWout、光入射端面201におけるリッジストライプ構造の幅をWinとしたとき、Wout>Winを満足し、半導体光増幅器の軸線AX1に沿って光出射端面201から積層構造体の内側の領域には、キャリア非注入領域205が設けられている。 (もっと読む)


【課題】HR膜端面の反射率を下げることなくHR膜端面の放熱を向上させることや、リッジの放熱を向上させることにより、安定動作のリッジ型InGaAlAs系DFBレーザ素子などの半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】誘電体多層膜から成るHR膜18を一方の端面に備えた半導体レーザ23と、低屈折率調整膜18cを一方の端面に備えた透明放熱ブロック19とを有し、且つ、半導体レーザ23に備えたHR膜18に透明放熱ブロック19に備えた低屈折率調整膜18cを接触させて成る高反射膜構造24を有していることを特徴とする半導体レーザ素子22の構成とする。また、半導体レーザと、側面電極とこの側面電極につながっている上面電極パッドとを備えた放熱ブロックとを有し、且つ、半導体レーザの表面電極に放熱ブロックの側面電極を接触させて成る放熱構造を有していることを特徴とする半導体レーザ素子の構成とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力が低く、コスト低減を図ることができる窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子は、窒化物半導体からなる活性層12と、活性層12の上面上に形成されたp型クラッド層14と、p型クラッド層14の一部に形成されたリッジ部16と、p型クラッド層14上における少なくともリッジ部16の外側の領域に形成された、光吸収作用を有する導電性膜18とを備えている。そして、リッジ部16のリッジ幅Wが、2μm以上6μm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】共振器ミラーにおける平坦性を向上可能であると共にしきい値電流の低減を可能にする、III族窒化物半導体レーザ素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】基板生産物SPのスクライブ溝65aの向きを支持装置71のエッジ71bの延在方向に合わせて、基板生産物SPを支持装置71に設置する。エッジ71bに沿って延びる基準線(X座標A1、B1)を境に基板生産物SPは第1〜第3の領域70a、70b、70cに分けられる。基板生産物SPの第1及び第2の領域70a、70bを支持面71a、71cで支持しながら第3の領域70cへ押圧することにより基板生産物SPの分離を行って、別の基板生産物SP1及びレーザバーLB1を形成する。支持面70a、70cのエッジ70b、70dとの間の中心線CNTから距離SHFTだけ離した位置にブレード69を基板生産物に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】共振器ミラーにおける平坦性を向上可能であると共にしきい値電流の低減を可能にする、III族窒化物半導体レーザ素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】基板生産物SPのスクライブ溝65aの向きを支持装置71のエッジ71bの延在方向に合わせて、基板生産物SPを支持装置71のエッジ71bを基準にして位置決めする。エッジ71bに沿って延びる基準線(X座標A1)を境に基板生産物SPは第1の領域70a及び第2の領域70bに分けられる。基板生産物SPの第1の領域70aを支持面70aで支持しながら第2の領域70bへ押圧することにより基板生産物SPの分離を行って、別の基板生産物SP1及びレーザバーLB1を形成する。エッジ71bの延在方向にブレイキング装置69のエッジ69aの向きを合わせて、第2の面63bに交差する方向からブレイキング装置69のエッジ69aを基板生産物SPに押し当てる。 (もっと読む)


【課題】所望の出射ビーム形状が得られ、電流注入効率が悪くなることが抑制できる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】p側電極113と、n側電極117と、誘電体上部BDRミラー116と、下部DBRミラー102と、活性層105を有する共振器110と、を備え、上部BDRミラー116と、p側電極113と、共振器110と、下部DBRミラー102はこの順に配置され、誘電体上部BDRミラー116の上面にフレネルゾーンを形成する同心円状の溝121、122、123が形成されている。 (もっと読む)


【課題】演色性の高い半導体発光素子および発光装置を提供することを可能にする。
【解決手段】本実施形態による発光素子は、半導体基板と、前記半導体基板上に設けられたn型GaN層と、前記n型GaN層上に設けられ、障壁層と井戸層とが交互に積層された多重量子井戸構造の発光層と、前記発光層上に設けられたp型GaNからなるコンタクト層と、を備え、前記障壁層および前記井戸層の平均屈折率が前記発光層の上下の層の平均屈折率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子と半導体光検出素子との間で電気的なクロストークが生じるのを抑制することの可能な半導体発光装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子40と、半導体光検出素子10との間に、絶縁層20および金属層30が挿入されている。絶縁層20は、半導体光検出素子10のp型コンタクト層13上に形成されたAlAs層に含まれる高濃度のAlを酸化することにより形成されたものであり、金属層30によって半導体レーザ素子40に貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】膜剥がれなどを起こすことなく、膜数の多い(誘電体多層膜の層数が多い)高反射膜構造を実現することが可能なリッジ型InGaAlAs系DFBレーザ素子などの半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】DFBレーザ素子22を、前端面にAR膜14を備え、後端面に低屈折率膜18aと高屈折率膜18bのペア膜を例えば3ペア有する構造の誘電体多層膜から成るHR膜18Aを備えたDFBレーザ30と、一方の端面に低屈折率膜18aと高屈折率膜18bのペア膜を例えば2ペア有する構造の誘電体多層膜から成るHR膜18Bを備えた透明ブロックであるInPブロック19とを有し、且つ、DFBレーザ30に備えたHR膜18AにInPブロック19に備えたHR膜18Bを接触させて成るHR膜構造18を有する構成とする。また、HR膜18BとInPブロック19の間に低屈折率調整膜18cを備える。 (もっと読む)


【課題】単一横モードで、偏光方向が安定している、高出力面発光レーザを提供する。
【解決手段】基板111上に下部DBR層112と活性層114と上部DBR層115を形成し、前記活性層及び前記上部DBR層に形成したメサ130と、中央部分に開口部を有する上部電極118と、前記基板の裏面に形成された下部電極119とを有する面発光レーザにおいて、前記開口部内における光強度プロファイルのうち、基本横モード光のプロファイルの高い強度を示す領域である光出力中心部を含む第1の領域151と、前記開口部内における前記第1の領域以外の領域となる第2の領域152と、を有し、前記第1の領域は、前記光出力中心部と、前記光出力中心部から外側に突出する3つ以上の凸部151bを有し、前記第1の領域の反射率よりも前記第2の領域の反射率が高くなるように、前記第1の領域または前記第2の領域の少なくともいずれか一方に誘電体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】高出力で安定した半導体レーザアレイ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザアレイ100は、レーザ光の出射方向と平行に長尺な凹状の段差部101a、101b、101cを主面に有する基板101と、積層構造体と、段差部101a、101b、101cと平行に形成された複数の光導波路113a、113b、113cとを備え、複数の光導波路113a、113b、113cのうちの少なくとも1の光導波路の幅方向の中心から段差部101a、101b、101cの幅方向の中心までの距離は、複数の光導波路113a、113b、113cのうちの他の光導波路の幅方向の中心から段差部101a、101b、101cの幅方向の中心までの距離と異なる。 (もっと読む)


【課題】結露することがなく、信頼性の高い面発光レーザモジュールを提供する。
【解決手段】基板面に対し垂直方向に光を出射する面発光レーザを有する面発光レーザ素子と、前記面発光レーザの光をモニタするための受光素子と、前記面発光レーザ素子及び前記受光素子を設置するための領域が設けられているパッケージと、透明な材料により形成された窓部を有し、前記面発光レーザ及び受光素子を覆うため、前記パッケージと接続するためのリッド接続部を有するリッドと、を有し、前記パッケージには、前記リッド接続部と接続されるパッケージ接続部が設けられており、前記面発光レーザから出射された光が前記窓部において反射し、前記面発光レーザに入射することなく前記受光素子に入射するように、前記リッドは前記パッケージに接続されており、前記リッドまたは、前記パッケージと前記リッドとの間には水分を透過する水分透過領域が設けられていることを特徴とする面発光レーザモジュールを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ESD特性が改善された信頼性の高い窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子100は、導電性を有する窒化物半導体基板10と、窒化物半導体基板10上に形成されたn型半導体層20aと、n型半導体層20a上に形成された活性層24と、活性層24上に形成されたp型半導体層20bと、p型半導体層20bの一部に形成されたリッジ部29と、p型半導体層20bの一部にその厚み方向に掘り込まれることによって形成され、少なくともn型半導体層20aに達する深さを有する掘り込み部40と、掘り込み部40に形成された抵抗材料層50と、p型半導体層20b上に形成され、リッジ部29と電気的に接続されたp側電極32とを備えている。そして、上記p側電極32が、掘り込み部40に形成された抵抗材料層50を介して、n型半導体層20aと電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、放熱性に優れる高出力の半導体レーザ装置を提供する
【解決手段】活性層と、活性層上のp型半導体層と、p型半導体層を掘り込んで形成される一対の溝部と、p型半導体層に形成され、一対の溝部に挟まれるリッジ形状のストライプと、溝部を埋め込む絶縁物の埋め込み層を備え、溝部の底面がストライプから離れるに従い浅くなることを特徴とする半導体レーザ装置 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体層の側面に配置される保護膜として最適な材料を確保して、配置することにより、密着性、放熱性、光出射効率及び/又はリップル低減等において良好な特性を与えることができる、より信頼性の高い窒化物半導体レーザ素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板10と、基板10上に積層される窒化物半導体層と、窒化物半導体層の上方に配置されたSiとCとを含む第1保護膜17と、第1保護膜17と接して、窒化物半導体層と電気的に接続する電極19とを有し、第1保護膜17は、電極19との界面に、電極19を構成する少なくとも一部の元素と第1保護膜17を構成する少なくとも一部の元素とが混在した混在層18を有する窒化物半導体素子。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度の高い光半導体素子のコーティング膜の設計方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る光半導体のコーティング膜の設計方法は、等価屈折率ncを有する半導体レーザ12の一方の端面に、屈折率n1、膜厚a0×d1の被覆膜と屈折率n2、膜厚a0×d2の被覆膜との基底コーティング膜対22の上に、屈折率n1、膜厚a1×d1の被覆膜と屈折率n2、膜厚a1×d2の被覆膜とを一対とした第1コーティング膜対24を重ねて、半導体レーザのレーザ光の波長λ0に対して、振幅反射率の実部及び虚部をゼロとするとともにn1,n2のいずれか一方のみがncとn0との積の平方根より小さく、かつ被覆膜層各層のそれぞれの屈折率と膜厚との積により規定される値の総和をλ0/4の整数倍以外の値で、かつλ0/4より大きくしたものである。 (もっと読む)


【課題】表面レリーフ構造と電流狭窄構造との中心軸を高精度に位置合わせでき、作製過程において、表面への損傷の軽減が可能な面発光レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】積層された半導体層の上に表面レリーフ構造を備え、メサ構造に構成された面発光レーザの製造方法であって、半導体層の上に、第一の誘電体膜416と、メサ構造を画定するための第1のパターンと表面レリーフ構造を画定するための第2のパターンとを有する第一のレジスト膜418と、を形成する第一の工程と、第一の工程の後に、第2のパターンを覆い、第1のパターンを露出するように、第二のレジスト膜426を形成する第二工程と、第二の工程の後に、第二のレジスト膜をマスクとして、第1のパターンにおける半導体層を除去し、メサ構造を形成するメサ構造形成工程と、を有し、第1のパターン420と第2のパターン422は同一工程により形成される。 (もっと読む)


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